ツイッターアカウント、凍結相次ぐ 日本国内だけ?分析してみると…
有料記事編集委員・須藤龍也2023年2月3日 13時00分 ツイッターで3日、「アカウントが凍結された」との趣旨のツイートが相次いでいる。朝日新聞がソーシャルメディア分析システムで調べたところ、同日午前2時ごろから増え始め、午前6時以降、一気に件数が増えた。正午現在、ツイッター社から公式な発表はなく、原因をめぐり様々な情報が飛び交っている。 ツイッター上では、「ご利用のアカウントは永久凍結されています」「アカウントは凍結されています」などと表示され、使用が停止されたアカウントが続発しているとのツイートが相次いだ。 凍結されたアカウントをフォローしていたり、状況を確認したりした利用者とみられる。「アカウント凍結」「永久凍結」といった言葉が、たびたびトレンド入りする事態に至った。 朝日新聞がソーシャルメディア分析システム「Brandwatch」を使って分析したところ、「アカウント」「凍結」という言葉が含まれるツイートが、3日午前8時ごろにピークとなり、2万5千件を超えた。同じ趣旨のツイートを含めると、アカウント凍結に関する投稿はさらに増えるとみられる。 海外から発信される英文のツイートではそのような傾向は見られず、日本国内だけの影響と考えられる。 ツイートの内容を見てみると、ツイッターを介して外部のサービスと連携しているアカウントが影響を受けているようだ。 なかでもアカウントの持ち主…この記事は有料記事です。残り347文字有料会員になると続きをお読みいただけます。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル