慰安婦報道訴訟、元朝日記者の敗訴が確定 最高裁

 元慰安婦の証言を伝える記事を「捏造(ねつぞう)」と記述されて名誉を傷つけられたとして、元朝日新聞記者で「週刊金曜日」発行人兼社長の植村隆氏がジャーナリストの櫻井よしこ氏と出版3社に計1650万円の損害賠償などを求めた訴訟で、最高裁第二小法廷(菅野(かんの)博之裁判長)は植村氏の上告を退けた。請求を棄却した一、二審判決が確定した。18日付の決定。  植村氏は1991年、韓国人元慰安婦の証言を朝日新聞で2回記事にした。これに対して櫻井氏は2014年、月刊誌「WiLL」「週刊新潮」「週刊ダイヤモンド」で「捏造記事」などと指摘した。18年11月の札幌地裁判決は、韓国紙や論文などから、植村氏の記事が事実と異なると櫻井氏が信じる「相当の理由があった」と請求を退けた。今年2月の札幌高裁判決も一審を追認した。(阿部峻介) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

ツイッターに「嫌い」ボタン追加?SNS上に戸惑いの声

 ツイッターに「嫌い」ボタン? 米ツイッター社の開発担当者の投稿が波紋を広げている。「嫌い(dislike)」機能の追加を「模索する」という内容で、日本の利用者の間ではさっそく「dislike」な反応が相次いだ。  同社の開発リーダー、ケイボン・ベイポー氏は18日、ツイッター上で専門家から機能の変更について提案を受けた。その一つが「嫌いボタン」の追加で、こう応じた。  「私たちがまさに模索していることです」  発言がメディアなどで報じられると、日本のSNS上でも懸念が相次いだ。  「嫌いボタンを押されたくないがために、ツイートを控える人が出てくる」「ツイッターが戦場になる未来しか見えない」「メンタルが崩壊する」  これまでは「いいね」を押したり、「リツイート」で他人のつぶやきを拡散したりする機能があった。今月新たに、投稿内容が24時間で消える新機能「フリート」が始まった。  タレントの中川翔子さんは「嫌… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちらSource : 社会 - 朝日新聞デジタル

国内の新たな感染者、2387人に 2日続けて最多更新

 2日連続で過去最多を更新した新型コロナウイルスの国内感染者は東京、大阪、愛知の3大都市圏などで感染の広がりが目立った。この3都府県に北海道などを加えた8都道府県で過去最多となった。19日午後9時現在の新規感染者数は2387人。死者は北海道の7人など計21人が確認された。  東京都の19日の感染者は534人で、2日連続で過去最多を更新。年代別にみると、20代の130人が最多で、30代が110人、40代が96人、50代が80人だった。65歳以上の高齢者は69人だった。  大阪府では338人の感染が新たに確認され、1日あたりの感染者数が初めて300人を超えた。  北海道では267人が確認された。このうち札幌市が197人。クラスター(感染者集団)は21日連続で発生。札幌出入国在留管理局では、20~50代の職員計13人が感染した。市民らと濃厚接触した者はいないという。道内の累計感染者数はのべ6380人となった。  神奈川県では205人の感染が確認され、過去最多だった18日の226人に続き、2日連続で200人を超えた。相模原市の80代男性の死亡が確認された。男性は一時クラスターが発生した国立病院機構相模原病院に入院中だった。  このほか、兵庫県で132人、千葉県で106人、愛知県で219人の感染が確認され、いずれも過去最多に。和歌山県では新たに15人の感染が確認され、これまで最多だった8月1日の13人を上回った。  宮城県では県医師会長らが「医療危機的状況宣言」を発表した。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

MLB suspends Robinson Cano for 162 games after failed drug test

New York – Mets second baseman Robinson Cano was suspended for 162 games by Major…

「元当事者だからこそできる」両親への複雑な思いを抱えながら、ひきこもり当事者とその家族を支援 生き難さコンシェルジュ・大橋史信さん(ABEMA TIMES)

 日本に110万人以上がいるといわれる“ひきこもり”。また、長期化・高年齢化に伴い、50代の当事者を80代の支が支えるという、いわゆる“8050問題”も深刻化しているとされる。 【映像】“ひきこもり“コロナで倍増? 当事者の苦悩とは  16日に都内で開催された、ひきこもりの子どもを持つ家族たちの集まりでも、「来年でもう10年間。正直言って私、耐えきれない」「親はいつか死ぬ。ひとりぼっちになったらどうするのだろう」「信じて動き出すのを待つと分かっていても、やはり心配」といった声が上がる。 そうした中、当事者としての経験をベースに、「生き難さコンシェルジュ」として数多くの当事者・家族などのサポート活動をしているのが、大橋史信さん(40)だ。コロナ禍の今は、オンラインで当事者の相談に乗る。  「なぜ生まれてきて、生きていくかのような、ある意味で哲学的に自分の生きづらさを見つめて、語れるようになっていった。もう一つは、親を許すということ。憎んでいた人、責めていた人たちをいかに許せるかどうかというところが大きいと思う。そして、第三者の“人薬(ひとぐすり)”。やはり社会に戻るためには、人の力を借りなければいけない。私も同じような生きづらさを抱えていた仲間たちや他の親たちに助けてもらった」。  自らについて、「家族との確執。ワーキングプア。いじめ・不登校。発達障害。ひきこもり。“生きづらさ5冠王”だ」と表現する大橋さん。だからこそ、「まず困りごとを聞いて、その人に必要なものはなんなのかということを考えて、オーダーメイドで形にしていく」。“コンシェルジュ”を名乗るゆえんだ。 取材中、大橋さんが相談を受けたのは、およそ3年に及ぶひきこもり生活から脱却したいと話す男性(40)。家族間のトラブルから就職時に必要な保証人を立てることができず、生活保護を受けながら一人暮らしをしているという。また、他人とうまくコミュニケーションを取ることができず、「何を言っているか分からないなどと言われてしまう」と苦しい胸の内を明かす。大橋さんは「例えば週1回で、ちょっとお手伝いというか、話し相手をしてもいいよという人がいたとしたら、繋がってみたいと思う?」と提案。男性は「思う」と答えていた。  また、別の相談者から「当事者たちが安心して集まれる居場所を作りたい」と相談されると、地域の社会福祉に取り組む団体などの情報を提供。さらに行政機関への相談の際には付き添うなど、困りごとの背景に個別に迫り、根本的な解決を目指す。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

コロナ感染が過去最多 小池都知事が緊急会見、感染防止に「5つの“小”」(TOKYO MX)

 東京都内で11月19日、新たに確認された新型コロナウイルスの感染者は534人で、これまでで最も多かった前日の493人を上回り、2日連続で過去最多の感染者数となりました。東京都は感染状況の分析会議を開き、専門家は「急速な感染拡大の局面を迎えた」として警戒レベルを1段階引き上げ「最も高い段階」としました。  感染拡大が一層深刻になり、警戒レベルが最も高い段階に引き上げられたことを受け、東京都の小池知事は緊急会見を開きました。この中で小池知事は新たに「5つの“小”」という言葉を使って、年末に機会が多くなる「会食での感染防止」の徹底を呼び掛けました。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

行政の“就労支援一辺倒”はしんどいから…不登校やひきこもりの当事者たちが学び、自分を見つめ直す「雫穿大学」とは(ABEMA TIMES)

 不登校やひきこもりの経験者など、生きづらさを抱える大人たちの学び場「雫穿大学」(TDU)が先月、設立された。 【映像】“ひきこもり“コロナで倍増? 当事者の苦悩とは  行政による、手に職をつけるための技術習得の支援や就職先の紹介は、かえって当事者の重圧になることもある。そんな問題意識から、それぞれにふさわしい働き方や生き方を模索する場を提供しようという試みだ。 これまでの人生や考えについて語り合う「生き方創造」や、世の中の基礎知識を学ぶ「基礎の学び」、映像制作やデザインなど、スタッフや外部講師などによる30講座が、毎日6コマほど開講されている。さらに学生が望む講座を開講しているのも特徴の一つで、中には、ボイストレーニングの講座も。「学校の音楽の授業がトラウマのような感じになっていて、人前で声を出すこと、歌うことなどが怖い、カラオケも怖いという感じだったが、ちょっとずつ(自分なりの声の出し方が)掴めている感じがする」(受講者)。 中学生時代に不登校を経験。フリースクールを経て、21歳の時に雫穿大学の前身の学び場に通い始めた豊雅俊さん(39)は、「不登校によって、“学ぶ”ということもできないという思いがあった」と振り返る。「自分には記憶力がない、バカだと思い込んでいたが、実はそうではなくて、これを覚えないとどう見られるかということを気にして覚えられないという緊張があった。それを解体することで、とても学びやすくなった」。  現在は仕事をしながら映像表現の勉強に取り組む豊さん。やりたいことがあるということ自体、あまり考えられなかったという。「自分のやりたいことがわかったという感じ」。 スタッフで社会学者の朝倉景樹氏は「“雫穿”(せんてつ)は非常に読みにくく、不評でもあるが、学生の思いがこもった名前だ。デモクラティック、エデュケーション、ワーキングという、自分と相手を大切にする学びや働きという言葉の頭文字を取ったら、デュウ(dew)、雫という言葉になった。雨だれ、雫などが岩を打ちつづけているうちに穴を穿ったり、何かの造形になったりする。そこから思いついた」と話す。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

衝撃の“真っ黒グルメ”正体は…まさかのそうめん!(テレビ朝日系(ANN))

All Nippon NewsNetwork(ANN) 卵の黄身がのった謎の真っ黒グルメ。有楽町駅と新橋駅の間にある高架下で9月にオープンした「そうめん専門店」で摩訶不思議なメニューが食べられます。  そうめん専門店のスタッフがおすすめメニューを紹介。冬場に、ご家庭でそうめんをおいしく頂くとっておきのレシピも教えてくれます。  「そうめん」にこだわり抜いたこの専門店。パスタ風に仕上げた「そうめんのアラビアータ」など、バリエーション豊かな30種類のそうめんが頂けます。  そして、看板メニューが…。  そうめん専門店・小林一成さん:「おすすめは『トリュフ香る黒釜玉そうめん』です。トリュフの香りがとても華やかに香るので、おすすめ」  使用するそうめんは香川県小豆島のブランド麺「島の光」。そのなかでも上級品の「黒帯」を使用。国内で唯一、ゴマ油を使っている風味豊かな「極上そうめん」だといいます。これに絡めるのが高級食材「黒トリュフ」と「トリュフオイル」。そうめんとは思えない芳醇(ほうじゅん)な香りが漂います。  そして、そうめんを包む「黒い物体」の正体はメレンゲ。  そうめん専門店・小林一成さん:「麻炭を入れて混ぜ込んでいます。歯が黒くならないので、こちらを使用しています」  そうめんに黒いメレンゲを掛けて形を整えます。仕上げに、卵黄を、ちょこんとのせれば出来上がり。小豆島産のだし醤油を掛けて頂きます。  そうめん専門店・小林一成さん:「普通のお醤油と違って、味がまろやかで旨味もあり、味がしっかりしているため、すごくおいしい」  贅を極めた至極のそうめん。  ここで、冬場に、そうめんを美味しく頂く方法を伝授。  そうめん専門店・小林一成さん:「夏場に余ってしまったそうめんがあると思うんですけど、炒めたりすることで、ちょっと違ったそうめんを楽しむことができます」…

ボージョレ・ヌーボー解禁 今年は“ある特徴”が…(TOKYO MX)

 フランス産のワイン、ボージョレ・ヌーボーが11月19日の午前0時に解禁されました。今年は新型コロナウイルスの影響で解禁イベントは自粛が目立ち、声を出さないカウントダウンイベントも開催されました。  ボージョレ・ヌーボーはフランスのブルゴーニュ地方・ボージョレで生産され、その年に収穫されたガメイ種というブドウから生まれる新酒の赤ワインです。ボージョレ・ヌーボーの場合、通常のワインとは異なり、収穫されたばかりのブドウが使われます。ブドウはその年の天候によって出来不出来が異なるため、毎年違う味わいになり、その違いを楽しめることから注目が高まりました。  日本は時差の関係で、生産地のフランスよりも8時間早く味わうことができます。では、なぜ解禁日が設けられたのでしょうか。ボージョレ・ヌーボーが世界で注目を集め始めた頃、ワインの売り手たちはいち早く出荷しようと競い始めました。しかしその結果、質の悪いワインも出回ってしまい、世界に認められたボージョレ・ヌーボーの評判を落としかねないほどでした。そこでフランス政府はこのままでは品質が下がってしまうと懸念し、世界で統一した「解禁日」を定めました。それが「11月の第3木曜日午前0時」です。  今年のボージョレ・ヌーボーは渋みが少なく、すっきりしたフルーティーな味わいが特徴だということです。そして今年のボージョレ・ヌーボーには“ある傾向”があります。新型コロナの流行で自宅でお酒を楽しむ人が増えていることから、各社は「巣ごもり需要」に着目しています。百貨店のそごう・西武は事前のネット予約が前年比でおよそ1.7倍と好調で、自宅で少しぜいたくをしたいという需要も重なり、平均単価もおよそ15%上がっているということです。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

大阪府で過去最多338人感染確認 重症者数も最多の76人 兵庫、和歌山でも過去最多の感染確認(関西テレビ)

関西テレビ大阪府では、1日の感染者数としては過去最多となる338人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。 大阪府で、19日新たに感染が確認されたのは、過去最多の338人で、3人が死亡しました。 検査数は3605件で、陽性率は9.4%です。 重症者の数も過去最多の76人となっていて重症病床の使用率は36.9%となっています。 また、兵庫県でも過去最多の132人の感染が確認されました。兵庫県はこのままの状態が続けば必ず医療がひっ迫すると危機感を示しています。 この他和歌山県でも過去最多となる15人の感染が判明し、近畿と徳島県では合わせて543人の感染が確認されました。Source : 国内 - Yahoo!ニュース