愛知県大口町の病院職員が感染 救急外来の受け入れ中止
愛知県大口町のさくら総合病院は2日、職員と入院患者の計2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 1日に感染が判明し、同日夜から救急車や救急外来の患者の受け入れを中止した。再開の時期は決まっていない。入院患者への面会も中止する。 同院によると職員と入院患者の濃厚接触はなく、ともに感染経路はわかっていない。院内の消毒は済んでいるという。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル
愛知県大口町のさくら総合病院は2日、職員と入院患者の計2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。 1日に感染が判明し、同日夜から救急車や救急外来の患者の受け入れを中止した。再開の時期は決まっていない。入院患者への面会も中止する。 同院によると職員と入院患者の濃厚接触はなく、ともに感染経路はわかっていない。院内の消毒は済んでいるという。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル
戦後75年の節目を迎える今夏、インターネットを活用して戦争と向き合う取り組みがあります。当時を知る世代が減り、新型コロナウイルスの感染拡大が続く状況でも、戦争の記憶を継承しようとする試みです。(木村浩之、国米あなんだ) 距離を保ちながら稽古 原爆投下の悲劇を伝える朗読劇の公演を毎夏に東京都内で開いている俳優の岡崎弥保(みほ)さんは、今夏初めて、無観客上演のネット配信に挑戦する。コロナ禍で一度は公演中止を決めたが、各地にいる高齢の語り部の思いに触れ、「継続が大事」と考えを改めた。 岡崎さんは2014年から毎年8月、東京都港区の劇場を中心に、各地で故・井上ひさし氏作の舞台作品「父と暮(くら)せば」を朗読劇にして上演してきた。原爆投下後の広島を舞台に、被爆した父の亡霊と娘の苦悩を演じる。 今年は劇場内クラスター(感染者集団)の危険性を考え、3月の時点で上演中止を決めた。しかし、新型コロナ感染の心配がありながら、各地の被爆者が語り継ぐ活動を続けていることを知り、「心が揺さぶられた」という。 東日本大震災の原発事故で「放射能」を考えるようになった。父が広島県出身で、父は被爆していないが、友人に被爆者が何人もいる。証言を聞く機会があり、自分なりの語り部活動を続けている。 5月にネット配信する許可を井上ひさし氏の事務所にもらうことができた。それ以降、計4人の出演者が距離を保ちながら稽古を続け、準備を進めている。 ネット配信は8月6日午後8時と同9日午後2時から。いずれも1時間50分にわたり無料配信する。「桂月(けいげつ)企画」で検索できる。岡崎さんは「コロナ禍であっても忘れてはいけない日がある。何もせずに戦後75年を迎えることはできなかった」と話している。 被爆者の体験記を閲覧できるサイトも 全国から収集した被爆資料のデジタルアーカイブ化に取り組むNPO「ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会」(千代田区)は6月、スマホやタブレットで身近な場所に住む被爆者の体験記を閲覧できる専用サイト(http://nomore.apllo.io/cesium/)を完成させた。 原爆投下後の広島を訪れ「この… 【8/7まで】シンプルコース(月額980円)が今ならキャンペーン中!詳しくはこちら Source : 社会…
宮崎県内で2日、新たに10~60代の男女30人が新型コロナウイルスに感染したことがわかった。1日の発表数としては最多。県内の感染者数は計187人になった。 県が発表した22人には、県北諸県農林振興局に勤務する都城市の30代女性職員や、県教委北部教育事務所に勤める延岡市の50代男性職員が含まれている。 宮崎市の発表分は8人だった。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル
名古屋芸大がオーケストラを再開…特注のつい立で感染対策新型コロナウイルスは学校の授業にも大きな影響を与えているが、対面指導がメインの音楽を学ぶ学生にとっては特に深刻だ。 大勢が密集した状態で行われるオーケストラの授業での対策を取材した。 【画像】以前の授業風景は… 名古屋芸術大学で行われたオーケストラの授業。 新型コロナの影響でオーケストラの授業はしばらく休みとなったが、6月にようやく再開。みんなで音を合わせるのは、この日が3回目。 授業を可能にしたのが、縦1.2メートル、横1メートルのビニールのつい立。サックスやフルートなどの管楽器からは飛沫が出る可能性があるため、特注した衝立で1人1人の前後左右を遮る対策をした。 女子学生: こんな衝立があって演奏することは人生で初めてだったので、「邪魔だな」というのが一番大きいです。指揮の先生を見るのがすごく遠く感じるのと、隣同士も聞こえ方が違ってきたりするので 音が聞きづらい、指揮者が見えづらい。最初は戸惑いもあったそうだが、この壁があるからこそ、みんなで音を出せる喜びを取り戻せた。 男子学生: この壁があるおかげで、少人数ですけどみんなで楽器が吹けるというのはやっぱりありがたい オーケストラは何人かの演奏者で譜面を共有したり、集まって演奏したほうが音のバランスが取りやすいいため、密集した状態で演奏される。 しかし、今では距離を保つため、70人ほどの学生を3グループに分けて授業を行うことにした。管楽器以外のメンバーはフェイスシールドやマスクをつけて演奏する。 フェイスシールドをする女子学生: 最初は「なんで?」って、1人だけ違うなって思っていたんですけど、やっているうちに「もうどうでもいいや」ってなりました。みんなで集まって、予防しているというのをちゃんと見せなきゃいけないと思うし声楽の授業では部屋を隔てる大きな仕切り声楽の授業では、部屋を2つに隔てるように大きな仕切りが設置された。…
関西テレビ8月2日、近畿各地では30度を超える真夏日となりました。 車の中での熱中症の危険度が高まり、日本自動車連盟が注意を呼び掛けています。 これは気温35度の炎天下で、駐車中の車内の様子です。 窓を閉め切った状態でエンジンを止めると、10分ほどで車内の温度が10度以上あがっています。 日本自動車連盟=JAFによると、炎天下に駐車した車内では、わずか15分で熱中症のリスクが人体にとって危険なレベルまで高まります。 特に子供や高齢者は体温を調節する機能が弱いため、短時間でも熱中症や脱水症状になりやすいということです。 【JAF大阪支部事業課交通環境係・小山真さん】 「たとえ短い間でも子供とかペットなどを車内に残したまま、車から離れないでいただきたい」 JAFは、車内が高温になった場合は、エアコンを外気導入に設定するなど、熱気を外に出してから走行することを勧めています。Source : 国内 - Yahoo!ニュース
All Nippon NewsNetwork(ANN) 2日は各地で夏らしい晴れ間が広がりましたが、7月の記録的な日照不足で野菜価格が高騰しています。他にも農業の現場では新型コロナウイルスの影響で外国人実習生の見通しが立たないなど三重苦に悩まされています。Source : 国内 - Yahoo!ニュース
昨年の参院選広島選挙区を巡る買収事件で、前法相河井克行被告(57)からの現金受領を認めた前市長の辞職に伴う広島県三原市長選と安芸高田市長選が2日告示された。三原市の天満祥典前市長と安芸高田市の児玉浩前市長は出馬を見送り、無所属新人計6氏が立候補を届け出た。9日に投開票される。 三原市長選に立候補したのは、元消防署員角広寛氏(61)、自民推薦の教育関連団体代表岡田吉弘氏(35)、元市議荒井静彦氏(68)、イベント企画会社社長藤岡輝久氏(50)。 安芸高田市長選には、前副市長竹本峰昭氏(66)と元銀行員石丸伸二氏(37)が立候補した。Source : 国内 - Yahoo!ニュース
西村康稔経済再生担当相は2日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染が全国的に広がっていることを踏まえ、お盆期間中の地方への帰省について「慎重に考えなければならない」と述べた。 西村氏は「家族で実家に行き同じ環境で食事をすると、無症状の若い人や子供から高齢者に感染が広がる可能性がある」と説明。週内にも新型コロナ対策分科会を開き、専門家の意見を聴き、移動制限も含め対策を検討する考えを示した。 政府は「3密」回避やマスク着用、体調が悪い人は外出しないなどの感染防止策を講じることを前提に、都道府県をまたぐ移動は自由とする立場だ。 しかし最近では、家族間や、酒類を伴う会食の場面での感染が多く確認されている。重症化リスクが高い高齢者への感染は医療提供体制の逼迫(ひっぱく)につながりかねず、医療体制が弱い地方はなおさら危機感が強い。先月31日の分科会でも、帰省を懸念する意見があった。 会見に先立ち、西村氏は千葉県の森田健作知事、埼玉県の大野元裕知事、福岡県の小川洋知事とそれぞれ電話で意見交換した。飲食店に感染防止の指針を徹底させるための対策を強化することなどで一致した。Source : 国内 - Yahoo!ニュース
All Nippon NewsNetwork(ANN) 公園の女子トイレに侵入したとして横浜市の消防士の男を逮捕です。 2日午前8時すぎ、神奈川県藤沢市片瀬海岸にある公園のトイレに入った女性から「盗撮している人がいる」と110番通報がありました。男は逃げ出しましたが、通り掛かった男性が追い掛けて取り押さえ、建造物侵入の疑いで現行犯逮捕されました。捕まったのは茅ケ崎市に住む横浜市の消防士・江守大輔容疑者(25)で警察の取り調べに対し、「女子トイレで用を足している女性を見たいと思った」と容疑を認めています。警察は盗撮目的で侵入したとみて、所持していたスマートフォンの中身などを調べています。Source : 国内 - Yahoo!ニュース
空前の猫ブームの中、離島に多くの猫が暮らす各地の「猫島」が、観光客の人気を集めている。人口より猫が多い島、猫の神社がある島など様々あり、癒やしを求めに来る人が後を絶たない。高齢化と人口減少が進む島々で、猫たちは貴重な地域資源になっている。 大分県最南端に浮かぶ深島(ふかしま)。周囲約4キロの島には、島民15人に対し、はるかに多い約90匹の猫が暮らす。7月初め、同県佐伯市の港から定期船に約30分乗って島に着くと、至る所で猫たちがのんびりと寝転び、日なたぼっこしていた。 子猫の面倒見がいい、あっぷる。人と適度な距離を保つカサゴ。長毛で短足のロッキー……。「1匹1匹に名前がついています」。島に暮らす安部あづみさん(32)が教えてくれた。 拡大する猫たち1匹ずつに名前がついている=2020年7月1日午後4時11分、大分県の深島、石平道典撮影 結婚を機に深島に移住。島育ち… 【8/7まで】シンプルコース(月額980円)が今ならキャンペーン中!詳しくはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル