東北や関東甲信は不安定 激しい雨・落雷・突風に注意 残暑続くも北海道は秋の空気(ウェザーマップ)
きょう14日(月)は西日本は晴れる所が多いものの、東日本・北日本は、東北や関東甲信を中心に不安定な天気が続き、局地的な激しい雨や落雷・突風・降ひょうに注意が必要だ。 すでに、東北では土砂災害の危険度が高まっている所があり、土砂災害に厳重な警戒が必要になる。 最高気温は30℃前後まで上がる所が多いものの、北海道はきのう13日(日)同様、10月並みの気温となりそうだ。東北や関東甲信は、土砂災害などに警戒・注意 東海から西日本にかけては晴れる所が多いが、関東甲信・北陸と北日本にかけては大気の状態が不安定になり、雨の降る所が多くなりそうだ。 東北では、すでに大雨になっている所もあるため、土砂災害に引き続き厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水などに警戒・注意したい。 関東は、日中は晴れ間もあるが、午後は天気の急変に注意が必要だ。局地的に激しい雷雨になる見込みで、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意したい。 また、沖縄や奄美も大気の状態が不安定で、雷雨となる所がある見込み。快適な朝も、日中は残暑 北海道は涼しさ続く けさは今季一番、気温の下がった所も多く、秋の訪れを感じる朝になった。 日中は、関東から西では、最高気温が30℃前後まで上がる所が多く、静岡や甲府で33℃予想など、厳しい残暑となる所もありそうだ。朝と日中の気温の体感差が大きくなるため、熱中症予防はもちろん、体調管理にも注意が必要だ。 北海道では、きょうも10月並みの気温で、曇りや雨の所が多いため涼しくなる見込み。 <14日の予想最高気温(前日差)> 札幌 19℃(+2℃) 10月上旬並み 仙台 25℃(+1℃) 平年並み 東京 30℃(+2℃) 真夏並み 名古屋 31℃(+2℃) 9月上旬並み 大阪 28℃(-1℃) 9月下旬並み 福岡 28℃(+1℃) 平年並み…