モバゲー利用規約、2審も差し止め 免責条項「会社側に有利」認定(産経新聞)

 IT大手ディー・エヌ・エー(DeNA)運営のゲームサイト「モバゲー」の利用規約の一部が違法だとして、国の認定する埼玉県の適格消費者団体が、規約の使用差し止めを求めた訴訟の控訴審判決が5日、東京高裁であった。白石史子裁判長は、DeNAが有利になる不当な免責条項があるとして、該当条項の差し止めを認めた1審さいたま地裁判決を支持し、DeNA側の控訴を棄却した。  利用規約では「他の会員に迷惑をかけた」「会員として不適切」などとDeNAが「合理的に判断」した場合は会員資格を取り消すとし、「当社の措置によりモバゲー会員に損害が生じても、当社は一切損害を賠償しない」と定めている。  判決は「合理的に判断」の意味が極めて不明確で、資格取り消しが「不法行為を構成することは十分あり得る」と認定。DeNA側は一律に責任を免れるわけではないなどと反論したが、白石裁判長は、消費者が理解しやすい契約条項を求める消費者契約法に照らせば、「条項の不当性を否定する方向で文言を補うよう解釈するのは極力控えるのが相当だ」と指摘した。  モバゲーをめぐっては、会員から「利用停止されたが説明がなく、利用料の返金も拒まれている」といった相談が国民生活センターに寄せられていた。原告団体によると、同様の条項はゲームや通信販売など多くの業者で使用されているといい、原告代理人の長田淳弁護士は「他の事業者も規約を見直す契機にしてほしい」と話した。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

詐欺グループに携帯電話番号を貸し出し 詐欺の疑いで携帯電話レンタル「セブン」の経営者ら2人逮捕(読売テレビ)

読売テレビ 特殊詐欺に利用されると知りながら、携帯電話番号を詐欺グループに貸し出したとして、詐欺の疑いで、レンタル会社の経営者2人が逮捕された。  逮捕されたのは、東京の携帯電話レンタル会社「セブン」を経営する小島孝洋容疑者(39)ら2人で、警察によると、昨年5月、詐欺グループに携帯電話の番号を貸し出し、高齢の女性からキャッシュカードをだまし取った疑い。  警察が、今年2月に摘発した詐欺グループの携帯電話などを調べたところ、小島容疑者らの関与が明らかになったという。小島容疑者らが貸し出した番号を使った詐欺被害は、大阪府内だけで50件、約1億1500万円に上る。  特殊詐欺の共犯として携帯レンタル会社が摘発されるのは、大阪では初めてで、警察は、ほかの詐欺グループにも番号を貸し出しているとみて調べている。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

学術会議は特権なのか 広田照幸さん「批判という使命」

 菅義偉首相が日本学術会議の新会員6人を任命しなかった問題は、学者らに広がる批判のうねりと、冷めた世論との落差が目につく。学術会議連携会員で日本教育学会長を務める広田照幸・日本大学教授は、この問題で人文・社会科学のおよそ100学会のとりまとめ役を担う。「学者たちの既得権益」などと論点をずらす政府に対して、社会全体の自由にかかわる問題だと訴える。 ひろた・てるゆき 1959年生まれ。専門は教育社会学。著書に『陸軍将校の教育社会史』『教育は何をなすべきか』『大学論を組み替える』など。  ――10月半ばの朝日新聞世論調査では菅政権に任命拒否の理由を説明するよう求める声が大きい一方で、任命拒否は「妥当ではない」36%、「妥当だ」31%と伯仲していました。  任命拒否の理由を説明せずに学術会議の組織改革の必要性などに言及する政府の対応は、まるで「居直り強盗」。論点をずらし、問題の本質が見えにくくなっています。「誰が、なぜ、どういう過程で6人を外したのか」という経緯がいまだに明らかにされず、誰もが納得できる説明が難しいような理由だったことを図らずも露呈しているように見えます。  ――「学問の自由」は国民全員に不可欠の権利ではなく、一部の人の「特権」と受け止める人もいます。  これは学者の特権の問題ではなく、社会全体の自由に関わる問題なのです。社会を構成する一人ひとりの自由のためにこそ「学問の自由」を実現する必要があり、そのために大学の自治や学者が自ら運営する学術会議のようなアカデミーが必要です。  ときの政治に都合のいい説を唱える学者ばかりになってしまった社会では、流れる情報が政府に都合のいいものばかりになり、「言論・報道の自由」が空洞化します。「言論・報道の自由」の空洞化は、国民一人ひとりの「思想・信条の自由」を脅かします。  戦前の日本や今の香港のように、学問や言論の自由はもろくて簡単に失われかねないものです。現在のものの見方だけが必ずしも正しいわけではないのに、次の時代の正しさを生み出す「知の源泉」となる多様なものの見方ができなくなる。学問を含む社会全体が気がつくと、大きな曲がり角を曲がってしまったとなる前に、学者が国民みんなに支えてもらわないといけない状況です。  ――学術会議がどうなろうと「学問の自由」は守れるという声もあります。  今回の政府の「解釈」は、あらゆる「任命」の話に拡大してしまいかねない。アカデミズムの世界で言えば、国立大学の学長や大学共同利用機関の機構長の人事などです。日本学術会議法が学術会議の推薦に基づいて首相が会員を任命すると定めているのと同じように、国立大学法人法は国立大学法人の申し出に基づいて文部科学大臣が学長を任命すると定めています。ことは学問の世界にとどまりません。例えば最高裁長官は内閣の指名に基づく天皇の任命ですし、最高裁判事は内閣の任命です。高裁長官や判事などは最高裁が提出する名簿により内閣が任命しています。今回の事件は、そうした諸制度を脅かすことになります。  既に問題は飛び火しており、萩生田光一文部科学相は10月13日の閣議後会見で、国立大学学長の任命について「基本的には(大学側の)申し出を尊重したい」とし、文科相の判断で任命しないこともありうるとの認識を示しています。元の解釈に戻さないと、国立大学などの人事に対して政府が恣意(しい)的な任命ができることになり、学者や大学関係者の間に忖度(そんたく)が蔓延(まんえん)するでしょう。学術会議だけでなく、約87万人の研究者が日々取り組む学術研究の独立性が崩壊し、ときの政権の意向に左右されるようになってしまいます。  ――人文・社会科学は国や社会の役に立つのかという意見もあります。  学問の国や社会に対する役立ち方は、政治や行政とは違います。  ときの政治は、比較的短い時間軸の射程で政策を考えて採用しますが、学問の世界の時間軸は短いものから長いものまで様々です。研究成果が社会に影響を与える時間軸も、政治や行政とは異なります。役に立たないように見える基礎研究が実践的・実用的な分野の基盤になり、行政や産業の役に立っています。人文・社会科学が考えた理論や概念も、いつの間にか国民の日常的な思考の材料になっています。  例えば、教育学でいうと「発達」や「アイデンティティー」「学習者の権利」。他の分野でも「民主主義」や「市場の競争力」などたくさんあります。学者が目の前の現実や理想に意味と理論づけを与えたものが一般に普及し、社会の仕組みや人間の生き方を説明する日常用語になっていく。いわば学問が国民みんなのものになっていく過程があります。…

次々と断られた取材依頼 感染体験を実名で語れない社会

取材考記 オピニオン編集部・藤田さつき記者  なぜ新型コロナに感染した人が責められてしまうのか。この問いを論者2人と考える耕論「感染者を責める私たち」をオピニオン面で担当した。  「自分は責めない」と違和感を持つ人がいるかもしれない。それでも企画であえて「私たち」を主語にしたのは、コロナ禍で「責める」ことが、感染者に対する誹謗(ひぼう)中傷という直接的な行為だけでなく、心の中や、感染予防に汲々(きゅうきゅう)とする日々の暮らしにも広がっているのではないかと考えたからだ。  例えば、感染者のニュースを見て「我慢できず出かけたから」「身近で出ると迷惑だな」と感じること。消毒をちゃんとしない家族にいらついたり、公園で子どもを遊ばせると怒られるのではと心配したり。この春以降、責められる恐怖や責めてしまう自己嫌悪を心に抱え続けている人は多いのではないだろうか。私自身、そうだ。  そこで、「責める」ことを否定する前にその根に何があるのかを知りたいと思った。心理学者の三浦麻子さんが「不安だから責めてしまう」人間心理のメカニズムを、同僚記者が取材した歴史学者の與那覇潤さんは「迷惑を掛け合えない日本社会の負の個人主義」という問題の深層を示してくれた。  この企画ではもともと、3人の論者に登場してもらいたいと考えていた。あと1人は、感染体験者だ。責められる苦しさ、周囲のことを思って自責の念に駆られるつらさ。それがどんなに心を傷つけるか伝えるためにも、当事者に語ってほしいと考えた。  だが取材依頼は次々と断られた… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちらSource : 社会 - 朝日新聞デジタル

危機の後手に回る世界 藤原帰一さん、大学が政策提言を

 新型コロナウイルスの影響で、10月11~15日にオンラインで開催された国際シンポジウム「朝日地球会議2020」(朝日新聞社主催)。コロナ危機と文化や循環型経済などについて討論した様子を、アーカイブ動画とともにお届けします。     ◇  現在の世界には新型コロナウイルスの流行や地球温暖化、経済危機、戦争といった危機があります。私たちはこうした危機に対し、問題が起きてから追いかけて対応していくという危機管理をしてきました。  例えば、パンデミックの問題は以前から専門家が指摘していました。だが、それが政策にならなかった。そして、危機が現実のものになってから、追いかけて対応しているわけです。だが、こうしたやり方は限界があります。  では、どうすればいいのでしょうか。  未来から現在にさかのぼっていく、現在の技術で何ができるか考え、それを政策として実現するという方法があります。大学は世界の課題について、情報だけでなく、何ができるのかという選択を提供していきます。地球環境以外にも研究も進め、成果を届けるべく政策提言をしています。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

新幹線、大型台風想定し復旧訓練 JR東海、作業時間短縮も(共同通信)

 JR東海は5日、東海道新幹線が大型台風など大規模災害で被害を受けた場合に備える復旧訓練を三島車両所(静岡県三島市)で行った。脱線した車両を線路上に戻す訓練では、油圧ジャッキを活用した新しい機材を導入、作業時間は従来の180分から100分程度に短縮できた。  車掌など約600人が参加。新幹線鉄道事業本部の大山隆幸本部長は「自然災害は近年、激甚化しており、想定を超える被害が予想される。社員の連携を深め、安心して利用できる新幹線を目指したい」と話した。  訓練では、台風でパンタグラフに飛来物が絡まった事態を想定。作業員が屋根に登って慎重にブルーシートを除去した。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

大阪市・松井市長が定例会見11月5日(全文1)特別自治市はなかなか進まないのでは(THE PAGE)

11月20日から日本籍国内クルーズ客船の受け入れ再開松井:まず11月の児童虐待防止推進月間についてです。全国で幼い子供が命を落とす重大な虐待事案が後を絶たず、本市においても児童虐待に関する相談対応件数は依然として高い数値で推移しており、社会全体で解決すべき重要な問題です。児童虐待を防止し、子供たちを守るためには、市民の皆さんのご理解、ご協力が不可欠であります。児童虐待防止の早期発見に向けた機運を醸成するために、本日は私もオレンジジャンパーを着用しています。重大な児童虐待ゼロを目指して、オール大阪での児童虐待の未然防止・早期発見・早期対応に引き続き取り組んでまいります。  次に大阪港湾局の取り組みについてです。11月20日から日本籍の国内クルーズ客船の受け入れを再開します。客船ターミナルの安全対策を実施するとともに、帰港する船の安全対策を十分に確認するなど、コロナ禍での感染症対策を行いながらクルーズ客船の誘致について積極的に取り組んでいきます。また、新たに天保山に客船ターミナルを現在整備中であり、令和6年には供用し、クルーズ客船の受け入れを強化していきます。そして港のにぎわいや活性化に向けたセミナーを実施いたします。  まず12月12日に海遊館ホールで「大阪みなとの賑わい&フェリーセミナー」を開催いたします。コロナ禍でのベイエリアの集客施設や、フェリーの利用客が激減しており、このセミナーを機会に港や船旅の安全対策や魅力を知っていただくことで、ベイエリアの集客施設を利用いただくとともに、フェリーでの旅行なども楽しんでいただきたいと思います。当日はパネルトークのほか、豪華景品が当たる抽選会、船長の服を着て記念撮影大会なども予定しています。  また、1月28、29日、「大阪港 食の輸出セミナー&商談会」をオンラインで開催いたします。海外への販路開拓をお考えの方の参加をお待ちいたしております。今後も感染症拡大防止対策の下、さまざまなセミナーを積極的に開催していきます。僕からは以上です。 司会:それでは質問をお受けいたします。必ずマイクを通しまして、社名と氏名をお名乗りの上、手話通訳の方が聞き取りやすいようご質問をお願いいたします。質問は市政関連のみでお願いいたします。それでは幹事社の大阪日日新聞さん、お願いいたします。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

座間事件被害者の恩師が被告描く 「死にたいと言うのは心の風邪」(共同通信)

 神奈川県座間市で9人を殺害した罪などに問われた白石隆浩被告(30)の東京地裁立川支部の裁判員裁判は5日、4~7番目に被害に遭った4人の審理を終えた。4番目で大学2年の女性=当時(19)、埼玉県所沢市=の恩師猪俣修さん(65)が10月の審理を傍聴し、終了後、取材に応じた。教え子の自殺願望を強調する弁護側の主張に違和感を覚え「『死にたい』と言っても本心ではなく、心の風邪だったのではないか」と語った。  猪俣さんは中学3年時の担任で元美術教師。傍聴席では法廷の白石被告を描いた。「何を考えているのだろう」と時折、手が止まった。「人格破綻者ではないのだな」と感じた。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

山沿いは一日の気温差20度以上も 晴れて日中気温上昇(tenki.jp)

きょう5日は、朝の冷え込みが強まった一方で、日中は晴れて気温が上がったため、一日の中での気温差が大きく、20度以上の差となった所もありました。あす朝は冷え込みは和らぎそうです。山沿いでは一日の気温差20度以上もきょう(5日)は西日本と東日本、そして北日本の太平洋側の地域を中心に日差しが出ました。日中は気温が上がり、この時期らしい気温の所が多くなりました。一方、朝は放射冷却が強まった影響で、今シーズン一番の冷え込みとなった所もあり、そのため西日本や東日本の山沿いの地域では、朝と日中の気温差が大きくなりました。 熊本県阿蘇市乙姫では、午前9時までの最低気温が、マイナス1.9度、午後3時までの最高気温が20.8度で、その差が22.7度と大きくなりました。また、宮崎県五ヶ瀬町鞍岡では、午前9時までの最低気温が、マイナス1.2度、午後3時までの最高気温が20.8度で、その差は22.0度でした。そのほか東日本では、長野県木祖村薮原で一日の気温差が20.2度となりました。あす朝は冷え込み和らぐあす(6日)は、きょうと比べて朝の冷え込みは和らぐ見込みです。最低気温は、北日本は10月上旬から下旬並みで、東日本・西日本はほぼ平年並みとなるでしょう。きょうほど気温の低下はありませんが、朝晩は冷えますので、暖かくしてお休みください。日本気象協会 本社 日直主任Source : 国内 - Yahoo!ニュース

タンクローリーが自転車の女性と子どもを巻き込みか(テレビ朝日系(ANN))

All Nippon NewsNetwork(ANN) タンクローリーが自転車の女性と子ども2人を巻き込んだとみられています。  警視庁によりますと、5日午後3時前、東京・墨田区で「車と自転車が事故で、親子が挟まれているようだ」と110番通報がありました。女性と子ども1人が骨折などのけがをしましたが、命に別状はないということです。タンクローリーが路地を左折しようとした際に女性と幼い子ども2人が乗った自転車を巻き込んだとみられています。現場は墨田区のスポーツ施設と清掃工場の間の細い路地で、警視庁はタンクローリーの運転手から当時の状況を聞いています。Source : 国内 - Yahoo!ニュース