熱気球日本一を巡る戦い 鈴鹿バルーンフェス

 国内外からカラフルな熱気球が集まる「鈴鹿バルーンフェスティバル2019」(朝日新聞社など後援)が、三重県鈴鹿市で開かれている。熱気球の競技飛行日本一を決める「熱気球ホンダグランプリ」最終戦も兼ねており、23日は33機が空を彩った。フェスティバルは24日午前まで。  23日午前6時すぎ、鈴鹿川河川緑地から色とりどりの気球が飛び立った。参加者は飛び立った熱気球から、砂の入ったマーカーを投下するなどして操縦技術などを競っていた。  毎年、家族で観戦に訪れる同市の松浦悠人君(10)は「一斉に上がっていく気球がきれい」と笑顔で話した。(小松万希子) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

「うちに女の子がいる。話し相手に」容疑者、女児に送信

 大阪市住吉区の小学6年の女児(12)が行方不明になり、栃木県小山市内で保護された事件で、大阪府警が未成年者誘拐容疑で逮捕した小山市犬塚1丁目の自称派遣社員、伊藤仁士容疑者(35)が11月10日ごろにSNSで女児に接触し、誘い出していたことが、捜査関係者への取材でわかった。  府警捜査1課によると、伊藤容疑者は17日午前10時半ごろ、大阪市住吉区から女児が未成年であると知りながら連れ去り、小山市の自宅で23日午前10時ごろまで宿泊させるなどして誘拐した疑いがある。  伊藤容疑者は今月10日ごろからSNSで女児とメッセージをやりとりし、14日~15日ごろ、女児に「半年くらい前にうちに来た女の子がいる。話し相手になってほしい。うちに来ない?」と誘い出したという。17日、伊藤容疑者が女児の自宅近くの公園に行き、一緒に電車で栃木の自宅に連れて帰ったという。  府警によると、女児は23日午前10時ごろ、伊藤容疑者が寝ている隙に栃木県小山市犬塚1丁目の同容疑者宅を出て、午後1時半ごろに県警犬塚交番に助けを求めて駆け込んだ。女児は警察官に自分の名前を告げ、「30歳ぐらいの男の家から逃げてきた。家の中にもう1人、女の子がいた」と説明。「(伊藤容疑者の)家には中学生ぐらいの女の子がいた。家では携帯電話を取り上げられた。その後は3人で過ごしていたが、2人が寝ている隙に家を出た。怖くなった」と話したという。  女児に目立った外傷はなく、健… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

逮捕の男、中学時代は剣道部に所属し成績優秀「まじめだったのに…」 大阪不明女児保護(産経新聞)

 17日から行方不明となっていた大阪市の小学6年の女児(12)が保護された事件で、未成年者誘拐容疑で逮捕された伊藤仁士容疑者(35)は、中学時代は成績優秀で模範生として表彰もされるほどだったという。「まじめで女の子絡みの話は聞いたことがない」。同級生の女性は驚きを隠せない。【写真で見る】伊藤仁士容疑者の自宅 女性によると、伊藤容疑者は剣道部に所属。3人きょうだいの長男で、「社交的ではないがとにかくすごくまじめな印象」。一方、高校受験に失敗して志望校への入学はかなわなかったという。 女性の母親は「そこで何かが変わってしまったのかもしれない」。女性も「定職についていないという話を聞き、あんなにまじめだったのにと驚いた」と話す。 近隣住民らによると、伊藤容疑者の父親は10年以上前に他界し、母親が自宅近くの別の平屋で祖母の介護をしていた。下のきょうだいはすでに家を離れており、事件当時は1人で暮らしていたとみられる。ラーメン店などのアルバイトを転々としていたとする話もある。 近くに住む男性は「(伊藤容疑者を)最後に見かけたのは高校生のころ。あいさつもちゃんとするし、素直ないい子だったのに」と話した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「約半年前に別の女の子来た」と伊藤容疑者(共同通信)

11/23(土) 23:10配信  大阪府警によると、伊藤仁士容疑者(35)は大阪市住吉区の女児(12)に「半年くらい前に来た女の子がいる」と会員制交流サイト(SNS)のメッセージを送っていた。一緒にいた少女(15)のことだとみられる。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

逮捕の男、SNSで女児に「別の女の子のしゃべり相手になってほしい」 大阪不明女児保護(産経新聞)

 大阪市住吉区の自宅から外出した後、行方不明になっていた小学6年の女児(12)が栃木県小山市の交番で保護された事件で、未成年者誘拐容疑で逮捕された同市犬塚の職業不詳、伊藤仁士(ひとし)容疑者(35)がSNSのメッセージ機能で「(別の女の子の)しゃべり相手になってほしい」などと女児に送って誘い出していたことが、大阪府警への取材で分かった。【写真で見る】伊藤仁士容疑者の自宅 府警によると、伊藤容疑者は11月10日ごろ、SNSで女児に「半年ぐらい前に来た女の子がいる。しゃべり相手になってほしい。うちに来ない」などと送信。同月17日、住吉区内の公園に誘い出し、女児を自宅まで連れ去ったとみられる。 伊藤容疑者宅には女児のほかに、15歳前後の少女もおり、府警などが詳しい状況を調べている。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

小6女児保護、地元住民「はだしで走ってきたと」(日刊スポーツ)

大阪市住吉区の自宅で17日に最後に目撃されてから行方が分からなくなっていた女児が行方不明から7日目の23日、400キロ以上離れた栃木県小山市内で保護された。大阪府警は、女児を誘拐したとして小山市の男を未成年者誘拐の疑いで逮捕した。【写真】赤坂彩葉さんが保護された栃木県警小山警察署犬塚交番女児が逃げ出してきたとみられる現場は、JR小山駅から約3キロ離れた閑静な住宅街にある1軒家だった。家の周囲には住宅のほか、金属関連の工場、墓、神社、病院などがあった。女児は1キロ先にある小山署犬塚交番に逃げ込んだ。近隣住民は「人通りも少ない。道路の1本、向こう側の人のことは知らない」と話しす。土曜で人通りがさらに少ない中、女児は、付近で最も交通量が多い県道33号線に行き当たり、県道沿いに逃げた可能性がある。県道33号線には陸橋があり、その下をJR水戸線が走り、陸橋を渡り終えた先に交番がある。犬塚交番の近くに住む70代の男性は「女の子が、はだしで陸橋の向こうから走ってきたと聞いたよ」と語った。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

雨の中、傘ささずうつむいて歩く女児 目撃の男性「いじめに遭ってるのかと思った」 大阪不明女児保護(産経新聞)

 17日から行方不明となり23日に栃木県内で無事保護された大阪市の小学6年の女児。交番近くの住民は、保護直前の女児の様子を目撃していた。雨が降りしきる中、傘もささず、うつむいて歩く姿に、トラブルに巻き込まれていたと思ったという。「とにかく無事でよかった」。住民は、ほっと胸をなでおろした。【写真で見る】伊藤仁士容疑者の自宅 交番は閑静な住宅街に位置。付近には学校やコンビニエンスストア、飲食店などもある。 そこから数百メートル離れたところにすむ男性(39)は23日午後1時半ごろ、交番の方に向かう女児を見かけた。パーカーのような上着にジーンズ姿。だが、足下に目を移すと、靴は履いておらず、灰色の靴下だけが見えた。髪が短く、男性は「男の子かと思った」という。 当時は雨だったが、傘もささず、うつむきながら靴下姿で歩を進めていた。 「寒そうに背中を丸め、とぼとぼと歩いていた。いじめに遭っているのかと心配していた」 男性は声をかけようかとも思ったが、真剣に歩く様子に、そのまま見送ったという。女児はそのまま交番に駆け込んだとみられる。 周辺は住宅街で子供も多い。近くに住む主婦(42)は「近所で監禁されていたと思うと怖い」。別の40代の主婦は「この辺りでは事件もない。どうして女の子は栃木にいたのだろうか」と首をかしげる。 一方、小学3年の娘がいるという40代の女性は「見知らぬ土地で勇気を出して交番に駆け込み、それが命を救ったんだと思う」と話していた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「うちに来ない?」伊藤容疑者、SNSを介して未成年と知りながら誘拐した疑い(AbemaTIMES)

 大阪市の小学6年の女児が行方不明になった事件で警察は23日、伊藤仁士(いとう・ひとし)容疑者(35)を未成年者誘拐の疑いで緊急逮捕した。【速報】35歳の男、少女との接点はSNS 職業不詳の伊藤仁士容疑者は、17日午前、女児が未成年であることを知りながら誘拐した疑いがもたれている。警察によると伊藤容疑者は女児とはSNSを介して知り合い「うちに来ない」などと声をかけたということだ。 女児は、17日午前中に大阪市住吉区の自宅を出たあとに、行方が分からなくなり、行方不明から7日目となるきょうの午後1時半ごろ、自宅から400キロメートル以上離れた栃木県小山市の犬塚交番に助けを求め保護された。 けがはなく、衰弱した様子もない。女児は保護された際、「男の家から逃げてきた」「もう一人女の子が男の家にいる」と証言。 伊藤容疑者は午後4時20分ごろ、女児とは別の15歳くらいの少女と一緒に自宅を出た際に栃木県警の捜査員に任意同行され、小山警察署で、事情聴取が続いていた。その後、容疑が固まり、先ほど未成年者誘拐の疑いで逮捕した。警察はあす以降に、伊藤容疑者を大阪に移送し、詳しい動機などを調べる方針だ。(AbemaTV/AbemaNEWS) 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「誘拐しようと思ったわけではない」と否認(共同通信)

11/23(土) 22:31配信  大阪府警が未成年者誘拐の疑いで逮捕した栃木県小山市の伊藤仁士容疑者(35)は「誘拐しようと思ったわけではない」と容疑を否認している。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

行方不明から1週間 靴も履かずに助け求め… なぜ450キロ離れた栃木に? 大阪不明女児保護(産経新聞)

 行方が分からなくなってから1週間。大阪市住吉区の小学6年の女児(12)が保護されたのは約450キロも離れた栃木県小山市だった。「男の家から逃げてきました」。靴も履かずに駆け込んだ交番で女児は助けを求め、「家には別の女の子もいた」と説明。女児と一緒にいた男(35)は身柄を確保され、別の少女も保護された。女児はSNSで男と連絡を取ったという。いったい何が起きていたのか。事件は急展開を迎えた。【写真で見る】伊藤仁士容疑者の自宅 女児が交番を訪れたのは23日午後1時半ごろ。白のパーカに黒の上着、紺のズボン姿。緊迫した状況だったのか靴は履いていなかったが、けがや衰弱している様子はなく、自ら名乗った。大阪で行方不明になっている女児と同じ名前だったため、栃木県警が大阪府警に連絡。送られた顔写真を女児の母親に見せ、本人と確認した。 行方不明だった女児が無事に保護された瞬間だったが、事態はそれだけで終わらなかった。「30代くらいの男の家から逃げてきた。もう1人、女の子も家にいます」。女児の説明を受け、栃木県警は急遽、女児がいたとみられる家をマーク。中に突入するタイミングを計っていたところ、午後4時20分ごろ、男が少女とともに出てきたため、身柄を確保し少女を保護した。男は特に抵抗することもなく、任意同行に応じたという。 女児が自宅を出たのは17日午前のこと。同日夜に母親から行方不明の届け出があったことを受け、大阪府警は延べ数百人の捜査員を投入し、周辺の防犯カメラを精査したが、女児の姿は確認できなかった。 「一刻も早く帰ってきてほしい。とにかく無事でいてほしい。それだけです」。女児の顔写真などが公開された19日夜、母親は自宅前で報道陣に心境を吐露していた。 母親によると、女児は17日午前7時ごろ、「おなかがすいた」といい、母親が朝食を食べさせた。母親がいったん仮眠をし、11時ごろに目覚めると女児の姿はなくなっていたという。 「どこにいるの」「誰といるの」。母親は女児のスマートフォンに無料通信アプリ「LINE(ライン)」のメッセージを次々と送ったが、既読にならず、スマホの電源は切れた状態が続いていた。 所持金はわずか千円程度で、普段使っている自転車も残されたまま。「一体どこにいるのか」。周囲の心配が募る中、急転直下、栃木県で保護された。 どのようにして栃木まで移動したのか。捜査関係者によると、女児は行方不明になる前から男とSNSを通じて連絡をとり合っていたとみられ、「一緒に大阪から栃木まで電車移動した」という趣旨の説明をしているという。 ただ、男との面識はそれまではなかったとみられ、もう1人の少女との関係性も分かっていない。大阪府警や栃木県警は、男や女児らから事情を聴き、詳しい足取りを調べている。Source : 国内 - Yahoo!ニュース