70万本が染める黄色い秋 9月末まで楽しめそう
国営昭和記念公園(東京都立川市、昭島市)で、キバナコスモスが見ごろを迎え、一面を黄色に染めている。 4連休中の21日、大勢の来園者がお互いに距離を取り合いながら花畑を散策し、時折マスクを外して写真を撮りながら、約70万本の花々が織りなす秋の光景を満喫していた。9月末まで楽しめそうだ。(長島一浩) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル
国営昭和記念公園(東京都立川市、昭島市)で、キバナコスモスが見ごろを迎え、一面を黄色に染めている。 4連休中の21日、大勢の来園者がお互いに距離を取り合いながら花畑を散策し、時折マスクを外して写真を撮りながら、約70万本の花々が織りなす秋の光景を満喫していた。9月末まで楽しめそうだ。(長島一浩) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル
全国で家庭用磁気商品のオーナー(販売預託)商法を展開した「ジャパンライフ」(東京、破産手続き中)による詐欺事件で、元会長の山口隆祥(たかよし)容疑者(78)=詐欺容疑で逮捕=が同社の粉飾決算を指示していたとみられることが、朝日新聞が入手した内部資料でわかった。事業年度の黒字額について最初に結論を決め、部下に株主総会などで示す決算書類を作らせていた。 内部資料は2016年3月期決算を巡り、山口容疑者が会計担当者とやり取りした資料。同年5月23日付の「決裁書」で、最終損益について、会計担当者が5千万~3億円の幅で7通りの黒字額の案を示し、「着地とするべき金額の御決裁をお願い致します」とのコメントを添えていた。山口容疑者の判断は「2・5億円」で、決裁欄に押印があった。 3日後に作成された「決裁書」では、同じ担当者が山口容疑者の判断について、納税額が大きくなるため「資金面で大きな負担となる可能性がある」と指摘し、「1・8億円とすることの御決裁を改めてお願い致します。経常利益は3・2億円になる見込みです」などと上申していた。決裁欄には山口容疑者と、共犯として逮捕された次女で元社長の山口ひろみ容疑者(48)の押印があった。 同社が翌月の株主総会で報告し… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちらSource : 社会 - 朝日新聞デジタル
ウェザーニュース おはようございます。今日は、西日本、東日本では日差しが届きます。ただ、太平洋側では台風12号と秋雨前線が北上し天気が下り坂。次第に雨が降り出す可能性があり、太平洋沿岸ほど強雨や雷雨となるおそれがあります。 また北日本は、上空の寒気の影響で大気の状態が不安定。変わりやすい天気となります。急な雨にご注意ください。 各地、朝晩は肌寒くても昼間は少しムシっとした体感になるので、服装などで体感の調節を行ってください。 今朝起きた時に部屋が冷えていて、思わず毛布を引っ張り出しました(笑) 皆さんも、寝るときの服装や布団を変えたのではないでしょうか? 1日の気温や体感変化があるので、服装なども難しいですよね…。 季節の変わり目は体調を崩しやすいので、栄養や睡眠をしっかりと摂るようにしてください! それでは、連休最終日ですね。 素敵な1日をお過ごしください☆ 解説:ウェザーニュースキャスター 高山奈々Source : 国内 - Yahoo!ニュース
連休明けは台風12号と秋雨前線がともに北上し、大雨のおそれがあります。台風と秋雨前線は典型的な秋の大雨パターンで、警戒が必要です。台風は連休明けにかけて接近台風12号は、徐々に発達しながら日本の南をゆっくり北上中。連休明けの23日(水)から24日(木)にかけては、温帯低気圧に性質を変えながら本州の沿岸に接近、上陸する予想となっています。 ▼台風12号 9月22日(火)3時 存在地域 日本の南 移動 北北東 ゆっくり 中心気圧 992 hPa 最大風速 23 m/s (中心付近) 最大瞬間風速 35 m/s大きな予報円 今後の進路の変化に注意24日(木)以降は台風の予報円が大きくなっています。予報円とは「70%の確率で台風の中心が入る範囲」を示しているもので、台風そのものの大きさとは一切関係がないものです。また、必ずしも予報円の中心を通る確率が高いわけでもありません。 予報円の大きさは、主に「進行方向の予測の幅」と「速度の予測の幅」によって決まり、偏西風といった上空の風の流れや、高気圧・低気圧の位置関係によって大きく変化します。 台風12号は秋雨前線や上空の寒気を伴った低気圧「寒冷渦」と相互に影響し、日本に近づいた後の動きが予測しにくい状況です。25日(木)には台風から温帯低気圧に変わる予想で、さらに日本海に別の低気圧が発生する可能性もあり、より予測を難しくしています。太平洋側で300mm以上の大雨のおそれ日本に接近するタイミングで、もし温帯低気圧に変わったとしても、南から運び込んできた大量の水蒸気により秋雨前線周辺で雨雲が非常に発達するため、大雨の危険性には変わりがありません。 21日(月)午後の段階で、最も雨の量が多くなりそうなのは紀伊半島周辺で、24日(木)夜にかけての48時間で300mmを超える大雨が予想されます。関東でも前線に近い房総半島を中心に雨が強まり、多い所では200mm以上の大雨となる見込みです。 台風の進路が変化すれば、雨の強まるエリアも大きく変化します。最新の情報を適宜確認しながら、対策を進めるようにしてください。台風の名前台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。…
連休最終日の22日(火)秋分の日は、日中は全国的に広く秋晴れとなるが、夜になると太平洋側で雨の降る所がある。 台風12号が近づく前から日本の南に停滞する前線の影響で、西・東日本の太平洋側を中心に雨の強まるおそれがある。 連休最終日の秋晴れを活用して、窓や雨戸は必要に応じて補強し、側溝や排水溝は掃除して水はけをよくしておく、風で飛ばされそうなもの固定したり、家の中に格納したりするなど、きょう中に備えをしたおきたい。台風12号 24日から25日にかけて西・東日本に接近のおそれ 早めの対策を 21日(月)に日本の南海上で台風12号が発生した。台風は今後も発達し23日(水)には暴風域を伴いながら北上する見込み。 24日(木)の未明には潮岬の南およそ190kmの海上に達し、 25日(金)未明には関東地方の南海上に進む見通しだ。その後さらに北上し26日(土)には三陸沖で温帯低気圧に変わる見込み。 24日(木)から25日(金)にかけて西・東日本にかなり接近する可能性があり荒れた天気となるおそれがある。 暴風やうねりを伴った高波、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に警戒・注意が必要となる。 また、竜巻などの激しい突風や落雷やひょうが降るおそれがあり注意したい。早めの対策が必要だ。昼間は秋晴れ 夜は太平洋側で天気下り坂 22日(火)は西日本では朝から広く晴れる見込みだが、本州の南海上にある秋雨前線の北上に伴い、西・東日本の太平洋側では夜は雨が降り出す予想だ。また、鹿児島の奄美地方や沖縄の大東島地方では台風12号の雨雲がかかり断続的に雨や風が強まるそれがある。高波にも警戒が必要となる。 一方、北日本では低気圧や上空寒気の影響により大気の状態が不安定となり、 雷を伴った激しい雨が降る所がある。北海道地方は午前中を中心に、土砂災害、低い土地の浸水、 河川の増水に注意・警戒し、落雷や突風、降ひょう、短時間強雨に注意が必要となる。日中はだいたいこの時季らしい気温に 仙台から西日本にかけては25℃以上となる見込み。各地で朝晩と日中の気温差が大きくなっているため、上着があると良さそうだ。 22日の予想最高気温(前日差) 札幌 22℃(-1℃)平年並み 仙台 25℃(-1℃)9月中旬並み 東京 27℃(+1℃)9月中旬並み 名古屋 29℃(±0℃)9月中旬並み…
台風12号が日本の南を北上し、24日(木)から25日(金)にかけて西日本や東日本にかなり接近するおそれがあり、西日本や東日本では23日(水)から25日(金)にかけて大荒れの天気となる見込み。暴風やうねりを伴った高波、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に警戒・注意が必要となる。 また、竜巻などの激しい突風や落雷やひょうが降るおそれがあり注意したい。 台風12号は、22日午前3時には、日本の南にあってゆっくりした速さで北北東へ進んでいる。中心の気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルで強風域を伴っている。 台風は今後、日本の南をゆっくり北上し23日から24日にかけて暴風域を伴う見通しだ。24日から25日にかけて西日本や東日本にかなり接近するおそれがあり早めの台風対策が必要だ。暴風・高波 台風の接近に伴い、西日本や東日本の太平洋側では、24日から25日にかけて非常に強い風が吹きうねりを伴いしけとなる見込み。暴風やうねりを伴った高波に注意・警戒が必要となる。大雨・雷・突風 台風の北上に伴い前線の活動が活発となり、西日本や東日本の太平洋側を中心に22日の夜から25日にかけて、雷を伴った非常に激しい雨、または激しい雨が降って大雨となる所がある。 25日にかけて雨量が更に増えるおそれがあり、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に警戒・注意し、竜巻などの激しい突風や落雷に注意が必要となる。 また、発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めたい。ひょうの降るおそれもあり、農作物や農業施設の管理にも注意したい。Source : 国内 - Yahoo!ニュース
連休明けから週後半にかけて、台風や秋雨前線の影響を受けて曇りや雨のところが多くなる予想です。西日本や東日本の太平洋側では雨量がかさんで大雨のおそれがあります。その後は北日本で、寒冷渦の影響による大雨に注意が必要です。 ■この先1週間のポイント■ ・連休明けは大雨や強風のおそれ ・週末は西から天気が回復 ・北日本では週後半から強い雨風に注意連休明けは大雨や強風のおそれ台風12号は四国南海上から紀伊半島南海上へ北上。その後、本州の南岸で秋雨前線と一体化し、温帯低気圧に変わって三陸沖へ進む予想です。 連休明けの23日(水)から25日(金)にかけて、西日本や東日本、東北の太平洋側を中心に広い範囲で強雨や大雨に注意が必要です。 また北日本を中心に強風、高波にも注意、警戒が必要です。週末は西から天気が回復週末には西から天気が回復して、西日本から東日本は晴れるところが増えていきます。 朝晩は涼しくても、昼間は暑くなるので気温の変化で体調を崩さないようお気をつけください。北日本では週後半から強い雨風に注意25日(金)には日本海で低気圧が発生する見込みです。 週末は東北北部や北海道道南を中心に曇りや雨となって、強雨や強風のおそれがあります。随時最新の週間予報でご確認ください。ウェザーニュースSource : 国内 - Yahoo!ニュース
四つの市民襲撃事件で殺人罪などに問われた特定危険指定暴力団・工藤会(北九州市)の最高幹部2人に対する福岡地裁での公判は、被告人質問が終了した。2人はすべての事件について関与を否定したが、検察側が事件の背景とみる事情に通じている様子や、被害者への怒りをうかがわせる場面も見られた。 公判が続くのは、トップで総裁の野村悟被告(73)と、ナンバー2で会長の田上不美夫被告(64)。 4事件は、1998年に北九州市の路上で元漁協組合長(当時70)の男性が頭などを撃たれ死亡した事件▽2012年に北九州市の路上で元福岡県警警部の男性が左足などを撃たれた事件▽13年に福岡市の路上で看護師の女性が頭などを刺された事件▽14年に北九州市の駐車場で歯科医師の男性が足などを刺された事件。 検察側はいずれも強固な組織性を背景に両被告が指揮命令したとみる。被告人質問は7月30日~9月3日の計8日間で両被告が事件ごとに1日ずつ、弁護側と検察側の質問に答えた。 元漁協組合長射殺事件では、両被告は元組合長との面識を否定。検察側は事件の背景として漁協が絡む港湾工事の利権に工藤会が関心を寄せていたと指摘するが、田上被告は「関心がない」と主張。一方で、元組合長を「北九州の海のことには絶大な力を持っていると聞いていた」と話した。 元警部銃撃事件では、検察側は野村被告が元警部から呼び捨てにされたことや、元警部が被害届を出させた恐喝事件で田上被告が実刑判決を受けたことへの恨みが背景にあると指摘。だが、野村被告は関与を否定。田上被告も襲撃を知っていれば「そんなバカなことはやめろと止めている」と述べた。 看護師刺傷事件では、検察側は… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちらSource : 社会 - 朝日新聞デジタル
将棋の第5期叡王(えいおう)戦七番勝負(ドワンゴ主催)の第9局が21日、東京都渋谷区の将棋会館で行われ、挑戦者の豊島将之竜王(30)が永瀬拓矢叡王(28)=王座とあわせ二冠=に111手で勝ち、シリーズ4勝3敗(2持将棋(じしょうぎ))でタイトルを獲得した。永瀬叡王の初防衛はならなかった。 豊島竜王は愛知県一宮市出身。8月に名人位を失ってタイトルが竜王一つになったが、二冠に復帰した。「名人戦は内容も良くなくて、失冠してしまった。一つ結果が出せて良かった」と語った。 永瀬叡王は「先手と後手で勝率の差が出た。その差を埋めないといけない」と話した。 豊島竜王のタイトル獲得は5期目。10月からは、竜王戦の防衛戦を戦う。挑戦者の羽生善治九段(49)は、タイトル獲得通算100期の大台到達を懸けたタイトル戦となる。 叡王戦七番勝負は新型コロナウイルスの影響で開幕が2カ月以上遅れて6月に始まった。第1局は千日手で即日指し直し、第2局と第3局が連続して持将棋(引き分け)になるなど、異例の進行をたどった。(村瀬信也) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル
マネーロンダリング(資金洗浄)などの疑いがあるとして、米国に本店や支店がある金融機関から米財務省に報告された資金のやりとりの中に、日本の企業や個人からの海外送金も含まれていた。朝日新聞などが提携する国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)が分析した2100件超の報告書「フィンセン文書」で確認された。 分析したのは、米財務省の金融犯罪取締ネットワーク局(フィンセン)に届け出があった「疑わしい取引」の報告書のうち、米バズフィードニュースが確認したもの。ICIJと提携する朝日新聞など88カ国の109の報道機関、400人超のジャーナリストが調べた。その中に、日本の約40の企業・個人の取引があった。 このうち、国内の大手殺虫剤メーカーは、中国・深圳でバッグなどの縫製工場を営む中国人男性への2015年6月~16年12月の送金が、ビジネス上の関係が不明などとして「疑わしい取引」と報告されていた。 朝日新聞の問い合わせでこのメーカーが調べたところ、同社は中国人男性の工場に携帯用の虫よけを腕に巻き着ける際に使うゴムバンドなどの製造を発注しており、報告の期間に計168万ドルを送金していた。 送金先が取引先の企業ではなく、中国人男性が香港に持っていた個人口座だったことも「疑わしい」理由の一つだった。会社が受け取るべき支払いが域外の個人口座に送金されれば、脱税や横領といった不正に悪用されるおそれもある。 中国人男性は、「日本から中国に金を入れるのは難しく、中国の銀行に送金されてもいろいろな理由で引き出しづらい」としたうえで、「多くの深圳の工場が当時行っていた普通の形」と不正を否定した。ただ、メーカーの担当者は個人口座への送金について「会社間の取引ではありえない。取引の基本中の基本。お粗末だった」と話し、この中国人男性との取引の中止を検討しているという。 支払先は「ハイリスク地域」 北海道内で石炭を輸入している… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちらSource : 社会 - 朝日新聞デジタル