withコロナ時代はマスクもおしゃれに パーソナルカラーや伝統生地が人気(47NEWS)

 三輪詩織代表(32)は普段、来店者のパーソナルカラーを診断するサロンを経営、化粧品や服の色についての助言をしている。「マスクをしながら血色を良くできないか」との相談が増えたが、マスクは顔の大半を覆ってしまうため限界がある。そこで「メークの代わりになるマスクを作ろう」と考え、製作にとりかかった。  ▽理想の色  各タイプに合い、暑い夏でも着けやすい、涼やかな色を考えていた。思い描いた絶妙な色のマスクを既成の生地から作るには限界があったため、色作りを一緒に進めてくれる染物屋を探し、染めから縫製までをオーダーメードで引き受けている京屋染物店(岩手県一関市)に出会った。  オンライン会議を重ね、日常使いしやすい「ベーシックカラー」と、彩りで気持ちを前向きにする「アクセントカラー」の2色1セットをタイプ別に作り上げた。  鮮やかな色が似合う「春」タイプは、肌なじみの良い淡い黄色の「卯の花」とオレンジがかったピンクの「珊瑚(さんご)」。春タイプと診断された記者も購入したマスクを着けてみると、白いマスクより肌が明るく見え、目の下のくまも薄く見えた気がする。肌触りも良く、不織布のマスクで肌荒れに悩む人にはうれしい。  Source : 国内 - Yahoo!ニュース

若手官僚の7人に1人「数年以内に辞めたい」に危機感 テレワーク定着など霞ヶ関の働き方改革抜本強化へ(FNNプライムオンライン)

7~9月を「働き方改革推進強化月間」に最も働き方改革が遅れているといわれる中央官庁、いわゆる霞ヶ関。政府は、新型コロナウイルス対応での経験を踏まえ、各省庁の抜本的な働き方改革にのりだした。 「新型コロナウイルス感染症への対応という未曾有の事態に直面したなかで、痛感したことがある。それは、業務環境の効率化やテレワークの推進が非常時の業務継続のために極めて重要だということだ」 19日、首相官邸で行われた会議で内閣人事局長を務める杉田官房副長官はこのように述べた上で、「テレワークでもしっかりと業務継続できるように『新しい働き方改革』というものを検討してほしい」と述べ、7~9月を「働き方改革推進強化月間」とすると表明したのだ。 この強化月間のなかで、押印や書面提出の廃止といった業務の見直し、意思決定プロセスのICT化、テレワークやフレックスタイム制のさらなる推進などを各府省に求める。あらゆる業務を7~9月に抜本的に見直し、定着化を図るのが狙いだが、政府はこれまでも働き方改革を重要政策として位置づけ取り組んできたにもかかわらず、一体なぜ、今回危機感をあらわにしているのか。 そのワケは、内閣人事局が約4万4000人の国家公務員を対象に行ったアンケート調査にある。このアンケートでは、「働き方改革」「育児・介護等と両立して活躍できるための改革」「女性活躍推進のための改革」の3つの項目で、「改革が進んだ実感がある」と答えた人はいずれも前回調査(2018年)を上回ったものの、管理職と非管理職で認識に差があり、「働き方改革」においては、半数の非管理職員が「働き方改革が進んでいない」と感じていることが分かったのだ。20代男性官僚の7人に1人が“数年以内に辞めたい”という実態「何とかしなければならない。このままだと誰も国家公務員を志望しなくなってしまう」。このように政府高官が危機感をあらわにしたのは、今回初めて調査した「辞職意向」に関する項目だ。「数年以内に辞職したい」と答えた人が全体の5.5%を占め、非管理職である30歳未満の男性職員では、7人に1人の割合に達していることが分かったのだ。 杉田副長官は、「特に若手職員による辞職意向の存在が判明している。これは、真剣に受け止める必要がある」と述べ、国家公務員が優秀な人材を確保し続けていくためにも、働き方改革の強化が不可欠だとの認識を示した。 この30歳未満の若手職員の辞職したい理由について、男性の約半数が「もっと自己成長できる魅力的な仕事につきたい」、女性の約半数は「仕事と家庭の両立が難しい」と答えている。このアンケート結果は言ってみれば、若手男性職員の“待遇もよく、より活躍できる場に転職したい”という本音、若手女性職員の“女性のワークライフバランスが進んだ環境に転職したい”という本音を映し出しているように見える。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

富岳、コロナ対策でも活躍 目指したのはオンリーワン

 日本のスーパーコンピューターが、9年ぶりに世界一に返り咲いた。新型コロナウイルス感染症が拡大するなか、納入されたばかりの「富岳」を理化学研究所と富士通の技術者らが徹夜で調整し、未踏の速度をたたき出した。すでに新型コロナウイルスの研究に利用されたほか、商業的にも実績を上げ始めている。  「最初のコンセプトから10年。世界最高性能を示すことができた」。理研計算科学研究センターの松岡聡センター長は胸を張った。  スパコン研究者による組織が1993年から発表を始めた世界ランキング「TOP500」。毎年6月と11月に発表され、当初は日米が覇を争った。特に2002年に世界一になった日本の「地球シミュレータ」は、2位の米国製スパコンの5倍の速度を出し、宇宙開発で旧ソ連に先を越されたのに匹敵する「コンピュートニク」ショックと言われるほどの衝撃を米国に与えた。  だが、米国が巻き返しを図り、… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

河井前法相、現金提供一部認める 買収目的は否定

 参院議員の河井案里容疑者(46)=自民党を離党=が初当選した昨年7月の参院選をめぐり、公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕された夫で前法相の衆院議員、克行容疑者(57)=同=が、東京地検特捜部の調べに対し、地元議員らに現金を渡したことを一部認める供述をしていることが関係者の話で分かった。ただ、票の取りまとめを依頼する趣旨はなかったとして、買収容疑を否認しているという。  一方、参院選前に党本部から案里議員側に支給された1億5千万円については「渡した現金の原資ではない」と逮捕前、周囲に説明していたことも判明した。特捜部は買収資金と1億5千万円との関係を慎重に調べている。  調べでは、克行議員は昨年3月下旬~8月上旬、案里議員を当選させるために地元議員や後援会・陣営関係者ら94人に約2570万円を供与した疑い。案里議員も克行議員と共謀し、このうち5人に170万円を渡した疑いで逮捕された。94人のうち地元議員は四十数人だという。  関係者によると、克行議員は調べに対し、「地元議員らに現金を渡したことはあるが、買収目的ではなかった」などと供述。「案里議員との共謀もなく、不正なことは一切していない」と供述しているという。  昨年の参院選広島選挙区では、… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

ネット中傷との闘い方 経験者2人が語る「ハードル」

 匿名の誹謗(ひぼう)中傷に悩んでいたプロレスラーの木村花さん(22)が亡くなったことを機に、ネット上の中傷をめぐる議論が加速している。投稿がいかに過激で、発信者の特定が難しいか。ネット中傷と闘ってきた2人に取材し、経験を語ってもらった。(小川崇)  「不正に学位取得」「今も研究費着服」  2年前、サイエンスライターの片瀬久美子さん(55)=北海道函館市=は、自身のツイッターに向けたそんな書き込みを見つけた。  当時、原発問題や政府の不正疑惑について、つぶやくことが多かった。複数のアカウントから反論が相次ぎ、中傷も始まった。投稿を放置すると執筆活動に影響を及ぼしかねない。弁護士に相談し、明らかに名誉毀損(きそん)に該当する書き込みを記録した。  「意見論評ならいい。ただ、人権をめためたにする投稿は許せない」。約1カ月後、ツイッター社に発信者の情報開示を求める仮処分を申し立てた。書き込みを証拠として提示し、約1カ月で東京地裁から開示決定が出た。投稿者のIPアドレスがわかり、アドレスをたどるとネットのサービスプロバイダーも判明。被害届を受けた警察が、プロバイダーから投稿者を最終的に特定した。 警察対応や記録保存「運よかった」  投稿者とみられる人物は埼玉県の60代男性だった。片瀬さんは昨年、慰謝料など260万円や謝罪文を求めて提訴。7月に請求はすべて認められ、判決は確定したが、最初の申し立てから約1年かかった。  片瀬さんのケースは、警察によ… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

23日の天気 西日本は梅雨の晴れ間で厳しい暑さに 関東や東北はすっきりしない天気(ウェザーマップ)

 23日(火)は、関東や東北、北陸ではすっきりしない天気で、沖縄は強い雨に注意が必要だ。西日本は晴れて暑さが続くため熱中症対策が必要となる。九州は猛暑日になるところも 関東の梅雨寒は解消 23日(火)は梅雨前線が沖縄付近にあり、関東付近の低気圧は動きが遅く、ゆっくりと北上している。そのため関東や東北太平洋側では雲が広がりやすい見込み。  東京の最高気温は前日より高く26℃前後で蒸し暑さが戻りそうだ。東海から西日本は晴れて暑くなる見込み。九州では最高気温35℃の猛暑日となる所もありそうだ。  マスクを着用時の熱中症対策として、人の距離を2m以上とった上でマスクを外しこまめな休憩をとるなどして心掛けたい。 (23日の予想最高気温) 35℃予想・・・久留米(福岡)、日田(大分)、佐賀、熊本 34℃予想・・・山口、人吉(熊本)23日沖縄は”慰霊の日” 大雨に注意 6月23日は、沖縄では”慰霊の日”に制定されている。”慰霊の日”とは、太平洋戦争で地上戦が繰り広げられた沖縄で、組織的な戦闘が終わった日とされる日だ。戦没者の御霊を慰め平和を祈る日として、沖縄では休日と定め、沖縄の公立の学校などは休みとなっている。  沖縄では梅雨前線が停滞する影響で、沖縄本島では23日午後6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で100ミリの見込み。土砂災害や低い土地の浸水や河川の増水に十分注意する必要がある。沖縄本島地方では23日明け方にかけて、積乱雲の発達の程度によっては再度警報級の大雨となるおそれがあり、大雨への警戒が必要だ。 (気象予報士・崎濱綾子)Source : 国内 - Yahoo!ニュース

梅雨の部屋干しを快適に 2時間以内にバスタオルを乾かす方法(ウェザーニュース)

 梅雨は雨や曇りの日が多く、洗濯物を部屋干しする機会が増える時期ですよね。  なかでも、分厚くて大きなバスタオルはなかなか乾かず、ストレスを感じてしまう方も多いのではないでしょうか。  LIONお洗濯マイスターの片木徹也さんによると、タオルは洗濯をすればするほど乾きにくくなるという事実もあるというのです。タオルは洗濯するほど乾きづらくなる 「ライオン株式会社が行った実験によると、初めて洗濯をした時と50回洗濯した場合では、なんと40分以上も乾くまでに時間が長くかかることが分かりました。  これは、何度も洗濯をするうちにタオルのパイルがつぶれたりねじれたりすることで、乾きづらくなってしまうようです。」(片木さん)  使えば使うほど、タオルは乾きにくくなってしまうのですね。  そんな中で、干し方を工夫するだけで、乾燥時間を短縮することが出来るのだそうです。最も早く乾かす方法は? 「2枚のバスタオルを5つの干し方で、それぞれ自然乾燥で乾かした場合と、扇風機の風を正面から首振りなしであてて乾かした場合の乾燥時間を測定、比較しました。  その結果、最も早く乾いたのは“囲み干し”にして“扇風機を当てる”方法。なんと乾燥時間は2時間を切り、1.75時間でした。  “囲み干し”が早く乾く理由は、扇風機の風が隙間から入り込み、タオルの中の空気が一定方向に流れるため。完全に囲むのではなく、扇風機の風が当たる部分に空気が入る隙間を作るのがおすすめです。」(片木さん)  2時間で乾くのであれば、部屋干しでもそれほどストレスは感じないのではないでしょうか。  今年の梅雨は、この干し方で快適に乗り切りましょう!ウェザーニュースSource : 国内 - Yahoo!ニュース

今日23日(火)の天気 九州は35℃近く熱中症に注意 関東は梅雨空続く 肌寒さは解消(ウェザーニュース)

■ 今日の天気のポイント ■ ・西日本は晴れ 九州は35℃近くに  ・東日本や北日本はスッキリしない空  ・沖縄は強雨や雷雨のおそれ  今日23日(火)も梅雨前線は沖縄付近に停滞するため、沖縄本島では強雨や雷雨に注意が必要です。  東京はスッキリしない天気が続くものの、肌寒さは解消します。  西日本は梅雨の中休みが続きます。九州では高温注意情報も発表されており、35℃近い暑さになるため、熱中症対策が必須です。西日本は晴れ 九州は35℃近くに 梅雨前線から離れている西日本では梅雨の中休みが続き、青空が広がります。  気温は高く、九州では35℃前後まで上がり、高温注意情報が発表されているところがあります。マスクを着用する機会が多く、いっそう暑く感じられるため、近くに人がいないところでは時々マスクを外すなど、感染症対策だけでなく熱中症対策も必須です。  <今日の予想最高気温>  34℃:久留米(福岡)、佐賀、日田(大分)、菊池(熊本)  33℃:山口、熊本 など東日本や北日本はスッキリしない空 関東の雨は朝までで、昨日22日(月)のような肌寒さは解消します。ただ、昼間も雲が多く、にわか雨がある予想です。  北日本も変わりやすい天気となるので、家を出るときに雨が降っていなくても雨具をお持ちください。沖縄は強雨や雷雨のおそれ 梅雨前線の影響で沖縄本島では雨が降りやすく、梅雨に戻ったような天気です。  局地的に強い雨が降り、雷や突風のおそれもあります。ウェザーニュースSource :…

アップリンクは「深刻さ自覚なし」 対策に元従業員反論

 映画配給やミニシアターを運営する「アップリンク」(東京都渋谷区)の元従業員が、パワーハラスメントがあったなどとして同社と浅井隆代表に損害賠償を求めて提訴している問題で22日、原告3人が会見を開き「まず私たちに謝罪を」「深刻さを自覚していない」などと語った。浅井代表は19日に謝罪と外部委員会を設置するなど今後の対策を公表しており、これに反論した形だ。  アップリンクのサイトに公表された「謝罪と今後の対応について」とする文書では、浅井氏が原告や従業員に「私のこれまでの言動に過ちがあったことを認め、傷つけたことを深く謝罪致します」とした。しかし、原告側に直接の謝罪はなかったという。  また、浅井氏は文書で、事業を拡大した直近の2年間、規模に応じたマネジメント態勢が行えずスタッフに過大な負荷がかかる状態が常態化していたとして、「研修を十分にせず、責任の重い仕事を任せ、スタッフに過度のプレッシャーを与えること自体がハラスメントにあたるという認識が欠けていました」とした。これについて原告側は「マネジメント能力という名の会社運営の問題に論点をすり替えている。ハラスメントが繰り返されてきたのはここ2年に限った話ではない」と指摘した。  浅井氏は自身の辞任を否定。今… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

「事故なければ避難も離婚もなかった」 女性は訴えた

 東京電力福島第一原発事故で、福島県や首都圏などから九州へ避難した18世帯53人が、国と東電を相手取り、1人あたり550万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が24日、福岡地裁で言い渡される。避難者側は「避難指示区域外のため、被害は変わらないのに賠償が不十分」と主張。国の責任の有無と、避難の是非が争点だ。  訴えているのは、福島県いわき市や宮城県、千葉県などから自主避難した住民ら。避難先は福岡、佐賀、熊本、鹿児島の各県で、2014年から16年にかけて提訴した。同様の集団訴訟は全国で20件以上起こされており、九州では唯一の訴訟になる。  これまで15の地裁で一審判決があり、いずれも東電の責任を認めた。そのうち7地裁では津波は予見可能で、国が対策を命じていれば事故は避けられたと国の責任を認めている。  福岡訴訟は全員が避難指示区域… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル