埼玉・秩父の養豚場で豚コレラ、殺処分へ 関東で初確認

 農林水産省は13日、埼玉県秩父市の養豚場で豚(とん)コレラの発生を確認したと発表した。昨年9月に岐阜市での発生がわかって以来、関東地方での確認は初めて。  農水省によると、12日に山梨県の食肉処理場から「出荷された豚に異常がある」と家畜保健衛生所に通報があった。この豚や、出荷元の秩父市の飼育豚について調べたところ、豚コレラに感染していることがわかった。出荷元の約680頭については、すみやかに殺処分される見込み。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

四万十川で2人行方不明、高知 旅行中の大学生か(共同通信)

 13日午後5時5分ごろ、高知県四万十市の四万十川で「3人が川で流されている」と通行人の男性から110番があった。中村署などによると、男女2人が行方不明となっている。男性1人は自力で川から上がり、搬送されたが命に別条はない。3人は大学生とみられる。県外から7~8人のグループで旅行に来ていたという。 同署によると、グループが勝間沈下橋から川に飛び込み、遊んでいるところを通報者が目撃していた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

埼玉で豚コレラ、関東初 山梨の食肉センターに出荷(共同通信)

 農林水産省は13日、埼玉県秩父市の農場で飼育している豚が豚コレラに感染していたと発表した。関東地方での発生は初めて。施設で豚コレラの発生が確認されたのは岐阜、愛知、三重、福井に続き5県目。殺処分は出荷先などの長野、滋賀、大阪にも拡大している。 農水省によると、秩父市の農場の豚は山梨県笛吹市の「山梨食肉流通センター」に出荷。12日の加工前に1頭が死に、ほか3頭にも内臓に異常がみられたため、詳しい検査をしていた。埼玉県と山梨県は対策会議を開き、対応を協議する。 豚コレラは豚やイノシシに感染する伝染病で、国内では昨年9月、26年ぶりに発生した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

ゲノム食品受け付け開始、厚労省 10月から(共同通信)

 厚生労働省は13日、ゲノム編集技術で品種改良した農水産物の多くを届け出だけで販売を認める指針の運用を10月1日から始めると発表した。同日から開発者や輸入者からの事前の相談を受け付け、安全審査を経ずに届け出だけで販売できるかどうかなどを判断する。 国内では、商品化を目指して、体の大きなマダイや血圧を下げる成分を増やしたトマトなどの開発が進められている。海外からの輸入食品も相談の対象となる。罰則はないが、意図的に届け出をしなかったり、虚偽の届け出をしたりすれば開発者などの情報を公表する。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

横浜市のパートナー制度、事実婚も対象 年内導入目指す(カナロコ by 神奈川新聞)

 横浜市は13日、年内の導入を目指す「パートナーシップ制度」の対象に、性的少数者(LGBTなど)だけでなく、事実婚のカップルも含める考えを示した。【写真で見る】「家族になれる」 横須賀市の「パートナー制度」に申請 同日開かれた市会市民・文化観光・消防委員会で、市側が制度の概要案を報告。事実婚も含める理由について、市民局の石内亮局長は「仕事の関係で夫婦別姓を実践せざるを得ないなど、やむなく婚姻届を提出しない人がいる。悩みや生きづらさを抱える人に寄り添うため」と説明した。 概要案では、20歳以上の市民(転入予定者を含む)で、結婚していないことなどが条件。事前に予約した上で、市役所の窓口でパートナーシップ宣誓を行ったカップルに、受領証を交付する。市営住宅の申し込み、市立病院での手術同意などの際、受領証を活用できるよう検討している。 市によると、性的少数者のカップルなどをパートナーとして公的に認める同様の制度は、全国26自治体が導入している。神奈川新聞社 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

アコヤガイ高水温と餌不足原因か 大量死で三重県(共同通信)

 三重県は13日、真珠の養殖が盛んな同県志摩市の英虞湾などで、真珠をつくるアコヤガイが大量死したのは、高水温と餌のプランクトン減少が原因とみられるとの解析結果を発表した。県は感染症などの可能性も否定できないとして、国と協力し遺伝子検査などを行い、さらに詳しく調べる。 英虞湾では冬場、より暖かい海域にアコヤガイを移し4月ごろに戻すが、移した期間が長いほど死ぬ割合が高かった。県は「水温が高く栄養が必要な状況で餌が少なかったことが影響したと考えられる」としている。 大量死は、愛媛、長崎両県でも判明している。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

乗務前に副機長からアルコールが検知されたJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire(Aviation Wire)

 日本航空(JAL/JL、9201)は9月13日、12日の成田発中部行きJL3087便(ボーイング787-8型機、登録記号JA844J)に乗務予定だった副機長から、乗務前のアルコール検査で基準値を超える数値が検出されたと発表した。同便には別の副操縦士が乗務し、中部には定刻より11分遅れの午後8時1分に到着した。副機長の解雇が決まった。 通常は機長と副操縦士が2人1組で乗務するが、同便は機長が2人乗務するシフトで、飲酒が発覚した機長はコックピット右席で副操縦士役(SIC: Second In-Command)を務める副機長として乗務予定だった。 副機長は、成田空港の運航乗務員カウンターへ12日午後5時15分ごろ出社。アルコール感知器で乗務前に検査したところ、基準値(0.00mg/L)を超える0.08mg/Lのアルコールが検知された。社内規定に基づきさらに2回測定したが、2回目の午後5時16分に0.10mg/L、3回目の同34分に0.07mg/Lとなり、乗務から外れた。その後、同54分に4回目の測定で0.00mg/Lになったが、社内規定に基づき解雇処分となった。 同便は乗客161人(幼児なし)と乗員9人(パイロット2人、客室乗務員7人)を乗せ、成田を午後6時35分に出発し、午後7時50分に到着予定だった。乗員交代などにより、15分遅れの午後6時50分に成田を出発して、中部には11分遅れの午後8時1分に着いた。 JALは、「乗務員のアルコールに関する管理強化に向けて、全社をあげてさまざまな取り組みを進めている中で、再びこのような事態を引き起こしてしまいましたことを、重ねてお詫び申し上げます」とコメントした。Tadayuki YOSHIKAWA 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

Cubs’ Yu Darvish fans season-high 14 in victory over Padres

SAN DIEGO – Yu Darvish and the Chicago Cubs are heading back to Wrigley Field…

高さ13m、国内最大級の屋内アスレチックが福岡市に

 屋内型スポーツ・アスレチック施設、NOBOLT(ノボルト)が14日、福岡市西区のアウトレットモール「マリノアシティ福岡」内に開業する。約4千平方メートルで屋内型としては国内最大級の広さ。大人も子どもも楽しめる空間にしたという。13日に報道向け内覧会があった。  タイトー(東京)と福岡地所(福岡市)が手がけた。アトラクションは全16種類。屋内型で初登場の「バードグライダー」は、高さ13メートルの空中遊泳を楽しめる。空中アスレチックも高さが最大13メートルだ。  ウォールクライミングは、高さ約16メートルの壁のほか骨やはしごの形などいろいろな凹凸が並ぶ壁などもあり、種類豊富。子どもも楽しめるトランポリンや、デジタル映像を使って体を動かすコーナーも充実させた。  施設に入れるのは1時間最大200人。税込みの利用料金は2時間で一般2700円、利用できるアトラクションが限られるキッズプランは1500円。営業時間は午前10時~午後9時(ただし、9月は一部短縮して営業)。(田幸香純) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

「恵みの海」はいま 諫早開門訴訟、最高裁が判断

【動画】諫早湾干拓事業を巡る裁判で、最高裁が判決を言い渡す。そもそもの経緯を振り返る  諫早湾干拓事業を巡り、最高裁が13日に判決を言い渡します。1997年に築かれた「潮受け堤防」。漁業者が開門を求め、いったんは認められましたが、営農者側が開門の差し止めを求め提訴するなど、複雑な経緯をたどっています。この事業を巡り、最高裁が正面から判断するのは初めてで、判決に注目が集まっています。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル