台風10号、15日ごろ西日本に上陸か 高波や増水警戒

 大型で強い台風10号は11日午後、小笠原諸島の南西の海上をゆっくりと北西へ進んだ。このまま北上を続け、15日ごろに西日本に接近、上陸する恐れがある。東日本や西日本の太平洋側は、12日夜からうねりを伴った大しけとなる見込み。気象庁は、高波や土砂災害、河川の増水などへの警戒を呼びかけている。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

「線香の火を…」「布団が重くて…」帰省中の子どもの事故、思いもつかない事例がてんこ盛りで紹介される(ハフポスト日本版)

子どもは時に、大人が考えつかないような行動をする。帰省先など自宅とは異なる住まいでもそれは起こり、危うく事故につながることもありそうだ。【PDF】子どものヒヤリ・ハット事例が多数紹介されている事故防止ガイド「線香の火を触りそうになった」「自宅はIHのコンロだが、ガスコンロの炎が気になり、つまみを動かした…」「自宅はマンションで階段がないが、実家は一軒家で階段がある。一人でのぼって数段上から落ちてしまった…」東京都はそんな「ヒヤリ・ハット」の事例を、「帰省先などの自宅とは異なる住まいでの乳幼児の事故防止ガイド」としてまとめ、PDF等で紹介。「好奇心旺盛な子供は、見慣れないものに興味を持ちます」と、注意を呼びかけている。 この事故防止ガイドは、2019年1月に東京都および近県に居住する、就学前の乳幼児を持つ保護者を対象にしたアンケートからまとめたもの。3000人に調査した結果、危害及びヒヤリ・ハット経験をした人は56.2%と半数を超えていたという。最も多かったのが、「転落事例」の経験で、「やけど」、「転倒」が続いた。調査では、実際に経験したヒヤリ・ハット事例が報告されている。その一部を紹介しよう。「扇風機の羽の部分に手を入れてしまい、切り傷ができた」(男児2歳)「ボタンを押すことが好きなので、ガスコンロのスイッチにも興味を持ち、何度も押していてヒヤリとした」(男児2歳)「ロールカーテンのひもに首が絡まりそうになった」(男児3歳)「冷蔵庫に貼ってあった小さいマグネットを誤飲した」(男児1歳)「床に裁縫道具があり、子供がひっくり返して針で遊ぼうとした」(男児1歳)「ドラム式の洗濯機に入りそうになった」(女児2歳)「家では誰もたばこを吸わないので珍しく思ったのか、火がついているものを触った」(男児1歳)「夏祭りの出店で取ってきたゴムボールを、娘が口の中に入れた」(女児1歳)「祖父が飲み忘れないように机の上に置いていた薬に子供の手が届きそうだった」(女児2歳)「自宅では犬を飼っていないため、犬のえさが珍しかったようで口に入れようとした」(女児1歳)「靴下を履いたまま階段を降りていったところ、滑って転落した」(男児3歳)「実家にピアノが置いてあり、娘が蓋を開けて弾き始めた。いつのまにか一人で弾いていて蓋が閉まってしまい指がはさまった」「観葉植物の鉢に栄養剤の粒が入っていて、触って口に入れそうになった」(男児1歳)「ちょっと目を離したときに子供が大人用自転車のペダルに足をかけ遊んでおり、そのまま自転車が倒れてきて下敷きになった」(男児6歳)「リビングの床に蚊取り線香が置いてあり、指をやけどした」(男児2歳)「積み重ねて床に置いてあった漬物石に興味を持ち、持ち上げようとして石が崩れ、手をはさみそうになった」(男児3歳)「勝手にタイマーを回してオーブントースターがつき、火事になりかけた」(男児2歳)「沸き始めて湯気が出てきたのに興味を持ってやかんに触れた」(男児2歳)「床下収納を開けるための金具に指を引っかけてしまい、抜けなくなり、けがをしそうになり痛そうにしていた」(男児1歳)「実家の湯船が深く、肩まで浸かろうとしたときに、いつもと深さが違うことに驚き慌てたため湯を飲んでしまった」(男児2歳)「昔ながらの水と湯をひねって湯温を調節するシャワーで、熱湯のような湯が出て大泣きした」(男児2歳)「重い毛布をかけていて、寝返りを打てず泣き出した」(女児0歳) 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

ダルビッシュ有「何百球も投げさせるのは教育ではありません」野球指導のあり方に意見(ハフポスト日本版)

阪神甲子園球場で第101回全国高校野球選手権大会が開催中の8月11日、シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が自身のTwitterを更新し、「暑い中長時間練習させたり、試合や練習で何百球も投げさせるのは教育ではありません」と発信した。【ツイート】ダルビッシュ有投手「何百球も投げさせるのは教育ではありません」「自分が一番大事だと思うのは子供達の健康であり、健康を維持した上で一人でも輝く選手が増えることだと思っています」との思いを明かした。ダルビッシュ投手はこのツイートの前に、スポーツ庁の鈴木大地長官が、高校野球で投手の投げすぎが懸念されている問題について、「『高校で燃え尽きてもいい』は時代遅れ。故障なく精いっぱい戦うことが重要」と話したという報道を引用し、「素晴らしいです」とツイートしていた。今夏の高校野球では、岩手大会の決勝で、花巻東と対戦した大船渡が、エース佐々木朗希投手を起用せずに敗れたことに賛否両論が起きた。このことについて、野球評論家で元プロ野球選手の張本勲氏がテレビ番組のコーナーで、大船渡の采配に否定的な発言をしたことについて、ダルビッシュ投手は7月末に「シェンロンが一つ願いこと叶えてあげるって言ってきたら迷いなくこのコーナーを消してくださいと言う」と発信し、話題となった。湊彬子 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

水族館初、養殖マグロの稚魚展示 大量死で十数匹に、青森(共同通信)

 青森市の浅虫水族館は11日、完全養殖のクロマグロの稚魚を国内の水族館として初めて展示した。同館は10日に稚魚の大量死を発表。11日にかけても減り続け、7日に約2900匹だった稚魚は、公開時には十数匹となった。小まめな給餌や水流の管理が不可欠と分かり、同館は残った稚魚の飼育に万全を期す考え。 完全養殖のクロマグロの稚魚は採卵、ふ化、養殖、産卵のサイクルをすべて人工的に行ったもの。日本水産中央研究所大分海洋研究センター(大分県佐伯市)が無償提供したが、10日までに約2800匹が死んだ。 太田守信館長は「一匹でも多く成魚にしたい」と展示継続に意欲を見せた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

20年間妻が殺された部屋借り続ける夫…未解決の名古屋主婦殺害事件 血痕が消えた先の情報提供を【愛知発】(FNN.jpプライムオンライン)

当時2歳の息子は母を「全然覚えていない」…未解決のまま20年 未解決のまま令和を迎えた名古屋市西区の主婦殺害事件。関係者を改めて取材すると、犯人が残した「血痕」に関する新事実が明らかに。さらに7年間捜査に携わった元刑事が犯人像を語った。【画像】玄関に残された血痕を見る名古屋市内の自宅でアルバムを見る父親と息子…。息子は母親のことを全く覚えていない。ーー航平くんは母親のことを全然覚えていないと思いますが?高羽航平さん:そうっすね、全然覚えてないっすね航平さんの父親・悟さん:ぜーんぜん、記憶にないよね?航平さん:めっちゃアルバムあるね悟さん:これは新婚旅行だ。トルコ、イスタンブールと、写真撮るのは好きでしたね映っていたのは、高羽奈美子さん(当時32)。写真を撮るのが好きだった。夫・悟さんに初めて航平さんが抱かれた時の写真には「パパとご対面(この人誰だろ??)」というコメント。日付や場所、それにコメントも全て自分で書いていた。航平さん:めっちゃ脚きれいじゃね?自分の母親やけど。モデルかと思った悟さん:手足長いし、もう…白くてスラリとした長い脚。息子の航平さんは、似ているところを見つけた。航平さん:僕、めっちゃ美脚って言われるんですよね、いろんな人たちに。女子とかからも。めちゃめちゃスタイルいいねって。多分そこですね、(母親と)似てるのは航平さんは来年大学を卒業し、東京の会社に就職する。ーー平成というのは高羽家にとってどんな時代でしたか?悟さん:うーん、うん、そうですね、まあ奈美子と出会ったのも平成に入ってからですし、結婚して航平を授かったのも平成の時代、ただまあ事件にあったのも残念ながら平成の時代ということで、一言ではね。なかなかその時代が良かったとか悪かったとか言えないんですけど。就職が決まればひとつね、責任は果たせたかなという気持ちにはなります事件があったのは、今から20年前の平成11年11月13日。名古屋市西区稲生町5丁目のアパート。この一室で奈美子さんは殺害されているのが見つかった。夫の悟さんは仕事で外出中で、2歳だった航平さんは奈美子さんと一緒にいたが、無事だった。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

豚肉のグルメイベント 豚コレラの風評被害に負けるな 愛知・田原市(CBCテレビ)

CBCテレビ  愛知県田原市の養豚場で豚コレラの感染が相次いだ事を受け、風評被害を防ごうと11日、豚肉のグルメイベントが開かれました。 このイベントは田原市の豚肉農家でつくる団体が、万一感染した豚を食べても人には安全である事などをPRし、豚コレラの風評被害を防ぐため企画しました。 会場では、各農家自慢の豚肉で作ったつくね串やステーキ、フランクフルトなどを販売。 訪れた人は、田原市の豚肉に大満足の様子でした。 豚コレラの被害にあった瓜生陽一さんは「(被害は)3700頭です」「風評被害の払拭のため、こういうイベントをやってくれるのはいいと思う」と話していました。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

岐阜・関市の板取川で水の事故 男性1人死亡(CBCテレビ)

CBCテレビ  11日午前、岐阜県関市の板取川で泳いでいた32歳の男性が溺れて死亡しました。 死亡したのは岐阜県御嵩町の派遣社員、土居靖久さん(32)です。 警察の調べによりますと、土居さんは11日午前11時20分頃、関市板取の板取川で妻と長男(11)と一緒に遊びに来ていて、長男と泳いでいる時に川に流されました。 土居さんは30メートルほど下流で、泳いでいた人たちに救助され、病院へ運ばれましたが、死亡が確認されました。 現場は遊泳可能な場所ですが、深い所で水深3メートルほどあり、警察で事故の原因を調べています。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

キンプリ神宮寺、変装して原宿へ いつも一緒のお供は

 昨年5月のデビュー以来、ヒット曲を連発、快進撃が続くアイドルグループKing&Prince。そのメンバー、神宮寺勇太さん(21)は声量があり、ギターが得意。ファンの間では「国民的彼氏」と呼ばれています。プライベートではいつも離さず持っている「宝物」があると話してくれました。      ◇  どこへ行くにも付けているネックレスがあります。つらい時も楽しい時もいろんな経験を共にしてきました。僕にとってはアクセサリーじゃなくて「お守り」ですね。  実はもらいものなんです。親し… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

紛争地の病床で見つめ合う父娘 「平和には努力いる」

 NGO「国境なき医師団」(MSF)の看護師として、主に中東の紛争地に17回も赴いて医療活動をしてきた白川優子さん(45)。幼少時からの夢だった活動への思いや、紛争地の現実と自らの葛藤、喜びを伝え続けている。サマースクールや全寮制教育機関、奨学金の設立・運営などに取り組む企業代表の小林亮介さん(28)と、マイクロソフト社で働きつつ難民支援にも取り組む安田クリスチーナさん(23)と語り合った。  安田 7歳の時に見たテレビ番組がきっかけでMSFをめざしたということですが、熱を燃やし続ける力はどこから? 私も無報酬で難民支援をしていますが、課題です。  白川 ギンギンの熱が30年続いたのではなく、心が反応するままに進んだら今の道にたどり着いたという感じ。確かに7歳でMSFを知り、雷に打たれたような衝撃でしたが、商業高校を卒業する前とか看護師になった後とか、ことあるごとに思い出しては引き戻されました。  小林 仕事で高校生や大学生と接していますが、「好きなことを探さなきゃ」と必死。でも、そう簡単に見つかるものじゃない。  白川 頭で考えると、お金や欲が浮かぶ。私も過去には、こっちは安定している、こっちは給料がいい、日本の病院なら両親も喜ぶ、とか考えたけれど、心で感じるものと違って苦しくなった。一人ひとり、心が喜ぶ、活躍できる舞台がきっとある。苦しいのに頑張れるような。私は、心の声を聞いていた部分と、来た依頼を断らずに流れに乗った部分と両方です。 医療届けられない葛藤も  小林 現地で向き合う現実の中で、すごく葛藤があったのでは。  白川 看護師がたくさんいる日… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

コミケ96の会場周辺、11人熱中症か 3人は救急搬送

 11日午前11時半ごろ、東京都江東区有明3丁目の「東京ビッグサイト」周辺で11人が体調不良を訴え、東京消防庁はこのうち3人を救急搬送した。熱中症とみられる。同庁によるといずれも命に別条はないという。  気象庁によると、東京都心では午後1時ごろに35・5度を観測した。  この日、ビッグサイト周辺では国内最大規模の同人誌即売会「コミックマーケット」が開かれており、多くの来場客が訪れていた。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル