藤井聡太七段の大一番、地元商店街で大盤解説&応援(日刊スポーツ)

将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(17)の地元・愛知県瀬戸市にある「せと銀座通り商店街」では19日、第69期大阪王将杯王将戦挑戦者決定リーグ最終局の広瀬章人竜王戦(32)の応援会が行われた。【別カット】「せと銀座通り商店街」ではシャッターにジャンボ将棋盤が張り付けられ「大盤解説」が行われた店舗のシャッターにジャンボ将棋盤が張り付けられ、ネット中継を観ながら広瀬戦の「大盤解説」が行われた。同商店街で洋品店を営む飯島加奈さん(38)は「勝ったと思った…。あと1歩のところまで来ていたのに…」とうつむいた。史上最年少でのタイトル挑戦を逃したが「盤面からこの対局にかける藤井さんの思いが伝わってきた。将棋のおもしろさをあらためて教えてもらった。近いうちの必ずタイトルに挑戦してくれるはず」と地元のスターにエールを送った。瀬戸市に住むアマチュアの強豪で、公務員の井上輝彦さん(33)は「大盤解説」を行った。終盤に藤井が逆転すると、集まったファンに丁寧に解説した。終局後は「藤井さんが見落として、頓死(とんし)するのは珍しい。藤井さんには終盤、勝ちが見えていたはず。まさかの負けではないでしょうか。大舞台での大きなプレッシャーもあったかも」と話した。【松浦隆司】 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

少女が残した陸軍登戸研究所の秘密 秘密兵器の開発担う 20日から企画展(カナロコ by 神奈川新聞)

 旧陸軍登戸研究所の秘密に迫る企画展「少女が残した登戸研究所の記録」が20日から、明治大学平和教育登戸研究所資料館(川崎市多摩区)で始まる。戦時中に秘密兵器開発を担った同研究所の活動記録は敗戦後に徹底的に廃棄されたが、今から30年前に1人の女性が文書を持っていることを申し出た。企画展ではその文書「雑書綴(つづり)」から同研究所の歴史をひもとく。【写真で見る】登戸研究所の記録を残した少女 雑書綴を保存していたのは関コトさん(故人)。関さんは10代後半の1940年から終戦直後まで、同研究所にタイピストとして勤めていた。仕事の痕跡が全て跡形もなく燃やされるのを忍びなく思い、当時の上司に相談して自宅に持ち帰ったという。 関さんの息子によると、関さんは生前「戦争はとんでもないこと」と口にし、各地で戦争体験を語ってきた。旧陸軍の秘密戦を支えた同研究所について語る人が少ない中、今から30年前に「終戦から時間も経過した。平和のために役立ててほしい」として、資料提供を申し出たという。 今回の企画展では、約900ページの雑書綴の中から研究内容や職場環境などに関する資料を厳選して紹介する。戦況が悪化するにつれ安価な化学兵器の開発に注力していく研究所の様子や、密林地帯向けの軍用犬の研究内容などを、パネルも用いて分かりやすく解説する。 企画展は来年3月28日まで。関さんの遺族が保管している雑書綴の原本も、11月20日~12月25日、来年1月11日、2月29日~3月28日の3回にわたって展示する。 同資料館は「旧防衛庁にも残っていない貴重な資料。常設展では紹介しきれていない研究所の細部まで伝えたい」と来場を呼び掛けている。 ◇ 企画展を記念した講演会が12月7日、明治大学生田キャンパス中央校舎のメディアホールで開かれる。登戸研究所研究の第一人者で同資料館の展示専門委員を務める渡辺賢二さんが「『雑書綴』発見秘話」をテーマに講演する。午後1時開始。予約不要で参加費無料。問い合わせは、同資料館電話044(934)7993。神奈川新聞社 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

Will Yamaguchi’s departure from Yomiuri Giants to MLB clear a path for Sugano?

The biggest question stemming from the Yomiuri Giants’ decision to post pitcher Shun Yamaguchi to…

両陛下、台風の被災地訪問を検討 12月末に福島・宮城

 宮内庁は、天皇、皇后両陛下が、台風19号などの被災者を見舞うため、12月下旬に福島、宮城両県への訪問を検討している、と19日明らかにした。12月26日に両県を日帰り訪問することを軸に調整を進めている。  関係者によると、両陛下は台風被害に心を痛め、現地への訪問を希望していたという。天皇陛下は、今月10日に開かれた「国民祭典」の祝賀式典で、台風19号など最近の大雨被害に言及し、「被災された方々が安心できる生活が一日も早く戻ることを心から願っています」と述べていた。  即位後、自然災害の被災地を両陛下が訪れるのは初めて。台風による被害は広範囲にわたり、他の地域には秋篠宮ご夫妻の見舞い訪問も検討されている。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

うつ夫に続き長男も「無理だ」と言い残し自殺…「廃棄弁当と段ボール」で育児に奮闘したコンビニオーナー妻の悲しい末路(AbemaTIMES)

 かつて夫と二人三脚でコンビニ経営を行っていたAさんと、夫がオーナーだったコンビニを今年3月に閉店したBさん。ともに二児の母である二人が、コンビニオーナーの壮絶な実態を赤裸々に語った。【映像】コンビニ妻が明かした悲しすぎる末路 Aさんはオープン当初、夫婦でコンビニ経営をしていたが、3年目を境にして売り上げが低迷。売り上げの悪化が引き金となり夫がうつ病を発症し、躁鬱になって暴れるようになった。そんな状況に本部から「オーナー解約」が通知された。本部からは「奥さんが店を続けるというのであれば、続けられるよう配慮します」と代替案を打診されたというが、その条件が驚きだった。「離婚をしましょう」 オーナーが戻るのは認められないというのがその理由だった。その条件を呑んで夫と離婚し、Aさんはコンビニ経営者になる道を選んだ。当時の状況について「あまりに忙しくてその頃の記憶がほとんどない。自分の判断力がほとんど無かった」と振り返る。 一方、今年3月に夫がオーナーを務めていたコンビニを閉店したBさんの告白も衝撃的なものだった。「旦那が2月28日に失踪して、7月11日に遺体で発見された。9年間で1日も休みが無かった。4年目から身体が悪くなってしまい、心筋梗塞や心不全を起こし、糖尿病に高血圧も。借金は4000万円ほどになっている。自分たちの店の近くに同じ店をたくさんつくれば、売り上げが半分になる。貯金もなくなって生活できず、ローンも払えなくなり……」 Bさん夫婦はチェーン店が同じ店を近くにオープンさせるドミナント戦略によって売り上げを減らし、夫が失踪後、Bさんは本部から閉店を告げられた。ドミナント戦略においては、本部が利益を得る一方、オーナーにとっては大きな損失になるリスクがある。 ■子どものお弁当も、ケーキも、おせちも全部廃棄…  さらに本部とオーナーでは、当然ながら立場も異なる。仮に万引きなどによってオーナーが10万円の損失を出したとしても、本部は商品が発注された時点で利益となるため、何も痛くない。その補填は加盟店オーナーが行う。さらに廃棄商品についてもAさんは「オーナーは売る数と廃棄の数の両方を意識する必要がある。ただ、本部にとってはどっちも利益。廃棄代もオーナー負担。どんなに疲弊しても、本部からは『食べるものはあるでしょ』と言われるだけ」と憤る。これにはBさんも「うちの子どもたちの弁当は、器からお弁当箱に移すだけの廃棄弁当だった。ケーキも廃棄、おせちも廃棄、全部廃棄……」と言葉を詰まらせた。 さらに二人は、コンビニオーナーの子育ての実態についても明かす。 Aさんが「オーナーの子育てはだいたい事務所に段ボール(を敷き、赤ちゃんを寝かせておく)」と話せば、Bさんも「うちの息子も段ボール」と応じる。するとAさんは「今後、私が考えることは段ボール介護。家に帰れない、一人にさせられない。そうなると、コンビニの事務所に段ボール敷いて『お母さんここに居て』となってしまう」と続けた。 「段ボール育児」で育ったというBさんの長男に悲しい出来事が起こった。借金を返すため家族でまわして何とかしようと頑張っていたBさん家族だが『これは無理だ。やっていられない』と言い残した長男は、2014年9月19日に首つり自殺を図った。夫だけでなく、愛する息子も失ってしまったBさん。高校生の頃から、学校終わりに寝る間も惜しんで働いてくれていた優しい長男だった。次男はBさんに対して「俺の人生はお兄ちゃんみたいになくしたくない」と訴えたという。「本部の人はずっと見ている」と話した二人。しかし本部は、そんな状況に手を差し伸べるわけでもなく「オーナーの才能と能力だ。ちゃんと従業員が続くような環境を作っていないからだ」と言い放った。(AbemaTV/『Abema的ニュースショー』) 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

アイロンビーズの世界は無限!お母さんクリエイターが作る魅力たっぷりの作品がこちら。(BuzzFeed Japan)

アイロンビーズってこんなに可能性を秘めているんだ…!と思わせてくれるお母さんクリエイターがいます。 毎回精巧なアイロンビーズ作品を作成している秋葉仁♀Lv.31さん。1歳と4歳の男の子を育てるお母さんです。空き時間に作っているというビーズ作品への愛を感じる作品をお楽しみあれ!【BuzzFeed Japan/久松 怜央奈】【写真】ドラクエのロト装備を再現したアイロンビーズ 「死 DEATH」 完成した「死 DEATH」と共に「失敗した時、うまくいかない時にご利用下さい」とツイート。 「不二家のいちごタルト」 「円プレートで徐々に円周を継ぎ足していくように作ったので、プレートより若干大きめです。全て組み立てです」今回は苺がメインということで、つぶつぶ感を意識した装飾になっているのだといいます。 「パフェ」 「詰まり過ぎずスカスカ過ぎないように、適度な感じでグラスの向こう側が見えるように気を付けました」 「3匹のこぶた」 「三匹のこぶたをモチーフに、レンガの家の小物入れとアクセサリーをアイロンビーズで作りました。小物入れの下段中央には、クライマックスの釜に落ちた狼を演出したつもりです」こちらの作品は屋根部分が開きます。 「東京スカイツリー」…

“キャッシュレス”使えず立腹か…タクシー料金踏み倒し運転手にケガさせ逃走 飲食店経営の42歳男逮捕(東海テレビ)

 キャッシュレスで支払いができず犯行に及んだとみられます。タクシー料金を踏み倒し運転手に暴行を加えケガをさせたとして42歳の男を逮捕です。 逮捕されたのは名古屋市東区の飲食店経営・辰見明信容疑者(42)です。 警察によりますと、辰見容疑者は11月16日、東区代官町でタクシーを降りる際、男性運転手(59)に暴行を加えケガをさせ、乗車料金1770円を支払わずに逃げた強盗致傷の疑いが持たれています。 タクシーの男性運転手は首や肩に軽いケガをしました。 ドライブレコーダーや聞き込みなどの捜査から辰見容疑者が浮上しました。 調べに対し、辰見容疑者は「酔っ払い記憶にないが私がやったことだと思います」と容疑を認めているということです。 辰見容疑者は当時、乗車料金をキャッシュレスで支払えなかった事に腹を立て殴りかかったとみられ、警察が詳しいいきさつを調べています。東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

愛媛のミカン大福が大賞 47CLUB全国大会(共同通信)

 全国の新聞社でつくるインターネット通販サイト「47CLUB」で販売する商品約3万6千点の中から優れた一品を決める「こんなのあるんだ!大賞2019」の全国大会が19日、東京都内で開かれた。各地の予選を勝ち抜いたブロック代表の6商品の中から、愛媛県の温州みかんなどを使った「みっちゃん大福」(愛媛新聞社推薦)が大賞に選ばれた。 大会は6回目。みっちゃん大福は、愛媛県伊方町の県立三崎高の生徒と地元菓子店が共同開発。かんきつを白あんと一緒に包んだ。関わった「うにまんじゅうの田村菓子舗」の田村義孝さん(42)は「これからも若い世代の育成に尽力したい」と語った。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

焼失した首里城跡 発掘でジレンマ…ルーツ解明か、遺構保存か(産経新聞)

 10月末に那覇市の首里城が焼失したことを受け、首里城跡の発掘調査を行うよう求める声が有識者から上がっている。1980年代の発掘調査は不十分で、首里城のルーツは解明されていないからだ。しかし、本格的な発掘調査を行えば再建が遅れることは確実で、世界遺産となっている石垣や土台などの遺構が損なわれる恐れもある。 「首里城は焼けたが、結果的に良い再建につながったということになれば、それに越したことはない」 琉球史に詳しい沖縄県立博物館・美術館の田(だ)名(な)真之館長はこう語る。焼失した北殿、南殿は外観のみを復元したものだったため、新たな資料を基に建物内部も復元するべきだと考える。 今回の焼失を首里城のルーツを解明するための好機ととらえるのは、建築史が専門の伊(い)從(より)勉・京大名誉教授だ。伊從氏は「首里城の遺構を発掘調査するべきだ。首里が成立した時期の手がかりは発掘調査しかない」と語る。 ■通説覆す可能性 首里城は尚巴志が王だった1427年に基本的な造営が終わり、琉球の王城はこの時期に現在の浦添市から那覇市首里に移転したというのが通説だ。だが、それ以前の首里にも高楼が建てられていたと考える説もあり、首里城のルーツは正確に分かっていない。 県は1985~86年度に発掘調査を行い、調査結果などを基にして92年に正殿が復元された。発掘調査では年代が特定されていない柱穴も発見されている。県文化財課によると、首里城創建の通説となっている1427年以前のものである可能性もあるという。 とはいえ、前回調査では柱穴の詳細な調査は行われなかった。柱穴の年代を特定するためには、穴を半分に切って断面を調べる「半裁」を行い、発見された陶器などを手がかりにする必要があるという。この過程で石組みなどに損傷を与えてしまう恐れがある。 ■世界遺産の危機も 琉球考古学会会長で、沖縄国際大の上原静教授は発掘に否定的だ。「正殿の位置を確認する調査は前回で終わっている。正殿は時代ごとの遺構が折り重なっているので、古い時代の遺構は比較的新しい遺構を壊さないと調査できない」と説明する。発掘調査で遺構を損なえば、世界遺産の登録を外される恐れもある。 発掘するとしても、調査期間は長期にわたることが想定される。正殿遺構には68センチの土がかぶせてあり、遺構を傷つけず土を取り除くには手作業が必要だからだ。多くの県民が「一日も早い再建」を願う状況で理解は得られにくい。 沖縄県の玉城デニー知事は首里城について「うちなーんちゅのアイデンティティーのよりどころ」と表現する。そうであれば、発掘調査による遺構破壊を認めないのは一つの正論だ。 他方、発掘調査を行えば琉球王国の起源をより深く理解する手がかりとなり得る。これから再建される首里城の防火対策に万全を期せば期すほど、首里城の謎は半永久的に謎のままになりかねない。 ルーツ解明か遺構保存か-。ジレンマを解く手段は今のところ見当たらない。県文化財課の浜口寿夫課長は「将来的に遺構を傷つけず調査できる技術が生まれるかもしれない。その時を待つしかない」と語る。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「ひかりの輪」の国賠請求を棄却 公安庁文書巡り、東京地裁(共同通信)

 元オウム真理教幹部上祐史浩氏(56)が設立した「ひかりの輪」が、公安調査庁が団体規制法に基づく観察処分の更新請求のため提出した文書に、出家した構成員の発言を曲解して記載したため名誉を傷つけられたとして国に計7円の損害賠償を求めた訴訟の判決で東京地裁は19日、請求を棄却した。 氏本厚司裁判長は「公安庁が、当時把握していた情報や上祐氏らの発言を基に構成員がサリン事件を正当化しているとみたことは不合理でない」と指摘した。 ひかりの輪は「観察処分が適法だと仮定した上で事実の真偽の十分な判断を避けた。控訴する」とのコメントを発表。公安庁は「妥当な判決」としている。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース