スコットランド撃破で8強進出!日本代表にファンも歓喜「すごい現場に居合わせた」(スポーツ報知)

 横浜国際競技場に訪れたファンも、日本の8強進出に歓喜の声を挙げた。 さいたま市の40代男性会社員は「大差で負けると思ってたらまさか…。信じられないです」と興奮気味。「みんな大声挙げてましたよ。すごい現場に居合わせた」と感慨にふけっていた。 この日の試合は、台風のために開催が危ぶまれた。横浜市戸塚区の40代会社員は、横須賀市に住む妹夫婦の自宅が停電しているといい「心配ですが、電話したら大丈夫だ、どこかで私も見ると行ってました」と事情を説明。「この競技場は、鶴見川が氾濫したときの備えて地下駐車場が貯水池になるように設計されているんです。スタッフも昨日深夜0時まで仕事して。スコットランドのHCは文句言ってましたが、そこのところの苦労も分かって欲しかった」と残念がった。 また、同市金沢区の60代女性は「横浜のファンゾーンに行ったら台風余波で中止ってなってションボリして…。代わりに外で応援しようと来たんです」。ピッチ外で念を送った甲斐があり「勝って良かったー」と胸をなで下ろしていた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

日本8強に天王寺のPV3200人歓喜「夢みたい」(日刊スポーツ)

大阪市天王寺区の大阪天王寺公園エントランスエリア「てんしば」で13日、ラグビーW杯、日本対スコットランド戦のパブリックビューイング(PV)が行われた。【写真】大阪天王寺公園「てんしば」のPVでベスト8進出に大喜びのファン約3200人が詰めかけた。初のベスト8進出にファンが抱き合って喜びを爆発させた。大阪市の会社員、片岡英夫さん(34)は「夢みたいです。全勝で決勝トーナメント進出。これで世界も日本の強さを“認定”したはず」と興奮気味に話した。大阪市の会社員、相原久美さん(39)は、にわかファンだが「選手の役割が決まっていて、それぞれが役割をまっとうする姿に感動した」と笑顔で話した。試合開始前に台風19号の影響で各地に被害が出ていることを受け、日本代表が黙とうをささげると、PV会場でもファンが黙とうした。大阪府豊中市から来たラグビー経験者の会社員、下山智さん(35)は「被災された方に勝利で勇気を与えてほしかった。すばらしい試合を、ありがとう!」と涙ぐみながら感謝した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

水俣病の被害者救済に尽力、坂本フジエさん死去 94歳

 坂本フジエさん(さかもと・ふじえ=胎児性水俣病患者坂本しのぶさんの母)が13日、肝臓がんで死去、94歳。通夜は14日午後6時、葬儀は15日午前11時から熊本県水俣市港町3の1の29の斎場パールホールいけだで。喪主は長男保(たもつ)さん。  水俣市生まれ。長女の真由美さんを4歳で水俣病で亡くし、次女しのぶさん(63)は胎児期にメチル水銀の被害を受け水俣病になった。原因企業チッソの賠償責任を確定させた水俣病第1次訴訟(69~73年)の原告家族として、しのぶさんと共に被害者救済を訴えた。72年には国連人間環境会議が開かれたスウェーデン・ストックホルムを訪れ、しのぶさんらと公害の被害を世界に伝えた。自身ものちに水俣病と認定された。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

台風19号、23人死亡・20人不明 堤防決壊21河川

 各地に大雨被害をもたらした台風19号で、13日夕方までの朝日新聞の集計では、少なくとも23人が死亡、20人が行方不明となっている。国土交通省などによると、関東や東北など計21河川で堤防が決壊して浸水するなど、東日本を中心に36都道府県に被害は広がっている。  この台風の影響で、関東や東北など10県で計23人が亡くなった。栃木県や神奈川県、群馬県でそれぞれ4人が死亡したほか、宮城県でも3人が死亡。福島県では6人が行方不明になっている。河川の水が広範囲にあふれ出たことなどから、各地で計1575棟が床上浸水し、1656棟が床下浸水した。さらに被害は広がりそうだ。  気象庁によると、台風19号の12日夜までの48時間雨量は、神奈川県箱根町で1001・0ミリに達し、静岡県伊豆市で760・0ミリ、埼玉県秩父市で687・0ミリを記録。それぞれ観測史上1位を更新した。24時間雨量では、宮城県で600ミリ近く、福島県で400ミリを観測した地点もあり、東北の17地点が記録を塗り替えた。  大雨で急な増水に耐えられず、各地で堤防が決壊。国交省によると、13日午後4時現在、千曲川(長野市)や久慈川(茨城県常陸大宮市)など6県で、国と県が管理する21河川24カ所の堤防が決壊した。国管理の24河川、都道府県管理の118河川でも水が堤防を越えたという。  ダムの貯水量が急増して決壊するのを防ぐための緊急放流も12日夜から13日未明にかけて、長野、茨城、神奈川、栃木、福島の5県6カ所で実施された。  国交省北陸地方整備局によると、千曲川では13日午前2時15分ごろから堤防が壊れ始め、朝方にかけて決壊したとみられる。広範囲に水があふれ出し、多くの住宅が浸水した。北陸新幹線の保守点検を担うJR東日本の長野新幹線車両センターも浸水し、車両計10編成が水につかった。  宮城県丸森町では阿武隈(あぶくま)川の増水によって中心部が冠水し、町役場が孤立した。埼玉県川越市では越辺(おっぺ)川の堤防が決壊し、老人施設が孤立状態になるなど、各地で浸水被害が相次いだ。岩手や福島、山梨、静岡など15都県の計56カ所で、土石流やがけ崩れも発生した。  国交省利根川下流河川事務所によると、利根川は13日午後6時現在、茨城県稲敷市の横利根観測所で氾濫危険水位の4・4メートルを超えた。水位は上昇しており、同事務所は流域の自治体に警戒を呼びかけている。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

浸水「車も家も、もうだめだ」 宮城・栃木・茨城で被害

 宮城県丸森町では、阿武隈(あぶくま)川の増水で、中心部が水に覆われた。水位は道路標識の高さに達し、流された車が道路をふさぐ。まるで茶色くにごった湖のような光景に一夜で変貌(へんぼう)し、避難者が立ち尽くしていた。  町内の男性(78)は12日午後4時ごろ、軽乗用車で役場に避難した。その車も水没。自宅周辺は1階まで浸水していると聞いた。「一晩明かせば大丈夫と思ったが、こんなことになるなんて。車も家ももうだめだ」  県は、住宅が浸水被害などを受けた人に、東日本大震災の被災者向けの災害公営(復興)住宅の空き室に入居してもらう検討を始めた。  栃木県佐野市では12日午後8時50分ごろ、秋山川の赤坂町堤防が決壊した。一帯が浸水し、住宅の一部が孤立状態になった。  高2の息子と救出された篠原幸さん(44)は午前4時ごろ、近所の犬の鳴き声で目を覚まし、外を見ると水浸しだった。「驚いた。長年、水があふれることはなかったのに」  一人暮らしの福地マツ子さん(71)は13日未明、災害情報を告げるアラームで目を覚ました。「それからあっという間に水かさが増して、畳が浮いて、こたつもひっくり返ってしまった。生きた心地がしなかった」。一睡もせずに夜を明かし、救出された。  水戸市でも市内を流れる那珂川や支流で水があふれ、多くの住宅が浸水した。自衛隊や警察、消防がヘリやボートで約130人を救助した。  同市の公務員男性(46)は午前6時ごろ、「ゴー」と水が流れる音で目が覚めた。「台風15号で被害がなかったので大丈夫だろう」と思っていたが、1階の天井辺りまで水はせり上がり、消防のボートで救助された。「命だけあって良かったです」と話した。(窪小谷菜月、中野渉、林幹益、小島弘之) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

Au Japon, 110 000 secouristes mobilisés pour lutter contre le typhon Hagibis

Les médias japonais recensaient 26 décès et au moins 18 disparus, alors que quatre millions…

東大で20年の「新共通テスト」に反対シンポジウム(日刊スポーツ)

2020年度(21年1月)開始の「大学入学共通テスト」をめぐる緊急シンポジウムが13日、東京・本郷の東大キャンパスで開催された。大学教授や予備校講師ら有志が「新共通テストの2020年度からの実施をとめよう!」と題してツイッターなどで呼びかけ、大学、高校、予備校の教育者や現役高校生、保護者ら約300人がつめかけた。発起人の1人、中京大・大内裕和教授は「サイレントマジョリティーは反対している。受験生を実験台にしてはならない。実施したら大混乱になる」などと主張。東大の中村高康教授は英語の民間試験導入について「初年度の日程が混乱している。制度的欠陥を抱えたままタイムリミットがきた」、日大の紅野謙介教授は国語で導入される記述式問題について「長所を殺し短所を伸ばす使い方をしている。プレテストをみると問題の質が劣化している」、東大の阿部公彦教授は「運営上の失敗、構造的欠陥、理念のいい加減さが問題」などと指摘した。高校生からは「英語の民間試験はどれを受ければいいのか分からない」「周りの友達は状況を把握していない」、保護者からも「高校では3年生に浪人するなと言っている」「英語の民間試験はなぜ高3時の成績しかダメなのか」などの声が相次いだ。20年度入試の英語は、志望大学の方針によって、必要ならば、来年4~12月に民間6団体のいずれかを受け、最大2回分を大学入試センターに登録。志望大学の受験資格や2次試験加点などに使われる仕組み。今なお各民間試験の日程、会場などの概要に未定部分が多く、教育現場は混乱している。また異なる検定を公正に比較できるのかという疑念や、新たに検定料や交通費がかかる、数多く受験した方が有利になりやすいなど、所得格差や地域格差なども生まれる懸念があり「最低限の公平性、公正性が担保されない」などの批判が噴出。全国高等学校長協会も延期、見直しなどを求める要望書を文科相に提出してきた。また国語と数学に記述式問題が導入されるが、その採点を民間業者が担当することにも批判や疑問が出ている。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

阿武隈急行、台風の被害甚大 全線復旧めど立たず(共同通信)

 宮城県と福島県を結ぶ第三セクター鉄道の阿武隈急行(福島県伊達市)は13日、台風19号の影響で、駅や線路など計27カ所で土砂崩れや陥没などによる被害が出たと発表した。特に宮城県丸森町内の被害が甚大で、全線復旧のめどは立っていない。被害額は不明。 同社企画営業課によると、あぶくま駅(丸森町)には土砂が流れ込み、ホームが流失したほか、線路が大量の土砂に埋まっているという。 この影響で、槻木(宮城県柴田町)―梁川(福島県伊達市)間の運行は当面、見合わせる。梁川―福島(福島市)間は被害がなく、安全が確認でき次第、運行を再開する予定。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

北陸新幹線が東京―長野間で運転開始(共同通信)

10/13(日) 21:10配信  JR東日本によると、13日午後8時半すぎ、北陸新幹線が東京―長野間で折り返し運転を始めた。14日以降も当面、本数を減らしてこの区間で運転する。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

W杯、在日コリアンも日本応援 大阪・生野の立ち飲み店(共同通信)

 ラグビー好きの在日コリアンと日本人が大阪市の立ち飲み店に集い、ラグビー・ワールドカップ8強入りを懸けた日本代表チームの大一番を、テレビを通じて応援する集まりが13日あった。 在日コリアンが多く住む同市生野区の「チング」に約10人が集合。韓国・朝鮮語で「友だち」を意味する屋号の店を営む在日2世の高柄烈さん(64)が知り合いに呼び掛け、今大会の日本チームに声援を送ってきた。 2人の息子が高校ラグビーの強豪、大阪朝鮮高級学校で全国大会に出場したという高さんは「ラグビーには平等の精神がある。桜のジャージーで外国人がプレーする姿に全然違和感がない」と話した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース