新語大賞は「ぴえん」 ベスト10に「密」「リモート」

 今年よく見聞きした言葉から、辞書を編集する専門家らが選んだ「今年の新語」のベスト10が30日、都内で発表された。大賞には「ぴえん」が選ばれた。  「ぴえん」の語釈として「小声で泣きまねをするときの言葉」「困ったり、思い通りにならなかったりして、ちょっと悲しい気分であることをあらわす言葉」などと説明。例文として「電車に間に合わない、ぴえん」と紹介した。  ベスト10には「密」や「リモート」など新型コロナウイルスの影響で選ばれた言葉も。ただ、「ソーシャルディスタンス」「クラスター」などは選外に。国語辞典編纂(へんさん)者の飯間浩明さんは「辞書に収録するのは、今後もずっと日本語として使われるものを選ぶ。ソーシャルディスタンスなどはこの先何年も続いては困る、という思いがあった」と理由を述べた。  「今年の新語」は、「新明解国… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちらSource : 社会 - 朝日新聞デジタル

感染者39人の氏名や電話など個人情報を誤送信 山口県

 山口県は30日、新型コロナウイルスに感染して宿泊療養施設に入所した39人の個人情報を電子メールで誤送信したと発表した。  県によると、誤送信した個人情報は宿泊療養施設の「入所者管理シート」で、入所者39人分の氏名や電話番号、生年月日、性別、年齢、服薬などが記されていた。29日午前10時半ごろ、入所者の症状が悪化した場合に対応する医師にシートをメールで送信する際、担当職員が手入力で誤ったアドレスを入れ、そのまま送信したという。  県は再発防止のため、医師のアドレスを事前登録し、複数の職員による送信前のチェックを徹底するとしている。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

米当局にモデルナがコロナワクチン申請へ(共同通信)

 【ワシントン共同】米バイオテクノロジー企業モデルナは30日、開発中の新型コロナウイルス感染症ワクチンの緊急使用許可を、米食品医薬品局(FDA)に同日中に申請すると発表した。FDAへのワクチン申請は米ファイザーに続き2例目。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

流行語大賞の候補 10代は知っていた? 中高生に「周りで流行した言葉」をアンケート(高校生新聞オンライン)

2020年に流行した言葉を決める「現代用語の基礎知識選 2020ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞などが12月1日に発表されます。30候補のうち10代の間ではどの言葉が流行していたのでしょうか。高校生新聞の読者の中学生・高校生にアンケートを実施。457人の回答をまとめました。アンケートは、高校生新聞編集部のLINE公式アカウントに登録している読者に呼びかけ、11月27日から29日にかけて457人が回答。流行語大賞の候補から「周りで流行したと思う言葉」を複数選択可で選んでもらいました。以下の%は、「流行したと答えた中高生の割合」です。1位「ソーシャルディスタンス」…72.0%1位は「ソーシャルディスタンス」でした。新型コロナの感染拡大防止を防ぐために物理的距離を取るという意味で、中高生にとってもおなじみの言葉になったようです。 【友達と距離が近い時に】 自粛期間が明けて学校が再開した頃。久々に合う仲間に会うとき、どうしても距離が近くなってしまいました。笑いに変えるために、「うぉ!ディスタンス!ディスタンス!」と言い合い、ツボに入る……ということが何回もありました。(ちゃんちゃん・高校2年) 【ちょっと離れてほしい時に……】 ちょっと離れてほしい時、話してほしくないことを言われた時に「ソーシャルディスタンスー」って言うことがありました。(チワワ・中学1年)2位「鬼滅の刃」…71.8%週刊少年ジャンプで連載されていた人気マンガ「鬼滅の刃」が2位でした。映画は日本の興行収入ランキング2位に躍り出るなど、連載が終わった今も大人気です。 【映画も大人気】 私自身鬼滅の刃が大好き。友達とも鬼滅の話をしたり、映画を見に行ったりしました。(桔梗・高校1年) 周りの友達が鬼滅の刃のマンガとアニメを見てる子が多くて、話についていけないことが多かったです。劇場版が始まると、さらに話してる人が増えた印象があります。(Ryu・高校3年)3位「3密(三つの密)」…70.7%コロナ拡大期に政府が掲げた標語「3密」が3位でした。密閉・密集・密接……そんな環境になりそうな時、友達同士で口にするという声が上がりました。 クラスのカップルに対してみんなが使ってた。(志麻崎・中学3年) 人が何人か集まると、みんなで「密です密です」「3密」と言っていた。(しのぶちゃん・中学2年)Source : 国内 - Yahoo!ニュース

来年度から もらえないかも…どうなる?児童手当(テレビ朝日系(ANN))

All Nippon NewsNetwork(ANN)とれたてのバズった話題をお届けする「トレバズ」のコーナー。 (大木優紀アナウンサー) 今日はこちら!児童手当の制度が見直しされようとしているんです。ご覧ください! [児童手当制度 現行と見直し案] (大木アナ) 今回の見直し案は二つあります。1、現行の制度ですと、所得制限以上の方にはいま子供1人につき特例給付5000円を給付しているんですが、これが見直し案では廃止されるという話。2、そしてその所得制限の部分なんですが、これまでは大体お父さんかお母さんですけど世帯で最も稼ぎが多い人の年収で所得制限が決められていたんですが、見直し案ではこれが世帯年収、一般的なご家庭ではお父さん、お母さんの年収を合わせた額が所得制限の基準になるのではないか?という話なんです。所得制限の額を二人で超えてしまうと、これまでの月の給付が受けられなくなるかもしれないんです。 (小松靖アナウンサー) 共働きで頑張っていらっしゃる家庭に関係するお話ということですよね。 (大木アナ) なぜ見直されるか?なんですが、政府としては待機児童問題を解消する為の財源確保だとしてるんですが、小松さん!でも子育て世代の財源を削って、子育て世代の財源にまわす、なんかこのあたり少し納得できないんですがどうですか? (小松アナ) 大木さんもお母さんですけど、待機児童の解消というのも政府に突きつけられた待ったなしの問題ではあって、その財源捻出ということなんでしょうけど、確かに大木さん言うようにそれだと元も子もないというか、一番助けてほしいところに行かないということになりますよね。 (大木アナ)…

与党が国民投票法の採決を提案 野党は拒否(テレビ朝日系(ANN))

All Nippon NewsNetwork(ANN) 憲法改正の手続きを定めた国民投票法の改正案を巡り、与野党の国対委員長が会談しました。与党側は今週、採決を行うよう求めましたが、野党側は拒否しました。  立憲民主党・安住国対委員長:「憲法審は採決にしてくれ、予算委員会では安倍さんの参考人はだめっていう、そんな都合の良い話はないので、そうであれば安倍さんの参考人の招致か証人喚問して下さい」  国民投票法改正案は投票の利便性を国政選挙と同様にするもので先週、初めて実質的な審議が行われました。与党側は「会期末が迫っている」として来月2日の憲法審査会で採決するよう求めましたが、野党側は「時期尚早だ」として拒否しました。採決を行う場合は憲法審査会の開催にも応じないとしています。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

« Le Japon est poussé vers la transition écologique par ses industriels les plus puissants »

Eoliennes à Kamisu, au Japon, le 26 avril 2013. KAZUHIRO NOGI / AFP C’est un…

あしなが育英会、全奨学生7600人に一律20万円給付

 病気などで親を亡くした子どもの進学を支援する一般財団法人「あしなが育英会」は30日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で生活が苦しくなっている遺児家庭を支えるため、すべての奨学生に一律20万円を支給すると発表した。  大学や高校、専門学校などに通う奨学生7612人が対象。これまでの募金活動で集めた積立金から約15億円を取り崩し、奨学生の口座に12月中旬に振り込む。全奨学生への一律支給は今春の15万円に次いで、今回が2回目になる。  育英会は10~11月、大学と高校に通う奨学生とその保護者約1万2千人を対象にアンケートを送り、53%にあたる6241人が回答。大学生の半数が「アルバイト収入が減ったり、無くなったりした」、保護者の3分の1が「収入が減った」と答えた。自由記述では「卒業するまでの学費が心配」(高校1年)、「アルバイトがないので食費を削っている」(大学3年)など経済的な苦境を訴える声が目立った。  育英会の玉井義臣会長はこの日… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちらSource : 社会 - 朝日新聞デジタル

強制不妊規定は「違憲」 大阪地裁、旧優生保護法訴訟で

 憲法違反の旧優生保護法(旧法)によって違法な不妊手術を強いられたとして、近畿に住む知的障害や聴覚障害のある70~80代の3人が国に慰謝料など計5500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が30日、大阪地裁であった。林潤裁判長は「極めて差別的」などとして旧法を違憲と判断した。手術から20年の除斥期間の経過を理由に、原告側の請求は棄却した。  原告側は控訴を検討中。旧法の違憲性を問う訴訟で全国3例目の判決で、同法の違憲判断は昨年5月の仙台地裁判決続き、2例目。  林裁判長は旧法の違憲判断について、憲法13条が保障する子を産み育てる自己決定権を侵害するとともに、「特定の障害や疾患を有する者を一律に不良と断定し、極めて非人道的かつ差別的」と述べ、憲法14条の法の下の平等にも反するとの初判断を示した。  その上で、原告らの損害は40年以上前の不妊手術の時に生じたとし、損害賠償請求権が20年で消える民法の「除斥期間」を適用して原告の訴えを退けた。  原告側弁護団は、旧法の差別性を認めた判決を評価しつつ、除斥期間が適用された点を「被害者救済のみちを絶たれてよいとの結論だ」と批判した。  厚生労働省は「国の主張が認められたものと受け止めています」などとコメントし、違憲の指摘については「判決の内容を精査しており、現段階でのコメントは差し控えさせていただきます」としている。(米田優人) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

新年祝賀の儀、規模を縮小 祝賀受ける人数10分の1に

 宮内庁は30日、来年1月1日に皇居で予定される「新年祝賀の儀」について規模を縮小すると発表した。天皇、皇后両陛下が祝賀を受ける人数を今年の約10分の1の規模(262人)に絞り、儀式数も祝賀を受ける人をまとめて六つから五つに減らす。  国事行為の新年祝賀の儀は、両陛下が、皇族方や内閣総理大臣を始めとする三権の長らから新年の祝賀を受ける行事。今年は参列予定者2598人のうち、758人が出席していた。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル