新型コロナ 東海3県で感染者ゼロ 大村知事「まだ予断を許さない」(CBCテレビ)

4/27(月) 23:51配信  27日、新型コロナウイルスの新たな感染者の公表は愛知、岐阜、三重の東海3県でゼロとなりました。 愛知県では26日・25日で新たに確認された感染者が2人に留まるなど検査での陽性率も減っていますが、大村知事は「まだ予断を許さない状況だ」と述べ、ゴールデンウィーク中の外出自粛の徹底を呼びかけています。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

中部空港 国内線でもサーモグラフィー設置へ 保安検査場入口(CBCテレビ)

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため中部空港の国内線で乗客の体温を測るサーモグラフィーを来月1日から導入することが分かりました。 関係者によりますと導入するのは中部空港の国内線の保安検査場の入口です。 国際線の入国審査前の検疫ブースではすでにサーモグラフィーが導入されていますが国内線は初めてです。 体温37.5度以上の乗客には医療機関などへの相談を呼びかけるチラシを渡す予定で、航空会社の判断で搭乗を断る可能性もあるということです。 ことし1月から国土交通省での検討が進められていて、すでに羽田空港や伊丹空港で今月導入されています。 実施期間は緊急事態宣言の出ている来月6日までですが、状況に応じ延長の可能性もあるということです。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

国内感染新たに172人 22人死亡(共同通信)

4/27(月) 23:45配信  国内では27日、新たに172人の新型コロナウイルス感染が確認された。累計は1万3596人となった。クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員を含めると1万4308人。死者は22人増え、計407人となった。 死者の都道府県別の内訳は東京6人、千葉3人、埼玉、富山、大阪が各2人、北海道、群馬、神奈川、石川、福井、京都、福岡が各1人。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「報ステ」徳永アナら2週間ぶり復帰(産経新聞)

 テレビ朝日系のニュース番組「報道ステーション」のメインキャスターを務める富川悠太アナウンサーの新型コロナウイルス感染を受けて同番組への出演を控えていたフリーの徳永有美アナらが27日、2週間ぶりに番組に復帰した。富川アナは引き続き自宅療養を続けている。感染したチーフプロデューサーら他のスタッフもみな快方に向かっているという。 徳永アナはスタジオではなく別室からリモート出演し、番組の冒頭、「体調にも問題ないことから復帰することになりました」とし、「感染拡大の防止を呼びかけてきたにもかかわらず、番組内に複数の感染者が出てしまったことを重く受け止めております」と述べた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

老老介護の82歳「魔が差した」 妻刺殺容疑、後悔口に

 東京都杉並区の自宅で妻(81)を刺殺したとして今月、無職の小島一路(いちろ)容疑者(82)が殺人容疑で逮捕された。「死ぬときも一緒だよ」。冗談交じりに交わした「約束」を胸に、衰弱していく妻の世話を続けていたという。小島容疑者は警視庁の調べに「疲れ果て、将来を悲観した」と供述。「自分は死ねなかった」と話しているという。  7日午後。埼玉県内に住む50代の長女のもとに、小島容疑者から思い詰めた声で電話があった。「母さんが死んだ。俺も後を追う」  捜査関係者などによると、警察官らが駆けつけると、小島容疑者が玄関に姿を見せた。1階居間のベッドで妻の展子(ひろこ)さんが横たわり、血の付いた包丁が2本、ベッド脇のテーブルと台所にあった。この2時間近く前の正午ごろ、小島容疑者はベッドで就寝中の展子さんの胸と腹を包丁で刺し、殺害した疑いがある。  夫婦の自宅は閑静な住宅街の一角にある。2人で食事に出かけたり、手をつないで散歩をしたりする姿が近所の人によく見かけられていた。展子さんはおしゃれ好きでいつも髪をきれいに整え、フラダンス教室にも通っていたという。  2~3年ほど前、展子さんは認知症を発症し、デイサービスの施設に通い始めた。昨年秋ごろからは小島容疑者にしがみつくようにして歩くようになり、車いすを手放せなくなった。 募る後悔  体はやせ細り、施設の職員に話… Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

従わぬパチンコ3店に休業指示も 大阪・吉村知事が言及

 大阪府の吉村洋文知事は27日、府の休業要請に応じないパチンコ店3店に対して、より強い措置になる休業指示を週内にも出す考えを示した。これまでの休業要請は行政指導で休業指示は行政処分にあたるが、罰則はない。府によると、新型コロナウイルスに対応する特別措置法45条に基づく休業指示に言及したのは吉村知事が初めてとみられる。  休業要請に応じていない3店舗を含む府内のパチンコ店に対して府は24日、店名を公表。3店舗以外はその後、閉めた。吉村知事は「要請に応じていただけない店舗は、今週真ん中あたりに、休業指示の判断をする」と話した。営業を続けるパチンコ店には府民の反発もあるが、営業の自由を制限しかねないとの指摘も、強まりそうだ。  府は休業要請に応じていない3店を追加で公表した。大阪市旭区の「P.E.KING OF KINGS大阪本店」、高槻市の「P.E.KING OF KINGS高槻店」、泉佐野市の「ミスターパチンコ日根野店」。  また、兵庫県も27日、県の休業要請に応じなかった六つのパチンコ店の名前を公表した。大阪府に続く公表となる。井戸敏三知事は「パチンコ店には県内外から多くの人が集う。ウイルスが広がる恐れがある。休業に協力して欲しい」と呼びかけた。  パチンコ店は25日時点で、県内391店のうち18店(4・6%)が営業。改めて文書で休業を求めたが、6店は応じなかったという。公表したのは、神戸市灘区の「フェニックス新在家」「フェニックス摩耶店」、豊岡市の「ぱちんこ村」「ワールドカップ」「ワールドカップⅡ」、佐用町の「山光会館」。(滝坪潤一、多鹿ちなみ) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

阪神支局襲撃、5月3日で33年 「言論の大切さ継承」

 朝日新聞阪神支局(兵庫県西宮市)で小尻知博記者(当時29)ら2人が殺傷された事件から、5月3日で33年になる。小尻記者を追悼するため例年設けている記帳・拝礼所について、朝日新聞社は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、設置をとりやめる。  岡村邦則・朝日新聞大阪本社編集局長は「安全確保のため例年と異なる対応をとりますが、事件がもつ重みを次代に伝え、言論の自由の大切さを継承していきます」としている。  事件は1987年5月3日に発生。「赤報隊」を名乗る犯行声明文が報道機関に届いたが、2002年5月に時効が成立した。朝日新聞社は例年、阪神支局1階に記帳・拝礼所を設置。昨年は約590人の市民が訪れた。今年は緊急事態宣言が出たことを考慮した。  遺品や事件の資料を展示する3階の襲撃事件資料室も開放しないが、阪神支局を訪れる人のため午前9時~午後2時、1階に祭壇を設ける。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

「おうち時間」に最適! プロMCによるオンライン「声トレ」を記者が体験してみた(スポーツ報知)

 大阪を拠点にスポーツ実況、イベントMCなどで活躍するMCハッシーさん(45)が今月16日、外国人の就労支援施設である「YOLO BASE」(大阪市)と共同で「声トレ 1・2・3!」を初開催した(日本ドローンネットワーク協会協力)。当初は大阪市内で行う予定だったが、新型コロナウイルスの影響でオンラインでの開催となり、全国からさまざまな年代の約10人の男女が参加。声が低めの記者も一緒に「声トレ」を体験させてもらった。 声のトレーニングとは言っても、歌手が受けるボイストレーニングぐらいしか思い浮かばない。どんなことをするんだろうと疑問だったが、約1時間にわたるレッスンはまず体のストレッチからスタートした。声がよく出るように肩周りやあごなど、上半身を中心にほぐしていく。パソコンの前で座ったままできるのもありがたい。その後、滑舌を鍛えるために口の中で舌を全力で動かす動きにもトライ。今までにあまりしたことない動きであるため、思いの外しんどく、少しずつ顔回りを中心に体が熱くなってきた。 次はいよいよ実際に声を出していく。MCハッシーさんから腹式呼吸と胸式呼吸の違いについて説明を受け、腹式呼吸で長い音と短い音を出す練習をしていく。声を出す時に表情もつけるようにすると、表情筋が鍛えられ、小顔効果や滑舌アップにもつながるそう。呼吸や表情を意識するだけでこんなに声の大きさや質って変わるんだと驚いた。MCハッシーさんいわく、声トレのいいところは「自分の殻を破れるところ」だという。確かに人前で大きな声を出すとなると少し恥ずかしいし、日常でなかなかそういった機会もない。しかし声トレという大義名分があり、なおかつ画面の向こうで同じように声を響かせる参加者の姿を見ていると、負けるもんかという気持ちすら出てくるから不思議だ。 最後は全員で画面上に映された紙に書かれた「あえいうえおあお…」という文字を大きな声で読み上げていく。おなかから声を出し、滑舌にも意識しながら何度も繰り返す。最初より声が出るようになり、声を出すことを楽しんでいる自分に気がついた。締めは参加者それぞれが磨いた声で簡単な自己紹介を披露して、記念すべき第1回目の「声トレ」は終了。あっという間の1時間、終わってみれば体もポカポカ温まり、思わず部屋の暖房を切ったほどだった。 参加者の40代のカフェ店員の女性は「声を出すのは体を使うことが分かりました。表情も相手に伝える上で大事で、笑顔で話すことは大事なのだと教えていただきました」と笑顔を見せ、20代の学生の女性も「練習方法が分かったので、これから毎日練習していきたいです」と意気込んだ。親子での参加も2組おり、小学生の息子と一緒に参加した40代の主婦は「腹式呼吸はダイエットにもなりそうですね」と声トレの効果を実感している様子だった。 今回の「声トレ」はMCハッシーさんと、外国人の就労支援施設「YOLO BASE」(大阪市)で働く株式会社「YOLO JAPAN」の浜田広大さん(38)が、外国人も巻き込んだ企画を計画する中で生まれた。声トレについてMCハッシーさんは「普段あまり気にとめない自分の声と向き合う時間です」と話す。しかしそこにできたできない、良いも悪いもなく「声って世界で唯一自分だけが持つ大切なもの。その声が大切なんだと思ってもらえて、さらに声トレでその声、いわば原石を磨いて好きになってもらえることを願っています」と思いを込めた。今後は日本で働く外国人が日本語を学ぶ場にもしていきたいといい、浜田さんも「今後も声トレを通じて、いろんな人と仲間になって、外国人ともつながっていきたいです」と目標を語った。 発声練習というと難しかったり、照れくさいのではという不安もあったが、MCハッシーさんの明るい進行もあって、楽しい“おうち時間”を過ごすことができた。最近在宅勤務が続いていたが、良いストレス発散にもなった。教わった発声方法でこれからも練習していこう!と、自分の声に対するコンプレックスも少し和らいだように感じる。次回は4月28日に第2回の開催が決定した。MCハッシーさんは「次回も是非声トレをしながら、オンラインで一緒に過ごしましょう」と呼びかけた。時間は18時30分から19時15分までの予定で、参加費は500円。当日の参加申し込みも受け付けている。参加方法など詳しくは「YOLO BASE」のHPまで。(筒井 琴美) ◆MCハッシー イベントMCやフットサル、ドローンレース実況などで活躍中。2009年に開幕した野球の関西独立リーグ(初代)の開幕戦(京セラD)でスタジアムDJを務め、その後2年間大阪球団のスタジアムDJを担当。最近では昨年W杯に出場したデフ(聴覚障がい者)フットサル日本代表の応援MCも務めた。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

二階氏「地域で適切な判断を期待」 「9月入学」求める声に(産経新聞)

 自民党の二階俊博幹事長は27日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大による学校の休校を受け「9月入学・新学期」への制度変更を求める声が出ていることについて「地域ごとに実情が異なるので、地域において実情に沿うように適切な判断をしていただくことを期待する」と述べた。 また、新型コロナの影響で売り上げが激減した飲食店などへの家賃支援については「財政的な問題も考えながら適切な判断をしたい」と語った。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

押印・書面提出の慣行見直し 首相が指示、「順次実行を」(産経新聞)

 安倍晋三首相は27日に官邸で開かれた経済財政諮問会議で新型コロナウイルス感染拡大の防止策として、行政手続きに必要な押印や書面提出などの慣行の見直しを関係閣僚に指示した。役所の窓口での感染を防ぐための措置だが、オンライン化を進め、行政コストの削減にもつなげる考えだ。 首相は「押印や書面提出など慣行の見直しについて早急に方針を取りまとめ、着手できるものから順次実行してほしい」と述べた。今後、規制改革会議などで課題の整理などを進める。 政府は感染の収束に向け、人と人との接触機会の「8割削減」やテレワークによる出勤者の削減を呼び掛けている。ただ、政府が緊急経済対策に盛り込む給付金や助成金の申請の大半で押印や書面提出が原則となっており、諮問会議の民間委員が見直しを求める緊急提言を提出。これを踏まえ、首相が判断した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース