夜景をイメージのコスプレ 「キラキラ感を」北九州PR 台湾人コスプレイヤー(西日本新聞)

 アニメや漫画を生かしたにぎわいづくりに力を入れる北九州市から観光PRの依頼を受け、台湾人コスプレイヤーのNeneko(ネネコ)さんが7日、市をイメージした自作衣装を市役所で披露した。【写真】「コスプレの聖地」目指し…ガイドブック作成、ファンの間で話題に ネネコさんは会員制交流サイトのフェイスブックに65万のフォロワーを持ち、台湾や東南アジアなどへの影響力が期待されている。 2カ月かけて制作したという衣装は北九州の夜景をイメージ。ネネコさんは金色のマントなど「キラキラ感を出した」と強調した。北九州空港では昨年10月、台北便が就航。台湾からの訪日客が増えて、観光関係者の笑顔も輝くか。西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

首里城出火原因、特定非常に困難 出火場所付近で延長コード(共同通信)

 那覇市消防局は7日、記者会見し、首里城の出火原因は電気系統が濃厚なものの、損傷が激しく、特定は非常に困難だとの認識を示した。調査は長期化も予想される。出火場所とみられる正殿1階北東側に、延長コードが溶けて30個以上に細切れになった状態で見つかっていたと明らかにした。今後、鑑定して詳細を調べる。 延長コードは、正殿北東側の大型電気系統設備の分電盤から電源を取っており、同じ部屋に置かれた発光ダイオード(LED)照明器具二つにつながっていた。数センチずつ細切れになった延長コードと、分電盤に電気を引き込む配線に、ショートした可能性のある痕跡が見つかったという。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

“あおりエアガン”40歳男再逮捕 犯行に使った車盗んだ容疑 車内からスマートキー開錠する機器等(東海テレビ)

 今年9月、愛知県の東名高速であおり運転するワゴン車からエアガンが発射された事件で、犯行に使用したワゴン車を盗んだとして40歳の男が再逮捕されました。 再逮捕されたのは、兵庫県尼崎市の無職・佐藤竜彦容疑者(40)で今年7月、他の者と共謀し横浜市の集合住宅の駐車場からワゴン車1台などを盗んだ疑いが持たれています。 佐藤容疑者は盗んだワゴン車を運転し、今年9月、愛知県の東名高速上りで前を走る車をエアガンで撃ち車体に傷をつけたなどの疑いで逮捕され、その後覚せい剤を使用した罪で起訴されていました。 調べに対し、佐藤容疑者は「知りません」と容疑を否認しています。 車内からはスマートキーの車を開錠できる専用機器やバールなどの工具が見つかっていて、警察は容疑の裏付けを進めています。東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

優勝は「鹿児島市のおかげ」 南アフリカ主将が動画メッセージ ラグビーW杯(西日本新聞)

 ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で優勝した南アフリカのコリシ主将が、事前キャンプを行った鹿児島市に感謝のビデオメッセージを送り、市が5日からホームページで公開している。【写真】南アフリカのラグビーW杯優勝を祝い、鹿児島市役所に設置された看板 市スポーツ課によると、4日に南アフリカチームから市の担当者に動画が届いた。コリシ主将は「私たちを受け入れてくださり、ご尽力いただいたおかげで試合に向けていい準備ができ、優勝することができました。皆さんのことは、南アフリカの人たちに伝えて、一緒に祝いたいと思っています」とメッセージ。最後に日本語で「ありがとうございます」とお辞儀する。 市は5日、市役所みなと大通り別館入り口に優勝を祝う看板を設置した。南アフリカは来年の東京五輪で7人制ラグビーに出場。来年1月か2月に、チーム関係者がW杯優勝報告とお礼のため市を訪れるという。市は「W杯と同様、事前キャンプ地に選んでもらいたい」と期待する。(上野和重)西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

日本の医学部卒業生、人口比最少 35カ国中、OECD調査(共同通信)

 日米や欧州を含む先進各国が加盟する経済協力開発機構(OECD)は7日、医療に関する2019年版の報告書を発表した。日本は人口10万人当たりの医学部卒業生数が、比較可能な35カ国のうちで最も少ない6.8人だった。医師に占める55歳以上の割合は37%で、平均(34%)より高い。OECDは日本の医師数の先細り感に関して「医療提供体制を維持していく上で課題だ」と指摘している。 人口10万人当たりの医学部卒業生最多はアイルランドで24.9人。デンマーク(21.5人)、リトアニア(19.3人)が続いた。下位は日本、イスラエル(6.9人)、韓国(7.6人)の順だった。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

阿波おどり赤字1億円超、徳島 台風で中止響く(共同通信)

 徳島市の阿波おどりを運営する共同事業体は7日の会合で、本年度の収支が約1億1300万円の赤字になるとの見通しを明らかにした。台風10号の影響により、4日間のうち2日間が中止となったことが主因とした。 チケット収入は約1億1300万円と、前年度に比べ約5千万円減少。事業の支出総額は前年度に比べ約3千万円増えた。ホームページ開設などで初期費用がかさんだことや人件費増加などが響いた。 事業体総責任者の前田三郎氏=キョードー東京取締役=は「公演中止により、有料公演事業などで収益を上げられなかった」と話した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

復興庁、設置期限を10年延長へ 復興推進委で方針示す

 政府は、東日本大震災からの復興の司令塔となる復興庁について、2020年度末となっている設置期限を10年間延長して30年度末とする方針を決めた。延長後は、東京電力福島第一原発事故の被災地の支援に重点を置き、岩手や宮城などの津波被災地への支援は26年3月末までの5年間で終える考えだ。  7日にあった被災県の知事や有識者らでつくる復興推進委員会(委員長・伊藤元重学習院大学教授)で、21年度以降の「基本方針」の骨子案として示した。復興庁設置法改正案など関連法案を来年の通常国会に提出する。  骨子案によると、津波被災地では道路や防潮堤の整備などのインフラ事業は21年3月末までにほぼ完了するとした。だが、被災者の見守りや、震災遺児らに対する支援など「心のケア」が引き続き必要だとして、国の支援期間を5年間延ばす。復興庁の出先機関の復興局は岩手、宮城については県庁所在地から沿岸地域に移す。  一方、原発事故によって住民の… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

合鍵使って下着盗んだ疑い 不動産仲介会社の元社員逮捕

 マンションの一室に合鍵で侵入し、住人女性の下着を盗んだとして、警視庁は7日、千葉県流山市おおたかの森北3丁目、無職筒井憲一郎容疑者(38)を住居侵入と窃盗の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めているという。  千住署によると、容疑者宅から女性用下着約50枚を発見。不動産仲介会社の社員だった立場を悪用して住人の情報や合鍵を不正に入手し、盗みを繰り返していたとみて調べる。  逮捕容疑は10月4~5日、東京都千代田区のマンションの一室に玄関から合鍵を使って侵入し、洗濯機の中から住人女性の下着2枚を盗んだというもの。この部屋は筒井容疑者が勤務していた会社が仲介した物件という。  筒井容疑者は調べに「女物の下着が好きで、集めていた。他にもやった」と供述。同18日に別の住居侵入容疑で逮捕され、今月6日付で勤務先を懲戒解雇になったという。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

人生も惑星もラグビー 太陽系の外に生命宿る可能性

村山斉の時空自在〈15〉  ラグビー・ワールドカップ(W杯)で日本が初の8強入りを遂げた。  私も高校時代はラグビー部だった。体は小さいが50メートル走で6・4秒の瞬発力を買われ、オーストラリア出身の友人に誘われた。背番号6のフランカー、W杯日本代表のリーチ・マイケル主将と同じポジションだ。とはいえ開校したばかりのチーム。結局、1勝もできなかったが。  ボールは楕円(だえん)形の変な形をしているので、地面へ落ちるとどこへ跳ねていくかわからない。「人生はラグビーボールのようだ」といわれる。  W杯スコットランド戦での勝利は歴史的な快挙だった。先行されたが、松島のトライなどで追いついた後がすごかった。三つ目のトライはラファエレがキックしたボールを福岡が驚くほどうまくつかみ、そのまま走ってトライ。後半四つ目のトライは、福岡が相手選手からボールをもぎ取り、そのまま独走した。こんなドラマチックなプレーは滅多にない。涙が出た。出身国は関係ない。チームとしての勝利が全て。これが日本の将来だ。  そしてノーサイド。敵味方(サイド)を隔てない(ノー)瞬間。紳士のスポーツと言われるわけだ。  今年のノーベル物理学賞に輝いたマイヨールとケローは、1995年に太陽系外の惑星を発見を報告した。2人が発見したのは、私たちの太陽系でいえば木星と同じようなガス惑星というタイプだった。これでは生命が存在できる可能性が低いが、その後は地球と同じ岩石惑星というタイプも次々と発見されている。  岩石惑星は長い年月をかけ、ラグビーボールのような岩がいくつもくっつき、スクラムを組んでいる。しかし、惑星がなぜ多様なのかは謎だ。惑星の人生もラグビーのようだ。 ◆村山斉  むらやま・ひとし 1964年生まれ。専門は素粒子物理学。カリフォルニア大バークリー校教授。初代の東京大カブリ数物連携宇宙研究機構長を務めた。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

殺害故意否定の自供書開示、滋賀 呼吸器外し事件再審(共同通信)

 滋賀県東近江市の湖東記念病院で2003年に起きた呼吸器外し事件の再審を巡り、殺人罪で懲役12年が確定し服役した元看護助手西山美香さん(39)が逮捕前、亡くなった患者の人工呼吸器を故意に外していないとする自筆の自供書を作っていたことが7日、弁護団の証拠開示などで分かった。 県警はこの自供書や、患者が他殺ではなくたん詰まりで死亡した可能性を指摘する医師の所見が記された捜査報告書などを捜査段階で検察に送っておらず、再審公判に向けた協議中の今年7月、117点の新たな証拠を検察側に渡した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース