違法なイカ漁確認できず引き渡しと水産庁(共同通信)

10/7(月) 23:59配信  水産庁は7日、沈没した北朝鮮漁船が違法なイカ漁を行っていたことを確認できなかったため、乗組員を別の北朝鮮船に引き渡したと説明した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

あいちトリエンナーレ全面再開、作家たちの喜びと決意。「明日開かれるのは歴史的な扉」(ハフポスト日本版)

中止されていた企画展『表現の不自由展・その後』を含めて、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」が10月8日に全面再開することが決まった。【画像集】「表現の不自由展・その後」9月30日に再開に向け、トリエンナーレ実行委員会と「表現の不自由展・その後」実行委による協議が始まって1週間。これまで再開を求めて活動を続けてきた、トリエンナーレ参加アーティストのグループ「Refreedom_Aichi」のメンバーからは「日本の『表現の自由』を新たに開く、歴史的な扉となる」などと喜びの声が上がっている。アーティストたちの声を紹介しよう。 ■小泉明郎さん再開を非常に喜んでいます。しかし、あと一週間、あの展示をいかに守っていけるか、そこに私たちの未来がかかっています。緊張感を持って最後の一週間にのぞみたいと思います。 ■永幡幸司さんあいちトリエンナーレの『表現の不自由展・その後』の再開が決まったとの連絡をいただきました。ご支援いただいた皆様に、まず、お礼申し上げます。本当にありがとうございました。今回の一件から,表現の自由を守るには,私たち一人一人の不断の努力が必要不可欠であることを改めて,そして,実感をもって学びました。これからもご支援のほど,よろしくお願いいたします。■Chim↑Pom「表現の不自由展」の再開決定を歓迎します。これによって、トリエンナーレで閉鎖されてきた、ほかの展示の再開も決定されていきます。 これは、「表現の自由」を求めてきた観客の大きな声と、関係者らによる粘り強い交渉の結果です。 展覧会オープン時とは違い、ボトムアップなプロセスによって展示が開かれるからこそ、私たちは会期終了まで、全力でこの再開をキープしなければいけません。これからが正念場ですが、再開が最後まで達成された時には、明日開かれるこの扉の意味は、きっと、ただの「展示室の扉」を大きくこえたものになるでしょう。日本の「表現の自由」を新たに開く、歴史的な扉となるはずです。■大橋藍8日の展示再開に滑り込むことができて本当に良かったです。本件の全関係者の粘り強い交渉と最終的な合意の為の妥協に本当に感謝しております。これを機に海外作家をはじめとする全てのボイコットアーティストが戻ってきて、トリエンナーレが完全に自律性を取り戻すことを切に願っています。また、ここから一番留意されるべきなのは不自由展の再閉鎖を避けることで、文化庁の助成金カット等、同じような事態が起こることを全力で阻止しなければならないと強く思います。■キュンチョメ展示が閉鎖されて以来、真っ暗闇の扉の中で一人きりだった少女のことをずっと考えていました。明日からはもう一人じゃない。沢山の人が訪れて、沢山の人が彼女の隣に座って、静かに考える時間が持てることを切に願います。 再開までの流れは…… トリエンナーレの一環として6日午後に開かれた国際フォーラムの中で、芸術監督の津田大介さんは「最後の協議中」と語っていた。だが、SNS対策などで6日時点では折り合いがつかず、協議は7日に持ち越しに。ショックを受けた様子の作家もいた。7日夜に開かれた緊急会見で、愛知県の大村秀章知事は「私たちが目指していたのは、トリエンナーレの参加作家が全員復帰しての全面再開。(中止やボイコットは)大変残念だった」と語り、「国際的にも評価が高い作家の作品がズラリと揃っている。全員が復帰しての日本最大級の国際芸術祭を楽しんでいただきたい。どうか多くの皆様のご理解ご支援をお願い申し上げたい」と謝意を述べた。ハフポスト日本版・中村かさね 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

あいちトリエンナーレ 「表現の不自由展」再開へ 大村知事が発表(CBCテレビ)

 あいちトリエンナーレで中止となっていた慰安婦を象徴する少女像などを展示した企画展について愛知県の大村知事は、8日午後からの展示再開を正式に発表しました。  「あすから参加作家、全員が参加し全面再開します」。 愛知県の大村知事は7日夕、このように述べ8日午後から展示を再開することを明らかにしました。 主に、安全対策やSNS拡散防止策を巡って企画展の実行委員会側と折り合いがつかず再開に向けた協議が難航していましたが、警備体制を強化したり、抽選で1回あたり30人が入場する方式をとり、手荷物を預けるなど安全対策を強化した上で再開することで合意したと言うことです。 参加者は、事前に解説プログラムを受けた上でガイドツアー方式で企画展を鑑賞する形になります。 展示の再開を受け、津田大介芸術監督も会見を開き、開幕時のような混乱が起きないよう慎重に安全対策を行う考えを示しました。 8日の企画展のガイドツアーは午後に2回開催される予定です。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

あいちトリエンナーレ全面再開に津田大介・芸術監督「全作家が戻ってくれることが喜ばしい」(ハフポスト日本版)

「(中止となっていた)『表現の不自由展・その後』が再開すると同時に、不自由展の中止を受けて展示の中断や変更を行っていた作家たちが、明日から全員戻ってきてくれることが何よりも喜ばしい。本来の形のトリエンナーレが見せられることを喜ばしく思っている」と話した。 津田氏の会見の約2時間前には、愛知県の大村秀章知事が緊急記者会見を開き、開始から3日後に中止となっていた「表現の不自由展・その後」を含む全作品の展示を再開することを発表していた。トリエンナーレの会期は14日までで残り1週間。津田氏は「不自由展が再開できたからといってハッピーエンドではない。今まで以上に慎重な運営が求められる。暴力的な妨害に負けず、安全な状態で楽しんでもらえるようにしたいと思っています」と話した。再開に向けて、トリエンナーレの実行委員会と不自由展の実行委による協議が続いてきた。今回再開にたどりついたが、津田氏は緊張感を依然持ち続けている現在の心境をこう話した。「再開できると確信できたことは、不自由展の中止以来、一度もない。まだまだ状況が緊張している部分もある。明日から再開するが、検証しながら少しずつ開けていく、というやり方しか取れない。残り1週間、最大限の緊張感をもってやっていきたい」と話した。そして津田氏は、記者からの質問が終わると、自らこう切り出した。「こういう形で再開が遅れてしまったこと、『不自由展』だけでなく、多くの作品が正常な状態でみられなかったことは忸怩たる思いがある。だからこそ、再開して終わったよという形ではなく、きちんと建設的な方向で終わらせる必要があると思っている」と述べた。その上で、津田氏は3つの「レガシー(遺産)」に言及した。1点目が、あいトリ参加作家を中心に作成している、アーティストやキュレーターらの権利や責務を明記した「あいちプロトコル」だ。津田氏は「プロトコルが優れたものとなり、多くの自治体で採用されれば文化行政へのレガシーになる」と期待を込めた。2点目として、今回、運営側のガバナンスの問題が指摘されたことに触れ、「ガバナンスを強化し、政治からの文化事業への介入を防ぐ仕組みとして、検証委員会から『アーツカウンシル』の仕組みを導入するという提言が出ている。内容を検閲する機関ではなく、政治から一定の独立をしたイギリス型のアーツカウンシルがうまく機能することが、文化事業へのレガシーになりえると思う」と述べた。3点目として、抗議が集中した際の具体的な対策をあげた。「愛知県には大きなノウハウがたまっている。行政がどのように対処すれば良いか、どこまで対処が可能か。マニュアル化できる部分もあると思う。全国で共有できればこれもレガシーになる」。最後に津田氏は「3つのレガシーを残し、すべての作品を展示できた状態で終わることで、成功ということになると思う。それを目指して最後までがんばりたい」と話した。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

自公連立20年で幹部ら会合 一層の協力関係構築で一致(産経新聞)

 自民、公明両党の幹部らが7日夜、東京都内の中華料理店で会食した。両党が連立政権を組んでから5日で20年を迎えたことを祝う会合で、自民党の二階俊博幹事長が呼びかけた。次の20年に向け一層の協力関係を築いていくことで一致し、両党の政調会長が連立20年を記念する文書をまとめることも決めた。 自民党からは二階氏のほか岸田文雄政調会長や下村博文選対委員長らが出席。公明党は山口那津男代表や井上義久副代表、斉藤鉄夫幹事長らが参加した。出席者によると、二階氏が「次の20年に向けて頑張ろう」とあいさつし、山口氏も「先輩たちが築いたものを大事にしていこう」と応じた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

衆院代表質問 首相、台風15号「一部損壊も支援」 北朝鮮漁船の衝突「毅然と対応」(産経新聞)

 安倍晋三首相の所信表明演説に対する各党の代表質問が7日、衆院本会議で始まった。9月の第4次安倍再改造内閣発足後、初の本格論戦。首相は、台風15号に伴う千葉県の住宅被害に関し「災害救助法の制度を拡充し、一部損壊のうち、屋根などに日常生活に支障を来す程度の被害が生じた住宅については支援対象とする」と表明した。 台風15号による住宅被害に関連して政府は同日、災害救助法に基づく住宅の応急修理費支援制度を拡充し、一定の要件を満たす「一部損壊」も対象に加えると発表した。修理費を最大30万円支援する。 内閣府の告示を近く改め、恒久的な制度とする。本年度以降に発生した災害で災害救助法が適用された市町村を対象とし、記録的豪雨に見舞われた佐賀県内の市町も対象となる。 新たに制度の対象とする被災住宅は、損害割合が10%以上20%未満。屋根の損傷による雨漏りで、使用できない部屋がある場合などが想定される。 このほか代表質問で首相は、能登半島(石川県)沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内で水産庁の漁業取締船と北朝鮮籍とみられる船舶が衝突した事故を受け、「わが国EEZ内での外国漁船による違法操業の防止のため毅然(きぜん)と対応していく」と強調した。 関西電力役員らの金品受領問題については「第三者の目を入れ、徹底的に全容を解明することが不可欠だ」と述べ、関電が新設する第三者委員会での実態解明を求める考えを示した。 文化庁による国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」への補助金不交付をめぐっては「補助金交付は所管官庁で法令や予算の趣旨にのっとって適正に実施されるべきであり、文化庁がそうした判断をした」と述べた。 立憲民主党の枝野幸男代表、自民党の林幹雄幹事長代理が質問に立った。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

台風15号被害、一部損壊も補助 災害救助法の対象拡大

 台風15号による住宅被害を受け、内閣府などは7日、支援の対象外となる一部損壊(損害割合が20%未満)の住宅についても、修理費を新たに補助すると発表した。半壊以上に限っていた災害救助法の支援対象を拡大。今年度以降、同法が適用された自治体で、損害割合が10%以上の一部損壊には最大30万円を恒久的に負担する。  大きな被害に偏りがちだった災害時の住宅被害への補助の枠組みを広げ、切れ目のない支援をはかるのが狙い。今月下旬をめどに、今回の措置で拡大した修理分の受け付けを開始する方針。8月末の佐賀県などを中心とした記録的な大雨で被害を受けた住宅も対象となるが、修理がすでに済んでいる場合は対象外とする。  千葉県内で出た台風15号による一部損壊に対しては、被災自治体が補助する修理費の9割を国が負担することが決まっているが、これについては損害割合が10%未満を対象とする。上限は30万円(工事費の20%)とする。  総務省消防庁によると、7日時点で台風15号による住宅被害は1都7県で計4万511棟。このうち一部損壊は3万8036棟で、千葉県が3万2065棟に上る。国の被災者生活再建支援法と災害救助法に基づく住宅再建支援策の対象は、いずれも半壊以上に限られるため、一部損壊への支援拡大を求める声があがっていた。(渡辺洋介、金山隆之介) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

ミミズ腫れ・暴言…校長知りつつ報告せず 教員間いじめ

 神戸市立東須磨小学校(同市須磨区)に勤めていた30~40代の男女教諭4人が昨年以降、同僚の20代の男女教員4人に暴力や嫌がらせを繰り返していた問題で、被害者のうち男性教員の一人が尻をたたかれ、ミミズ腫れができたと知っていたのに、校長が市教育委員会に報告していなかったことが関係者への取材でわかった。市教委は加害教諭らに加え、校長の処分も検討している。  これまでの市教委の説明では、学校側は今年6月、別の複数教員からの相談で問題の一部を把握したが、口頭の注意で済ませ、翌月、市教委に「問題は収束した」と報告していた。だが、その後も暴言を浴び続けた男性教員が9月から学校を休み、家族からの連絡で市教委が調査を始めて被害の全体像が判明した。  市教委関係者によると、校長は… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

「なんとかここまで」「悪例回避できた」 不自由展再開

 愛知県で開かれている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、中止されていた企画展「表現の不自由展・その後」の再開が決まった。不自由展に出展していた作家や市民などは歓迎する一方、再開後の鑑賞方法を巡り戸惑いの声も聞かれた。  7日夜、名古屋市中区の愛知県庁前。文化庁によるトリエンナーレへの補助金不交付問題に抗議する市民集会が開かれていた。再開のニュースが届いた瞬間、集まった市民ら約50人から歓声が上がった。  名古屋市中区の会社員女性(26)は「再開が決まったことがすごくうれしい。作家や県民が集まって、なんとかここまで来られた」と笑顔を見せた。別の参加者の男性は「文化庁が下した補助金の不交付に反対し、正常なトリエンナーレに戻ることを期待したい」と話した。  不自由展に出品している大橋藍さんは海外作家への影響を念頭に、再開なしに芸術祭の会期が終われば、「日本のアートシーンが終わってしまう可能性もあった」と懸念していた。「合意していた『6~8日での再開』に滑り込めて本当に良かった」と喜ぶ。  同展で昭和天皇を含む肖像群が… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

Hawks fly past Eagles into Climax Series’ final stage

FUKUOKA – Seiichi Uchikawa drove in the tying and winning runs on Monday to lift…