「与党の中から修正を」石破氏 安倍政権を痛烈批判 テレビ番組で発言(西日本新聞)

 自民党の石破茂元幹事長は23日、TNCテレビ西日本(福岡市)の報道番組「福岡NEWSファイルCUBE」に出演。政府が定年延長した黒川弘務東京高検検事長が、緊急事態宣言中の賭けマージャン問題で辞職したことについて「(安倍政権が)必要不可欠だと言っていた人がいなくなった。どう補充していくかを答えないとつじつまが合わない」と述べ、政権の姿勢を皮肉交じりに批判した。【動画】「涙が出た」コロナ終息願う動画、ネットで話題に 安倍晋三首相が「責任は私にある」と発言したことに関し、「国民の心に響くことが大事だ」とくぎを刺し、「ほころびが出始めると瓦解(がかい)していく政府のあり方は、与党の中から直さなければいけない」と危機感を示した。 石破氏は、新型コロナウイルスを巡る一連の政府対応にも言及。中国からの入国を制限した時期や感染が拡大したクルーズ船、PCR検査態勢などについて早期の検証が必要との認識を示し、「第2波、第3波が来たときにまた同じことが起きてはならない」と指摘した。(湯之前八州)西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

宣言解除の神戸から出航クルーズ船が通常運航を再開(日刊スポーツ)

5月23日からクルーズか再開された「神戸船の旅コンチェルト」(撮影・上田博志) 新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が解除された大阪、京都、兵庫の近畿3府県では、23日午前0時から休業要請が大幅に解除された。【別カット】兵庫・神戸ハーバーランドから出航するクルーズ船「神戸船の旅コンチェルト」兵庫・神戸ハーバーランドから出航するクルーズ船「神戸船の旅 コンチェルト」はこの日、通常運航を再開した。今後は、24日も通常運航し、25~29日は全便運休。30日から通常運航を本格的に再開する予定だという。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

やっと配達始まるも…届いたのは84万6000軒分のうち“約3%”の28800軒分 配達はこのうちの40%程度(東海テレビ)

 新型コロナウイルスの感染対策として、政府が全世帯に配る布製マスクの配布が三重県でもようやく始まりました。 23日午前10時過ぎ、津中央郵便局では布製マスク2枚が入った郵便物がバイクに積み込まれ、出発しました。県内ではおよそ84万6000軒分の配布が予定されていますが、22日までに納入されたマスクはおよそ2万8800軒分にとどまっています。23日はこのうちの4割ほどが配達されます。 日本郵便・東海支社の担当者は配布予定の残りマスクの納入について、「今後のスケジュールは分からない」としたうえで「届き次第、速やかに届けます」とコメントしています。 政府の布製マスクを巡っては安倍総理大臣が唐突に配布を表明したことなどから、「アベノマスク」と揶揄する声が上がっています。東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

首相、訪米意向を伝達 サミット開催なら出席、外遊再開(共同通信)

 安倍晋三首相は、米政府が6月に首都ワシントン近郊で開催を目指す先進7カ国首脳会議(G7サミット)に参加する意向を米側に伝達した。日米外交筋が23日、明らかにした。トランプ米大統領との首脳会談も検討している。新型コロナウイルスの感染拡大で1月中旬から中断している外遊を再開させ、感染終息に向けた国際連携を主導したい考えだ。 今年のG7議長国は米国が務める。6月中旬から下旬に開催する方向で調整しており、近く日程を発表するとみられる。サミットでは新型コロナ感染の第1波を収束させた後の世界経済の回復に向けた取り組みなどを議論する見通しだ。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

息子は今も意識不明…一緒に“ハンマー”で襲った母親への殺人未遂容疑で 28歳の男を再逮捕 今は黙秘(東海テレビ)

東海テレビ  5月2日、愛知県大府市の住宅で男性が襲われた強盗殺人未遂事件で逮捕されたフィリピン人の男が、男性の母親への殺人未遂容疑で再逮捕されました。 大府市長草町の住宅では5月2日、建設会社役員坂野旭さん(34)が頭をハンマーで殴られるなどして意識不明の重体になり、元部下でフィリピン国籍のサントス・ロビー容疑者(28)が強盗殺人未遂の疑いで逮捕されました。 サントス容疑者は、殺意は否認する一方、「コロナの関係で金に困っていた」と供述しています。 その後の調べでサントス容疑者は、坂野さんを襲った後、現場に居合わせた母親(61)の頭をハンマーで殴り、大ケガを負わせた疑いが強まり再逮捕されました。大ケガをした母親:「犯人がね、息子殴ってたのか何かやって風には見えたもんだから、びっくりして。押されたり、殴られたのかな。頭を陥没骨折してるんだけど。(自分が)2回くらい転んで犯人は逃げていった」 警察は、借金返済を巡るトラブルが事件に繋がったとみて、調べています。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

自分で焼いてや「ひとりタコ焼き」店も道頓堀に登場(日刊スポーツ)

新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が解除された大阪、京都、兵庫の近畿3府県では、23日午前0時から休業要請が大幅に解除された。【写真】たこ焼きが完成!16個で税込605円だ解除初日、大阪のなんばや日本橋などの繁華街は人通りも多く、感染の第2波への懸念を抱きながらも活気が戻ってきた。人気たこ焼き店「くれおーる道頓堀店」では、新しい生活様式に合わせた「ソーシャルディスタンス『ひとり』タコパ」がスタートした。  ◇    ◇    ◇ たこ焼き店「くれおーる道頓堀店」は23日から「ソーシャルディスタンス『ひとり』タコパ」の提供を開始した。4人掛けテーブルで利用は2人まで。横並びで座り距離を保ちながら、1人でもたこ焼き作りを楽しめる。外出自粛により、自宅でたこ焼きを作る人が増え、同社は自宅用のセットを発売した。人気となり、店舗でのサービスも始めた。同店の武田真史店長は「みんな自分で焼くたこ焼きでワイワイしたいんだなって。たこ焼きを焼くっていう体験をたくさんしてもらいたくて始めた」と説明する。16個で税込605円だ。通常はスタッフが焼くが、同サービスでは店員がアドバイスしながら客がたこ焼き作りを楽しむ。実際にやってみた。生地の入れ方からたこ焼きのひっくり返し方まで丁寧に教えてくれる。ビニールの手袋も用意されているので、具材を安全に入れることができる。これまでにない新鮮な気持ちでたこ焼き作りを体験、味わうことができた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

大阪・心斎橋で行列も「密ですね」解除初日は賑わう(日刊スポーツ)

新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が解除された大阪、京都、兵庫の近畿3府県では、23日午前0時から休業要請が大幅に解除された。解除初日、大阪のなんばや日本橋などの繁華街は人通りも多く、感染の第2波への懸念を抱きながらも活気が戻ってきた。人気たこ焼き店「くれおーる道頓堀店」では、新しい生活様式に合わせた「ソーシャルディスタンス『ひとり』タコパ」がスタートした。【写真】にぎわう戎橋筋通りの様子  ◇    ◇    ◇大阪市中央区の繁華街、道頓堀では、午前中は人通りがほとんどなかったが、午後になると多くの人の姿があった。戎橋筋商店街を歩いていた女性2人は「密ですね」「めっちゃ暑い」と話した。心斎橋筋商店街では、衣料品店に行列ができていた。日本3大電気街のひとつ、日本橋も人通りは多く、子ども連れや外国人の姿もあった。ビラ配りをしていたメイドカフェ勤務の女性は「人がかえってきている! 久々にこんなに人が通ってるの見た」と驚いた様子。店ではアルコール消毒などコロナウイルス対策をして接客しているといい「コロナは怖いけど、お客さんが来てくれたらうれしい」と話した。パソコン製品を扱う店では入り口で検温とアルコール消毒が行われていた。40代の男性店員は「先週よりはかなり人が増えた。でも怖さはあるんじゃないかな」とした。31日まで公演中止となっている、なんばグランド花月(NGK)周辺は人通りはまばらだった。NGK前の「吉本キャラクター人形焼カステラ本店」は23日から営業を再開。店員は「人通りはまばらですね」。通行人に配布する試食のカステラは袋に入れられており「むき出しだと抵抗があるので、しばらくは対策として」と語った。一方で、NGKの警備員男性は「土曜だし、休業要請解除前よりは、ちょっと人が多い」と話した。周辺のパチンコ店には「コロナに打ち勝つ!」と書かれた看板が置かれていた。北区の天神橋筋商店街で、持ち帰り商品を販売していた女性は「先週よりは人は増えた」としたが、通常の土曜日と比べると「全然少ない」と、感染の第2波の懸念を抱きつつも、完全に人の流れが戻らないことを嘆いた。【星名希実】 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

政府、妊産婦のPCR検査やオンライン両親学級に補助金

 新型コロナウイルスの感染拡大で妊産婦の不安が高まっていることから、厚生労働省は不安を和らげるための支援を強化する。自治体などが希望者への分娩(ぶんべん)前のPCR検査やオンラインの「両親学級」を実施した場合の費用補助が柱で、政府の今年度第2次補正予算案に盛り込まれる見通しだ。  妊産婦をめぐっては、感染が拡大するにつれ、自身が感染しているのではという不安に加え、立ち会い出産や面会、里帰り出産を制限する動きも広がり、出産前に精神が不安定になる可能性が指摘されている。  厚労省は2次補正予算で、自治体や保健所が妊婦へのPCR検査を実施した場合、その費用を補助する方針。同様に、感染した妊産婦の退院後の電話・訪問支援、両親学級などのオンライン化、里帰り出産が困難な場合の育児支援サービス利用料の補助などを自治体が実施した場合にも国費で支援する考えだ。  出産前のPCR検査をめぐっては、妊婦の不安解消や現場での感染防止の観点から必要だとの声が上がっており、東京都や神奈川県の助産師有志が加藤勝信厚労相あてに実施を求める要望書を提出していた。ただ、実際には感染していないのに陽性と判定される「偽陽性」の可能性があることや、陽性が出た場合の体制整備が先決だとして実施に慎重な意見もある。(田中瞳子) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

さいたま市の80代女性が再陽性 県内延べ1001人に

 さいたま市は23日、新型コロナウイルスに感染後、一度陰性となった市内の80代女性が再び受けた検査で再陽性となったと発表した。県内で確認された感染者は中国・武漢市からの帰国者4人を含めて延べ1001人となった。  市によると、女性は4月5日に発症して医療機関に入院し、同10日に陽性と判明。その後、5月上旬にPCR検査を2度受けて陰性だったが、体調不良で入院を続けていた。20日に発熱し、22日に陽性が判明した。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

元上司の母親の頭をハンマーで殴った疑い 男を再逮捕

 愛知県大府市で建設会社役員の男性(34)が元部下の男に襲われ、意識不明の重体となっている事件で、愛知県警は23日、男性への強盗殺人未遂容疑で逮捕したフィリピン国籍の土木作業員サントス・ロビー容疑者(28)=同県西尾市駒場町=を、男性の母親(61)への殺人未遂容疑で再逮捕し、発表した。黙秘しているという。  捜査1課によると、サントス容疑者は2日夜、男性宅で母親を追いかけ、頭をハンマーで1回殴り殺害しようとした疑い。母親は頭の骨が折れる重傷。  サントス容疑者は逮捕直後、「新型コロナウイルスの関係で仕事が少なくなり、金に困っていた」と供述。男性宅に、容疑者名義の100万円の借用書があったという。県警はサントス容疑者が借金返済を免れるため男性を襲った後、母親に見つかり、殺害しようとしたとみて調べている。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル