8月は九州で大雨特別警報 9月は列島は台風の通り道(tenki.jp)

8月は、台風10号がお盆休みの日本列島を直撃。秋雨前線の活動が活発化し、長崎県、佐賀県、福岡県に大雨の特別警報が発表されました。9月は、太平洋高気圧の日本付近への張り出しが弱まり、台風は本州に近づきやすくなるでしょう。 台風次々に襲来 8月に台風は5個(8号~12号)発生しました。そのうち台風8号は6日午前5時頃に宮崎県宮崎市付近に上陸し、台風9号は石垣島など先島諸島を暴風域に巻き込みながら沖縄の南を西よりに進み、列島に荒天をもたらしました。さらに台風10号はお盆の列島を直撃。台風10号は15日午前11時過ぎ、愛媛県佐田岬半島付近を通過し、同日午後3時頃、広島県呉市付近に上陸しました。西日本は大荒れの天気となりました。12日の降り始めから17日までの雨量は高知県馬路村魚梁瀬で872.5ミリに達しました。最大瞬間風速は高知県室戸市で41.9メートル、徳島市で31.1メートルを観測。お盆休みのUターン時期に山陽新幹線が計画運休するなど大きく交通機関にも影響がでました。 福岡県・長崎県・佐賀県に大雨特別警報 28日午前5時50分、気象庁は佐賀県、長崎県、福岡県に大雨特別警報を発表しました。秋雨前線の活動が活発で、九州北部に線状降水帯がかかり、これまでに経験したことのないような記録的大雨となりました。24時間雨量は長崎県平戸市で434.0ミリ(午前8時まで)、佐賀県佐賀市で390.0ミリ(午前7時まで)と観測史上1位。佐賀市内などで大規模な冠水が発生、佐賀県内を流れる牛津川の小城市上右原地先付近や松浦川の伊万里市松浦町萩ノ尾地先付近で氾濫が発生するなど大きな被害がでました。その後も雨が続き、26日の降り始めから31日午後3時までの雨量は長崎県平戸市で626.5ミリなど平年の8月の雨量の3倍近くの雨となりました。 記録的な暑さも8月下旬はトーンダウン 8月上旬、中旬は厳しい暑さにも見舞われました。東京都心の猛暑日(最高気温が35度以上)日数は7月は0でしたが、8月は10日に。8月に猛暑日が10日もあるのは、1876年の統計開始以来、1995年に並び1位タイの多さでした。さらに台風10号が西日本を縦断し、日本海を進んだときは、8月14日から15日は新潟県や山形県、石川県でフェーン現象も加わり、最高気温が40度台を観測する記録的な暑さになりました。8月までの今年の全国1位の最高気温は15日に観測された新潟県胎内市の40.8度でした。15日の最低気温が新潟県糸魚川市で31.3度と全国の高い最低気温の歴代記録を更新しました。8月下旬になると、秋雨前線の影響で広くぐずついた天気となり、猛暑は落ち着きました。 次ページは:9月 日本列島は台風の通り道に 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

美浜原発で住民避難訓練、福井 30キロ圏の千人参加(共同通信)

 福井県は31日、関西電力美浜原発3号機(同県美浜町)の事故を想定した住民避難訓練を行った。若狭湾を震源とする地震で原子炉の冷却ができなくなったなどとして、原発から30キロ圏の住民約千人がヘリコプターや船舶、バスで避難した。 30キロ圏には、原発が集中立地する県南部のほか、越前市など県北部の3市町も含まれ、3市町の住民が初めて訓練に参加。同県坂井市のコミュニティーセンターにバスで到着した越前市の無職土田佐治さん(71)は「事故が起きたら風向きによっては県北部も放射性物質の影響を受けるので気が抜けない。ずっと訓練に参加したいと思っていた」と満足そうに話した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

公文書管理に公的資格制度創設へ 3等級に分け、20年度にも運用(共同通信)

 現在、民間資格しかない公文書など資料管理を専門的に扱う職業「アーキビスト」について、国立公文書館が中心となり公的な資格制度を創設する方向で調整に入った。資格は知識や経験によって3等級に分ける。早ければ2020年度に制度の運用を始める。森友学園を巡る財務省決裁文書改ざん問題などずさんな文書管理が明るみに出たことが背景にある。官僚による不正を防ぐため、資格を得た専門家を各省庁に派遣することも検討する。政府関係者が31日、明らかにした。 アーキビストは、将来、歴史的な価値が生まれるかどうかも見据え資料を評価し、選別。保存や後世に伝える役割を担う専門職。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

長野県で震度3の地震発生(ウェザーニュース)

8/31(土) 18:06配信 08月31日 18:03 長野県で震度3の地震が発生しました。震源地:長野県南部マグニチュード:4.1震源の深さ:約10kmこの地震による津波の心配はありません震度3:【長野県】茅野市葛井公園 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

動画解説 明日9月1日(日) 天気のポイント(ウェザーニュース)

ウェザーニュース  明日1日(日)は太平洋高気圧が勢力を強め、秋雨前線が北上します。西日本や東日本は日差しの届くことがあっても時々雨が降るので、お出かけには折りたたみ傘があると安心。高気圧の縁に沿って暖かく湿った空気が流れ込み、雨雲が発達する恐れもあります。西日本を中心に強雨や雷雨に注意が必要です。 西日本や東日本は前線の南側に入り、土曜日よりも蒸し暑さが増します。昼間は不快な陽気になるので、日差しが乏しくても水分補給など熱中症対策は忘れずに行ってください。 北日本は低気圧や上空の寒気の影響で、日本海側で雨の降ることがあります。雷を伴う恐れも。お出かけには傘をお持ちください。一方、太平洋側では晴れて気持ちの良い天気に。9月スタートはお出かけ日和となりそうです。ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

コカイン所持疑い逮捕 ヘアメークアーティスト(共同通信)

 コカインを所持したとして、警視庁品川署は31日までに麻薬取締法違反の疑いで、韓国籍のヘアメークアップアーティスト李惇源容疑者(33)=東京都渋谷区=を逮捕した。同署によると「JunJun」の名で活動。所属事務所のホームページによると、有名女優やモデルのヘアメークを担当し、テレビ出演もしていた。「身に覚えがない。一切関係ない」と容疑を否認している。 逮捕容疑は7月13日午後5時すぎ、渋谷区恵比寿西2丁目で、タクシーの中でコカイン0.173グラムを所持した疑い。 所属事務所は31日、ホームページに「事態を重く受け止め、対応していく」とのコメントを出した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

Braves’ Max Fried fans 11, collects 15th win

ATLANTA – Max Fried is finding it easier this season to command his fastball now…

Royals ownership agrees to sell club to Kansas City-based group

KANSAS CITY, MISSOURI – David Glass and his family have agreed to sell the Royals…

人気すぎる離島の「おんぼろバス」目立つサビに賛否両論

 車体は潮風でサビだらけ。内側の壁紙はあちこちではがれている。瀬戸内海に浮かぶ女木島(めぎじま)(高松市)で、「昭和」の観光バスを目当てに訪れる人が絶えない。ただ、最近は運行会社内からも「みっともない」との声も。このまま走らせるか、現役引退か、社長の心は揺れている。  女木島は高松港からフェリーで約20分。周囲9キロに約130人が暮らす。島の中央には桃太郎伝説で知られる鬼ケ島大洞窟があり、「鬼ケ島」の別名がある。バスは地元の「鬼ケ島観光自動車」が運行し、港と大洞窟の片道約10分の間を、主に観光客を乗せて往復している。  会社が所有する4台のバスの中で、見るからに古いそのバスは、普段は港近くの駐車場に置いてある。5月に車検が切れ、今は改修のため修理業者に出されている。  長さ約8メートルで28人の客が乗れる。1984年に新車で購入して以来、一度も塗装していない。そのため、車体はサビが目立ち、とくに後部はほぼ全面がサビで埋め尽くされている。車内も壁紙がはがれ、サビが目立つ。網棚の一部も壊れたままだ。自らもハンドルを握る福井隆之社長(72)は「改装する予算がなく、毎年、車検に出して整備するだけで精いっぱいだった」と話す。  そんなバスが、3年ほど前から… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

遺体になぜ金属片? 北海道大、献体の返還で取り違え

 北海道大学は30日、同大歯学部で今年3月、解剖実習用の献体として提供された2体の遺体を取り違えて遺族に返していた、と発表した。同大は6月に遺骨をそれぞれの遺族に返して謝罪した。実習を担当した50代の男性教授は7月31日付で依願退職した。  同大によると、教授は今年2月下旬、解剖実習後に2遺体を取り違えて納棺。遺体を火葬場でそれぞれの遺族に引き渡した際、遺骨に金属片が混じっているのに気付いた一方の遺族から「故人は金属を埋め込む手術はしていないので、取り違えではないか」と訴えがあった。教授は「家族が全ての病気を知っているわけではない」と遺族に言い、そのまま遺骨を引き取らせた。同大は3月15日付で特別調査委員会を設置。双方の治療歴や歯形などから取り違えを認定した。  遺体とひつぎには識別用の番号がつけられ、技術職員の立ち会いのもとで番号を照合して納棺することになっていたが、教授は職員が不在のまま納棺し、番号の照合を怠ったという。  八若保孝・歯学部長は「遺族の皆様におわびいたします。今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止に努めます」とコメントした。(磯部征紀) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル