餅をのどに詰まらせ元日に都内で3人搬送 事故防ぐ五つのポイントは
東京消防庁は1日、同日午前0時~午後3時に、東京都内(稲城市と島部を除く)で20~80代の男女3人(速報値)が餅をのどに詰まらせて救急搬送されたと発表した。 内訳は20代女性、70代男性、80代男性。女性は軽症だが、男性2人は搬送時、重篤な状態だったという。 同庁は、餅などによる窒息事故を防ぐためのポイントを以下の五つにまとめて注意を呼びかけている。 ①食べやすい大きさまで切る ②ゆっくりかんでからのみ込む ③乳幼児や高齢者と一緒に食事する際は注意を払う ④食べる前にお茶などでのどを潤しておく ⑤応急手当ての方法をよく理解しておく(御船紗子)有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル