【動画解説】9月としては記録的な暑さも 台風一過の猛暑(ウェザーマップ)

 昨夜からきょう9日の未明にかけて関東を直撃した台風15号。台風は日本列島からは離れつつありますが、かわって猛烈な暑さに見舞われています。 9月としては記録的な暑さになる所もありますので、熱中症にご注意ください。 台風15号は午前11時現在、いわき市の南東海上を進んでいます。台風は今後、日本列島からは離れていきますが、まだ風速15メートル以上の強風域に関東や東北南部の一部が入っている状況です。 今回の台風15号は首都圏にも記録的な暴風をもたらし、木や看板が倒れている所が多いです。関東の天気は回復してきていますが、路面状況が悪化している所もありますので、足元には十分ご注意ください。 また、東北の太平洋側では昼過ぎまでは激しい雨の降る所があり、海上を中心に暴風にも警戒が必要です。 そして、台風が去るとともに、やってきているのが猛烈な暑さです。東京ではきょうの昼前に早くも気温が35℃を突破。9月に35℃以上の猛暑日になるのは、6年ぶりのことです。 このあとさらに気温が上がって、関東甲信や東海を中心に36℃や37℃くらいに達する所がありそうです。昨夜の暴風や大雨の音で寝不足という方は、より熱中症にかかりやすくなりますので、注意が必要です。 この先も東日本や西日本では30℃以上の真夏日が続きます。 また、天気は変わりやすく、あす10日(火)はあちらこちらでにわか雨や雷雨がありそうです。 今週も厳しい残暑と天気の急変に注意が必要です。(気象予報士・多胡安那) 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

千葉・市原でゴルフ場ポール倒壊 20代女性重傷、台風15号(共同通信)

 台風15号の影響で、千葉県市原市では9日未明、ゴルフ練習場の複数のポールがネットごと倒れ、近くの住宅に直撃した。同市消防局によると、住人の20代女性が住宅内に一時閉じ込められた。女性は胸などを打って重傷とみられる。 ゴルフ練習場は住宅街にあり、高さ30~40メートルのポール約10本が約100メートルの範囲で根元からネットとともに、住宅に覆いかぶさるように倒れた。千葉県警市原署によると、周辺の住宅十数棟が倒れたポールで損壊する被害を受けており、県警は周辺住民を避難させた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

【マンションが危ない】 マンション保険料、修繕怠るなど支払い頻度高いと大幅値上げも(ニュースソクラ)

10月から火災保険値上げ、9月末までの解約再加入が有利な面も  最近、分譲マンションが加入する保険の保険料がどんどん値上がりしている。 つい先日も、東京海上日動火災保険と三井住友海上火災保険が、水漏れや設備の破損などが多発するマンションの保険料を、2021年に4~5割高くすると報じられた。 いわゆるマンション保険は、火災保険がベースで、個人がそれぞれの住居向けに入るのではなく、管理組合が加入するものだ。躯体や玄関、エレベーター、階段、配水管といった共用部分の損害を補償する。これまでは、築年数や地域で保険料に差はあったが、保険金の支払い頻度(事故の多さ)では変わらなかった。 ところが、今後は支払い頻度の高いマンションの保険料は4~5割引き上げ、逆に頻度の少ないマンションに対しては安くするという。 たとえば、過去2年間に10件の支払いがあったら保険料を25%アップ。15件を超えた場合は50%引き上げる。逆に2件以下なら保険料を20%以上引き下げる。 全国で数千棟が対象となり、保険料は1住戸当たり、年間4000~6000円の差がつく見通しだ。総戸数500戸の超高層マンションなら年間で200~300万円の差になる。修繕積立金が足りず、管理状況が悪いマンションの保険料は高騰し、入居者の管理費負担が増えるだろう。ますます管理組合の維持管理の「質」が問われることになる。 保険料値上げの大きな理由の一つは、水漏れ事故の多発だ。いまや総マンション戸数654・7万戸のうち、築後30年以上が197・8万戸。じつに3割を超えている。老朽化した給排水設備から水が漏れる。さらに台風や雪害、地震といった自然災害が追い打ちをかけて破損、汚損が増えている。 大手損保が加盟する損害保険料率算出機構の「火災保険・地震保険の概況」によれば、「水濡れ事故による支払い」は、2011年が29113件、162億円だった。それが2015年には40152件、211億円と急増している。件数、保険支払額とも3割以上の増加だ。 しかも、漏水や汚破損事故は、修繕を怠っている一部のマンションに集中する傾向があり、大手損保は保険料の公平さを踏まえて値上げの判断をしたとされる。 これとは別に今年10月には主要保険会社の火災保険が値上げされる予定だ。東京都内のマンションの場合、2割程度上昇すると予想されている。 大幅な保険料の値上げで、管理組合の理事たちは戦々恐々となっている。真っ先に目が向けられているのが、当たり前のように入っていた「水漏れ原因調査費用」や「個人賠償責任包括」などの特約(オプション)だ。水漏れ原因調査費用特約に入っていれば、費用を気にせず、水漏れの原因を調べられる。住戸のなかだろうが、エントランスの天井だろうが、どこの水漏れも原因調査ができる。 そして、共有部分に原因があるとわかれば保険金が支払われる。また専有部分の住戸に原因がある場合でも、個人賠償責任包括特約とセットで入っているケースが多く、こちらも特約で補償される。ある意味、公私の境が曖昧だったのだ。 しかし、保険料が高騰すれば、特約をつける余裕がなくなってくる。 東京都内の築後32年、150戸のマンションの管理組合理事長は、「当事者の責任が重くなる」と語る。 「いままでは、エントランスのガラスが割れていたり、車がポールをこすってゆがんだり、誰かがボールをぶつけてタイルが剥がれたりしていても、まぁまあ、同じマンションの住民だからと一々、個人に補償は求めませんでした。汚破損も保険で処理すればいいでやってきた」 「だけど、これからはそうはいかない。保険申請する内容が問われます。敷地のなかは防犯ビデオが常時回っていますからね、汚破損の原因を作った人が特定できれば、その人に直してもらうことになりそうです」 いやはや、「犯人さがし」に拍車がかかりそうだ。 一級建築士でCIP社長の須藤桂一氏は、保険料値上げに対する「自己防衛策」について、こう述べる。 「今年10月の火災保険の値上げに対してですが、マンションの場合、5年契約が多いですね。私がコンサルタントをしている管理組合の方々には、保険期間が残っていても、9月末までに解約し、同じ保険に5年契約で入り直すことをお勧めしてます」 「個別の保険商品で違いはありますが、火災保険の場合、残り期間分に対して払った保険料も返ってきます。保険料が安い間に新規の5年契約に切り替えて少しでもコストを下げ、時間を確保して、修繕計画などを吟味したらいい」 現行の保険料の間に新規に切り替えるほうが、みすみす値上げされてから加入するより、お得なようだ。■山岡淳一郎(作家)1959年愛媛県生まれ。作家。「人と時代」「21世紀の公と私」をテーマに近現代史、政治、経済、医療など旺盛に執筆。時事番組の司会、コメンテーターも務める。著書は、『後藤新平 日本の羅針盤となった男』『田中角栄の資源戦争』(草思社)、『気骨 経営者 土光敏夫の闘い』(平凡社)、『逆境を越えて 宅急便の父 小倉昌男伝』(KADOKAWA)、『原発と権力』『長生きしても報われない社会 在宅医療・介護の真実』(ちくま新書)、『勝海舟 歴史を動かす交渉力』(草思社)、『神になりたかった男 徳田虎雄』(平凡社)『木下サーカス四代記』(東洋経済新報社)Source : 国内 - Yahoo!ニュース

JR津田沼駅、入場規制で長蛇の列「2キロくらい並んでいた」の声も(台風15号)(ハフポスト日本版)

台風15号が関東を通過した影響で、首都圏の鉄道に大幅な乱れが生じている。入場規制が実施されたJR津田沼駅では9月9日朝、駅前に利用者の長蛇の列ができ、ネット上で現地の写真が話題になっている。(ハフポスト日本版・安藤健二、浜田理央)撮影者のばらおspさんによると、午前9時ごろ駅前の商業施設「モリシア津田沼」の3階テラスから撮影した。あまりの長蛇の列に「さすがに並びたくなかったので、とりあえず写真撮って、職場に連絡して、様子を眺めてました」とハフポスト日本版にコメントしている。 また、JR津田沼駅を利用しようとした30代男性会社員は、「駅で入場規制がかかり、2キロくらい並んでいた」と振り返る。入場を待つ列が全く進まず、タクシーに乗ろうかと相談したり、諦めて途中で列を離脱したりする人たちで溢れていたという。駅周辺では、混乱を避けるためJR駅員や警察が誘導していた。男性は「台風後の気温が上がる中で並んでいたので、暑くて気分が悪くなった」と語った。そのためJRの利用を諦め、新京成線で迂回しようとすると、同じように迂回した人たちで溢れており、電車も運転見合わせとなっていた。船橋市内の男性の自宅は、サンルーフのカバーが外れ、隣の家の壁のカバーも外れていたという。車庫に止めていた車には傷がついており、「何か物が飛んできたのではないか」と話した。 JR東日本・千葉支社の広報担当者は正午、ハフポスト日本版に対し「午前10時53分ごろまで入場規制を実施していたという情報が入っているが、その後も実施しているかは不明。どれほど行列が出来ているかも情報が入っていない」とコメントしている。安藤健二、浜田理央 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

自殺未遂3回の少年死亡、埼玉 川口のマンションから転落(共同通信)

 埼玉県川口市立中に在籍中、いじめ被害を訴えて自殺未遂を3回繰り返した小松田辰之輔さん(15)が8日未明に市内のマンションから転落して死亡していたことが9日、関係者などへの取材で分かった。自殺の可能性があり、市教育委員会が事実確認を進めている。 小松田さんは2016年5月ごろから、サッカー部の同級生や先輩から悪口や無視などのいじめを受けるようになった。同9月、自宅で自殺を図った。母親は登校をやめさせたが、翌月にも自殺未遂をした。 17年4月には遺書を書いて自宅近くのマンションから飛び降りて重傷を負った。同11月、市教委が第三者委員会による調査を始めた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

Dodgers lower magic number to 2 with victory over Giants

LOS ANGELES – The Dodgers are on the verge of another runaway division title, and…

首都圏の大規模な鉄道計画運休は2回目 台風15号

 強い台風15号が関東地方に上陸した9日、JRや私鉄など各路線で始発から運転を見合わせた。  首都圏で大規模な鉄道の計画運休が行われたのは、今回で2回目だ。最初の計画運休は、台風24号が列島を縦断した昨年9月30日。JR東日本は運休当日の正午過ぎ、首都圏全路線の運行を午後8時以降取りやめることを発表し、私鉄も終電を繰り上げた。翌朝は大きな混乱はなかったが、倒木の撤去などで運転再開が遅れ、利用客が集まった複数の駅で入場が制限されるなどした。  JR東はその後、計画運休を実施する場合は、原則的に前日までに発表することを決めた。国土交通省も鉄道各社を集めた検討会を開き、計画運休自体は有効であることを各社と確認。各社には、計画運休に備えて情報提供のタイミングなどのスケジュールを検討しておくよう求めた。  計画運休を初めて本格的に取り組んだのはJR西日本で、2014年10月に台風が接近する前日に運休を発表した。その後も複数回おこなっており、直近では、台風10号が接近した先月14、15日、山陽新幹線や在来線で計画運休を実施した。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

目黒虐待死裁判、台風の影響で午後に延期 東京地裁

 東京地裁は9日、台風15号による交通機関の乱れを考慮し、午前10時から予定されていた裁判員裁判2件を午後に延期した。1件は東京都目黒区で船戸結愛(ゆあ)ちゃん(当時5)を衰弱死させたとして、保護責任者遺棄致死罪に問われた母親の優里(ゆり)被告(27)の第5回公判で、午前中に検察側の論告求刑と弁護側の最終弁論が予定されていた。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

宝塚名物?すみれ色のシチュー 付け合わせはあの5色

 シチューにも、すみれの花咲く頃――。宝塚歌劇105周年を記念して、大劇場(兵庫県宝塚市)内のレストラン「フェリエ」に名物メニューがうまれた。  今年1月から販売されている「すみれシチュー」。統括マネジャーの戸田展史(ひろふみ)さんによると、新たな定番メニューを作ろうと、昨夏からプロジェクトが始まった。様々な案から当初候補に残ったのは「すみれカレー」。が、ターメリックやクミンなどのスパイスが強いカレーですみれの色みを出すのは難しく、シチューになった。  このすみれ色は、紫芋のペーストのなせる技。大きめの鶏もも肉と鶏団子入りで、とろみとコクが強い。バターライスとよく合う。  さらに驚くのが、宝塚歌劇の5組(花、月、雪、星、宙〈そら〉)のカラー(ピンク、黄、緑、青、紫)を表現した、付け合わせ(スパム、パプリカ、ロマネスコ、うずら卵、キドニービーンズ)と薬味(桜漬け、コーンピクルス、コルニッション、小タマネギ、しば漬け)。  青色のうずら卵と小タマネギは、食用の色粉でつくったブイヨンに浸して着色している。青色の食材はないため、最も苦労したそうだ。「賛否両論ありましたが、インパクトがあってこそ名物になれる」と戸田さん。  狙い通り「映(ば)える」「不気味な色」などと反響を呼び、販売開始時は他の通常メニューの倍以上の注文があった。第2弾のメニューも検討中だ。  すみれシチューは単品(バターライス、サラダ付き)1600円、デザートセット1850円、デザート・コーヒーセット2千円。いずれも税込み。(尾崎千裕) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

台風15号 関東から遠ざかるが暴風と高温に注意(tenki.jp)

台風15号は関東地方の東の海上を北東に進んでいます。関東地方は台風が次第に遠ざかりますが、引き続き暴風や高波、土砂災害に警戒して下さい。このあと天気は回復しますが、気温が上昇して広く猛暑日になりそうです。 暴風や強風には引き続き注意 台風15号は9日9時現在水戸市の東約50kmを北東に毎時30キロの速度で進んでいます。台風15号の中心は海上に進みましたが、暴風域が千葉県や茨城県の一部にかかっています。関東地方や福島県の広い範囲が強風域に入っています。これまでの暴風で道路には木々や物が散乱しています。風によって飛んでくる恐れもあります。引き続き周辺に注意してお過ごし下さい。また、9日10時現在、関東地方では80万軒以上、停電をしている所があります。クーラーが使えない状況になっていますので、日陰で風通しの良い場所で暑さ対策をして下さい。 天気は回復するが猛暑に警戒 関東地方は西から晴れ間が広がり、池袋サンシャイン60からはスカイツリーや富士山が見えてきました。このあと天気は回復し晴れてきますが、注意が必要なのは猛烈な暑さです。今日の予想最高気温は東京都心やさいたまで36度、横浜は35度、千葉で33度と猛暑日の予想の所があります。熱中症に注意して下さい。日本気象協会 本社 日直主任 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース