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菅首相 26日所信表明で携帯電話料金引き下げなど「国民のために働く内閣」標ぼう(スポニチアネックス)

 菅義偉首相が26日の臨時国会召集日に実施する所信表明演説の概要が21日、判明した。「国民のために働く内閣」を掲げ、改革断行の姿勢を強調。具体例として携帯電話料金引き下げなどを挙げ「成果を実感していただきたい」と訴える。来年夏の東京五輪・パラリンピック開催への決意も示す。政府関係者が明らかにした。  首相がベトナム、インドネシア歴訪から帰国した21日夜以降、政府内で項目や表現を最終調整する。日本学術会議の会員任命拒否問題には触れない方向だ。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

今日22日(木)の天気 西日本は強雨や大雨に警戒 関東も雨が降り出す(ウェザーニュース)

■ 今日の天気のポイント ■・西日本は強雨、大雨に警戒 ・関東は帰り道に傘の出番 ・一日の気温差小さく、過ごしやすい 今日22日(木)は東に進む低気圧と前線が西日本を通過します。西日本や南西諸島では局地的に雨が強まり、大雨に警戒が必要です。 雨のエリアは東へ拡大し、関東でも夜遅くにかけて雨が降り出します。西日本は強雨・大雨に警戒西日本では広く雨となり、局地的に雷を伴って激しく降るおそれがあります。 南西諸島でも前線や湿った空気の影響で雨が降りやすく、雷を伴う激しい雨に警戒が必要です。関東は帰り道に傘の出番低気圧や前線が東に進むにつれて雨のエリアも徐々に東に拡大します。関東でもにわか雨があり、夜遅くにかけては雨の降り出すところが多くなります。 朝に雨が降っていなくても、外出する際は折りたたみ傘をお持ちください。一日の気温差小さく、過ごしやすい各地で朝から雲に覆われているため、今朝は強い冷え込みは見られていません。 西日本では、昼間も雨で実際の気温よりも空気がヒンヤリと感じられます。 東日本や北日本はここ数日とは違い、一日の気温差はあまりなく、比較的過ごしやすい一日です。ウェザーニュースSource : 国内 - Yahoo!ニュース

西日本 大気非常に不安定 あす(金)にかけて大雨のおそれ 局地的に非常に激しい雨も(ウェザーマップ)

 西日本ではあす(金)の明け方にかけて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる所がある見込み。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要だ。 前線を伴った低気圧が九州の西を東に進んでいて、低気圧はきょう(木)の朝には九州北部地方まで進み、あす(金)の午前中にかけて西日本から東日本の太平洋側を通過する見込み。また、今夜には別の低気圧が日本海西部で発生し、前線を伴って発達しながら日本海を北東へ進む見通し。これらの低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本では大気の状態が非常に不安定となる。<大雨・雷・突風> 西日本では、九州を中心に雷を伴って激しい雨の降っている所がある。西日本ではあすの明け方にかけて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる所がある見込み。   予想雨量(多い所) 23日(金)午前6時まで   四国 200ミリ   近畿 120ミリ  土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意をするとともに、落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要となる。発達した積乱雲の近づく兆しがあれば、建物内に移動するなど、安全確保に努めたい。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「暴力的な言葉拡散、恐ろしい」伊藤詩織さんが意見陳述

 「批判的、暴力的な言葉が(SNS上で)拡散され、あふれていく様子は恐ろしい」  ジャーナリストの伊藤詩織氏(31)が21日、自民党の杉田水脈(みお)・衆院議員(53)に名誉を傷つけられたとして東京地裁に提訴した裁判に出廷し、意見陳述書を読み上げた。  伊藤氏は、自身が訴えている性被害をめぐって「枕営業の失敗」「ハニートラップを仕掛けた」などと中傷するツイッターの複数の投稿に、杉田氏が「いいね」を押して拡散したとして損害賠償を求めている。  この日の第1回口頭弁論で伊藤氏は、ハニートラップなどの言葉は「私にとってセカンドレイプだ」と指摘。杉田氏がそうした発言の拡散を手伝ったことについて、「法律を変える力のある国会議員が行ったことに、衝撃、恐怖さえ感じる」と述べた。  杉田氏は9月、自民党本部での会議で性犯罪被害者への支援に絡み「女性はいくらでもウソをつける」と発言し、いったん否定したが、のちに認めて謝罪した。伊藤氏は、この発言についても「今まさに被害を告白したいと思っている人を黙らせ、親に『助けて』と言いたい人にもそれを言えなくさせてしまうものだ」と批判した。さらに「杉田氏が今後、同じような過ちを大切な人にしないでほしいと心から願っている」とも訴えた。  今回の裁判を審理する裁判官には「セカンドレイプに対して私たち被害者がはっきりと『NO』と言えるように、この訴訟と向き合ってほしい」と求めた。  一方、杉田氏側は、請求棄却を求める答弁書を提出した。  伊藤氏は2019年、望まない性行為をされたとして元TBS記者の山口敬之氏(54)を相手取った訴訟の一審で勝訴した。山口氏は判決を不服として控訴している。伊藤氏の告訴を受け警視庁が山口氏を準強姦(ごうかん)容疑で捜査したが、東京地検は嫌疑不十分で不起訴処分とした。(新屋絵理) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

19年参院選の一票の格差 最高裁、年内にも統一判断へ

 一票の格差が最大3倍だった昨年7月の参院選は投票価値の平等を保障する憲法に反するとして、二つの弁護士グループが選挙無効を求めた訴訟で、最高裁大法廷(裁判長・大谷直人長官)は21日、当事者の意見を聞く弁論をそれぞれ開いた。早ければ年内に統一判断が示される見通しだ。  争点は①投票価値が著しく不平等か②国会が不平等状態を是正する努力をしたか――で、これらを踏まえて違憲性が判断される。  二つの弁護士グループは大法廷で、都道府県を基本単位として定数を割り振る公職選挙法によって、投票価値の著しい不平等が生じていると指摘。2016年参院選の3・08倍から定数2増で格差を縮めた国会の対応は不十分だとし、「議員だけでは解決できない。民主主義の根幹に関わるため、裁判所は積極的に違憲審査をすべきだ」などと訴えた。  公選法の規定で被告となっている各選挙管理委員会側は、「都道府県を基本単位とすることは民意を効果的に集約できて合理的だ」と反論した。  2グループが全国に起こした16件の訴訟のうち、14の高裁・支部が「合憲」と判断。一方、札幌と高松の2高裁は3倍の格差を「許容できない」としつつ、国会の是正努力に期待して請求は退ける「違憲状態」と認定した。最高裁大法廷はこれまで、格差が5・00倍、4・77倍だった10年と13年の参院選を「違憲状態」とし、合区が初導入されて3・08倍となった16年を「合憲」とした。(阿部峻介) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

大学共通テストに教科「情報」導入案 2024年度から

 2024年度以降に行われる大学入学共通テストの出題について、大学入試センターが新たな教科「情報」を新設し、現在の6教科30科目を7教科21科目に見直す素案をまとめた。センターは大学や高校の意見を聞いた上で、今年度内に公表する方針。関係者への取材でわかった。  共通テストは大学入試センター試験に代わり、来年1月に始まる。  22年度からの高校の新しい学習指導要領では「情報Ⅰ」のほか、日本と世界の近現代史を学ぶ「歴史総合」、自然環境や防災を学ぶ「地理総合」などが必修になる。このため、センターは新指導要領で学び始める現在の中2が高3になった時に受ける24年度とそれ以降の共通テストの出題見直しを検討してきた。情報については、18年に安倍政権が閣議決定した「未来投資戦略2018」で、AI(人工知能)時代に対応した人材育成のため、24年度実施からの出題検討が促されていた。  素案では、国語、地理歴史、公民、数学、理科、外国語の6教科に加え、情報の新設を検討。コンピューターの仕組みやプログラミングを学ぶ「情報Ι」を出題範囲とした。コンピューターで試験を行うCBT(コンピューター・ベースド・テスティング)化については環境整備が必要とし、24年度はマークシートなどでの実施を検討中という。  地理歴史については、「地理総… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちらSource : 社会 - 朝日新聞デジタル

国の持続化給付金を詐取か 同志社大生らを逮捕(ABCニュース)

ABCテレビ新型コロナウイルスで影響を受けた事業者を支援する給付金をだまし取ったとして、警察は、同志社大学の学生ら2人を逮捕しました。 詐欺容疑で逮捕された同志社大学の山本拓人容疑者(22)ら2人は6月、知り合いの学生らに新型コロナの影響で事業収入が減ったとするうその申請をさせ、国の「持続化給付金」あわせて300万円をだまし取った疑いがもたれています。警察は、山本容疑者がすでに逮捕した男らから指示を受け、他の学生ら十数人に同じような申請をさせていたとみています。「持続化給付金」をめぐっては、若者らから警察に「不正受給をした」という相談が約80件寄せられているということです。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

被告の佐伯市は争う姿勢「渓流下りは嘉風関の強い要請」

 昨年9月に引退した大相撲元関脇・嘉風(よしかぜ)の中村親方(38)が、出身地の大分県佐伯市などを相手取り計約4億8千万円の損害賠償を求めた訴訟について、市は21日、市議会の全員協議会で経緯を説明した。親方が引退の原因となるけがを負ったキャニオニング(渓流下り)について「ぜひやりたいと嘉風関から強い要請があった」と説明。「市に責任はない」として訴訟でも争う方針を改めて示した。  市観光ブランド推進部の川野義和部長が説明した。市が誘致し、昨年6月18~23日に実施された合宿には中村親方を含む尾車部屋の力士8人が参加。事故があった20日は朝稽古を一般公開し、その後の食事以降はオフだったという。  川野部長は「嘉風関からオフの時間に他の力士らとキャニオニングを楽しみたいという強い希望があり実施した」と説明。親方側が主張する、市のPRのための行事ではなかったと強調した。キャニオニング体験は一昨年の合宿でもオフの時間に予定されていたが、雨で中止に。親方は「今度はぜひやりたい」と希望したという。  損害賠償請求額は約4億8100万円で、中村親方が40歳まで現役を続けた場合に得られたはずの収入、休業損害、後遺障害の補償、逸失利益、慰謝料が含まれるという。第1回口頭弁論は11月27日に東京地裁で開かれる予定。  中村親方の代理人弁護士は朝日新聞の取材に「係争中の裁判なので一切コメントできない」と話した。(佐藤幸徳、倉富竜太) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

大阪高裁、異例の判決言い直し 刑期の差し引き換算誤る

 大阪高裁で14日にあった覚醒剤取締法違反事件の判決公判で、裁判長が被告に対し、刑期から差し引かれる日数を誤って100日分多く言い渡していたことが、高裁への取材でわかった。検察官が直後に間違いの可能性を指摘し、公判は中断。21日に改めて判決公判が開かれ、正確な日数が言い渡された。  弁護人によると、判決の言い直しは異例。  この公判は、大阪地裁で3月、覚醒剤取締法違反罪で懲役2年10カ月の判決を受けた30代男性の控訴審。  判決確定までに拘置所などで身体的に拘束されていた期間を「未決勾留日数」と呼び、刑法では「全部または一部を刑期に算入できる」と定めている。  男性裁判長は14日の判決で、被告に控訴棄却を言い渡し、一審判決で未決勾留日数と判断された240日分に、控訴審の130日分を加えた計370日分を刑期(2年10カ月)から差し引くと告げた。直後に検察官が「差し引かれる日数が多すぎるのでは」と指摘。裁判長は閉廷を宣言する前に判決を撤回し、日数を精査した上で21日に判決を言い直すことになった。  弁護人によると、被告は別の薬物事件で「一部執行猶予」の有罪判決を2017年5月に受けたが、今回の一審判決後に執行猶予が取り消され、今年5月から服役した。  服役期間は未決勾留日数に加算されないが、裁判長は21日の公判で「執行猶予取り消しの通知が届いていなかった」と説明。刑期から差し引かれるのは正しくは270日分だったと判決を言い直して閉廷した。  判決は、裁判官が閉廷を宣言しない限り言い直すことができる。ただ、いったん閉廷してしまえば修正できず、上級審で再度言い渡すことになるという。(古田寛也) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

官僚はプロキックボクサー 戦い地味、パンツにあの言葉

プロキックボクサーのキャリア官僚 松本 篤人さん(36)  「戦う国家公務員」と呼ばれる。主に厚生労働省の労働系の部署に勤め、「働き方改革」と書かれたパンツで「K―1」などの格闘技大会のリングにも上がる。  大阪府出身。東大法学部3年の時、公務員試験の予備校を見学するために東京・水道橋を訪れ、キックボクシングのジムの前で足が止まった。  勉強漬けへの不満、運動不足、好奇心が、経験のない格闘技の門をたたかせた。  霞が関では終電を逃す日もしばしばだが、週1回、ジムで汗を流す時間は心の潤いになった。  入省2年目でアマチュア大会初… 2種類の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちらSource : 社会 - 朝日新聞デジタル