世界遺産の合掌集落が閉鎖 GW客の抑制へ 岐阜県・白川村(AbemaTIMES)

 観光地や行楽地でゴールデンウィークの客を抑える動きが強まる中、岐阜県・白川村では世界遺産の合掌集落が今日から閉鎖された。【映像】白川村の合掌集落を閉鎖 白川村では、世界遺産の荻町合掌集落を2日から6日まで閉鎖することを決め、観光施設や駐車場を休業し、路線バスも全面運休となった。高速道路を降りた料金所周辺や合掌集落の入り口などに看板を立てて来訪者に周知するとともに、警備員を増員して対応にあたっている。 今日は一部、他県ナンバーの車やバイクが見られたが、今のところトラブルはないということだ。(ANNニュース) 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

米・フロリダ海岸に“死神”が出現…ビーチ解禁にする抗議行動が話題に(ENCOUNT)

米地元紙「USAトゥデイ」が特集  米・フロリダ州で、弁護士が死神コスプレでビーチに出没。ビーチ解禁に対する抗議行動が話題になっている。【画像】防護服を頭からかぶり、スーツケースを持って空港内を歩くナオミ・キャンベルの実際の写真「フロリダの弁護士がビーチ再開の抗議活動で、グリム・リーパーのふん装で、ビーチ客を恐怖させる」と特集したのは、米地元紙「USAトゥデイ」。 先月、フロリダ州の一部のビーチが解禁された際、マスクなしの市民が大集結。海が大混雑する事態となり、全米中が激怒し、「#フロリダのバカ者ども」がツイッターでトレンドになったばかりだ。 だが、5月4日に同州のワルトン郡で新たなビーチ解禁が決定。この状況に怒りを露わにしたのは同州在住のダニエル・ウルフェルダー弁護士だった。「我々は自分たちで問題を解決しなければいけない。不運がことに、我々の指導者はまともなことをしていないのだから」 前回のビーチ解禁時に、マーベルの人気漫画のキャラクター「グリム・リーパー」という漆黒の死神のコスチューム姿で、ビーチに出没したウルフェルダー弁護士に米メディアも注目。陽光眩しい波打ち際で、黒い鎌を片手に、監視チェアの上に佇む写真はSNSでも話題を呼んだ。 なぜ、死神姿で白い砂浜に登場するのか。ウルフェルダー弁護士は「衣装バッチリで出かけると、みんなこっちを見て笑うんだ。笑う人は笑うだろうね。なぜ、グリム・リーパーなのか? これ以上、死に明確に直結した象徴はないだろう」と語っているという。 ビーチに集合することは、感染拡大を引き起こし、死をもたらす可能性があると、死神姿で伝えているというわけだ。ウルフェルダー弁護士は、フロリダのロン・デサンティス州知事に対して、フロリダ州の全ビーチ閉鎖を求めて提訴もしているという。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

【生中継】大阪府・吉村知事が西村担当相、小池都知事とテレビ会談(THE PAGE)

5/2(土) 13:50配信  大阪府・吉村知事は、2日午後2時から西村康稔内閣府特命担当相、東京都・小池百合子知事とテレビ会議を行う。【動画】大阪府・吉村知事が西村担当相、小池都知事とテレビ会談 先月30日には小池知事が出演する東京都のインターネット番組に吉村知事がゲスト出演。新型コロナウイルス感染拡大防止に向け大阪と東京の連携を確認し、共同メッセージを発信している。※大阪府庁でのテレビ会議をTHE PAGEのYouTubeチャンネルでライブ配信します。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

小池都知事、緊急事態宣言延長後の都の方針を5日にも発表へ(AbemaTIMES)

 小池都知事は2日、政府が緊急事態宣言の延長を4日に決定するとしていることについて、都の方針を5日にも出すことを明らかにした。【映像】お台場に300床整備へ 臨時医療施設を公開 小池都知事は登庁時のぶら下がり取材に応じ、「これから国が延長の幅やその中身など発表されると聞いているので、それを見ながらということかと思う。今後どうしていくのか先を見通したい気持ちもわかるが、一方で国がどう出てくるのか。東京はまだ100人を超える、全国でも一番多くの感染者を数えている。学校や場所の解禁などしっかり取り組まなければ、また元に戻ってしまえば、結局は都民の皆さまにご心配とご不安をかけることになる。都民の皆さまとともに進めるからこそいい結果が早く出るということで、この間もご協力をお願いしたい。都としては、国の発表を受けてできるだけ早く考え方や方針をお伝えしたいと考えている。5日に出せればと思っている」と述べた。(ANNニュース) 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「コロナ自警団」はファシズムか 自粛要請が招いた不安

 新型コロナウイルスの感染拡大で、政府による外出自粛の要請が長引き、「自粛」に従わない人を責めるような風潮が強まっている。10年にわたって「ファシズムの体験学習」に取り組んできた甲南大学の田野大輔教授(50)は、こうした動きも、「ファシズム」と無関係ではないとみる。どういうことなのか。 拡大する「ファシズムは気持ちいいからこそ危ないと知ってほしい」などと語る田野大輔教授=大阪市 たの・だいすけ 1970年生まれ。京都大学博士(文学)。専攻は歴史社会学、ドイツ現代史。2021年3月まで、ドイツ・ベルリンで研究中。著書に「ファシズムの教室」「愛と欲望のナチズム」など。  ――新型コロナウイルスの感染者が発生した大学に脅迫電話をかけたり、県外ナンバーの車に傷をつけたりする「コロナ自警団」のような人たちが現れています。なぜだと思いますか。  「『自粛』要請に従っていないように見える人たちを非難する行動は、『権威への服従』がもたらす暴力の過激化という観点から説明できます。政府という大きな権威に従うことで、自らも小さな権力者となり、存分に力をふるうことに魅力を感じているのです。  みんなで力を合わせて危機を乗り切ろうとしている時に、従っていない人は和を乱して勝手な行動をとっているように見えます。『コロナ自警団』のような人たちは、異端者に正義の鉄槌(てっつい)を下すことで、普段なら抑えている攻撃衝動を発散しているわけです。ファシズムの根本的な特徴を体現しているといえます」  ――ファシズムで… Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

パチンコ2店舗、新潟県が休業指示 開店前から車50台

 新型コロナウイルス対策としての休業要請に応じなかったとして、新潟県は2日、上越市内のパチンコ店2店舗に対し、新型コロナウイルスに対応する特別措置法に基づく休業指示を出した。兵庫、神奈川に続いて3県目。休業要請より強い措置だが、応じなくても罰則はない。  県によると、2店舗は「アムディ石橋」と「アムディ高田」。いずれも東京都内の業者が運営している。県職員が2日午前9時すぎに営業していることを現地で確認し、文書で休業指示を通知した。  ウイルスの感染拡大を受けて県は4月21日、パチンコ店などを対象に休業の協力を要請。しかし、この2店舗を含む県内の系列5店舗が応じなかったため、国や感染症の専門家らとの協議を経て、集団感染発生の可能性が高いと判断。特措法45条に基づいて同30日に休業を要請し、併せて店名を公表していた。その後、ほかの系列3店舗は2日までに休業した。  休業指示を受けた店には2日、「取材は堅くおことわりします」という趣旨の貼り紙があった。店の駐車場には、開店前から新潟県内ナンバーを中心に約50台の車がとまっていた。(杉山歩、鈴木剛志、緑川夏生) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

子や高齢者の心のケアは 長期の外出制限に世界の手引き

 新型コロナウイルスの影響で全国に緊急事態宣言が出され、大幅な外出自粛が求められている。感染の拡大を防ぐことは大切だが、普段とは違う状況に長く置かれることによる戸惑いや不安による心の健康への影響が懸念される。  こうした状況は世界的にも同様。災害など緊急時に人道支援や精神保健・心理社会的支援などに関わる複数の国連機関の間で連携、調整をする常設の委員会「IASC」が、新型コロナウイルス感染症に対する心のケアについての覚書を作成した。その日本語訳を、福島県立医科大のチームがまとめ、同大ホームページ(https://www.d-kokoro.com/)で公表した。行政や専門家向けの内容もあるが、一般の人にも参考になる。  新型コロナウイルス感染症特有のストレス要因として▽自分が感染する、他人に感染させてしまうのではというリスク▽他の健康問題による発熱のような症状を新型コロナウイルス感染症と間違えてしまう恐怖▽休校によって子どもが一人で家にいることに対して心配が増す――などを挙げている。  心の健康への影響が特に大きいのは、社会的弱者とされている子どもや高齢者、妊娠中や授乳中の女性らだという。  高齢者は若者に比べ、SNSなどの連絡手段を多く持たず、情報源が限られている。通っていたデイサービスの休業といった事情によっても孤立しやすい。特に認知症の症状がある人は、感染症の発生や隔離によって、不安や怒りを感じやすいという。  そのため、何が起こっているのかという事実や、感染リスクを減らすにはどうしたらよいのかといった情報を共有し、必要性に応じて繰り返し伝えることが大切だという。明確でシンプルな言葉や大きな文字で伝えるのがいいという。  また、子どもは、不安な状況に対して、保護者にしがみつく、引きこもるといった行動をとったり、悪夢を見たり、おねしょをしたりすることがある。安全な場所で、不安な気持ちを表現できれば、安心して落ち着くことがある。  遊んだり、絵を描いたりするなど、子どもが怒りや恐れ、悲しみなどの感情を表現できる方法を見つけられるように、保護者が手助けをしてほしいという。可能な範囲で、従来と変わらない日常生活を過ごすのも大切だ。  覚書を訳した同大災害こころの医学講座の前田正治教授(災害精神医学)によると、心の健康を保つには、新しいことに取り組むよりも、以前から慣れ親しんでいる運動をしたり、音楽を聴いたりするのがよいという。特に運動は大切で、人混みを避けて散歩などに出かけるのがいいという。  また、睡眠も大切だ。テレワークなどで家に居ることが多い場合も、パジャマのままで1日過ごしてしまうなど生活にメリハリがないと、しっかり眠れなくなることがある。1日1回は外の空気を吸うなどして、リズムを整えてほしいという。もし、不安が高まって眠れない時は、お酒に頼るのではなく、専門家の勧める薬を使う。新型コロナウイルス感染症関連のニュースが多いため、一日中メディアに触れていると不安が増すこともある。見るのは1日1時間と決めるなどして、頭を切りかえるようにするとよいという。  前田さんは「2、3週間なら『我慢して』でいいが、これだけ長期化してくるとストレスのもとにうまく対処しなければいけない。今は『何かをしてはだめ』という制限ばかりが目立つが、健康のために『こうしよう』といった積極的な生活設計が必要だ」と話している。(杉浦奈実) Source : 社会 -…

福島県浪江町で30℃ 本州では初「真夏日」 熱中症に注意(ウェザーマップ)

 きょう2日(土)は晴れている所が多く、東日本や東北南部を中心に気温がぐんぐん上がっている。 福島県浪江町では午前11時過ぎに30.0℃を観測した。今季、30℃以上の「真夏日」を記録している地点は沖縄県波照間のみで、本州でははじめての「真夏日」となる。 この後も、東日本を中心に気温が上がる見込みで、内陸を中心に30℃以上の真夏日になる見込みだ。湿度は低いものの、まだ暑さに慣れていない時季のため、こまめに水分補給をするなど、熱中症対策を心がけたい。【予想最高気温】32℃ 長野・松本31℃ 福島・熊谷・埼玉県秩父・長野県飯田・甲府30℃ 宇都宮・さいたま・名古屋・岐阜・富山など 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

マスクで、読唇ができない……の悩みを解決。耳の不自由な人向けのアプリが有能だった。(BuzzFeed Japan)

新型コロナウイルス感染拡大の影響は、こんな場面にも。 感染症対策でマスクを着用する人が増えることで、耳の不自由な人たちの生活に支障が出ています。話す相手の口の動きを読み取ることで、言葉の内容を把握している人にとって、店員さんがマスクをしている現状では、意思疎通が難しいというのです。そんな悩みを吐露した、ある女性の投稿がTwitter上で話題となっています。【BuzzFeed Japan/島田 花】 「この情勢でマスクを外してくださいとは言えない」… 買い物をする際、意思疎通のためにレジの店員さんの口元を見たいものの、「この情勢でマスクを外してくださいとは言えない」と思っていたという投稿主の女性。ある音声文字変換アプリを使ったことで「会話がスムーズに」なったといいます。リプ欄には「すごくいいアイデア!」「天才だ」など耳が聞こえにくい当事者かたからの反応や「コンビニ店員です。ろうの常連さんにも常連さんにも教えてあげたいな」といった声が寄せられています。 BuzzFeed Newsは投稿をしたrainwormさんを取材しました。 先天性感音性難聴で、左耳は失聴、右耳には補聴器を付けているrainwormさん。普段から「聞こえない、聞こえにくい人のことを広く知ってもらいたい」という思いで、ボランティア活動をしているといいます。以前まで「障害者マークである耳マークを提示して、筆談してもらったり、マスク着用していなかった時は、わかりやすくお話してもらっていた」というrainwormさん。そんな生活は新型コロナウイルス感染拡大を機に一変したといいます。 「買い物に行くのが嫌」 普段から話している相手の口の形を見ることを通じて、会話の内容を読み取っているrainwormさん。感染症対策でマスクをつける店員が増えたことで、生活には様々な支障が出るようになりました。「買い物に行くのが嫌になります。マスクで口が見えないと口の形が見えないために言葉がわかりづらいのですが、それでも神経を使いながら言葉を聞き出そうと集中するので、とても疲れます」 そこで使ってみたのが、「Google音声変換アプリ」。 Googleが提供している「聴覚障がい者向けユーザー補助アプリ」で、「自動音声認識テクノロジーにより、音声がリアルタイムで画面上のテキストに変換されるため、これまで以上に簡単に周囲の会話に参加できる」機能が搭載されています。現在はAndroid5.0以降の端末で、ダウンロード可能となっています。 次ページは:店員さんの反応は? 【関連記事】…

羽生善治九段が人生初のビデオチャット対局「結構緊張した」背景動画も話題に「オーラみたい」(AbemaTIMES)

 将棋の羽生善治九段(49)が5月1日、人生初となるビデオチャットを利用した対局を行った。ビデオ会議ツール「Zoom」とオンライン将棋を活用したもので、数々の大記録を打ち立てたレジェンド棋士も「初めての試みで結構緊張しました」と笑顔を見せた。【映像】羽生善治九段の眼差し 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多数の対局が延期になり、羽生九段も自宅で過ごす日々が続いていたが、日本将棋連盟会長の佐藤康光九段(50)が中心となって実現したビデオチャット対局の一つに羽生九段も参加することに。王座のタイトルをかけて戦ったこともある中村太地七段(31)と、見応えのある戦いを繰り広げた。 2日間行われた企画の最終局だったことに羽生九段は「見ている時は気楽でした」と語りつつ、いざ自分の番になった時には「初めての試みで、やる側になると結構緊張しました」と振り返った。また、対局中はオーロラの背景動画がファンの間では大注目に。ゆらゆらと動くオーロラが、羽生九段が発したオーラのように見えるというコメントがネット上でも多数見られた。 対局後、不要不急の外出自粛が求められていることに「家にいてもメールとか連絡は来るので、その対応はずっとしています。家にいるという点では違いますが、やっていることの中身はあまり変わってないかもしれません」と、近況を報告。緊急事態宣言の前後でも生活リズムはあまり変わっていないとし、新たに始めたこととして「Zoomはまさにそうですね。2週間ぐらいで一気に対応しないといけないことがいっぱいあったので勉強になりました」と、新たな経験を楽しんでいる様子だった。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース