効果的なハンドクリームの塗り方とは 使用量の目安や温め方を伝授(ウェザーニュース)
秋から冬にかけては空気が乾燥し手荒れをしやすく、ハンドクリームを携帯している方も多いのではないでしょうか。 ウェザーニュースが行った調査によると、全体の76%が手荒れが気になった時は手の全体に使用すると回答しています。 しかし、ささっと適当に塗り広げて終わらせては正しいハンドケアと言えないかもしれません。目安は人差し指の第一関節まず気をつけるべきは、使用量。 多く出しすぎてしまった時は、近くにいる人におすそわけするとして…。 問題は正しい使用量より少ない場合。 ベタベタするのが嫌で、手の甲にうすーくつけている、そこのあなた! クリームが少ない状態で手をこすると摩擦が生じ、かえって手をいためることにつながります。 種類によっても異なりますが、チューブのものであれば人差し指の第一関節と同じくらいの量が適量だそうです。優しく隅々まで!次に塗り方です。 ハンドクリームは温めた方が伸びと浸透が良くなります。まずは出したクリームを手の体温で少し温めてみてください。 肝心の塗り広げる時ですが、先ほども言った通り、強い摩擦は厳禁。より乾燥しやすい手の甲を中心に、優しくなじませるのがポイントです。 この時、指の間や爪周りにもしっかり塗ることをお忘れなく。クリームを塗る前の意外な一手間手肌美人を目指すのであれば、ハンドクリームを塗る前に化粧水を塗っておくことをおすすめします。 クリームでふたをすることで、手に水分を閉じこめることができます。 小さなスプレーボトルに化粧水を入れて、ハンドクリームと一緒に持ち歩くのも良いかもしれません。 ぜひ上記のポイントを意識して、毎日のハンドケアを行ってみてください。ウェザーニュースSource :…