5千円のはずが120万円 ぼったくり容疑でホスト逮捕

 「5千円でいいから」と東京・歌舞伎町のホストクラブに20代女性を誘ったとして、警視庁は、東京都新宿区百人町1丁目のホスト浦井亮容疑者(22)を都ぼったくり防止条例違反の疑いで逮捕し、17日発表した。浦井容疑者は容疑を否認している。料金として120万円を女性に支払わせたという。  新宿署によると、浦井容疑者は5月4日、「今日は1人5千円でいいから」などと言って、実際より料金が著しく安いと誤解させる内容を告げ、勤務先のホストクラブ「MENS and QUEEN」(新宿区歌舞伎町2丁目)に女性を勧誘した疑いがある。女性とはマッチングアプリを通じて知り合い、この日初めて会ったという。  女性は午後8時ごろから翌日午前0時すぎまで利用し、100万円を請求されていることに気づかないままクレジットカードで決済した。さらに、「カードが読み込めない」と言われ、近くのATMで20万円を引き出し、浦井容疑者に手渡したという。  かなり酒に酔っていたといい、朝になって120万円分の領収書が手元にあるのに気づき、警視庁に相談していた。同庁は、浦井容疑者が同様の行為を繰り返していた疑いがあるとみて調べるとともに、店側の関与はなかったか解明を進める。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

岐阜で震度4 M4.2、津波の心配なし

 17日午後3時3分ごろ、岐阜県美濃地方中西部を震源とする地震があり、岐阜県養老町で震度4、垂井町と関ケ原町で震度3を観測した。気象庁によると、震源の深さは約10キロで、地震の規模を示すマグニチュードは4・2と推定される。津波の心配はないという。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

土木学会がインフラ診断書 道路トンネルなど「要警戒」

 2012年に中央自動車道笹子トンネルで天井崩落事故が起きるなど、インフラの老朽化が問題視されている。土木学会は今月、現状を評価した「インフラ健康診断書」を公表した。危機的とされたインフラはなかったが、道路(トンネル)と河川(水門など構造物)が要警戒とされた。  インフラの多くは高度経済成長期の1960年代に造られ、50年以上を経ている。土木学会は14年から社会インフラ健康診断特別委員会を設け、施設の点検や管理の情報を集めて検討を重ねてきた。 拡大する土木学会による「2020インフラ健康診断書」の表紙  診断書は、道路や鉄道、港湾、河川、水道、下水道の6部門について、全国的な「健康度」を評価。健全、良好、要注意、要警戒、危機的の5段階に分類した。また、今後の維持管理体制の見込みについても、改善、現状維持、悪化の3段階で評価した。  健康度が要警戒とされた道路(… 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

地上イージス配備停止 突然の国防方針の大転換…総工費9300億円の沖縄・辺野古移設はどうなる?【沖縄発】(FNNプライムオンライン)

突然のイージス・アショア配備停止 理由は“費用”と“期間”政府は15日、秋田県と山口県で進めてきた地上配備型の迎撃システム「イージス・アショア」の配備計画を停止すると発表した。 【画像】沖縄・玉城知事「辺野古の方が無駄」不快感露わ 地元住民からの強い反発や、計画の大幅な変更が必要になったことを理由に、あっさりと計画を撤回した政府の決定について、普天間基地の移設問題を抱える沖縄では、本土との間に対応の格差があると批判の声が上がっている。 15日に会見を行った河野防衛相。 河野防衛相: イージス・アショアの配備のプロセスを停止いたします 政府が北朝鮮などの弾道ミサイルを迎撃するため、山口県と秋田県に配備する計画だったイージス・アショア。ずさんな候補地の選定調査や、住民の安全確保が不十分だとして、地元からは強い反発の声が上がっていた。 今回、システム改修という技術的な問題が明らかになったとして計画を断念した、その理由に挙げたのが… 河野防衛相: その開発の費用、あるいは期間を考えれば、残念ながら配備は合理的ではないと言わざるを得ないという判断をいたしましたダブルスタンダードでは? 玉城知事「辺野古の方がより無駄」「弾道ミサイル防衛能力の向上は喫緊の課題」と強調してきた計画を、あっさり撤回した今回の政府に対応に、普天間基地の移設問題を抱える県内からは、「ダブルスタンダードだ」と批判の声が上がっている。 16日朝、沖縄県の玉城知事は… 玉城知事: コストとして考えたら、辺野古の方がより無駄な工事じゃないですか。普天間基地は即時閉鎖・返還、運用停止です イージス・アショアのシステム改修には、約12年の開発期間と、2200億円の増額が必要だとしている。…

大阪大汚職事件で企業側2人に逆転無罪(共同通信)

 建物の耐震性に関する大阪大と企業の共同研究を巡る汚職事件で、大阪大大学院元教授への贈賄罪に問われた鋼線メーカー「JFEテクノワイヤ」の元役員ら2人の控訴審判決で、大阪高裁は17日、有罪とした一審判決を破棄し、2人に逆転無罪を言い渡した。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

堀江貴文氏の“マネージャー”が都知事選に参戦 立花氏はホリエモン新党公認に(スポーツ報知)

 東京都知事選(7月5日投開票)の告示日を翌日に控えた17日、東京・千代田区の参院議員会館で、元ライブドア社長で実業家の堀江貴文氏(47)のマネージャー業を担うさいとう健一郎氏が、ホリエモン新党からの出馬を表明した。同党代表でNHKから国民を守る党(N国)の立花孝志党首も同席した。  堀江氏の運転手を務めるなど、側近であるさいとう氏は「堀江貴文の近くにいて思うことは彼は優しい人間。頑張る人を全力で応援する人。ホリエモン新党の立ち上げ、わたしの出馬を心から喜んで応援していると思う」と語った。今後の選挙活動については、「堀江貴文氏を街頭演説に呼ぶことは考えていない。ホリエモンイズムを受け継いだ私自身が東京都知事選に挑むことに意義があると思っている」と力を込めた。  また、同席した立花氏は、「ホリエモン新党公認、N国推薦」で出馬することを発表した。同氏は5月26日にホリエモン新党からの出馬を表明。先日12日、れいわ新選組の山本太郎代表の出馬を意識し、N国公認で出馬する意思を示していた。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

新潟、山形地震から1年 被災高齢者への支援課題(共同通信)

 新潟、山形両県でそれぞれ震度6強と同6弱を観測した地震は、18日で発生から1年。死者はおらず、被害が比較的小規模だったため激甚災害に指定されなかった。住宅被害が最も多かった山形県鶴岡市は、市独自の支援策で対応。高齢被災者が多く、自力での再建が難しい現状があり、専門家は手厚い支援の必要性を指摘する。  総務省消防庁の集計では、両県を中心に計1654棟の住宅が被災。鶴岡市が969棟と約6割を占めるが、うち958棟が屋根の被害など一部破損だった。全壊家屋はなく、災害救助法や被災者生活再建支援法の適用要件を満たさなかった。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

大阪で4日連続の真夏日 札幌は9日ぶりに20度に届かず(tenki.jp)

17日(水)は、最高気温は大阪市や京都市、名古屋市などで30度以上になりました。大阪市は4日連続の真夏日です。一方、北海道には涼しい空気が流れ込み、札幌市は20度に届きませんでした。本州付近は強い日差し 大阪市で4日連続30度以上17日(水)は、本州付近は高気圧に覆われました。九州北部から東北南部を中心に強い日差しが照りつけました。15時までの最高気温は、山口市は31.1度、大阪市と京都市は30.9度、名古屋市は30.2度、山梨県甲府市は31.1度など、真夏日になりました(真夏日:最高気温30度以上)。 大阪市では、4日連続の真夏日です。大阪市で、冬(12月)以降、6月中旬までに真夏日が4日以上連続して観測されたのは、昨年2019年は5月(5月24日~27日)にありましたが、その前は2015年に遡ります(この年も5月で、27日~30日)。 一方、北海道付近には、北から涼しい空気が流れ込みました。札幌市の15時までの最高気温は19.3度と、9日ぶりに20度に届きませんでした。あす18日(木) 30度に届く所は少ない予想18日(木)は、梅雨前線が九州付近を北上する見込みです。九州から近畿を中心に雨が降り、最高気温は30度に届く所は少ないでしょう。北海道も気圧の谷の影響で曇りや雨となり、最高気温は20度くらいにとどまる見込みです。日本気象協会 本社 日直主任Source : 国内 - Yahoo!ニュース

岐阜・養老で震度4 津波の心配はなし(共同通信)

 17日午後3時3分ごろ、岐阜県養老町で震度4の地震があった。気象庁によると、震源地は岐阜県美濃中西部で、震源の深さは約10キロ。地震の規模はマグニチュード(M)4.2と推定される。この地震による津波の心配はない。  各地の震度は次の通り。  震度4=養老(岐阜)▽震度3=垂井、関ケ原(岐阜)▽震度2=大垣上石津(岐阜)彦根、近江八幡(滋賀)など▽震度1=敦賀、小浜、高浜(福井)泰阜村役場(長野)岐阜、揖斐川(岐阜)浜松北区三ケ日(静岡)犬山、小牧(愛知)四日市新浜(三重)大津南小松(滋賀)京都、京丹後峰山(京都)大阪東住吉(大阪)豊岡、加古川(兵庫)などSource : 国内 - Yahoo!ニュース

「抗ウイルス」とタンポポ茶を宣伝した疑い、2人を逮捕

 医薬品として承認されていないのに、抗ウイルス効果があるとタンポポ茶を宣伝したとして、大阪府警は17日、神戸市中央区の健康食品輸出入会社「徳潤」の代表ら2人を医薬品医療機器法違反(未承認医薬品の広告)の疑いで逮捕した。捜査関係者への取材でわかった。府警は新型コロナウイルスの感染拡大に便乗し、売り上げを伸ばそうとしたとみて捜査する。  捜査関係者によると、逮捕されたのは徳潤代表の白莉容疑者(59)と、夫で同社役員の邵輝容疑者(57)=いずれも兵庫県西宮市。2人は今年3月までに、厚生労働省がタンポポ茶を医薬品として承認していないのに「抗ウイルス作用がある」などと徳潤が運営するサイト上で宣伝した疑いがある。  徳潤はホームページで、タンポポ茶を全国約800の薬局などに卸していると説明。府警は4月、新型コロナウイルスに効くとこのタンポポ茶を宣伝したとして、大阪市生野区の薬局経営者らを同法違反容疑で書類送検していた。 不確かな情報への便乗、横行か  「新型だろうが何でも来い! … 980円で月300本まで2種類の会員記事を読めるシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル