【速報】佐賀県のクラブでクラスターか 従業員や客計9人の感染判明(西日本新聞)

 佐賀県は23日、同県武雄市のナイトクラブ「クラブ イリュージョン」で新たに従業員5人と来店客2人の計7人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。22日には店の女性従業員と男性客の感染が確認されており、県内初のクラスター(感染者集団)が発生したと判断した。【写真】タオル生地でマスク、注文20万枚超「驚いた」 7人は20~70代の男女。うち1人は感染症指定医療機関の国立病院機構嬉野医療センター(同県嬉野市)で外来窓口を担当する事務員で、センターは24日から外来診療を中止する。県は厚生労働省クラスター対策班の派遣を要請した。 県はこの日、ほかに2人の感染も発表。うち1人は佐賀市内のフィリピンパブ関係者だったことも明らかにした。従業員らに順次、PCR検査を行う方針。西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

家賃減額したオーナーに補助金 神戸市(MBSニュース)

MBSニュース  神戸市は新型コロナウイルスの影響で企業や店舗などテナントの家賃を減額した不動産オーナーに対し、最大で200万円を補助する支援策を発表しました。 神戸市は23日、企業や店舗などのテナントが入る不動産オーナーを対象に、今年4月から5月までの2か月間に家賃を減額した場合、減額分の約8割、最大で200万円を補助すると発表しました。 新型コロナウイルス感染拡大の影響で売り上げが減少している市内の中小企業などを支援するためで、市は緊急補正予算として10億円を計上するということです。 家賃の補助に関しては、西宮市でも売り上げが2割以上減少した市内の飲食店や小売店など個人事業主を対象に、1か月分、最大で10万円まで補助する支援策を打ち出しています。MBSニュース 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

長崎で「医療危機宣言」 県医師会、市中拡大に懸念も(西日本新聞)

 クルーズ客船「コスタ・アトランチカ」の乗員から新たに新型コロナウイルス感染が相次いだことで、地元では受け入れ医療機関の逼迫(ひっぱく)が懸念されている。乗員の感染者増加に加え、市中感染が拡大する可能性も指摘されており、長崎県医師会は23日、医療崩壊につながりかねないとして「医療危機的状況宣言」を出した。【写真】タオル生地でマスク、注文20万枚超「驚いた」 県は、クルーズ船の感染者は重症者のみ病院に搬送して入院、治療にあたる方針。現在は1人が指定医療機関で人工呼吸器を使用。軽症、無症状者は、船内の個室で健康観察してもらうことにしている。 県は、指定医療機関などに専用病床102床を確保しており、一般医療機関も合わせて計900床に拡充する。軽症、無症状者向けの療養施設としてホテルなど約千室の確保を目指しており、現時点では受け入れ態勢は不足していない。 ただ、全乗員の検査の結果、感染確認はさらに増える可能性がある。また、同工場には同船以外にも同じ船会社の2隻の客船が停泊し、それぞれ約670人、390人の乗員がいる。これらの客船に感染が拡大すれば、病床や搬送方法の確保、通訳などさまざまな面での対応が必要になる。さらに、県が3月上旬に船側に乗下船の自粛を求めて以降も乗員らがバスやタクシーで長崎市のホテルなどを訪れたり、外出して岸壁を歩いたりしていたことが分かっており、市中感染が拡大する恐れが強まっている。 長崎県医師会は医療危機的状況宣言で「長崎県は大都市部と違い、医療人材が極めて限られている。医療過疎地域も多く、新型コロナ感染症の発生が医療崩壊さらに地域の崩壊・消滅につながりかねない」と指摘。併せて県民に感染防止策のさらなる徹底を呼び掛けている。中村法道知事は「今のままでは(医療態勢は)不足している。国の支援をお願いしたい」と話している。(華山哲幸)西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

【速報】長崎の停泊船、感染者は48人に(西日本新聞)

 長崎県は23日、長崎市の三菱重工業長崎造船所香焼工場に停泊中のイタリアのクルーズ客船「コスタ・アトランチカ」で、新たに外国籍の乗員14人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。同船の感染者は計48人となった。【写真】タオル生地でマスク、注文20万枚超「驚いた」 船内には現在、日本人通訳1人を含む乗員622人が個室で健康観察するなどして待機しており、県は全乗員を対象に検査を実施する。 船の機能維持のために室外に出る必要がある約130人を優先して行い、23日は14人の陽性、52人の陰性が判明した。同日深夜にも残る約60人について結果が出る見通しだ。 また県は、船内から市内の指定医療機関に搬送されて入院中の外国籍の40代男性1人が重症となり、人工呼吸器の使用を始めたことも明らかにした。 現地では災害派遣要請を受けた自衛隊が到着し、乗員の検体採取などに当たっている。(野村大輔)西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

異例の国会祝日開催 過去には「安保闘争」や大震災時も(産経新聞)

 新型コロナウイルスの感染拡大に対応する令和2年度補正予算案をめぐり、「昭和の日」の29日に衆参両院の予算委員会で審議が行われる。国民生活の負担を早期に軽減すべく、異例の祝日返上で歩調を合わせた与野党だが、戦後の憲政史をひもとくと、大災害発生時などには審議を優先した先例があった。(今仲信博) 「申し訳ないがメディアにも取材に出てきていただきたい。休日返上でしっかり議論をしていく」。立憲民主党の安住淳国対委員長は22日、記者団にこう意欲を示した。 国会運営の規範となる先例集には、「日曜日その他の休日」には委員会や本会議を開かないことを例とすると記載しており、今回の審議は異例だ。とはいえ、過去に例がないわけではない。 安倍晋三首相の祖父の岸信介政権だった昭和35年、衆院日米安全保障条約特別委員会は5月3日の憲法記念日に審議を行った。同条約の改定を控えた「安保闘争」まっただ中で、祝日どころではなかったようだ。 本会議は審議が平日の深夜まで及ぶと、採決が休日の未明などにセットされることもある。直近では、厚生労働省の統計不正問題が紛糾した平成31年、予算案をめぐる衆院本会議が土曜日の3月2日午前0時10分から開かれ、採決が行われた。 今回のように、緊急性を帯びた補正予算案の審議のために国会が休日に開かれた例としては、7年1月の阪神大震災と23年3月の東日本大震災が発生した際の通常国会が挙げられる。 7年2月25日は土曜日だったが、阪神大震災の緊急復旧費を盛り込んだ第2次補正予算案などの審議のため、衆院予算委が開催された。大型連休序盤と重なった23年4月29日から5月1日には、東日本大震災の復旧・復興に向けた第1次補正予算案を審議するため、衆参両院の予算委や衆院本会議などが開かれた。 1人当たり10万円の現金給付など緊急経済対策を盛り込んだ今回の補正予算案の審議では、野党は常套(じょうとう)手段である日程闘争を避け、与党が提示した休日利用案を飲んだ。ただ、国民民主党の玉木雄一郎代表は22日の記者会見で予算案への賛否について「党内で検討中」と述べるにとどめた。「行政監視」を担う野党は予算案に反対するのが常だが、「昭和の日」は各党の賛否の行方も注目される。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

アルコール消毒は、濃度によって効き目が違うの? 医師が回答(ニッポン放送)

ニッポン放送「草野満代 夕暮れWONDER4」(4月22日放送)で、「アルコール消毒の濃度」に関して医師が回答した。 番組に寄せられた健康の疑問『アルコール消毒の濃度によって効き目の違いはあるの?』に対して、医師が回答した。「結論から申し上げますと、効果の違いはあると言われています。消毒用に使われるアルコール(エタノール)の殺菌作用は、濃度が60~90w/w%(重量パーセント)で高くなり、濃度70w/w%(重量パーセント)程度でもっとも高い効果を発揮します。濃度が40w/w%を超えると、細菌の細胞膜が壊れ始めて効果があらわれ、70w/w%程度が最も早いスピードで細菌が死滅すると言われています。低濃度のアルコールでも細菌の増殖を抑えることはできますが、アルコールが消えてしまえば再び増殖してしまうので、効果が弱くなるのです」 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

俳優・声優の久米明さん、心不全で死去 96歳

 俳優や声優として活躍した久米明(くめ・あきら)さんが23日、心不全のため東京都内の病院で死去した。96歳。通夜・葬儀は近親者のみで行う。  1924年、東京生まれ。東京商科大(現一橋大)を卒業した後、演劇集団ぶどうの会、劇団昴などを経てフリーに転身。テレビやラジオ、映画などで幅広く活躍した。  日本大学芸術学部で教授として後進の育成にあたり、92年に紫綬褒章、97年に旭日小綬章を受章した。  声優やナレーターとしても知られ、昨年までNHKのバラエティー番組「鶴瓶の家族に乾杯」のナレーションをつとめていたが、体調不良のため降板していた。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

岐阜市で接触者2人がコロナ感染 岐阜県内は149人に

 岐阜市は23日、新たに60代女性と50代男性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。岐阜県内の感染者は149人になった。  市によると、60代女性は21日に陽性が確認された同市の70代男性の同居家族。症状はなかったが、濃厚接触者として23日に検査を実施し、陽性が判明した。  50代男性も、症状はなかったが、同じ70代男性と食事をともにしていたことから23日に検査を行い、陽性とわかったという。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

「軽症者は宿泊施設で療養」 容体急変の死者受け厚労省

 新型コロナウイルスの軽症患者について、加藤勝信厚生労働相は23日、ホテルなど宿泊施設での療養を基本とする方針を示した。これまでは宿泊施設のほか自宅での療養も認めていたが、埼玉県で軽症と診断され、自宅で入院を待っていた50代男性の死亡が22日に明るみに出たことなどから方針を転換した。  加藤氏は視察先の軽症者が療養する東京都内の宿泊施設で記者団の取材にこたえ、「家庭内の感染防止の観点に加え、急な容体変化の可能性もあることから、宿泊療養を基本とする」と表明。医師や看護師が常駐する宿泊施設での療養は「より安全につながる」と述べた。厚生労働省は子どもがいるなどの事情がある人や、宿泊施設が確保できていない地域については、自宅での療養も認めるとしている。  厚労省は23日中にも各都道府県などに通知する。現在、宿泊施設での療養やその準備をしている地域は47都道府県のうち、32あるという。  軽症者に対する政府のこれまでの対応は、感染者の急増に追いついていないのが実情だ。当初、政府はPCR検査で陽性が確認された患者は軽症者も含めて全員入院させる措置を取ったが、医療機関や専門家などからは「このままでは病床が不足する」との懸念が続出。東京都や大阪府などは、独自で宿泊施設の確保に動いた。  政府は2月、感染者が増えた場合に軽症者を自宅療養とする方針を示していた。4月2日には指針を出し、重症者の受け入れに支障をきたす都道府県について軽症者の自宅療養を認め、家族に高齢者や医療従事者がいる場合などには優先的に宿泊療養とすることとした。  だが、感染者数の増加とともに自宅療養が全国的に増えると、家庭内での感染が相次いだことに加え、自宅療養中に亡くなった例も明らかになった。東京都は23日、家庭内の感染防止などの観点から、軽症者は宿泊療養を原則とするよう加藤氏に要望していた。  菅義偉官房長官は同日の記者会見で「感染者の状況は厚労省が都道府県を通じて把握しているが、自宅で療養している方の数は現時点では把握をしておらず、今後、把握していく」と発言。政府が自宅療養者数を把握していない実態も明らかになった。(石川春菜) ■埼玉県は「対応、極めて厳… Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

無症状も“濃厚接触者”として検査し判明…新型コロナ 岐阜の男女2人が陽性 70代感染者の家族と知人(東海テレビ)

 23日、岐阜県岐阜市で新たに男女2人が新型コロナウイルスに感染していたことが確認されました。2人は既に感染が分かっている70代男性の家族や知人です。県内の感染者はこれで149人になります。 23日、岐阜県で新たに新型コロナウイルスの感染が確認されたのは、いずれも岐阜市に住む50代の男性と60代の女性のあわせて2人です。 このうち60代の女性は4月21日、同居する家族の70代の男性に感染が確認されていました。50代の男性はこの家族らと4月13日、一緒に食事をしていたということです。 60代の女性と50代の男性はともに無症状でしたが、濃厚接触していた70代の男性に感染が分かったため、検査したところ、陽性と判定されました。 岐阜県内の感染者はこれで149人となりました。 一方、県が軽症者や無症状の軽症者を隔離するために借り上げている「HOTEL KOYO」に23日、新たに20代の男性が入所しました。この施設で受け入れた患者はあわせて3人となりました。東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース