「飛び出し坊や」相次いで盗まれる 連続窃盗事件(産経新聞)

 滋賀県警近江八幡署は21日、道路脇に設置し、ドライバーに注意を促す「飛び出し坊や」と呼ばれる看板が、同県近江八幡市内で相次いで盗まれる被害が発生したと発表した。盗まれた飛び出し坊やは、いずれも地元の中学校の生徒の手作りで、同署は連続窃盗事件として捜査を進めている。 同署によると、9日午後2時半ごろから20日午後1時ごろまでの間に、同市安土町内の道路脇に設置されていた27枚の飛び出し坊やのうち5枚(時価合計約5千円)が相次いで盗まれた。 被害に気づいた地元自治会長が17日と21日に被害届を同署に提出した。 飛び出し坊やは滋賀発祥として知られる道路に飛び出そうとする歩行者をかたどった看板。同市などによると、盗まれた飛び出し坊やは高さ約130センチ、幅約70センチで、地元ゆかりの戦国武将、織田信長や近江牛などをモチーフに同市立安土中学校の生徒が製作した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

馬車は上皇ご夫妻のご成婚パレードでも…陛下が伊勢神宮で臨まれる『親謁の儀』とは(東海テレビ)

ニュースOne  22日から天皇陛下が臨まれる「親謁の儀」。歴代の天皇も即位にあたって執り行ってこられた伝統の儀式です。その際に陛下がお乗りになる「馬車」にも、伝統が受け継がれていたんです。【画像で見る】陛下が伊勢神宮で臨まれる『親謁の儀』とは 22日から2日間、即位後初めて伊勢神宮を参拝し、「親謁の儀」に臨まれる天皇・皇后両陛下。親謁の儀では、即位に関する一連の儀式を終えたことを報告されます。 「親謁」とは、天皇陛下自らが参拝されること。1990年(平成2年)には、即位の儀式を終えた上皇さまも伊勢神宮を参拝され、「親謁の儀」が執り行われました。  歴代天皇に受け継がれてきた「剣」と「勾玉」を携え、陛下は「黄櫨染御袍」の装束姿で儀式に臨まれます。 神宮内を移動する際に乗られたのは、2頭の馬にひかれた馬車。現在、宮内庁で使用している馬車の中でも最も格式の高い「儀装馬車2号」です。  今からおよそ90年前(昭和3年)に作られた「儀装馬車2号」は、1959年には上皇ご夫妻のご成婚パレードでも使われました。  今回、皇居の外に出るのは、上皇さまが即位された際の「親謁の儀」以来、実に29年ぶりで、車輪の金箔などが貼り直されています。  19日、馬車をひく宮内庁の馬とともに皇居から伊勢神宮に向けて運び出されました。 その馬は21日朝、白バイやパトカーに先導され、一般道に慣れるためおよそ1時間かけて内宮と外宮を往復。さらに、参道内では実際に馬車をひくルートで入念なリハーサルも実施されました。  皇室の歴史の節目節目で使われてきた伝統の馬車に乗り、陛下は22日からの「親謁の儀」に臨まれます。東海テレビ放送 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

保育園プール事故 元園長と当時の保育士の被告人質問(テレ玉)

おととし、さいたま市緑区の認可保育所のプールで、当時4歳の女の子が死亡した事故で、業務上過失致死の罪に問われている元・園長と当時の保育士の女の被告人質問が行われました。起訴状などによりますと、「めだか保育園」の元園長黛秋代被告(70)はおととし8月、園庭のプールで園児を遊ばせていた際、十分な監視体制を取らせるなどの注意義務を怠り、堀口茜被告(32)は、園児たちから目を離し、赤沼美空ちゃん当時4歳を死亡させたとして、業務上過失致死の罪に問われています。21日の被告人質問で被害者が亡くなったことについて問われた黛被告は、「本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と話しました。また、堀口被告は「私が目を離したこと、一番に気づいてあげられなかったこと申し訳なく思っています」と涙ながらに語りました。テレ玉 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

会社法改正案、修正して22日に可決へ(産経新聞)

 社外取締役の設置義務や株主総会の規定見直しなどを盛り込んだ会社法改正案が修正され、22日に開催される衆院法務委員会で、自民党や日本維新の会などの賛成で可決する見通しとなった。 改正案では株主提案を拒絶できる基準について、経営陣を「困惑」させることなどを挙げている。これに対し、維新は「曖昧な文言で、経営陣に都合の悪い提案を恣(し)意(い)的に除外する逃げ道をつくる」として削除を要求。自民が受け入れて改正案の修正が決まった。 同法の改正は、外部の目によるチェックを厳しくするなどして、コーポレートガバナンス(企業統治)を強化することを狙いとしている。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

禁煙治療、加熱式たばこに対応へ 厚労省、要件見直し検討(共同通信)

 厚生労働省は21日、公的医療保険を利用した禁煙治療を巡り、保険の適用要件を加熱式たばこの普及に合わせて見直す検討に入った。現在の要件は紙巻きたばこを想定しており、加熱式たばこを吸う人も保険を使ってニコチン依存症の治療を受けやすくする。【写真】安価な「わかば」「エコー」などを廃止  また、たばこの形態にかかわらず、禁煙治療の一部をテレビ電話などのオンラインで受けた場合にも、公的医療保険が使えるように見直す考え。働き盛りの人が無理なく治療を続けられるようにする狙い。 22日の中央社会保険医療協議会(中医協、厚労相の諮問機関)に提案し、来年度の診療報酬改定に向けて結論を出す。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

豚コレラ「神様が悪い」 農相、野党批判で撤回(共同通信)

 江藤拓農相は21日の参院農林水産委員会で、感染が拡大している豚コレラ(CSF)に関し「神様が悪い」と発言した。野党は「責任回避のようにも聞こえる」と批判。江藤氏は発言を「間違いだった」と撤回し、議事録からの削除も求めた。 江藤氏は感染経路についての質問に対する答弁で「口蹄疫や牛海綿状脳症(BSE)などがこれまで起きたが、感染経路が明確に解明されたことはない」と指摘した上で「そもそも神様が悪いと思っている。ウイルスは人間がつくったものではない」と述べた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

高知市で枝野、志位氏そろい踏み 衆院選へ、「安倍政権倒す」(共同通信)

 立憲民主党の枝野幸男代表と共産党の志位和夫委員長は21日、高知市でそろって街頭演説し、与野党一騎打ちの構図となった高知県知事選(24日投開票)で野党が支援する新人への支持を呼び掛けた。次期衆院選に向けて野党共闘をアピールする狙いもあり、枝野氏は「権力を私物化し、情報を隠す安倍政権を倒さないといけない」と訴えた。 首相主催の「桜を見る会」を巡る追及を念頭に、枝野氏は「野党みんなで協力して戦ったら、安倍政権が隠し、ごまかしてきたことが明らかになった」と強調。志位氏は「安倍政権退陣の一票を寄せてほしい。日本の世直しののろしを勝利で上げよう」と声を張り上げた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

女子高生と33歳男の遺体、兵庫 絞殺後自殺の疑い(共同通信)

 兵庫県警捜査1課は21日、同県加東市下滝野1丁目のアパート一室で19日夜に高校2年の女子生徒(17)=同県丹波市=が絞殺されているのが見つかったと発表した。住人の男も室内で首をつって死亡しており、同課は生徒殺害後に自殺した可能性が高いとみて、殺人容疑などで捜査し容疑者死亡のまま書類送検する方針。 同課によると男は派遣社員植田健太容疑者(33)。生徒は浴室で浴槽にもたれかかるように倒れ着衣の一部を身に着けていなかった。首に絞められた痕があり、そばに凶器とみられるビニールひもが落ちていた。植田容疑者は居間で延長コードで首をつった状態。玄関は施錠されていた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

丸山穂高議員、皇室行事で泥酔疑惑 野党理事が指摘(日刊スポーツ)

NHKから国民を守る党の副党首・丸山穂高衆院議員(35)が、10月29日に皇居で催された天皇陛下の即位を祝う「饗宴(きょうえん)の儀」で酒に酔って不適切な言動をした可能性が21日、浮上した。【写真】N国・立花孝志代表と握手する丸山穂高衆院議員この日の衆院議院運営委員会理事会で野党理事が「飲酒がすぎて不適切な行動に出そうなところを同僚議員に制止された」と指摘したことを高木毅議運委員長が明らかにした。丸山氏は「誰かに止められて、話をやめたというのは一切ない。全くもって名誉毀損(きそん)だ」と全面的に否定した。丸山氏は自身のツイッターでも猛反論を展開した上で「今日は酒関連の話題になったし、問題提起で飲みます 笑」とヤケ酒? のビール写真を投稿した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

日本留学試験の再試験、26日も追加 問題冊子不足

 日本への留学をめざす外国人向けの「日本留学試験」で問題冊子が足りず、大阪会場で1624人が受験できなかった問題で、実施団体の日本学生支援機構は、再試験を今月23日に加え、同26日にも実施することを決めた。1回だけの再試験では受験生を救済しきれないとして、日程の追加を求める声が相次いでいた。交通費や宿泊費も補償する。  「留学生版の大学入試センター試験」とも呼ばれる日本留学試験は全国838の大学や専門学校などが合否判定に活用している。今月10日の試験には約3万4千人が出願したが、うち大阪会場で問題冊子が足りないことに当日気づいた。発注ミスが原因だった。  機構によると、受験できなかっ… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル