EV補助、最大80万円 再生エネとセットでよりエコに

 環境省は、走行時に温室効果ガスを排出しない電気自動車(EV)の普及を促すため、EVを購入するときの補助金を現在の2倍である最大80万円にする。車体価格が高いEVへの乗り換えを後押しし、2050年実質ゼロに向けたライフスタイルの転換を進める。15日に閣議決定された20年度第3次補正予算に80億円を盛り込んだ。  補助対象は、EVとプラグイン… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちらSource : 社会 - 朝日新聞デジタル

クロヒョウに襲われ飼育員けが 鹿児島・平川動物公園

 鹿児島市平川町の鹿児島市平川動物公園で15日午後3時20分ごろ、園内で20代の女性飼育員がクロヒョウに襲われ、けがを負った。救急車で病院に搬送されたが、意識はあり、命に別条はないという。  園によると、クロヒョウは2歳のメス。女性飼育員がえさを与えた後、オリの外から様子を見ていたところ、オリの隙間からのばしてきた前脚に側頭部と両手をひっかかれたという。  同園では2018年10月に、飼育員の男性がホワイトタイガーに襲われ、死亡する事故が起きている。(三沢敦) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

戻らない9人の命 「衝撃や不安与えた」被告に死刑判決

 「疲れた」「寂しい」「死にたい」――。ネットでそうつぶやいた被害者9人の命を、神奈川県座間市のアパートで次々に奪った事件。東京地裁立川支部は、「SNS社会に大きな衝撃や不安感を与えた」と述べ、被告に極刑を言い渡した。  「主文は最後に告げることとします」  矢野直邦裁判長は証言台の前に立った白石隆浩被告(30)を座らせ、判決の理由から朗読を始めた。主文を後回しにするのは極刑を言い渡すときの慣行だが、白石被告は取り乱すそぶりを見せなかった。  そして1時間20分後、「被告人を死刑に処する」。黙ったままの白石被告に矢野裁判長が「聞こえましたか?」とたずねると、「はい、聞こえました」。被害者遺族が座る傍聴席からは、鼻をすする音が聞こえた。 「楽して暮らす」犯行計画  裁判の焦点は、SNS上で死を受け入れるような気持ちを発信していた被害者たちが、事件の時までその意思を持っていたと言えるかだった。起訴罪名の強盗・強制性交殺人の法定刑が死刑と無期懲役しかないのに対し、被害者の同意を得て加害者が手をかける承諾殺人は6カ月~7年の懲役か禁錮で大きく異なる。  判決は、犯行状況を自ら明かす白石被告の話はおおむね信用できると判断し、これをもとに検討した。  被害者たちは、確かに自殺を望んで被告に近づいた。だが会話を重ねる中で、被告と暮らすために不動産屋をめぐったり、「色々考えた結果生きていこうと思います」というメッセージを被告に送信したりしている。こうした被害者たちが突然背後から襲われて首を絞められるという一方的な方法で殺害され、性的暴行まで受けることを承諾していたはずがない、と述べた。  金銭を得る、性欲を満たす、口封じ。判決は動機をこう認定したうえで、「犯罪史上まれにみる悪質な犯行だ」と非難を込めて量刑理由を説明した。  そこに至った経緯について、白石被告は公判でこう語っている。「SNSで女性と知り合って、ヒモになりたいと考えた」「『寂しい』『死にたい』とつぶやく女性とつながろうとした。悩みを抱えた女性のほうが口説きやすいと、スカウトの経験からわかっていた」  かつては「虫も殺せない気の小… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちらSource : 社会 -…

免許更新のオンライン講習、4道府県で来秋にも試行へ

 運転免許の更新時に受ける講習をオンライン化するモデル事業について、警察庁は来年度、北海道、千葉、京都、山口の4道府県警で始める方針を決めた。マイナンバーカードと免許証の一体化を見据え、対象者は優良ドライバーのうちマイナンバーカードを持つ人に限るという。  警察庁は今年度の第3次補正予算案に関係予算約2億6千万円を計上した。  免許を更新する人は運転免許センターなどに出向き、視覚検査や顔写真撮影とともに、講習を受ける必要がある。オンライン化するのは、直近5年間に事故や違反がない優良運転者向けの30分間の講習で、来年秋ごろから始まる見通し。更新時期を迎えた人に送る連絡はがきに、専用アプリをスマートフォンに入れる方法などを記載し、希望者がそのアプリで受講。その後免許センターなどで受講終了を示すスマホ画面を示し、免許更新する。  他人に渡す恐れが少ないといった理由から、受講はスマホに限る。パソコンでは受けられない。また、マイナンバーカードがもつ個人認証機能を使って受講者の本人確認をするため、同カードをもつ人しかオンライン講習を受けられないという。免許証とマイナンバーカードの一体化は2024年度末に始まる計画で、警察庁は一体化にあわせてオンライン講習を全国で本格導入する考えだ。  また、警察庁は一体化されたマイナンバーカードから免許情報を読み取るためのスマホ型端末2万台を全都道府県警に配備する方針を決めた。その費用などとして約61億4千万円を補正予算案に盛り込んだ。端末は映像伝送機能などがあり、既に警視庁など一部の警察に約4万6千台配備。読み取り用アプリの開発とともに、端末の配備をさらに進める。(編集委員・吉田伸八) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

朝鮮総連HPにウイルス 官公庁や警察の情報狙った疑い

 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)のホームページ(HP)にウイルスを仕掛け、閲覧者のパソコンの情報を盗み出そうとしたとして、警視庁は15日、海外に住む韓国籍の20代の男を不正指令電磁的記録供用(ウイルス供用)未遂容疑で東京地検に書類送検し、発表した。官公庁や警察の情報を入手しようとした可能性があるとみている。  公安部によると、男は韓国在住だった2017年4月10日、朝鮮総連のHPにアクセスし、閲覧者の端末から情報を盗み取れるようにするウイルスを仕掛け、HPを見た人のパソコンからデータを抜きだそうとした疑いがある。被害に遭った端末がウイルスを検知したためデータは盗み取られずに済んだ。直後に公安部が把握し、捜査していた。  男は当時、韓国の大学でサイバーセキュリティーを専攻する学生だったという。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

Cleveland Indians owner says name won’t change in 2021

Cleveland – The Cleveland Indians are changing their name — they just don’t know to…

「実質ゼロ」達成は再生エネ比率4割が必要 小泉環境相

 小泉進次郎環境相は15日の閣議後会見で、2030年度の電源構成の目標について「再生可能エネルギー比率40%以上を目指す」と述べた。現行のエネルギー基本計画では22~24%が目標だが、日本の国際公約にもなった「50年に温室効果ガス排出の実質ゼロ」を達成するには、倍の目標設定が必要との認識を示した。  エネルギー政策は経済産業省の所管だが、小泉氏は再生エネの主力電源化に向け「比率を少しでも引き上げたい。この10年が勝負。あらゆる施策を打ち込んでいきたい」と話した。  18年にできたエネルギー基本計画は来年に改定される予定。50年実質ゼロを踏まえたものになる見通しだ。小泉氏は「経産省が再生エネ比率を少しでも上げられるような貢献をほかの省庁も一緒にやる。これは間違いなく前向きなことだ」と話し、議論を後押ししたい考えだ。  環境省によると、日本の再生エ… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちらSource : 社会 - 朝日新聞デジタル

案里被告に懲役1年6カ月を求刑 公選法違反事件

 昨年7月の参院選をめぐり、公職選挙法違反(買収)の罪に問われた参院議員・河井案里被告(47)の論告求刑公判が15日、東京地裁であった。検察側は「前代未聞の極めて悪質な犯行で、選挙の公正さに対する国民の信頼を失墜させた」として懲役1年6カ月を求刑した。弁護側の最終弁論が23日にあり、判決は年明けになる見通しだ。  案里議員は夫で元法相の衆院議員・克行被告(57)と共に逮捕・起訴された。裁判では現金を受け取った広島県議らが「票のとりまとめの趣旨だった」などと違法性を認める一方、無罪主張の案里議員は「(県議選の)当選祝い」などと買収の意図を否定した。  検察側は論告で、広島県議らの証言は「議員の職を失うことにもつながりかねない、自己に極めて不利な内容だ」として十分信用できると指摘した。  夫妻間での共謀の認定について… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちらSource : 社会 - 朝日新聞デジタル

先輩に続け 巫女さんが天日干し 山口の防府天満宮

 「学問の神様」の菅原道真公をまつる山口県防府市の防府天満宮で15日、受験生に人気の「合格はちまき」の洗濯が始まった。雪がちらつく寒さの中、今春志望校に合格した元受験生が返納したはちまきを、5人の巫女(みこ)が一枚ずつしわをのばして天日で干した。3、4日かけて約3200枚洗い、アイロンをかける。  「受験生頑張れ!」などと先輩からのメッセージが書き込まれたものも。希望者には無料で配っている。巫女の古谷紀梨子さん(23)は「受験を受けられる方に、お守りのように持っていただいて、無事合格されることを祈っています」と話していた。問い合わせは防府天満宮(0835・23・7700)へ。(寺島笑花) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

« Mitsu », qui évoque la proximité, élu caractère de l’année au Japon

Au temple Kiyomizu-dera, sur les hauteurs de Kyoto (Japon), le 14 décembre, le maître Seihan…