京都府感染者12人確認で『警戒基準』に(読売テレビ)

読売テレビ京都府で新たに感染が確認されたのは未就学児から50代の男女 12人でこのうち4人は感染経路が分かっていない。これにより 「7日間の平均で感染経路が分からない人が2人以上」という条件を満たしたため府が独自に設けた3段階の基準のうち2段階目にあたる『警戒基準』に達した。一方神戸市では『甲南医療センター』の形成外科に入院している男性患者の感染が確認された。男性患者は今月4日に38度台の熱が出ていたがマスクを着けずにリハビリを行っていた。病院では当面の間一部の病棟で入院患者の受け入れなどを停止するSource : 国内 - Yahoo!ニュース

新型コロナ 感染者増え京都で「警戒基準」に(ABCニュース)

ABCテレビ京都府では、新たに12人が新型コロナウイルスに感染したことが確認され、府が独自で設けた「警戒基準」を超えました。 京都府では14日、未就学児から50代の男女12人の感染が判明し、そのうち感染経路不明者は4人でした。これにより、直近1週間平均の新規感染者数が7.86人、感染経路不明者が2.29人となり、府が8日に見直した3段階の独自基準で、現在の「注意喚起基準」から1段階うえの「警戒基準」に達しました。ただ警戒基準では施設使用やイベント自粛要請などは想定していないということです。関西では14日、大阪、兵庫、奈良などで45人の感染が確認されています。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

中国地方で大雨被害…広島県で土砂崩れ捜索活動続く(テレビ朝日系(ANN))

All Nippon NewsNetwork(ANN)島根県を流れる江の川では14日、複数の場所で氾濫し、川の水は住宅地にも押し寄せました。午前中に2カ所で発表された氾濫発生情報は、午後7時半になって8カ所に拡大。江津市は、14日午後9時現在、市内の約3200世帯に避難指示を出しています。江津市では、1階の半分くらいの高さまで水に浸かった建物もあります。別の地区では、避難所に逃れたものの、周囲が浸水し、孤立している人たちもいます。  江津市川平分団・山本勝也分団長は「道路がすべて冠水して、もう、船ぐらいでないと動けない。(水位が)一気に上がり、ちょっと怖いものがあった」と話します。 こうした被害をもたらしたのは、13日夜から14日朝にかけて、前線が中国地方をゆっくりと南下したためで、局地的に激しい雨が降りました。 広島県東広島市では、雨によって土砂が崩れ、住宅がのみ込まれました。消防に通報があったのは14日午前6時ごろ。住宅には倉兼茂実さん(55)と母親の千代子さん(84)がいました。近所の人が駆け付けると、男性が土砂に埋まっているのが見えたといいます。近所の男性は「『助けて』とか『痛い、痛い』と言っていた。『頑張れよ』と言って中に入って土砂をどけたりした」と話します。その後やってきた消防に近所の男性は救助を任せました。しかし、ほどなくして事態が悪化。庭の前の石垣が崩れ、同時に家屋も滑り落ちてしまいました。重機も入り、懸命に行われている捜索活動ですが、午後6時半ごろ、その場で倉兼茂実さんとみられる男性の死亡が確認されました。一方、母親とみられるもう一人は、午後2時半の時点で「3回叩いて」という呼び掛けに反応があったといいます。捜索は夜通し行われる予定です。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

“森友文書”裁判前に…命絶った財務局職員の妻語る(テレビ朝日系(ANN))

All Nippon NewsNetwork(ANN)『森友学園』への国有地売却をめぐり、財務省の公文書が改ざんされた問題で、自殺した近畿財務局の職員だった赤木俊夫さん(当時54)の妻・雅子さん(49)が16日から始まる裁判を前に思いを語りました。赤木さんは作業を強いられ、自らを責めるなかでうつ病となり、2年前の春、自ら命を絶ちました。  雅子さん:「亡くなった後に知り合いの方から伝え聞いたけど、(俊夫さんは)『僕の雇い主は日本国民だ。国家公務員としての仕事に誇りを持っています』と言っていた。『やってはいけないことをやったんや』『内閣が吹っ飛ぶようなことをしたんやぞ』と、自分がしてしまったことを、すごく自分を後悔しているというか、『やったらだめなことをやってしまった』というのをずっと言っていた」 赤木さんが遺した手記には「元はすべて佐川理財局長の指示です。学園に厚遇したと取られる疑いの箇所はすべて修正するよう指示があったと聞きました。最後は下部がしっぽを切られる。なんて世の中だ」と記されていました。  雅子さん:「(財務省から)何人かの方が家にも来たけど、トップの方が来ると、そこについている方々が、そのトップの方が話すたびに『そうだ、そうだ』と、すごく同調する。それを見ていて、上にいる人の言うことが絶対で、下からは何も意見は言えないような組織なんだろうなと思った」 情報開示を求めた文書はほとんどが黒塗りで、再調査に国は応じていません。「何があったのか知りたい」と雅子さんが、国と財務省の理財局長だった佐川宣寿氏に対し、損害賠償を求め起こした裁判は16日から始まります。  雅子さん:「指示をしたのであれば、『指示をした』と言ってほしいし、してないんであればそんな指示はしていない』と言えばいい。したのであれば、どういう経緯でしたのかもちゃんと話してほしい。国も佐川さんだけではなく、他の方がどういう動きをして、なぜ、こういうことになったのかを、わかる限りちゃんと説明してほしい」Source : 国内 - Yahoo!ニュース

“舞台”“在日米軍”クラスター 濃厚接触者の不安(テレビ朝日系(ANN))

All Nippon NewsNetwork(ANN)14日、東京都での新型コロナウイルス新規感染者は143人でした。夜の街の関連では24人、感染経路のわからない人は64人です。 さらに、感染拡大が懸念されるのが、13日までに37人の感染者を出している“舞台クラスター”です。新宿区の劇場『新宿シアターモリエール』で行われていた舞台では、濃厚接触者が約850人に上ったことがわかりました。東京都は、濃厚接触者全員にPCR検査を受けるよう呼び掛けています。感染は観客にも広がっていて、神奈川では30代・40代・60代の女性、千葉では20代・30代の女性、群馬では20代女性、埼玉では4人、さらに、愛知でも60代女性の感染がわかりました。群馬の20代女性は保育士で、勤務先の園児など71人も検査をすることになりました。  舞台を観た30代女性:「(Q.舞台には何度も行ったことがある?)初めて行きました。好きな芸能人が出ていたので、応援する気持ちも含めて。(感染者数が)増えていったので、どうしようかなと思ったが、払い戻しができない舞台だったので」「ステージとの距離が、思ったより一番前の人は近いなという印象があった。1メートル、2メートルはないんじゃないかと思いました。歌って踊るような演出があり、結構、声ももちろん張りますし、飛沫がかからないのかなと、一番前の方はとても心配になった」 最前列の席には、フェイスシールドが置かれていましたが、最前列に座った人は「必ずつけるようにとも言われなかったので、自己責任でつけるのをやめてしまいました。誰もつける人がいなかったので、私もつけなかったです」と話しています。 30代女性は体調に変化はなく、13日にホームページを見て、濃厚接触者だと知り、保健所に電話をしたといいます。しかし、舞台を観たのが1日で、15日で2週間となるため、体調に変化がなければ検査を受けれないと言われたといいます。  舞台を観た30代女性:「接触しなくても同じ空間にいただけで感染してしまうのであれば、とても怖い。怖いというのは一番ありました」 もう一つ、懸念されているクラスターが在日アメリカ軍です。岩国基地の40代のアメリカ軍関係者と、その妻と娘の感染がわかりました。3人は、12日に羽田空港で検査を受けています。その際、レンタカーで移動すると申告していながら、結果が出る前に、勝手に外に出て1泊、翌日に民間機で岩国市へ移動していました。  河野防衛大臣:「極めて由々しき事態で、米側に厳格に処分をすること、今後起こらないような再発防止を徹底してもらうよう申し入れをしている。米軍にとっても即応性に関わってくる問題で、日本側にとっても在日米軍のなかで感染拡大するのは極めて由々しき事態」 沖縄でも14日新たに、嘉手納基地で2人が陽性と判明しています。普天間基地やキャンプハンセンなどと合わせ、3月以降の感染者は100人となりました。アメリカCNNは「シアトルからの航空便を通じて、嘉手納基地経由で広がったとみられる」と報じています。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

事業者に感染対策“義務付け”GoToキャンペーン(テレビ朝日系(ANN))

All Nippon NewsNetwork(ANN)首都圏を中心に感染者が再び増加するなか、新型コロナウイルスで打撃を受けた観光業を支援する『GoToキャンペーン』が議論を呼んでいます。GoToキャンペーンは、国内旅行を対象に代金の半分を支援する事業で、そのうち7割は代金の割引、3割は旅先で買い物や飲食に使える地域共通クーポンを配るというものです。政府は当初、8月上旬の開始を予定していましたが、観光業界からの要望を理由に22日スタートと前倒しました。  岡山県・伊原木隆太知事:「疲弊した観光業を中心とする地域経済を活性化する趣旨で、国を挙げてやることなので、これはぜひ成功させたい」 自治体からは歓迎する声もある一方で、全国一律のスタートに反対する声も多く上がっています。  大阪府・吉村洋文知事:「全国的なGoToキャンペーンは、今やるべきではないと思っています。まず、それぞれの府県の近隣県・エリア、小さい単位から始めて、感染の様子を見ながら全国的に広げていくのがいいんじゃないか」  山形県・吉村美栄子知事:「最近の首都圏の感染状況や、豪雨災害の状況など踏まえると、この時期に全国一斉にスタートするのはいかがなものかなと。感染増加の状況をみると、地方としては手放しでは喜べない」 青森県むつ市では、感染が発生した場合に4床しか病床を確保できず、医療体制の崩壊につながりかねないとして、GoToキャンペーン期間中に、市が運営する観光施設の閉鎖を検討し始めました。  青森県むつ市・宮下宗一郎市長:「感染の拡大に歯止めがかからなくなれば、これこそ本当に“政府による人災”だと」 こうした懸念の声に対し、赤羽一嘉国土交通大臣は、キャンペーンに参加する条件として、宿泊業者などに感染防止対策を義務付けることを明らかにしました。例えば、宿泊業者などは、受付に仕切り板を設けることや、旅行者全員に検温を実施し、高熱が確認された場合に備え、保健所との連絡体制を週末も含めて確立することなどの対策を実施しているとホームページなどで公表することが義務付けられます。  赤羽一嘉国土交通大臣:「感染状況を常に見ながら、どこまでも柔軟に。安全が第一でありますので、そのことは踏まえて対応していこうと考えております」 批判が相次ぐなかでの前倒し実施に、国交省幹部は「中止や延期はないと思う。旅行業界は今、ボロボロだ。瀕死の重傷だから、早急に輸血をしないといけない差し迫った状況だ。正直、多少の感染者が出ることは想定内。感染症対策をしながら、新しい旅行様式を育てていかないといけない」と話しています。Source : 国内 -…

“新しい旅行”での注意点は 専門家に聞く(テレビ朝日系(ANN))

All Nippon NewsNetwork(ANN)東京都では14日、新たに143人が新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。現在の感染状況について、感染制御が専門の順天堂大学・堀賢教授にお話を伺いました。 ◇先週から4日連続で200人を超えていましたが、13日は、土日の検査数が少なかったこともあり、119人と減少し、2日連続で200人を下回りました。これは素直に、数が減ったと考えていいのか。  順天堂大学・堀賢教授:「例えば天候など色んな要素に左右されるので、1~2日減っても油断はできません。私は今、第2波の入り口にいると思っています。今後、経済活動が活発化すると、人の動きも多くなるので、感染が急拡大する恐れは大いにあり、下がる要素が見当たらない状況です」 ◇4月の第1波の時を見ても、増減を繰り返しながら感染者が増えていきました。今後はどのように推移していくのか。  順天堂大学・堀賢教授:「最初は直線的に増えていきますが、途中から指数関数的に増えていきます。グラフの傾きが、直線から曲線になるような状況になったら危険だと思った方がいいです。これまでは20~30代が中心でしたが、シニア層も拡大し始めていて、徐々に重症患者が増えてくると予測しています」 ◇今月22日から、国内旅行を対象に国が宿泊・日帰り旅行代金の半額相当を補助する『GoToキャンペーン』が始まります。この事業を進めるうえで、政府は宿泊事業者などに対し、感染対策を義務付けるとしています。観光客はどのようなことに気を付けるべきか。  順天堂大学・堀賢教授:「今でいう1都4県のような感染が拡大している地域から、収まっている地域への移動や、反対に収まっている地域から拡大している地域へ来るということになると、感染症を外に広げたり、持って帰って広げるということも起きます。こういったことを避ける配慮が必要だと思います。都市部をハブにして地方に広がっていくことが問題になっています。観光庁が『新しい旅のエチケット』というガイドを出しています。このガイドでは『毎朝の健康チェックは、おしゃれな旅の身だしなみ』など読みやすくなっています。これを読んで実践して頂けると、かなり安全・安心な旅に近付けることができるのではないかと思います」 ◇もし旅先で体調が悪くなった場合は、どう行動したらいいか。  順天堂大学・堀賢教授:「1つの病院で地域医療を支えているような地方では、感染者が複数出たらベッドがいっぱいになって、医療崩壊につながりかねません。自分で病院を探して不慣れな土地を歩くと、外に広げてしまう恐れもありますので、まずは宿泊施設に待機して、部屋から出歩かない。そして、宿泊施設から保健所に連絡をしてもらうのが一番スムーズだと思います」Source : 国内 - Yahoo!ニュース

はやぶさ2の帰還は12月6日に 豪州にカプセル投下

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は14日、小惑星探査機「はやぶさ2」の地球帰還が12月6日に決まったと発表した。小惑星「リュウグウ」の石や砂が入っているとみられるカプセルを豪州の砂漠地帯に投下する予定で、JAXAが豪州宇宙局へ着陸許可を申請している。はやぶさ2はその後、軌道を変えて別の小惑星に向かう予定だ。  発表によると、カプセルは初代はやぶさと同じく豪ウーメラ地区の砂漠に着陸する。カプセルが発信する電波をもとにヘリコプターで捜索して回収する。数日以内に日本へ輸送し、分析に入るという。  昨年11月にリュウグウを出発したはやぶさ2は順調に飛行しており、地球までの距離は残り9200万キロ。現在はイオンエンジンを噴射しているが、今年10月以降は化学エンジンを使って地球に近づく。津田雄一プロジェクトマネージャは「長い旅も残り半年弱で終着点が見えてきた。地球帰還は精密さが要求されるが、確実にやっていきたい」と話した。(小川詩織) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

全国で330人感染 地方、大都市で感染可能性の事例も

 新型コロナウイルスの国内感染者は14日、午後9時現在で新たに330人が確認された。首都圏の1都3県が238人と7割を占めたほか、地方では移動先の大都市圏で感染した可能性がある事例も出ている。  首都圏の感染者の内訳は、東京都143人、埼玉県42人、神奈川県28人、千葉県25人だった。西日本でも大阪府で20人、京都府で12人、兵庫県で8人が判明した。  愛知県では新たに5人の感染が判明した。名古屋市の60代女性は、今月2~4日の3日間、クラスター(感染者集団)が発生したとみられる東京都新宿区の「新宿シアターモリエール」を訪れたという。川崎市でも、市立川崎病院に勤務する看護師の40代女性の感染が判明。同シアターで上演された舞台を、7月1~5日に計5回観覧していた。埼玉県では同シアターで上演された舞台に出演していた俳優男性らが感染したことも判明した。  岐阜県では男女3人の感染がわかった。大垣市の20代男性は9日、愛知県内の感染者と同県内で食事をしたという。岐阜市の10代無職女性は、感染が確認された名古屋市の20代男性の濃厚接触者で、6日にJR東海道線で同市に行き、男性に会ったという。  広島市では、陸上自衛隊海田市駐屯地に所属する30代の男性事務官の感染がわかった。男性は同市在住で、今月3~5日に私用で大阪府を訪問した。市は、男性が大阪府で感染した可能性が高いとみて、濃厚接触者などの特定を進めている。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

劇団四季が公演を再開 出演者は定期的にPCR検査

 コロナ禍のため2月末からほぼすべての公演を中止していた劇団四季が14日、公演を再開した。この日は67周年を迎える劇団の創立記念日。夜に東京・四季劇場[夏]で「ライオンキング」が再開され、横浜市のKAAT神奈川芸術劇場で「マンマ・ミーア!」が初日を迎えた。  感染防止のため全公演のチケットを一度払い戻し、十分な間隔をあけて再販売。連絡先の登録や検温と消毒、時差入場、常にマスク着用などを観客に求める対策もとった。出演者も定期的にPCR検査を受けて舞台に臨む。15日には「アラジン」「キャッツ」東京公演、「ライオンキング」名古屋公演、「リトルマーメイド」大阪公演が再開される。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル