埼玉県で新たに207人感染 2カ月ぶりに200人超
埼玉県内で17日、新型コロナウイルスの感染者が新たに207人発表された。 3月21日の緊急事態宣言解除後では最多で、200人を超えるのは210人だった2月18日以来およそ2カ月ぶり。感染者は延べ3万5302人になった。また2人の死亡も発表された。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル
埼玉県内で17日、新型コロナウイルスの感染者が新たに207人発表された。 3月21日の緊急事態宣言解除後では最多で、200人を超えるのは210人だった2月18日以来およそ2カ月ぶり。感染者は延べ3万5302人になった。また2人の死亡も発表された。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル
謎の透明な球体が空から落下? 山口県光市三輪の民家の敷地で17日、直径1・5センチほどの透明な球体が100個以上見つかった。 この家に住む山本秀行さん(72)が午後1時40分ごろ、屋根修理に来ていた作業員たちと雑談中、地面に光るものを発見した。ビー玉のような球体で、自宅の周りを探したところたくさん見つかった。弾力があり、ゼリー状で押すとつぶれ、においはない。透明の緑色の球体も交じっていた。1時間ほど前まではなかったという。すでにつぶれているのもあった。 午前中は雨だったが、気象庁によると自然現象ではなさそう。正体は謎だ。(垣花昌弘) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル
山口県と下関市は17日、10歳未満~80代までの男女37人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。うち18人はインターネットを通じて知り合ったゲーム仲間とその関係者で、県は19例目のクラスター(感染者集団)と認定した。感染者が30人を超えたのは1月26日以来。県内で確認された感染者はのべ1540人となった。 県健康増進課によると、18人は20代の男女と40代の女性で、居住地別では周南市11人、光、山口各市が2人、岩国、下松、山陽小野田各市が1人。うち15人はインターネットを通じて知り合った30人ほどのゲーム仲間集団で、周南保健所管内(周南市、下松市、光市)の飲食店で10日に約20人、11日に約15人で集まり、ゲームをしながら食事をした。10日は夕方から朝にかけて、11日も夜の4時間ほど、マスクをつけずにゲームや会話をしていた。16日に発表された周南市と山口市の20代男性2人も参加しており、クラスター関連の感染者は計20人となる。残りの3人はその友人や家族。 村岡嗣政知事は臨時の記者会見で「全国的に感染リスクが高まっており、これまで以上の感染予防の意識を」と呼びかけた。また、プレミアム宿泊券の停止や感染状況のステージ引き上げ判断はすぐには検討していないとした。(前田健汰) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル
その国の最高峰を何千万もの人が望めるのは日本だけらしい。 富士山頂と太陽が重なるダイヤモンド富士、満月がかかるパール富士、トンネルの奥やビルの間にのぞく富士山など、新しい楽しみ方を広めた。 本職は高校の社会科教諭。地理を教えた筑波大付属高(東京)で1999年から3年間、私のクラス担任だった。 今年2月、富士山展望マニアでテレビにもよく出演していた元高校教諭、田代博さんが白血病のため亡くなった。70歳だった。高校時代の3年間、クラス担任としてお世話になった記者が思い出をつづる。 教員になった年に遭った交通事… 【5/11まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル
都営大江戸線国立競技場駅(東京都新宿区)のA2出口。メス猫のクロちゃんは2年前、この脇にあった小さな駐輪場で、オスの白猫とメスの三毛猫と一緒に暮らしていた。 近隣住民や駅利用者の人気者。家は誰かが段ボールで作ってあげた。雨の日はこの家をビニール傘が覆った。用意されたお皿には、いつも誰かがごはんを入れてくれた。すぐそばでは、新しい国立競技場の建設工事が進んでいた。 2018年のいつごろだったか、駐輪場脇の空き地に工事予告と「19年1月20日までに残置してあるものは撤去してください」と書かれた看板が立った。3匹の家にも貼り紙がされた。 かわいがっていた人たちは区役所の地域猫の担当者に相談した。異変を感じたのか、まず白猫が消えた。 「このまま家から放り出されれ… 【5/11まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル
体調が悪くて市役所へ行けなかったのに生活保護を打ち切られ、精神的苦痛を受けたとして、大阪府大東市の50代女性が近く、市に損害賠償を求め、大阪地裁に提訴する。代理人の由良尚文弁護士は「コロナ禍で困窮者は増え、生活保護の重みも増している。安易に保護を打ち切る行政の姿勢を問う」としている。 訴状などによると、女性は2018年9月、高血圧や糖尿病、手のしびれなどが出る頸椎(けいつい)脊柱(せきちゅう)管狭窄(きょうさく)症などで働くのが難しくなり、生活保護を申請。翌月から支給を受けた。ところが、生活状況などを説明するよう求められた19年2月、体調を崩して市役所へ行けなかったのに、「指示に従わなかった」として3月、生活保護を打ち切られた。 女性は再申請し、9日後に再び生活保護を受給できるようになったが、「一時的でも打ち切られたのは不当」と府に審査を請求。府は今年3月、「指示の実現は著しく困難だったとする女性の主張は一定理解でき、直ちに保護を廃止したのは重きに失する」として打ち切り処分を取り消す裁決をした。市は9日分の保護費に相当する約2万3千円を女性に支払った。 女性は保護を打ち切られた期間、病院に薬をもらいに行けないなど不安定な生活を強いられ、憲法25条が保障する生存権や生活保護を受ける権利を侵害されたと主張。慰謝料など5万5千円の支払いを求める。 大東市は取材に「今後、同じようなことがないように適正な保護の実施に努めていきたい」と説明。女性の提訴については「コメントできない」としている。(米田優人) 背景にある、受給者と向き合う余裕の欠如 生活保護は受給者にとって死活… 【5/11まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル
Le président Joe Biden et le premier ministre japonais Yoshihide Suga, dans la roseraie de…
「赤いスイートピー」「ルビーの指環(ゆびわ)」「君は天然色」……。おびただしい数のヒット曲を生み出した作詞家、松本隆さん(71)は昨年、デビュー50周年を迎えました。記念の特別アルバムの発売も7月に控えています。最近は作詞活動に消極的な発言を続けていましたが、ここに来て久しぶりに自らドラムをたたき、新たな詞作りに意欲を見せています。希代のヒットメーカーの詞の原点、貫いてきた思い、そして自身の現在地について、インタビューで存分に語っていただきました。(文・畑川剛毅 写真・西畑志朗) ――松本さん作詞の「瑠璃色の地球」が昨年注目されました。 もともとは、1986年に、松田聖子さんが神田沙也加さんをみごもったのに気づいて、彼女なら、普通のラブソングじゃなくて、もっと深くて大きな、人類愛みたいなものを歌えるだろうと思って、書いたんです。 東日本大震災の時に、ツイッターで、避難所にいたファンの方から「みんな暗くなっているので、何か1曲プレゼントしてくれませんか」とメッセージをもらい、ユーチューブに上げる形で「瑠璃色の地球」をプレゼントしたら喜んでくれて、電池が残っているスマホの周りに人の輪ができて、みんなで聞いてくれたと聞きました。そんな記憶があり、「夜明けの来ない夜は無いさ」と歌い出す歌詞からも、コロナの時代にも通用する救いの歌になりうるという思いもありました。 ――それで、この歌を歌った動画の投稿をSNSで呼びかけました。 呼びかけたら、あっという間に全国から200人以上集まり、僕が制作費100万円、自腹を切って、仲間とビデオを編集してユーチューブに上げました。上白石萌音さんや中川翔子さんがカバーしてくれる動きもありました。「本家」の松田聖子さんが再レコーディングしてくれたけど、こちらから働きかけるとか、全くしていません。最後は紅白歌合戦で歌ってくれて。かけたのはわずかな制作費だけで、地方からの動きが中央を動かした。一連の動きはとても興味深かったし、自信になりました。 「はっぴいえんど」のドラマーが ――今年は、ほぼ半世紀ぶりにドラマーとして復活するとか。 僕はもともと、細野晴臣さん、大滝詠一さん、鈴木茂さんと僕の4人で組んだバンド「はっぴいえんど」のドラマーです。神戸の北野にカフェが空いていると聞き、はっぴいえんどの45周年ライブでたたいたドラムを置いて、新しい才能とバンド活動というものをもう一度やりたいなと考えました。これまで、45周年などで一時的にドラムをたたいたことはあったけど、いつもバイト感覚でした。でも今度は本気です。地方の一カフェから始めます。「瑠璃色の地球」も地方から始まったから。 コロナの影響で、ライブで何万人集めたと威張れる時代じゃなくなりました。この後遺症は長く続くと思います。コロナが収まっても別のウイルスが出てきたら同じことが繰り返されるでしょう。ライブじゃなくて、配信は配信でお金を生むシステムを作っておきたいと思います。 ――ここのところ、作詞など自身の音楽活動については消極的な発言が続いてきました。急に転換したのはなぜですか。 最近の僕にすごく影響を与えて… 【5/11まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source :…
「トイレを貸して欲しい」とうそをついて民家に押し入り金庫を奪ったとして、神奈川県警は20代の男女3人を強盗と住居侵入の疑いで逮捕し、17日発表した。 逮捕されたのは指示役の無職の男(21)=群馬県=と、いずれも実行役の無職の女(23)=同=、自称アルバイトの男(21)=北九州市。指示役の男は容疑を否認しているという。 捜査1課などによると、3人は共謀して今年1月19日午後4時5分ごろ、実行役の男女2人が神奈川県鎌倉市の70代女性宅を訪問し、ジャージー姿の女がインターホン越しに「ランニングの途中でトイレに入りたい」とうそをつき、女性が応じると2人で室内に侵入。女性の口をタオルで押さえたり手をひもで縛ったりして、室内にあった金庫などを奪った疑いがある。金庫内に現金は入っていなかった。 同課は、指示役の男が男女に強盗を持ちかけたとみて、3人が知り合った経緯や女性宅を狙った理由を調べる。(大宮慎次朗、小寺陽一郎) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル
東京のど真ん中で、半世紀近く靴を磨き続けている人がいる。昭和、平成、そして令和。世情の移り変わりをずっと見つめ続けてきたという、その人に聞いた。いま「足元」から、何が見えますか――。 とある平日、JR東京駅丸の内北口近くの歩道。パブロ賢次さん(本名非公表、70歳)=東京都北区=が駅舎に向かい合うようにパイプ椅子を置き、8種の靴墨を並べる。磨き上げる布も8種類。仕上げ用の布は使い古しの肌着だ。どんな布が磨きやすいか、常に探っているという。 「うちに来る客は、だいたい出世していくんだ」 駅前の風景を眺めながら、そう… 【5/11まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル