【新型コロナの困りごと】フリーライターのBさん「昨年は父が倒れて収入激減→2020年は“巻き返しの1年”にするはずが……」(ねとらぼ)

ライターなのに「取材に行くこと」がネック  「専門としていた分野のライター募集が減っている印象がある」というBさん。外出自粛が求められるなか、分野によっては記事を書くのが難しくなっているのでしょうか。さらに、活躍の場が危ぶまれる事態も起こりつつあるようです。 「寄稿しているメディアで、雑誌など紙媒体はTwitterで存続の危機を感じさせるツイートをしているところもあり、見るたび心臓に悪いですね」 Webメディアは紙媒体ほど厳しい状況にはないものの、安定して執筆の依頼を受けられなくなってきているとのこと。しかし、Bさんを悩ます問題はそれだけではありません。 「最大の問題は、現地取材や撮影を含む仕事が受けくいことです。Webのメディアで新しい仕事を獲得しようにも、取材や撮影が入っていると二の足を踏みます」 感染する・させる不安があるなか、現地まで行って撮影するのは難しく、せっかく依頼があっても受けづらいので、新しく仕事を探すのにも苦労する。3月までに取材した案件ならメールや電話による追跡取材も可能なものの、新規の取材は予定を立てにくい状況だといいます。 「行き詰まるなかでメンタル面でも苦しくなり、今ある仕事をするだけでもかなり辛いですね」「仕事相手からの連絡が少し遅れただけで『もし相手がコロナで入院していたら、報酬が入らないのでは』という不安に感じてしまいます」と精神的にも追い詰められているようです。 両親の介護のために、昨年は収入激減  Bさんは昨年、お父さんが病気に倒れたため、入院の手続きやお母さんのサポートに追われ、仕事どころではない1年だったそうです。その結果、収入は激減。2020年はマイナスからの巻き返しを図る1年になるはずが、コロナウィルス感染拡大のためか仕事も思うように獲得できず、行き詰ってしまいました。 新型コロナウイルスに伴い、検討が進められている給付金の条件は二転三転していますが、取材時点ではこう話していました。 「昨年の事業売上がほとんどないので、国の個人事業者向け給付の条件の『昨年から50%売り上げが下がった事業者』に当てはまらないんです。幸い、地元の社会福祉協議会からの特別貸付は受けられそうで、一息つけますが」※編集部注:この取材後、政府が「国民1人10万円給付」の方針を固めたと報じられた 現在、Bさんは年老いた両親が外出により新型コロナウイルスなどに感染しないように、と実家に行く機会が増えているとのこと。 「コロナ以外の病気でもかかるとエライことになりそうですし、ましてや介護施設はいつ閉鎖になるかも分かりませんし……。気楽な独身の身分で嫁と子どもがいないからまだいいですが、家庭持ってる人はさらに大変でしょうね」 少しでも自分の置かれている状況を楽観視しようとするBさん、何よりツラいことは……。 「外出自粛で飲みに行って『明日から頑張ろう!』ができないのが……しょうもない話でスイマセン(汗)」※本記事は取材対象者の声をそのまま記事化したものです。当該業界、職種などの労働環境一般を説明するものではありません。ねとらぼ 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

佐賀県産品、テレビやネットで販路拡大 ジャパネットたかたと連携(西日本新聞)

 佐賀県は2日、新型コロナウイルスでの外出自粛の影響で大打撃を受けている県産品の販売に向け、通販大手「ジャパネットたかた」(長崎県佐世保市)と連携したと発表した。九州では佐賀県が初めての試みで、今月下旬にもテレビショッピングやインターネット通販での販売が始まる。【動画】「涙が出た」コロナ終息願う動画、ネットで話題に 同社によると販路がふさがり苦しむ生産者のため、強みの通販事業で消費者とつなぐ「生産者応援プロジェクト」を4月下旬に開始。これまでに三重など4道府県の産品を取り上げた。 佐賀県では佐賀牛や、生産量全国2位のタマネギが外食産業の営業自粛で行き場を失っており、県が同社に申し入れて実現した。山口祥義知事は2日、記者団に「今までと同じやり方ではうまくいかない。苦しい時期だからこそできることもある」と述べ、同社との連携に期待を込めた。 実際に取り扱う商品は未定。今月は佐賀を含む5県の産品が紹介される。同社の広報担当者は「ネットになじみのないお客さまにも紹介できる。支援の輪を全国に広げたい」と話した。(金子晋輔)西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

埼玉で1人死亡、21人感染(共同通信)

5/2(土) 20:10配信  埼玉県川口市は2日、新型コロナウイルスに感染していた同市の80代男性が死亡したと発表した。県内で男女21人の感染も新たに判明した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

9日ぶりの感染確認…岐阜で70代男性が新型コロナ陽性 妻が感染し“再検査”で判明 県内150人目(東海テレビ)

 岐阜県関市に住む70代の男性が新型コロナウイルスに感染していたことが、2日新たにわかりました。岐阜県で感染が確認されたのは4月23日以来、9日ぶりです。 新たに感染が確認されたのは、関市に住む70代の男性1人です。 男性は4月20日、70代の妻が新型コロナウイルスに感染していたことが分かったことから、その翌日、濃厚接触者としてPCR検査をしましたが、陰性でした。 しかし、1日発熱したため医療機関を受診し、2日再度検査を行ったところ陽性だったということです。岐阜県で感染者が確認されたのは、4月23日以来9日ぶりです。 これで岐阜県内での感染者は、150人となりました。 一方、愛知県と三重県では2日は新たな感染者は確認されていません。東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

河井前法相疑惑、聴取100人規模に 広島地検(産経新聞)

 自民党の河井案里(あんり)参院議員(46)=広島選挙区=が初当選した昨年7月の参院選をめぐる公選法違反(買収)事件で、広島地検は今年4月以降、夫で前法相の克行衆院議員(57)=自民、広島3区=らから流れた多額の現金の解明に向け、複数の地元議員らの関係先を捜索するなど積極的な捜査を展開している。これまで100人前後の関係者から任意で事情を聴いたもようだが、議員らが認めた受領額は一人数十万円程度。地検は現金の趣旨を一つずつ精査しており、全容把握に時間を要している。【表】河井前法相が報酬を手渡ししていた疑いも… 「一人一人の受け取った金額が少ない。数百万円レベルでないと立件は難しいのではないか」。国会議員を立件するハードルについて検察OBはこう話す。地元・広島の複数の県議、市議らが今回、地検の聴取に克行氏らから直接現金を手渡されたと認めたが、その額は多くて数十万円程度。ある検察幹部は「一人分だけの立件では、受け取った側の供述の信用性が担保できないこともある」とも指摘しており、地検は複数人分を積み増しして立件を目指しているもようだ。 地検は聴取と並行して4月9日、案里氏が県議時代に同じ会派だった渡辺典子県議と桧山俊宏県議の事務所などの家宅捜索に踏み切った。以降も別の県議や広島市議、前安芸高田市長の自宅などを捜索。同28日には県議会棟内の渡辺、桧山両氏を含む県議3人の会派控室を捜索した。 ただ、捜索が判明した8人のうち7人は受け取りを否定。残り1人は受領を認めたものの、参院選の選挙運動との関連を否定している。しかも河井夫妻から現金が配られたとされる時期は、昨年4月の統一地方選前後から参院選後の同8月ごろまでと幅広く、現金が選挙運動の対価だったかどうかという趣旨の立証が課題となっている。 公選法に詳しい弁護士は「供述以外にどのような証拠があるかがポイントだ。議員だと自分の立場を守るため、公判で供述を覆すことも考えうる」とする。新型コロナウイルスの感染が拡大する中、「なぜ今、捜索する必要があるのか」という事件関係者の声もあるが、法曹関係者は「時間をかけすぎると『証拠崩れ』の危険もある。やむを得ないのではないか」と話す。 関係者によると、最高検も今回の現金買収疑惑の事件化には積極的な姿勢という。ある幹部は「前法相が地元政界に現金をばらまいていたのが本当なら、過去にない、とんでもない事件だ」と話している。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

馳氏ら自民視察の回答書「言い訳の典型」「質問に答えてない」、少女支援団体が憤り(BUSINESS INSIDER JAPAN)

馳浩元文部科学相ら自民党の国会議員らが、10代少女を支援する団体を約束を超える人数で視察、無断で撮影しSNSに投稿、さらに10代スタッフにセクハラを行ったとして団体側が抗議していた問題で、安倍首相は4月29日の衆院予算委員会で議員らを「厳重に注意したい」と述べた。【全画像をみる】馳氏ら自民視察の回答書「言い訳の典型」「質問に答えてない」、少女支援団体が憤り議員らは団体の抗議文に回答したが、団体側は「質問にほとんど答えておらず、誤認もあり、問題を理解していると言い難い」と言う。問題の発覚後、他の議員から馳元文科相をかばうような発言もあり、コロナ禍における女性支援策の重要性が世界的に叫ばれる中、日本政界全体の意識の遅れが露呈する事態となっている。 視察は5名の約束が…… 問題となっているのは、馳元文部科学相(自民党)が会長を務める「自民党ハウジングファースト勉強会」が4月22日に行った、一般社団法人Colaboへの視察だ。議員らが視察したのは、Colaboが毎週開催しているバスカフェ。Colaboでは東京都新宿区や渋谷区の繁華街近くにバスを停め、10代の少女たちを対象に衣服や生理用品、飲食などを無料で提供。街で声をかけるなどのアウトリーチ活動を行ってきた。同勉強会の阿部俊子衆議院議員から視察の打診があったのは、バスカフェ開催の前日。Colabo側は「5名までなら受け入れ可能」と伝えたが、視察には自民党の国会議員や新宿区議会議員、その秘書ら10名が参加、名前も分からない状態で現場は混乱した。 10代メンバーへのセクハラも Colabo代表の仁藤夢乃さんによると、「撮影は限られた場面のみで許可しているため、可能なタイミングで声かけする」と現場で伝えたにもかかわらず、無断で写真を撮影する人もいたという。その上、議員らは自身のSNSに視察の報告を「ボランティア」と称して写真付きで掲載した。Colaboで活動している10代のメンバーには、虐待や性暴力、性搾取の被害にあい、親族や加害者から離れてシェルターで生活を送る少女たちもいる。活動に参加していることが知られれば、安全を脅かされる危険性もある。さらにテントの設営中、馳元文科相が「ちょっとどいて」と言いながら10代のスタッフの後ろを通ろうとし、両手で腰を左右から触るセクハラもあったという。スタッフの少女も性暴力の被害当事者。触られた時の感覚が消えず、過去の被害について思い出して食欲がなくなったり、翌日は布団から起き上がることもできなかったそうだ。 次ページは:セクハラは「意識に残ってない」 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

広島市で40代女性感染 クラスター発生施設の入所者

 広島市は2日、新たに40代女性の新型コロナウイルスの感染を確認したと発表した。広島県内で確認された感染者は計160人になった。  広島市によると、女性はクラスター(感染者集団)が発生した同市内の社会福祉施設の入所者。4月に行ったPCR検査の結果は陰性だったが、陰性の入所者や職員を対象に再度検査した結果、陽性となった。いずれの検査時も、発熱などの症状はなかったという。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

名古屋で30.8度、岐阜で31度 今年初の真夏日に

 東海地方は2日、高気圧に覆われて各地で気温が上がった。名古屋市の最高気温は30・8度、岐阜市も31度となり、ともに今年初の真夏日となった。三重県でも松阪市や伊勢市などで29・8度まで上がった。  名古屋市の最高気温は平年より8・1度、岐阜市も8・3度高かった。名古屋市では昨年より22日早く、中区の公園の噴水近くではTシャツと短パン姿で涼む姿もみられた。3日は雲が広がり、予想最高気温は名古屋市で24度、岐阜市で25度。温度変化が激しく、十分な体調管理が必要だ。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

富山市で80代女性死亡 富山県内の死者は10人に

 富山県と富山市は2日、新型コロナウイルスの感染が確認されていた同市の80代女性が死亡したと発表した。県内の死者は計10人になった。また、同市に住む90歳以上の男性と80代女性の2人の感染も発表。県内の感染者は計205人、退院者は42人になった。  市によると、亡くなった女性はクラスター(感染者集団)が発生した老人保健施設「富山リハビリテーションホーム」の入所者。先月16日に感染症指定医療機関へ救急搬送され、入院していたという。同施設の死者は計8人になった。  また、1日に感染が判明した90歳以上の男性について、同施設のデイケアを週4回ほど利用していたと明らかにした。男性は、同施設と同じ医療法人が経営し、隣接する介護施設「ケアハウスめぐみ」(同市丸の内3丁目)の入居者。(田添聖史) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

動画解説 明日5月3日(日) ウェザーニュース お天気キャスター解説(ウェザーニュース)

ウェザーニュース  あす5月3日(日)の天気を、ウェザーニュースキャスター檜山沙耶がお伝えします。 前線が本州南岸を東進します。沖縄は、朝から雨の降る空。ザッと強まったり雷を伴ったりする恐れがあります。西日本は九州からしだいに雨が降り出し、太平洋側では短時間で強まる雨や雷雨に注意が必要です。 東日本も日差しが届いてもだんだん雲が広がります。北日本は、東北は強い日差しが届きますが、北海道は、すっきりしない天気。道北を中心にニワカ雨の可能性があります。 今日は強い日差しが届き、夏のような暑さになりましたね。私もUV対策をして出勤しました。ただ、あすは前日よりも気温が下がるところが多く、西日本の地域では体感の変化が大きくなります。気温のアップダウンで体調を崩さないようお気を付けくださいね。 それでは、あすも良い一日を^^ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース