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東名あおり、裁判員裁判やり直し 検察、弁護側上告せず(共同通信)

12/21(土) 0:05配信  神奈川県大井町の東名高速道路で2017年、あおり運転を受けた夫婦が死亡した事故で、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)罪などに問われた無職石橋和歩被告(28)の裁判員裁判がやり直されることが21日、決まった。懲役18年とした一審裁判員裁判判決を破棄し、横浜地裁に審理を差し戻した二審判決について、検察、弁護側双方は期限の20日までに上告しなかったため。 東京高検の久木元伸次席検事は「判決内容を十分に検討したが、適法な上告理由が見いだせなかった」とコメントした。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

関学出前授業 社会部記者ら、大阪都構想や大阪・関西万博について講義(産経新聞)

 産経新聞社が記者らを派遣して講義を行う出前講義が20日、兵庫県西宮市の関西学院大で行われた。この日は、社会部の安田奈緒美・大阪総局次長と有川真理記者が登壇し、大阪都構想や大阪・関西万博の展望などについて語った。 講義は、関西学院大産業研究所のアンナ・シュラーデ准教授が担当の「経済事情F」として半年間にわたって開講し、この日が最終講義となった。 大阪の行政を担当している有川記者は、大阪都構想の制度をめぐる議論の状況を説明。「住民投票で可決されて都構想が実現すれば、全国の都市制度のあり方に一石を投じるものになる」と語った。 経済部の財界担当として取材をした経験のある安田次長は「万博の盛り上がりを一過性にしないようにするため、IR(統合型リゾート施設)誘致も進んでいる」などと指摘。「万博に向け、ベンチャーや若い世代が参画できるような取り組みが準備されている」と述べた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

都構想住民投票、来年11月1日有力 維新・公明で合意へ(産経新聞)

 大阪市を廃止し、特別区に再編する大阪都構想の賛否を市民に問う住民投票をめぐり、大阪維新の会の松井一郎代表(大阪市長)ら維新幹部が20日、公明党大阪府本部の幹部と大阪市内で会談し、来年11月1日、同8日を軸とする日程を打診した。公明側から特に異論は出ず、近く党内調整を経て来年11月上旬のいずれかの日で合意する見通し。関係者によると、維新内部では11月1日が有力視されているという。 複数の出席者によると、この日の会合には維新側から松井氏のほか、吉村洋文代表代行(大阪府知事)らが出席。公明側からは府議、市議らが臨んだ。 この中で松井氏らは都構想の住民投票について来年11月上旬の日程を打診。公明側は「持ちかえって協議する」と返答した。公明関係者によると、11月1日、同8日のいずれであっても特に支障はないとされ、今後党内の手続きを経て維新と調整し、実施日について合意するとみられる。 住民投票の日程をめぐっては、松井氏らが今月に入って、繁忙期の年末を避けて、寒さが本格化する前の来年11月上旬が理想的との考えを明らかにしていた。 都構想の制度設計を話し合う法定協議会では、協定書(制度案)の骨格が年内に固まり、年明けから本格的な作成作業に入る。 協定書の議案が府市両議会で承認されれば、60日以内に住民投票が実施される。11月上旬を投票日とする場合、9月上旬にも両議会で議決する必要がある。 府議会は維新単独で過半数、市議会は維新と公明で過半数を占めている。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

米新宇宙船、宇宙基地への到達不能(共同通信)

12/21(土) 0:02配信  【ワシントン共同】米航空宇宙局は20日、新型有人宇宙船スターライナーはエンジンを噴射するタイミングでミスがあり、目的地の国際宇宙ステーションに到達できないと発表した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

事故で重傷の馬淵氏、順調な回復訴え 「野党総体が結集を」 (産経新聞)

 11月の交通事故で1カ月の重傷を負った馬淵澄夫元国土交通相が20日、産経新聞のインタビューに応じた。順調な回復を訴え、復帰後は幅広い野党が参加する連立政権構想の実現に尽力する考えを示した。「立憲民主、国民民主両党の合流は喜ばしいが、野党総体が結集しないと与党に勝てない。社民党、れいわ新選組、共産党も含め、どういう形で国民に受け皿を示すかが重要だ」と述べた。 馬淵氏は、れいわの山本太郎代表が野党共闘の条件に消費税率5%への引き下げを挙げていることに関し「極端な話ではない。彼は本当に野党が結集して戦える態勢作りをしようと言っている」と理解を示した。「(旧民主党で)政権を担った経験があるわれわれがもっと胸襟を開かなければならない」と強調した。 馬淵氏は11月4日、乗用車の助手席に乗って移動中、奈良県内の国道で乗用車が道路脇の山肌に接触。左手首を骨折し、小腸を損傷した。「気がついたら集中治療室にいた。ドクターヘリの到着があと10分遅れていれば命が危なかった」と振り返った。「筋肉が分解して内臓の修復に役立った」として、趣味の筋力トレーニングが回復に寄与したと語った。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「日本海」尊重も…海域表示ルール協議の仲裁案 国際機関、来春にも(産経新聞)

 日本海の呼称をめぐり韓国や北朝鮮が「東海」への改称や併記を主張している問題で、世界の海洋名称をまとめた指針「大洋と海の境界」を刊行する国際水路機関(IHO)が仲裁案をまとめたことが20日、分かった。日本海の海域を「Japan Sea」(日本海)と記載した現指針を尊重する一方、海域の表示に関するルールづくりの要否を話し合うよう提案。来年4月に開催予定のIHO総会で同案は報告され、多国間の議論が本格化する見通しで、日本海呼称をめぐる日本政府の対応は重要な局面を迎える。 IHOは20日、4月から複数回開かれた日本、韓国、北朝鮮の非公式協議を踏まえたマティアス・ヨナス事務局長の報告をホームページに掲載。それによると、日本海が単独記載されている現行のIHOの指針「大洋と海の境界」について公的な有効性を認め、今後も活用するとした。 一方、指針が世界各国の海図作製に活用される実情などを指摘。現指針は1953年刊行の紙製で長い期間が経過し、各国がデータ更新や精密化へ改訂が必要との認識で一致しており、デジタル化した新指針の作製を目指し、海域表示に関するルールづくりの要否についての議論を提言した。 提言を踏まえ、来年4月に開催予定のIHO総会で日本海海域の表示などについて議論が始まり、多国間の駆け引きも活発化するとみられる。日本政府はこれまで、呼称の表示について「日本海は国際的に確立した唯一の呼称で、変更する必要性も根拠もない」などと主張しており、韓国や北朝鮮との厳しい議論が続くことになる。 韓国と北朝鮮は92年の国連会議で、日本海の呼称について「日本の植民地主義の結果」と初めて問題提起。「東海」への改称を求めていたが近年は日本海との併記を訴えている。IHOの現指針は改訂が不可欠との認識で各国が一致し、1970年代から議論が始まったが、近年の日本と韓国・北朝鮮の対立もネックになり進展しなかった。 こうした中、韓国は各国関係者への積極的なロビー活動を展開。IHO側は日本に対し指針廃止の可能性も示唆して、今後の対応を協議するよう強く要請し、今年4月以降、日本政府は外務省局長級らが参加する韓国と北朝鮮との非公式協議を複数回、開催した。ただ、対立は決定的で議論は平行線をたどった。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

葵わかなさんが一日署長 神奈川・戸部署、防犯呼びかけ(産経新聞)

 年末年始特別警戒の一環として、神奈川県警は20日を「県下一斉特別警戒日」と位置づけ、同日、女優の葵わかなさん(21)を県警戸部署の一日署長に委嘱した。 葵さんは同日午後6時半より、駆けつけた黒岩祐治県知事、古谷洋一県警本部長とともに横浜駅で警戒活動に協力するボランティアや警察官を激励。その後、ステージ上から「一日署長は初めてなのですが、みなさんに年末年始を安心して過ごしていただけるように、防犯を呼びかけたいです」と宣言し、特殊詐欺の被害を防ぐために有効な「迷惑電話防止機能」の付いた電話機の使い方を実践すると、詰めかけた市民は熱心にその様子を見つめていた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

ブロック塀事故、安全対策進む高槻 市民は再発防止求める(産経新聞)

 昨年6月の大阪北部地震で大阪府高槻市立寿栄(じゅえい)小学校のブロック塀が倒壊し、同校4年の女児=当時(9)=が死亡した事故で、大阪府警は20日、業務上過失致死容疑で当時の市教委幹部ら4人を書類送検。現場となった同小周辺ではブロック塀が撤去され、再発防止に向けた対策が進む。事故は一つの節目を迎えたが、市民からは再発防止を求める声も聞かれた。 女児が犠牲になった現場には20日、小さな花束が手向けられていた。事故から1年半が過ぎ、周辺には様変わりした光景が広がっている。学校周辺にあったブロック塀は金属製のフェンスに置き換えられ、隣接していたプールは、校内の別の場所に移設された。 外観から事故当時を思わせるものは見当たらないが、同市に住む70代の女性は「小さな命を失うことになってしまい、今でも心が痛む。この出来事から教訓を学び、各地でも安全対策を進めてほしい」と話す。 一方、塀の施工業者はすでに解散しており、府警は担当者の特定が困難だったため容疑者不詳で書類送検。市民からは「責任の所在が分かりにくい印象を持っている。司法の場で明らかにしてほしい」との声も聞かれた。 高槻市の樽井弘三教育長は書類送検を受け、「真摯(しんし)に受け止め、事故の再発防止に向けた決意を新たにしている。安全安心の学校づくりに向けて、全力で取り組む」とコメントした。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

佐々木大地五段がベスト8入り 久保利明九段下す/将棋・叡王戦本戦(AbemaTIMES)

 叡王戦本戦2回戦が12月20日に行われ、佐々木大地五段(24)が久保利明九段(44)に106手で勝利、ベスト8入りを果たした。【映像】久保利明九段 対 佐々木大地五段 昨年度の最多勝利賞も獲得、棋王戦の挑戦者決定戦にも進んでいる成長株・佐々木五段は、タイトル歴も豊富な久保九段と初手合い。久保九段の中飛車に対して、柔軟に対応。相手の攻めを受け止めたところで、一気に久保玉を寄せ切る鮮やかな勝利を決めた。 佐々木五段は次局、菅井竜也七段(27)と対戦する。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

新宇宙船のエンジンに不具合(共同通信)

12/20(金) 22:28配信  【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)によると、新型有人宇宙船スターライナーの軌道を調整するためのエンジンが計画通りに動かない不具合が生じた。対策を検討している。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース