雪崩で英国人1人が巻き込まれる 山スキー中、北海道中頓別(共同通信)

2/1(土) 13:49配信  1日午前11時40分ごろ、北海道中頓別町のピンネシリ岳で雪崩が起きたと110番があった。同町によると、山スキーをしていたとみられる3人組のうち、30~40代くらいの英国人1人が巻き込まれた。 町によると、雪崩が起きたのは山の南側斜面。 北海道では、1月30日にも占冠村でフランス人男性が雪崩に巻き込まれて死亡した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

国内の感染者は17人に きょうにも“第3陣”帰国者149人の検査結果判明(FNN.jpプライムオンライン)

FNN.jpプライムオンライン 「新型コロナウイルス」の中国本土での感染者数が、1万人を大きく超え、死者の数もおよそ260人にのぼっている。一方、国内では1月31日、新たに3人の感染が確認され、感染者は17人になった。1日にも第3陣で帰国した149人の検査結果が判明する。1月31日、新型コロナウイルスの感染者が、国内で新たに3人確認された。このうち、千葉県に住む20代のバスガイドの女性は、すでに感染が確認されている奈良県のバス運転手と同じツアーに乗務していた。女性は武漢からの観光客のツアーには乗務しておらず、運転手から女性に感染した3次感染の可能性があるという。また、1月31日に武漢から第3便で帰国した149人のうち25人が、発熱やせきの症状で入院しているが、早ければ1日にも、症状のみられる25人を含む149人の検査結果が判明する。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

首相「予備費使用も視野に」 新型肺炎対応で表明(産経新聞)

2/1(土) 13:40配信  安倍晋三首相は1日、首相官邸で開いた新型コロナウイルス感染症対策本部会合で「必要な態勢は躊躇(ちゅうちょ)なく実行するとの方針の下、予備費の使用も視野に入れて、さらなる対応策を早急に策定し、至急、実行に移してほしい」と閣僚らに指示した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

首相「入国拒否」の厳格運用指示 新型肺炎対策本部で「強い危機感持って対応を」 (産経新聞)

 政府は1日、新型コロナウイルスによる肺炎拡大を受けた対策本部の会合を首相官邸で開き、安倍晋三首相は「観光を含めた地域や国の経済、社会全般にわたり大きな影響をもたらしている。万全な対応を取っていく。まさに緊急事態であり、強い危機感を持って対応してほしい」と閣僚らに指示した。 首相は、入国申請日前14日以内に武漢市など中国湖北省に滞在歴がある外国人について、感染の有無にかかわらず入国を拒否する措置を1日からとったことに関し「航空会社はじめ関係機関は連携の上、該当者が搭乗しないようするなどして現場の混乱防止に努めてほしい」と述べた。 また、「入管当局は対象者かどうかを簡易、迅速に判断するための仕組みを構築し、対象者を確実に見極めるよう厳格な運用を図るとともに、各申請者の特別な事情にも十分配慮し、適切な運用に努めてほしい」と語った。 政府は1日から、湖北省に滞在歴のある外国人に加え、同省発行の中国旅券を所持する外国人も特別な事情がない限り、入国を拒否する。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

2歳女児意識不明、虐待か 暴行容疑で母の交際相手を逮捕 警視庁(産経新聞)

 交際女性の2歳の娘に暴行を加えたとして、警視庁荒川署が暴行の疑いで、さいたま市の会社員、落合光太容疑者(34)を逮捕したことが1日、捜査関係者への取材で分かった。女児は頭のけがなどで意識不明の重体。同署は落合容疑者が虐待を繰り返した疑いがあるとみて捜査している。 逮捕容疑は1月2、3日ごろに東京都荒川区東日暮里のマンション一室で、この部屋に住む30代の交際相手の娘で2歳の女児を布団の上に投げ飛ばすなどしたとしている。落合容疑者は調べに対し、容疑を認めている。 捜査関係者によると、女児は5日にも暴行を受けたとみられ、同日夜に女児がぐったりしているのに気付いた母親が119番通報。搬送先の病院で急性硬膜下血腫や右手の骨折が判明し、虐待の疑いがあるとして病院が警視庁に通報した。 落合容疑者は昨秋から女児の母親と交際しており、1月5日も部屋を訪れていたという。同署は母親からも生活実態や暴行の状況などについて任意で事情を聴いている。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

不法投棄疑い、芸人ら男2人逮捕 奈良県警(共同通信)

 不要になった水槽などを奈良県橿原市内の駐車場に捨てたとして、橿原署は1日までに、廃棄物処理法違反(不法投棄)の疑いで松竹芸能所属の芸人末吉孝充容疑者(26)=橿原市=と、建築作業員大田裕太容疑者(26)=同市=を逮捕した。 松竹芸能や漫才コンクール「M―1グランプリ」のホームページによると、末吉容疑者は「冨真」というコンビを2018年4月に結成し活動。19年のM―1は1回戦で敗退していた。 2人の逮捕容疑は、昨年12月29日午後、橿原市内の駐車場に水槽や段ボールなどの廃棄物約140キロを捨てた疑い。いずれも容疑を認めている。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

将来は運転士なしで自動運転 JR九州の実験の狙いは

 すべて地上を走る線路で、踏切もあるのに、駅にホームドアはない――。そんな典型的な在来線に、JR九州が自動運転を導入しようとしている。果たして安全なのか。そしてそのねらいは何なのか。  JR九州が自動運転の走行試験を行ったのは、福岡市郊外を走るJR香椎線の西戸崎―香椎間(12.9キロ)。通勤や通学の客が利用する、静かな近郊路線だ。  走行試験があったのは、年の瀬も押し迫った昨年12月27日から28日にかけてだった。夜間の終電が終わった時間帯に行われた。  使用する車両は、819系の2両の電車。通称「DENCHA」と呼ばれる蓄電池を積んだ車両で、1編成に自動運転用の新たな装置を載せた。  福岡市東区の雁ノ巣駅で、運転… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

首都圏の中学受験、1日2校も 東京・神奈川で始まる

 インフルエンザや新型肺炎が警戒される中、東京と神奈川の私立中学入試が1日、始まった。進学塾の栄光ゼミナール(東京都千代田区)によると、この日は、すでに入試が始まった千葉を含む計217校の私立中と公立中高一貫校などで試験がある。  首都圏では近年、中学受験する子が増加。昨年は1日午前だけで約4万人が試験を受けた。過去10年で最多だ。今年はさらに増えるとみられている。午後にも試験を行う学校が増え、1日に午前・午後と2回、違う学校の試験を受ける受験生も少なくない。  1日の志願者数が昨年より100人以上増えた早稲田中学(新宿区)には、午前7時過ぎから受験生たちが次々と集まった。今年は、男子校で志願者数を増やしたところが目立つ。大学入試改革への不安もあり、早稲田大への内部進学と、外部大進学の二つの進路を選べることも人気に影響している。マスク姿の受験生たちは、正門に集まった塾講師らと握手を交わし、会場に向かった。息子を送り出した両親は「インフル対策は気をつけてきた。新型肺炎までなぜこの時期なのか……」と話した。(宮坂麻子) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

雪原を全力疾走、大自然を満喫 スノーシュー散策が人気

 手軽に雪道や雪原を歩けるスノーシューを使った散策ツアーが人気だ。スキーやスノーボードを楽しむゲレンデとは違った自然を味わえるのも魅力。新潟県内でも関連のサービスが増えつつある。(高木真也)  1月下旬、日本アウトドアサービス(十日町市)の半日ツアーに参加した。  十日町市中心部から南に10キロほど離れた温泉施設のミオンなかさと(同市宮中)に集合。少雪の影響で、ふもとに積雪はほとんどないが、車で15分ほどの集落に着くと、棚田が50センチほどの雪で覆われていた。  ガイドの岩館広彬さん(35)からスノーシューの着脱や歩き方を教わり、出発だ。 拡大するスノーシューを履いて棚田が広がる雪原を歩くツアー参加者=2020年1月26日午前11時1分、新潟県十日町市清田山、高木真也撮影  スノーシューは西洋かんじきとも言われ、先端がそり上がった大きなスリッパのような形をしている。もともと狩猟に使われ、スポーツ用具として発展した歴史があるという。アルミ合金製のフレームは見た目の割に軽く、つま先とかかと側をバックルで固定するシンプルなつくりだ。スキー靴のような圧迫感もない。  長さ60センチ、幅20センチほどのフレームが体重を分散させる。普通の靴ではひざまで埋まってしまう雪の上も沈み込みを抑えてくれる。雪をグニュッと踏みしめる感触が心地よい。  「ちょっと横に入ってみましょう」。岩館さんがあぜ道に曲がり、雪面にY字の形で点々と続く穴を指さした。ウサギの足跡だ。「カモシカやタヌキの足跡もあります。運が良ければ遭えるかもしれません」 拡大する雪原はウサギやカモシカの足跡がしばしば見つかる=2020年1月26日午前11時3分、新潟県十日町市清田山、高木真也撮影  ツアーでは、松之山温泉など、七つのコースを気候や積雪状況に合わせて選ぶ。里山の風景を楽しみつつ、雪国ならではの自然に触れ合えるのが売りだ。  野生動物の足跡を見たり、落ちている朴葉(ほうば)を拾ったり。2キロほどの林道を1時間かけ、山頂近くの広場に着くと、目の前には棚田が広がり遠くには苗場山が見えた。「思いっきり走ってみましょう」。スノーシューを履いているのでスピードは出ないが、雪原を思いっきり走り回る。転ぶことを怖がらずに全力疾走していた子どもの頃の感覚を思い出した。 拡大するスノーシューを履いて、雪道の斜面を登るツアー参加者=2020年1月26日午前11時21分、新潟県十日町市清田山、高木真也撮影  ツアーは下山も含めて2時間半ほどだが、ほとんど疲労感はない。舗装路と比べて足の負担が少ないことも大きそうだ。ツアーに参加した東京都立川市の会社員酒井孝英さん(30)は「スキーに行くとへとへとになってしまうけれど、これなら帰りの運転も安心です」。ロシア出身で横浜市から訪れたシュバロバ・アナスタシアさん(27)も「スキーのように難しくないし、自然をたっぷり楽しめてちょうど良かった」と満足そうだった。  日本アウトドアサービスは2015年シーズンから、夏のラフティングと合わせてスノーシューツアーを始めた。昨季は約230人がツアーを利用。県外の参加者が8割以上で、外国人観光客や子連れの家族などが多いという。 登山でも活躍…

2月の異名「如月」が表す意味とは(ウェザーニュース)

 2月の異名といえば、「如月(きさらぎ)」が最も一般的です。 ただ、漢字そのものからは、どのような意味を示しているかは分かりづらいかもしれません。 漢字と表す意味の由来は異なる  如月(きさらぎ)の由来は、まだまだ寒さが厳しい時期ために、更に衣を重ね着するという意味から「衣更着(きさらぎ)」になったという説が最も有力とされています。 では、なぜ「如月」の漢字が使われているかというと、中国の2月の異名「如月(にょげつ)」が由来になっているようです。 如月(にょげつ)には、寒い冬が終わり、春に向かって万物が動き始める時期という意味があります。つまり、同じ漢字を使っているものの、「きさらぎ」と「にょげつ」で表している意味は違っているということになります。 厳しい冬と小さな春が共存  2月には、如月の他にも様々な異名があるのでご紹介していきます。 「令月(れいげつ)」は何をするにもいい月、素晴らしい月という意味があり、新元号「令和」の由来ともなりました。 旧暦で1月から3月が春とされ、2月はその真中の月ということから、「仲春(ちゅうしゅん)」という呼び名もあります。 「梅見月(うめみづき)」、「雪消月(ゆききえつき)」、「木芽月(このめつき)」など、厳しい寒さの中にある小さな春を思い起こさせる言葉も多くあります。 秋にやってきた渡り鳥の雁(がん)が春が近づきシベリアへ帰っていく頃ということから、「雁帰月(かりかえりづき)」という呼び方もあるようです。 「恵風(けいふう)」は、漢字の通り恵みの風、春風という意味があります。 厳しい寒さの時期を表す言葉、少しずつ春へと向かう様子を表す言葉が共存しており、季節が移ろい始める時期であることが感じ取れるのではないでしょうか。ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース