コンビニで女性店員刺され死亡 男が自分の腹も刺し死亡

 12日午後4時半ごろ、宇都宮市のコンビニエンスストア「ローソン宇都宮陽東四丁目店」で、同市御幸町のアルバイト店員、本名麻里さん(45)が、男に刃物のようなもので胸を刺された。本名さんは病院に運ばれたが、死亡が確認された。男は自分の腹も刺しており、病院で治療を受けたが、死亡した。栃木県警は殺人事件として調べている。  捜査1課によると、コンビニに入ってきた男が、接客中の本名さんをカウンター越しに突然刺した。その後、男はカウンター内に入ろうとしたが、他の店員に止められたため、自分の腹を複数回刺したという。2人の関係については分かっていない。  現場はJR宇都宮駅から東に約2キロの鬼怒通りに面した住宅街。近くに住む住民は「夕方、10台以上のパトカーや救急車がコンビニ近くに集まり騒然としていた」と話した。(平賀拓史) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

体が弱る黒い雨訴訟原告 控訴に「みんな後がないんよ」

 黒い雨を浴びた私たちを被爆者と認めて――。国の援護対象外の原告の訴えを全面的に認めた広島地裁判決に対し、国と広島県、広島市は12日に控訴した。援護拡大を視野に再検証する方針も示されたが、原告の人々は高齢化が進み、病を抱える。「もう、時間がない」。悲痛な叫びがあがる。  「黒い雨」による健康被害の不安を抱えるのは、訴訟の原告だけではない。  7月16日、爆心地から約18キロ離れた広島市安佐北区の安佐公民館。「黒い雨体験者の健康不安相談会」が開かれ、住民7人が訪れた。「着とったシャツが真っ黒になった」。医師らとの面談を終えた男性(84)はつぶやいた。がんを患ったが、当時いた場所は援護の対象区域の外だったという。「腹立つよ。ほんまに降ったんじゃけえ」  この相談会は、国の委託を受けた市と広島県が2013年10月に始めた。市によると、昨年度末までに援護区域外にいる延べ832人が相談に訪れたという。  広島県原爆被害者団体協議会(佐久間邦彦理事長)の相談所には、7月29日の広島地裁判決後、黒い雨の被害を訴える約10人から問い合わせがあったという。  黒い雨を浴びたのに、援護の枠外にいる人はどれくらいいるのか。  松井一実・広島市長は12日の記者会見で「爆心地から30キロ圏内で黒い雨を浴びた人は、ざっくりした推定で1万3千~1万4千人いるはず」との見方を示した。市幹部によると、すでに死去した人を除いても、数千人規模の当事者がいると推定されるという。(宮崎園子) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

Blue Jays edge Marlins in 10th to win Buffalo debut

Buffalo, New York – Bo Bichette, Travis Shaw and the wandering Toronto Blue Jays felt…

立民との合流「役員会は6対3で反対多数だった」(産経新聞)

 国民民主党の玉木雄一郎代表は12日夜のBSフジ番組で、立憲民主党との合流を議論した11日の党執行役員会では、両党幹事長間でまとめた条件での合流には反対する意見が多数だったことを明らかにした。「相当もめた。今の条件で合流することには反対の方が多かった。6対3だった」と語った。  関係者によると、賛成した3人は平野博文幹事長、泉健太政調会長、原口一博国対委員長。玉木氏や古川元久代表代行ら6人は反対した。綱領案など合流条件は平野、泉両氏が立民と協議してまとめた。  番組で玉木氏は「あのまま議決すれば否決されて交渉決裂だ。せっかく平野氏と泉氏が積み上げてきた1つの成果は生かすべきだし、この条件で合流したい議員も多くいる」と語り、合流派と反対派の双方に配慮した「セカンドベスト」として、分党を提案したと説明した。  泉氏が、役員会で分党方針は了承されていないと記者団に述べたことについては「(了承)されている。泉氏と電話で話した。分党の方法ややり方が、必ずしも明確になっていないという趣旨で発言したということだった」と語った。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

広島の住宅で女性が胸刺され死亡 殺人事件で捜査(共同通信)

 12日午後5時ごろ、広島市南区の住宅で、住人の無職津下英子さん(89)が倒れていると、同居の息子(48)が110番した。津下さんは胸など数カ所を刃物のような物で刺されており、現場で死亡が確認された。広島南署は殺人事件とみて捜査を始めた。  署によると、津下さんは息子と2人暮らし。現場は広島市南区役所から南に約700メートルの住宅街。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

菅氏、拉致解決を重ねて強調「何としてもやり遂げたい」(産経新聞)

 菅義偉拉致問題担当相は12日夜、群馬県の山本一太知事のインターネット番組に出演し、北朝鮮による日本人拉致事件について「なかなか取り戻すことができないことを大変に申し訳なく思っている。しかし、何としてもやり遂げたい」と述べ、拉致被害者全員の帰国に全力で取り組む考えを重ねて示した。  菅氏は、拉致問題を「安倍政権の最重要課題」と改めて強調。北朝鮮に拉致された横田めぐみさん(55)=拉致当時(13)=との再会できず、6月に87歳で死去した父の滋さんに触れたうえで「(拉致被害者の帰りを待つ)家族も高齢化している。まさに待ったなしだ」と語った。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

三重・桑名の木曽川で見つかった遺体は岐阜の女性… 夫を遺棄容疑で逮捕(CBCテレビ)

CBCテレビ 先月、三重県桑名市の川岸で女性の遺体が見つかった事件で、遺体は岐阜県に住む56歳の女性であることが分かり、警察は12日、夫を死体遺棄の疑いで逮捕しました。  逮捕されたのは、岐阜市長良井田に住む会社員・稲見勝利容疑者(55)です。  稲見容疑者は、先月29日から30日までの間に、同居する妻の美紀さん(当時56歳)の遺体を桑名市の木曽川の川岸に遺棄した疑いがもたれています。  警察が今月4日に遺体の似顔絵や服装を公開したところ、「美紀さんではないか」という複数の情報が寄せられ、身元の特定につながったということです。  稲見容疑者は、容疑を認めた上で、美紀さんの殺害についても、ほのめかす供述をしているということで、警察が動機や経緯などを詳しく調べています。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

盗撮目的で同級生宅侵入 容疑で高1男子生徒逮捕 奈良県警(産経新聞)

 盗撮目的で同級生宅の敷地に侵入したとして、奈良県警奈良署は12日、住居侵入の疑いで、県内の公立高校1年の男子生徒(16)=奈良市=を逮捕した。「入浴中をのぞいたりスマホで動画撮影したりする目的で入った」と容疑を認めた上で、「去年から今年にかけ、同級生の女の子の家の敷地内に10回近く入った」と供述している。  逮捕容疑は6月26日午後8時半ごろ、浴室を盗撮する目的で、同市内のパート従業員の女性(43)方の敷地に侵入したとしている。女性の娘と男子生徒は中学時代の同級生という。  同署によると、他の2人の同級生から昨年5月と今年7月、男子生徒が自宅敷地内に侵入したとする被害届と被害相談があった。同署が先月、男子生徒の自宅を家宅捜索し、スマートフォンを調べたところ、今回の被害者宅の浴室を撮影した動画が見つかったという。  自宅からは他に女性用下着2枚も見つかっており、男子生徒は「ベランダに干してあったパンツを盗んだ」と話している。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

国民・山尾志桜里議員 立憲との合流に参加せず(テレビ朝日系(ANN))

All Nippon NewsNetwork(ANN) 立憲民主党との合流を巡り、国民民主党の山尾志桜里衆議院議員は合流には参加しない考えを明らかにしました。  国民民主党・山尾志桜里議員:「政治家は理念と政策が命だと思っていますので、なかなか理念と政策が一致しない大きな塊ということであると参加できないかなというふうに思っています。政策の提案型の中道政党ということで頑張っていきたいと思います」  山尾議員は新型コロナウイルスへの対応を巡る立憲民主党の執行部の方針に反発して3月に党を離党し、先月からは玉木代表の国民民主党に入党して活動しています。引き続き、玉木代表と行動をともにする考えです。その玉木代表は今月12日、支援団体である連合の神津会長と面会し、19日にすべての議員が集まる会議で党の分党を正式に提案する考えを伝えました。一方で、立憲民主党の枝野代表は「大同団結をして、できるだけ幅広い人に加わってほしい」と呼び掛けました。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

コロナ禍の猛暑にゲリラ雷雨 停電で熱中症の危険も(テレビ朝日系(ANN))

All Nippon NewsNetwork(ANN)連日の猛暑と湿った空気の影響で大気の状態が不安定になり、12日は関東の各地で激しい雷雨となりました。埼玉県越谷市では、観測史上最大となる1時間雨量80.5ミリを記録。さいたま市では、1時間で32.5ミリの激しい雨が降り、住宅街が冠水。川のようになった道路に物が流れ、マンホールから水が噴き出しました。埼玉県のJR東川口駅では、階段から滝のように雨水が流れ込み、改札も浸水しました。あっという間の出来事だったといいます。  動画を撮影した人:「20分くらい降り続けて、浸水のような形で大量の雨水が駅の中にも入ってきて、全く一歩も動けませんでした。皆さんも雷雨が恐怖を感じるものなので、身動きが取れないというような印象でした」 川口市では、アンダーパスに車が沈みました。  車の運転手:「ここが冠水してたんですけど、行っちゃえって行ったら、陸橋の下あたりで突然、深くなった。途中まで動いたけど、動かなくなっちゃって、浮いちゃった」 東京電力管内では一時、約8700軒が停電。神奈川の相模原市では停電が4時間近く続きました。エアコンが使えない家庭も相次いでいて、熱中症への警戒が必要です。金井寿子さん(60代)が住むマンションは、停電でエレベーターが止まり、階段で6階の自宅まで上がりました。室内は暑く、電気もつかないため、ベランダで夕食を取りました。  金井寿子さん:「このままじゃ寝られないですよね、暑くて」「何か方法がないかしら。扇風機もダメだし、みんなダメ。これじゃあ熱中症になっちゃいますよね」 命を脅かす暑さに、突然の激しい雷雨、さらに新型コロナウイルスと、この夏は警戒すべきことが多くあります。こうしたなか、少しでも“夏”を取り戻そうとする取り組みがあります。東京都にある東大和市立郷土博物館のプラネタリウムでは、打ち上げ花火を投影する“ハナビリウム”が上映されています。圧巻は、花火師しか見ることができない真下からの花火映像です。新型コロナウイルスの影響で、花火大会が次々と中止となるなか、花火が持つ疫病退散などの歴史と醍醐味を味わってもらおうと、老舗の花火製造会社が企画しました。  “ハナビリウム”を見た家族 :「今年、花火を見に行けなかったので、ちょうどいいかなと思って来ました」「(Q.花火見てどうだった?)結構きれいだった」 “夏の天体ショー”もこれまで通りとはいきません。12日夜にピークを迎える『ペルセウス座流星群』。蒸し暑い夜、夜空にカメラを向ける男性は、頭にタオルを巻き、さらにマスクをしています。  男性:「基本的にマスクをして、なるべく人に近付かないように、ソーシャルディスタンスでやってます」「(Q.首にかけているのは?)扇風機です。マスクしていると、顔の辺りが熱くなるので、冷却のために」  男性:「(Q.今年の天体観測、例年との違いは?)マスクをしたり、アルコール消毒を持ち歩いて気を付けています。遠出もせず、近場で済ませるように考えています。」「(Q.願い事は?)やはりコロナが少しでも早く終息してほしい」 平塚市博物館学芸員・藤井大地さんによりますと、ペルセウス座流星群は『火球』と呼ばれる、ひときわ明るい流れ星が多く見られるということです。また、晴れていれば1時間に最大で30個程度、肉眼で流れ星を見られるといいます。…