立憲・辻元清美氏の事務所に侵入などの罪 被告が起訴内容認める

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観光船の規制を強化、悪質な業者排除へ 沈没事故受け検討委が対策

 北海道・知床半島沖で観光船「KAZUⅠ(カズワン)」が沈没した事故を受け、国土交通省の有識者検討委員会は14日、小型観光船の安全対策の強化に向けた中間取りまとめを公表した。安全対策が不十分な事業者を排除するため、事業許可の更新制を導入して罰則も強化するなど、規制を厳しくする内容となっている。国交省は今後、詳細な制度設計を進めていく。 カズワンの運航会社「知床遊覧船」をめぐっては昨年、2度の事故で特別監査や行政指導を受けながら、再び法令違反を繰り返し、今回の事故が発生。通信設備や救命具の課題も浮き彫りになっていた。 そこで国交省は、有識者でつくる事故対策の検討委を立ち上げ、議論してきた。中間取りまとめでは、必要な対策を47項目に整理。事業許可を更新制に改め、運航管理者に試験を導入するほか、安全確保命令違反の罰則に、懲役刑などに代わって新設される予定の拘禁刑を導入することを盛り込んだ。抜き打ちやリモートの活用で監査も強化するなど、悪質な業者による運航を防ぎたい考えだ。 船の設備面については、携帯…Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

養子縁組で名前変え新口座→コロナ支援の入金先に 組員ら詐欺の疑い

 養子縁組で名前を変え、暴力団員であることを隠して口座をつくり、新型コロナウイルスによる生活苦を装ってその口座に現金を振り込ませる――。こんな手口の詐欺行為にかかわったとして、福岡県警は13日までに、暴力団員の男ら3人を詐欺容疑で逮捕し、発表した。 中央署によると、逮捕されたのは、6代目山口組系組員の鶴園優容疑者(37)=福岡市中央区天神5丁目=と、知人の無職笹野直子容疑者(59)=同=、笹野容疑者の知人の無職田島尚子容疑者(54)=筑紫野市湯町1丁目=の3人。いずれも容疑を否認しているという。 鶴園容疑者は昨年11月、笹…Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

沖縄県のコロナ感染者、3日連続で最多更新の3565人

 沖縄県は14日、新たに3565人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日当たりの感染者数は、前日の3518人に続き、3日連続で過去最多を更新した。記者会見で池田竹州副知事は、玉城デニー知事のコメントを代読し、「日常生活における気のゆるみが、感染リスクを高めることを重々認識する必要がある」と述べ、基本的な感染対策を呼びかけた。 新規感染者数は、先週の木曜日から約1・5倍に増加した。直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は、13日時点で1190・41人で、全国最多。全国平均(327人)の3・6倍になっている。 県内の病床使用率は前日に続き、政府に「まん延防止等重点措置」の適用を要請する基準の60%を超えた。また、入院や自宅療養者などを含む県内の療養者数は2万2295人で、過去最多を更新した。(光墨祥吾)Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

信頼していた施設で性暴力に遭った娘 重度障害、つけこまれた特性

 それは、思いもよらない連絡だった。 5年前、東京都内に住む女性(41)が当時12歳の長女(17)とスーパーで買い物していると、携帯電話が鳴った。 「娘さんが職員から性的なことをされた可能性があります。これから産婦人科に行ってください」 電話は、さっきまで長女がショートステイで利用していた福祉施設の施設長からだった。 長女は生まれたときから重度の身体障害があり生活全般に介助が必要で、1人で歩いたり立ち上がったりはできない。知的障害もあり、言葉や身ぶり手ぶりのコミュニケーションもとれない。 思い返せば、違和感はあった。 いつも施設から帰ってくると笑顔を見せてくれる長女が、今日は笑わず、顔色がいつもより青白く見えた。 施設からの連絡帳にも「ズボンが汚れたので洗いました」と、いつもは書かれないことが記されていた。 それでも、信頼していた施設で、娘が性暴力の被害に遭うとは想像していなかった。 「子どもへの性暴力」第7部は障害のある子どもの被害について取り上げます。障害のある子どもは、そうでない子どもと比べて、被害を被害と認識できなかったり、助けを求めることが難しかったりします。目を背けずに事実を知ることが予防や対策への第一歩と考え、記事では被害の状況などを詳しく書いています。 目の前にいる娘に何が起こっ…Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

「恨み晴らし代行」、夫殺し依頼引き受け報酬50万円 男に実刑判決

 ツイッターで「恨み晴らし代行」の仕事を請け負い、「夫を殺してほしい」という依頼を引き受けて殺人未遂罪に問われた無職小西昴太被告(22)=東京都中野区=に対する裁判員裁判の判決公判が14日、東京地裁であった。坂田威一郎裁判長は「人命より金銭を優先させた」として、懲役8年(求刑懲役9年)を言い渡した。 判決などによると、小西被告は被害者の男性(40代)の妻(40代)=殺人未遂罪で起訴=から「報酬50万円で夫を殺してほしい」と頼まれ、友人の男=同=と殺害を計画。昨年8月、東京都足立区の夫妻の自宅アパートで、就寝中の男性の左胸を刃物で刺し、約1カ月のけがを負わせた。 公判では、被告が「恨み晴らし代行」の仕事を見つけた経緯が明かされた。「#お金に困ってます」 キャバクラのスカウトをして…Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

Royals to play in Toronto without 10 unvaccinated players

The Kansas City Royals will be without 10 unvaccinated players who won’t travel to Toronto…

Shohei Ohtani strikes out 12 and drives in two runs with triple to power Angels to win

Anaheim, California – Shohei Ohtani recorded 10-plus strikeouts in his fourth consecutive start, fanning 12…

巨大な木造の大屋根、大阪万博シンボルに 清水寺の舞台の工法も応用

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地方紙1面トップに載った赤福の「里帰り」 心待ちにする名寄の歴史

【動画】赤福と名寄、もち米が取り持つ縁=戸田拓撮影 「赤福」 地方紙の1面トップ記事に、そんな2文字が見出しに載った。赤福といえば三重県伊勢市の銘菓だが、その新聞が配られたのは、約1200キロ離れた北海道北部の名寄市。どうして、この地で。なぜ、大ニュース扱いなのか。 赤福餅とも呼ばれる赤福は、白く柔らかい餅をこしあんで覆った生和菓子だ。その原材料に、名寄とのつながりがあるという。 赤福に使われるもち米「はくちょうもち」を供給するのは、道北なよろ農業協同組合(JA道北なよろ)。このため、赤福は名寄市民の誇りともいえる存在だ。 地元紙「名寄新聞」に赤福の見出しが載ったのは6月18日付で、8月28日にある地元の祭りで赤福が販売されることを伝える記事だった。赤福の記事が1面トップに載ったのは、製造地から遠く離れた北海道名寄市でした。人口2万8千人の小さな自治体と赤福の関係を深掘りすると、もち米にまつわる長い歴史と関係者の思いが見えてきました。 なぜ、この記事が1面トップ…Source : 社会 - 朝日新聞デジタル