新宿駅人身事故 搬送の利用客が死亡、自殺か(産経新聞)

 東京・新宿にあるJR新宿駅の山手線のホームで2日夜に起きた人身事故で、警視庁新宿署は3日、白杖を持って自ら線路に降り、電車と接触したとみられる利用客について、搬送先の病院で死亡が確認されたと発表した。 同署によると、死亡したのは40代ぐらいの男性で、視覚障害者手帳を所持していた。電車に足をひかれるなどしたとみられる。電車が到着する直前に男性が線路に降り、線路脇に横たわる様子を複数の利用客が目撃しており、同署は男性が自殺を図ったとみている。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

人気漫画を無断公開疑い、男逮捕 「弱虫ペダル」、ネットサイトに(共同通信)

 岩手県警は2日、人気漫画「弱虫ペダル」の作品画像を海外のインターネットサイトに無断で公開したとして、著作権法違反の疑いで住所、職業不詳の林紘平容疑者(34)=本籍・堺市=を逮捕した。容疑について「今は話さない」と話しているという。 逮捕容疑は2017年6月ごろ、36歳と31歳の男2人=いずれも同罪で有罪確定=と共謀し、「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)に連載された「弱虫ペダル」の画像を加工し、作者らに無断で公開した疑い。 林容疑者らは、海賊版サイト「ネタバレ漫画スポイラー」を運営し、漫画を公開して広告収入を得ていた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「単車で転んだ」70歳女性行方不明 大阪・和泉市(産経新聞)

 大阪府警和泉署は2日、大阪府和泉市鶴山台の無職、栗栖(くりす)知子さん(70)が同日未明から行方不明になっていると発表した。同署によると、本人から「単車で転んだ」などと110番があったものの、その後は携帯電話がつながらない状態が続いているといい、府警などが行方を捜している。 同署によると、2日午前1時15分ごろ、栗栖さんから「単車で転倒した。けがはない。場所が真っ暗で分からない」という内容の110番があった。その後、携帯電話がつながらず、本人も自宅に戻っていない。外出した理由は不明という。 栗栖さんは夫との2人暮らし。身長約158センチで紺色の長袖シャツと白っぽい長ズボン姿。同署は、過去の保護歴などは把握していないという。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

台風15号の初動対応検証 3日に初会合(産経新聞)

 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は2日の記者会見で、台風15号をめぐる政府の初動対応を検証するチームの初会合を3日に開催すると明らかにした。菅氏は「長期停電の原因や通信障害の情報共有と復旧のプロセス、国や地方自治体との初動対応などを中心に検証し、年内に検証報告をとりまとめたい」と述べた。 検証チームは杉田和博官房副長官をトップとし、関係省庁の局長級がメンバーとなる。有識者会議も設ける。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

野口健さん、悪天候続き今季のマナスル登頂断念「2週間で8000m峰を登るのは無理があった」(スポーツ報知)

 登山家の野口健さん(46)が2日、ヒマラヤの8000メートル峰マナスルへの今季の登頂を断念したことを自身のツイッターで報告した。 この日更新したツイートで「今シーズンのマナスル挑戦は断念致します。詳細は帰国してからご報告致しますが、やはり約2週間で8000m峰を登るのは無理がありました。ただ、今回は確かな手応えも感じつつ、来年のリベンジに向け気持ちを切り替えていきたいと。それにしても丸一日晴れた日は1日しかなかった。今は光合成したい」とつづった。 野口さんは9月11日にヒマラヤへ向けて出発。26日には6600m付近のキャンプ3での様子について自身の公式サイトに「天気がすごく不安定で、まあそういっても、今シーズンは、まともに晴れたことがないので、雪はちょっと降ってますけれど、これでもいいほうかなとも思います。通常の登り方にくらべ、今回はかなりレアケース。一気に標高をあげています。明日、最終キャンプ、C4に向かいたいと思います。本当は、もっとアップダウンを繰り返してから、徐々に体を慣らしていくのが基本ですけれども、今回は、この天気の様子を見ている限り、狭い隙間を針の穴を突いていくしかないかなと思って、かなり乱暴な登り方をしています」とつづられていた。 さらに28日には、7600メートルの最終キャンプから情報として「天候が良くなく、風も強くなっているため、一旦、下山」と伝えられていた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

過半数の高校「望ましい方向ではない」 入試改革に苦言

 2020年度から始まる大学入試改革について、過半数の高校が「望ましい方向に進んでいない」と考えていることが、朝日新聞と河合塾の共同調査「ひらく 日本の大学」でわかった。英語の民間試験や国語の記述式問題など、改革の目玉となる仕組みで実施上の課題が指摘されているうえ、新制度に向けた高校での受験指導が十分に対応できていないことも背景にあるようだ。  調査は今年6~7月、大学は761校、高校は全日制課程がある国公私立高校4686校を対象に実施した。大学は90%に当たる683校が回答し、高校は20%に当たる959校が回答した。  高校に対し、大学入試改革が望ましい方向に進んでいるかを尋ねたところ、「とても進んでいる」と回答したのは1%、「進んでいる」は18%だった。一方、「全く進んでいない」は16%、「進んでいない」は39%で、過半数が否定的な回答をしていた。こうした高校の多くは、英語民間試験や国語の記述式問題について、採点の公平性などに問題があると指摘した。  高校には、入試改革のポイントについて生徒に十分に指導できているかも聞いた。英語の民間試験について「現在の段階で十分」と答えたのは16%、「今後、指導を充実させる必要がある」は58%、「対応は難しい」としたのが17%だった。国語記述式問題については「十分」が15%、「充実させる必要」が62%、「難しい」が14%。数学記述式問題は「十分」が23%、「充実させる必要」が54%、「難しい」が15%だった。  2020年度からの大学入試改… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

「がんの疑い」診断、3年放置 男性患者は死亡 滋賀

 滋賀県守山市の県立総合病院で、CT検査で肝臓がんの疑いが判明した患者の画像データを院内で共有せずに、診断が3年2カ月遅れる医療ミスがあった。病院が2日、発表した。男性は今年4月に肝臓がんで死亡した。病院はミスを認めて遺族に謝罪したが、診断の遅れと死因の関係は「評価できない」と説明している。  病院によると、患者は当時80代の男性。2015年9月、泌尿器科の手術前検査で心電図に異常が見つかり、CT検査を受けた。放射線診断科の医師は「肝に腫瘤(しゅりゅう)あり、肝臓がんの疑い」と診断報告書に記した。だが、内科の男性主治医(40代)は心臓の画像を確認しただけで、報告書も肝臓の画像も確認しなかった。  男性は18年11月、食事が取れなくなって消化器内科に入院し、再度のCT検査で肝臓がんと診断された。別の内科医が前回のCT画像を再確認して、診断報告書の放置が発覚した。病院側は翌月、家族に謝罪したという。  男性が死亡した今年4月、医療… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

「親父は死んだ」隠し続けた感染 ハンセン病家族の後悔

 ハンセン病の元患者の家族への損害賠償を国に命じた6月の熊本地裁判決を受け、ハンセン病への偏見差別の解消に向けた原告側と厚生労働省など3省との初めての協議が2日、同省で開かれた。原告側は今も続く差別の実態を訴え、これまでの国の人権啓発や教育のやり方を抜本的に改善するよう求めた。  協議会に参加した、四国地方に住む60代の男性は「国には偏見差別をなくすため、自分たちのこととして本気で取り組んでほしい。そうでないとこれまでと変わらない」と話した。  男性は小学3年生のころ、父親が瀬戸内海に浮かぶ小島にあるハンセン病の国立療養所、大島青松園(高松市)に収容された。  学校から帰ると、自宅は消毒剤… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

知人男性殺害疑い、自殺の女を書類送検(産経新聞)

 大阪府寝屋川市の住宅で今年4月、住人男性(59)が血を流した状態で死亡していた事件で、大阪府警寝屋川署は2日、殺人容疑で、男性の知人で事件発覚当日に近くの駅で自殺した女(50)を容疑者死亡で書類送検した。 現場には血のついた鉄亜鈴が落ちており、同署は、自殺した知人の女が鉄亜鈴で男性の頭を殴ったとみて捜査していた。 男性は4月26日午後、同市下神田町の住宅の2階で血を流して倒れている状態で見つかった。女は同日午前、同市の京阪萱島駅で通過電車にはねられて死亡していた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

【特集】大規模デモ続く香港 市民が“分断”…経済活動にも深刻な影響(読売テレビ)

雨傘運動から5年 収束の兆しが見えないデモ活動 先週、香港政府のトップが市民の意見を直接聞く初めての集会が開かれました。2万人以上の応募の中から抽選で選ばれた150人の市民。政府を支持する市民ばかりが選ばれるのではないかとも言われていましたが、参加者からは辛辣な批判が相次ぎました。「政府に一国二制度をきちんと保ってほしい。お互いに介入しない本当の一国二制度を」「警察は、記者も民間人にも暴力を振るう。市民は警察を見たら逃げるしかないんです」(香港市民) そのころ外では、多くの若者が集まり、警察の暴力を批判したり香港の自由を守れと訴えたりしていました。若者たちのデモは集会が終わった後も日付が変わるまで続きました。5年前、若者たちが中心となって民主化を求めたいわゆる『雨傘運動』。その後、活動は鎮静化していましたが、ことし、香港政府が『逃亡犯条例』の改正案を議会に提出したことをきっかけに大規模なデモに発展。デモ隊の一部は暴徒化。香港政府は9月、逃亡犯条例の改正案を撤回しましたが、デモ活動が収まる気配はありません。香港社会でいま、何が起こっているのでしょうか。 会社を突然クビ “誰が友人か敵かわからない” 施安娜(シ・アンナ)さん(39)。香港の大手航空会社、キャセイパシフィックの子会社で19年間、キャビンアテンダントをしていました。仕事にやりがいを感じていましたが、8月、上司に呼び出され、突然、解雇を告げられました。「フェイスブックに書き込みをしたか聞かれて、“はい”とこたえたら、すぐクビになりました。理由を教えてほしかったけど、“説明できない”と言われました」(施安娜さん)キャセイパシフィックでは、8月、最高経営責任者が突然、辞任しました。背景には、デモに参加した従業員を中国本土への便に乗せることを禁止されたり、従業員の個人情報を提供するよう指導されるという中国政府の圧力があったと言われています。施さんは自らのFacebookに、最高経営責任者の辞任を『アンハッピー』と書き込んだことが解雇につながったとみています。「どんな政治的スタンスかにかかわらず、会社が傾いたら全員被害者だと感想を言っただけです」(施安娜さん)さらに問題なのは、親しい友人にしか公開していない書き込みをなぜ会社が把握したのかという点です。「同僚が外部に漏らしたんでしょう。私は仕事の仲間とここまでこじれたことが悲しいし、怒りを覚えます。誰が友人なのか、誰が敵なのかわからず、こわいです」(施安娜さん) 次ページは:民間企業への締め付け強化“ホワイトテロ”の被害 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース