ゲノム編集ベビーに法規制求める 厚労省専門委が報告書(共同通信)

 ゲノム編集技術を使って人の受精卵の遺伝子を改変し、子を誕生させる研究や治療について、法律で禁止するよう求めた報告書を厚生労働省の専門委員会がまとめたことが6日、分かった。現時点では望ましくない遺伝子改変が起こる可能性があるほか、倫理面でも課題があり「法規制が必要」と判断した。 ただ、技術の進展で実施が容認される可能性もあるため、同省内には法規制に慎重な意見もあり、今月召集予定の通常国会への法案提出はしない見通し。国は今後規制の詳しい内容を検討していくとしているが、具体的な法制化の時期は定まっていない。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

ゲノム編集ベビーに法規制必要(共同通信)

1/7(火) 2:00配信  ゲノム編集技術を使って人の受精卵の遺伝子を改変し、子を誕生させる研究や治療について、法律で禁止するよう求めた報告書を厚生労働省の専門委員会がまとめたことが6日、分かった。安全性や倫理面に課題があると判断した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

愛知・新東名の強要容疑で逮捕状 あおり運転殴打の男(共同通信)

 愛知県岡崎市の新東名高速道路で2019年7月、あおり運転で後続のトラックを無理やり低速で走らせたとして、愛知県警は6日、強要容疑で、茨城県の常磐自動車道のあおり運転殴打事件で強要と傷害の罪で起訴された住所不定、会社役員宮崎文夫容疑者(44)の逮捕状を取った。捜査関係者への取材で分かった。 週内にも身柄を愛知県に移送して再逮捕し、本格的に取り調べる方針。 捜査関係者によると、宮崎容疑者は19年7月、新東名高速下り線の岡崎東インターチェンジ付近で、高級スポーツタイプ多目的車を運転中に、蛇行運転などを繰り返し、時速50キロ未満で走らせた疑いが持たれている。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

愛知のあおり運転でも逮捕状(共同通信)

1/7(火) 2:00配信  愛知県の新東名高速道路で2019年7月、あおり運転で後続車を無理やり低速で走らせたとして、愛知県警は6日、強要容疑で、茨城県の常磐自動車道のあおり運転殴打事件で起訴された男の逮捕状を取った。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

維新・下地議員、現金受領認める IR中国企業顧問から

 カジノを含む統合型リゾート(IR)事業をめぐり衆院議員の秋元司容疑者(48)が収賄容疑で逮捕された汚職事件に関連し、日本維新の会の下地幹郎衆院議員(58)=比例九州ブロック=が6日、那覇市内で記者会見し、贈賄容疑で逮捕された中国企業「500ドットコム」の顧問から現金100万円を受け取っていたことを認めた。  中国企業側は秋元議員以外に5人の国会議員にも100万円前後の現金を配ったと供述し、東京地検特捜部は符合するメモを押収している。5人のうち中国企業側からの現金受領を認めたのは下地氏が初めて。  下地氏が認めていることなどから、特捜部は供述とメモに一定の信用性があると判断。4人についても中国企業からの現金提供はなかったのか慎重に調べを進める。  下地氏は「中国企業の顧問とは認識していたが、選挙中の個人献金で、外国企業と認識してもらったわけではない」と釈明。「環境が整い次第、速やかに返却する」とも述べた。  下地氏によると、前回の衆院選中の2017年10月15日ごろ、那覇市の選挙事務所で、職員が選挙資金として、「500」社顧問の紺野昌彦容疑者(48)から袋に入った100万円を受け取った。領収書は紺野容疑者が固辞したため、作成しなかったという。  100万円について、下地氏側は選挙運動費用や政治資金の収支報告書に記載していなかった。下地氏は使途について「(職員は)選挙の陣中見舞いと思ったのではないか。経費みたいなものに使われたと思う」と話した。  下地氏は当時、超党派でつくる「国際観光産業振興議員連盟」(IR議連)の副会長を務めていたが、「中国企業側に便宜を図ったことは一切ない。やれるような立場でもない」と説明。議員辞職について「7日に後援会と相談して決めたい」とし、「(離党も)選択肢としてはある」と話した。  外国企業からの献金と知りながら受け取っていたり、個人からの献金を収支報告書に記載しなかったりすれば、政治資金規正法違反などに問われる可能性がある。  下地氏は96年に初当選し、当選6回。郵政民営化担当相も務めた。(伊藤和行) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

「イランに平和を」米大使館前でデモ 高村薫さんら声明

 米軍にイランのイスラム革命防衛隊のソレイマニ司令官が殺害され、両国の軍事衝突が懸念される中、戦争反対を訴えるデモが6日夜、在日米大使館(東京都港区)前と首相官邸前であり、60人以上が参加した。  武器の取引反対を訴える市民団体「武器取引反対ネットワーク」がネットなどで呼びかけた。参加した人々は「#No War with Iran」「イランに平和を」などと書かれたプラカードを掲げながら米国の武力行使を非難。日本政府が昨年末に閣議決定した自衛隊の中東派遣などにも抗議した。  埼玉県八潮市の寺尾光身さん(84)は、「米国とイランだけではなく、日本にも大きく関わる問題だ。何としても戦争に発展させてはならない」と訴えた。 高村薫さんらが非難声明  作家の高村薫さんら日本の7人の知識人でつくる「世界平和アピール七人委員会」は6日、米軍によるイランのイスラム革命防衛隊司令官の殺害を非難する声明を発表した。  声明は、米イランの緊張が高まっていることについて「日本政府は、直ちに米国に完全な自制を促すべきである」とし、昨年末に閣議決定された自衛隊の中東派遣について「米国に与(くみ)するものとみなされてもしかたがない」「自衛隊を危険地域の周辺に派遣させるべきでない」と求めた。  委員会は1955年、ノーベル賞受賞者の湯川秀樹博士らが結成。平和問題に関する意見表明を続けている。(青木美希) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

関西将棋「指し初め式」 豊島二冠、里見女流四冠ら出席

【動画】豊島将之名人・竜王や里見香奈女流四冠らが出席した指し初め式=佐藤圭司撮影  関西将棋界の「指(さ)し初(ぞ)め式」が6日、大阪市福島区の関西将棋会館であった。日本将棋連盟関西本部に所属する豊島(とよしま)将之(まさゆき)名人・竜王(29)=愛知県一宮市出身=や、里見香奈女流四冠(27)をはじめ関西在住棋士らが出席。リレー形式の模擬対局で新春を祝った。  将棋界のビッグタイトルといわれる名人と竜王を同時に保持するのは、羽生(はぶ)善治(よしはる)九段(49)、谷川浩司九段(57)、森内俊之九段(49)に続き、史上4人目の快挙だ。  豊島名人・竜王は18日、名古屋市の朝日新聞名古屋本社朝日ホールでの「第13回朝日杯将棋オープン戦名古屋対局」(朝日新聞社主催)に出場する。午前10時から1回戦2局(豊島名人・竜王―深浦康市九段(47)戦、屋敷伸之九段(47)―千田(ちだ)翔太七段(25)戦)が指され、勝者同士が午後2時から2回戦の対局に臨む予定だ。公開対局で、観戦席や大盤解説会観覧席のチケットを発売中。詳しくは、サイト(https://www.asahi.com/ads/asahihai-nagoya/)。(佐藤圭司) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

G20警備資料を紛失した警視を減給の懲戒処分 愛知県警(CBCテレビ)

 愛知県警の男性警視が、去年、名古屋で行われたG20外相会合の警備資料を紛失した問題で、県警が男性警視を減給の懲戒処分にしていたことがわかりました。 減給の懲戒処分を受けたのは、愛知県警の50代の男性警視です。 関係者によりますと男性警視は春日井警察署の警備課長だった去年10月、名古屋市内で同僚と酒を飲んだ後、帰宅中の電車の中にG20外相会合の要人警護や交通規制などに関わる資料が入ったかばんを置き忘れ、紛失しました。 これを受け、愛知県警は去年の末に男性警視を処分しましたが、懲戒処分の公表基準に満たないとして発表していませんでした。 男性警視は退職する意向を示しているということです。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

下地氏は議員辞職を 維新・松井代表 「お小遣いは法違反」(産経新聞)

 日本維新の会の松井一郎代表は6日、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業をめぐる汚職事件で、贈賄の疑いが持たれている中国企業側からの現金受領を認めた同党の下地幹郎衆院議員について「政治資金規正法違反。有権者の信頼をなくす行為をしたので、議員辞職すべきだ」との認識を示した。大阪市内で記者団に語った。 松井氏は下地氏について「収支報告書に記載していないのは、お小遣いにしたということで法に違反している」と厳しく批判した。進退に関しては本人の判断を待つとした。党としての処分については「党紀委員会を開いて、きちんと対応したい」と語った。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

東京都内の交通事故死も戦後最少更新、133人(産経新聞)

 昨年1年間の都内の交通事故死者数は平成30年と比べて10人減の133人となり、2年連続で戦後最少を更新したことが6日、警視庁のまとめで分かった。警視庁は道路横断中の歩行者の安全確認などに啓発活動を強化しており、「一定の成果が出た」(交通総務課)としている。 死者数の内訳は状態別で歩行中が30年比3人減の57人で最も多く、全体の42・9%を占めた。次いで自転車乗車中が9人増の34人(25・6%)、二輪車乗車中が16人減の28人(21・1%)と続いた。 年齢別では、65歳以上の高齢者が5人減の55人(41・4%)と最多。50代が4人増の25人(18・8%)に上った。中学生以下の子供は4人減の1人(0・8%)だった。飲酒運転による死亡事故は9件減り、1件に留まった。 都内での交通事故死者数は減少傾向にあり、これまで戦後最少だったのは30年の143人。最も多かったのは昭和35年の1179人となっている。 一方、昨年の事故件数(概数値)は平成30年比2095件減の3万513件、負傷者数(同)は2605人減の3万4721人でいずれも減少した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース