桜見る会疑惑「首相説明十分でない」83%(共同通信)
12/15(日) 16:09配信 共同通信社の世論調査によると、桜を見る会に関する疑惑について安倍晋三首相は「十分に説明しているとは思わない」との回答は83.5%だった。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース
12/15(日) 16:09配信 共同通信社の世論調査によると、桜を見る会に関する疑惑について安倍晋三首相は「十分に説明しているとは思わない」との回答は83.5%だった。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース
配偶者からドメスティックバイオレンス(DV)を受け、別居している妻や子どもらが夫の死後、別居を理由に遺族年金を受け取れない事例が各地であり、厚生労働省が支給を認めるよう促す指示を日本年金機構に出していたことが15日までに分かった。受給を諦めていた人たちに救済の道が開けたといえそうだ。 DV被害者の妻や子どもらはDVで困難な状況に置かれるだけでなく、夫の死後に遺族年金を受け取れないと、ひとり親家庭で経済的にも苦しくなることが多い。子どもの貧困を防ぐ観点からも、支給を求める声が上がっていた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース
12/15(日) 16:09配信 共同通信社が14、15両日に実施した全国電話世論調査によると、安倍内閣の支持率は42.7%で、11月の前回調査から6.0ポイント減った。不支持率は43.0%で支持を上回った。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース
阪神大震災から来年1月で25年となるのを前に、神戸市長田区の長田消防署に先月設けられた「震災郵便ポスト」に一通の手紙が投函された。差出人は同区内で喫茶店を営む夫婦。約50年営んできた店が震災で全焼したが、「家族を養う」という一心で震災翌年に再建した。手紙には、25年間語ることのなかった家族や店への思いがつづられている。(木下未希)【写真】震災で全焼した「喫茶美鈴」周辺 夫婦は稲留英機さん(77)と妻の準子さん(62)。戦後まもない昭和26年に英機さんの祖母が「喫茶美鈴」を立ち上げた。当初はバラックで広さはわずか3畳だった。借金をしながら敷地を広げ、昭和55年には1~2階が店舗、3~4階が住居の店舗兼住宅になった。 平成7年1月17日早朝、地響きとともに激しい揺れが街を襲った。3~4階部分で寝ていた英機さんら一家7人は無事に脱出したが、店や周辺一帯は全焼した。《声もでなかった。ただただ涙が流れるだけでした》。燃えていく店や街を前に立ちすくんだ。 その後、市内の知人や親戚の家を転々とし、家族がバラバラに生活する日々が続いた。それでも諦めなかった。《必ず再建をしてまた皆で元気に暮らせるようにと約束を誓いました》。その後、英機さんはがれきの撤去や、再建に協力してくれる業者探しなどに奔走した。 震災から丸1年を前にした翌8年1月1日、店の再オープンにこぎつけた。「おめでとう。おいしかったよ」。そう言って笑顔で帰っていく常連客らの姿に涙があふれた。 景気は低迷し、売り上げは震災前の5分の1以下になった。ただ、英機さんは「震災で多くの人に助けてもらった。今後も地域の人に親しまれる場所でありたい」と笑顔で話す。 震災当時を振り返れば、今もつらい思いで胸がいっぱいになる。それでも、《震災のこと、忘れてはいけないと心の中ではいつも思ってます》。震災から学んだことも多かったからだ。 「当たり前の日常って当たり前じゃないってことが震災を通じて分かった。そんな当時の思いが誰かに届けばいいな」。準子さんは手紙の文面を振り返り、そう語った。 ■震災ポスト 記憶を次世代に 長田消防署の「震災郵便ポスト」は、25年前に起きた阪神大震災の記憶や経験を次世代の人たちに届けようと初めて設置された。同署の担当者は「これまで語られることのなかった思いが継承できれば」と話す。 ポストを企画したのは、同署の高岡武志消防司令補(37)。震災当時は小学6年生で、兵庫県芦屋市の木造2階建ての自宅が全壊した。一緒に暮らす母と祖母が動転する姿を前に「家族を守らなければ」と思い、消防士を志した。 震災直後はつらい経験を率直に語る雰囲気があったが、次第にためらう被災者が多くなったと感じる。そこで、「気軽に思いを語れる機会になれば」と、同署1階の玄関ホールにポストを設置した。 手紙は震災の思い出や記憶、教訓などをつづった2千字以下の文章が条件で、個人情報を削除した上で公表する予定だ。高岡さんは「震災の経験を次の世代に伝える最後の機会だと思って、ぜひ参加してほしい」と呼びかけている。 ポスト設置は来年1月31日まで。手紙は郵送かメールでも受け付ける。Source : 国内 - Yahoo!ニュース
2020年東京五輪・パラリンピックの主会場となる国立競技場(東京都新宿区)の竣工(しゅんこう)式が15日、行われた。安倍晋三首相、東京都の小池百合子知事、橋本聖子五輪相、設計に携わった建築家の隈研吾さんらが出席した。午後には初めて内部が報道陣に公開された。 一般向けの初のお披露目は21日のこけら落としイベントで、陸上の男子短距離で五輪3大会で八つの金メダルを獲得したウサイン・ボルトさんらによるリレーや、アイドルグループの嵐らが出演する予定。初のスポーツ大会は20年1月1日のサッカー天皇杯決勝となる。 国立競技場は1964年の前回の東京大会で使われた競技場を解体し、デザインの白紙撤回を経て16年12月に着工。今年11月30日に完成した。地上5階地下2階、高さ約47メートル。延べ面積約19万2千平方メートルで、旧競技場の3・7倍だ。木をふんだんに使った「杜(もり)のスタジアム」というコンセプトを掲げ、スタジアムの外周部を360度囲む軒ひさしには、47都道府県の国産の木材を使う。自然の風が流れ込む工夫も施されている。 競技場や周辺を含めた整備費は1569億円。来夏の大会時は約6万人を収容する。大会終了後には約6万8千席の収容規模となる。(前田大輔) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル
見渡す限り、ヘビだらけ。毒蛇温室にズラリと並んだケースの中で、毒蛇たちがうごめく。鮮やかな緑色をしたコブラ科の「トウブグリーンマンバ」が細長い体をくねらせる。猛毒というが、案外可愛らしい顔をしている。そう思っていたら、11年前に飼い主をかんで、警視庁に押収されたヘビだという……。 群馬県太田市藪塚町にある、日本で唯一のヘビ専門研究機関「ジャパン・スネークセンター」。約40種、1700匹のヘビが飼育されている。センターは一般財団法人で、正式名称は「日本蛇族学術研究所」。やぶ塚温泉郷に1965年、開園した。採毒室や資料館、野外飼育場などもあり、ヘビの生態を研究・展示する傍ら、毒蛇の抗毒素(血清)を作るための毒の採取もしている。主任研究員の堺淳さん(64)は「春になると、ヘビにかまれた患者の診察に困った休日当番医や、病院からの相談電話もありますよ」と話す。許可なく飼われていて警察に押収されたヘビの引き取り依頼も、後を絶たないという。 無毒の大蛇「ボアコンストリクター」が、熱帯蛇類温室で出迎えてくれた。比較的穏やかな性格というが、間近で見ると大迫力。日曜と祝日には肩に巻いて記念撮影ができる。幼少期にはクモを素手でつかみ、トカゲやアオダイショウを追いかけ回していた記者(24)もさすがに少し気後れしたが、なんとか肩に載せてもらった。体長約170センチ、体重は4キロほど。ずっしりとやわらかく、肌はつるつる。ヘビに対してなるべく接地面を多くしてあげるのが、安定して持つコツという。大きな体とつぶらな瞳の「ギャップ萌(も)え」にやられそうになった。 その直後、「ヘビ料理」という看板が目に入る。可愛がったばかりだが、ここまで来て食べないわけにはいかない。 店を1人で切り盛りする料理人の早田義昭さん(71)は、ヘビを調理して51年という大ベテランだ。「毎日マムシ酒を飲んでるから元気だね。病院には行ったことないよ」と笑う。 冬眠前で栄養をたっぷり蓄えているというシマヘビを、勧められるがままに注文。ちなみにマムシは、子持ちの夏が一番おいしいのだという。 ネギと一緒に塩でさっと炒めたシマヘビは、鶏肉のようなさっぱりとした味わい。筋肉質で「ムチムチ」と「コリコリ」の間のような食感だ。レバーもほとんど臭みがなく、塩味によく合っていた。骨の素揚げはウナギの骨のお菓子のようで、ビールが欲しくなる。冬場は店を閉めるとのことで、ぎりぎり取材が間に合ってホッとした。 見て、触って、食べて、全身でヘビを感じられる日本で唯一の施設。巳(み)年の前年の年末には、年賀状の写真を撮りに来る人も多いのだとか。来年は「巳(へび)」に食われる「子(ねずみ)」年だが、ヘビ好きは一度、訪れてみては。(松田果穂) ◇ 〈ジャパン・スネークセンター〉 北関東道太田藪塚インターチェンジ(IC)、太田桐生ICからそれぞれ車で約15分。東武桐生線藪塚駅から徒歩約15分。午前9時~午後5時(11月~翌年2月は午後4時半)、中学生以上1千円、小学生以下500円。金曜休館。ハブの採毒実験やヘビのお食事タイム、ふれあいなどのイベントも。マムシなどのヘビ料理が食べられる食堂は、12月~翌年3月以外の日曜・祝日のみ営業。問い合わせは(0277・78・5193)へ。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル
交際相手だった東京都板橋区の男性区議から現金を脅しとろうとしたとして、警視庁は、東京都中央区月島1丁目の契約社員の女(32)を恐喝未遂の疑いで現行犯逮捕し、15日発表した。 区議は30代で、既婚者であることを隠して交際していたといい、女は容疑を認め「裏切られたショックと悔しさで、慰謝料をとってやろうと思った」と話しているという。 志村署によると、女は2~14日、区議に対し、スマートフォンを通じてLINEで「既婚か未婚か証明して下さい。なめてると海に沈められるよ」「私の後ろの人たちにも協力してもらう」などと数十回連絡した上で、渋谷区内の飲食店に呼び出し、現金400万円を脅しとろうとした疑いがある。区議が署に相談し、署員がこの店に同行して女を逮捕した。 11月中旬に出会い系アプリで知り合って2人は交際を始めたという。何度か会った後、女は同月下旬になって初めて、区議が既婚だと知ったという。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル
FNN.jpプライムオンライン 秋篠宮ご夫妻は、「全国育樹祭」などに出席するため、沖縄県に入られた。14日午後、沖縄入りしたご夫妻は、太平洋戦争末期の激戦地・糸満市にある、国立沖縄戦没者墓苑(ぼえん)を訪れ、白い菊の花を手向けられた。墓苑には、戦没者の遺族らおよそ20人が集まり、秋篠宮さまは「小学生、中学生、高校生にも話してくださいね」などと声をかけられた。引き続き、ご夫妻は、皇位継承にともなう公務分担により、天皇皇后両陛下から引き継がれた全国育樹祭の行事に臨み、上皇ご夫妻が、1993年の植樹祭で植えられたリュウキュウマツの枝打ちをされた。15日、ご夫妻は、10月の火災で正殿などが焼失した首里城を視察される。FNN 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース
FNN.jpプライムオンライン 北朝鮮への「帰還事業」が始まって60年となった14日、出発地となった新潟港では、北朝鮮での苦しい生活で亡くなった人を追悼する集会が開かれた。この帰還事業では、9万人以上の在日朝鮮人や日本人妻らが、「地上の楽園」と宣伝された北朝鮮へ渡った。しかし、多くの人が貧困や人権侵害に苦しみ、今も日本に戻れず、家族が離れ離れになるなど影響が続いている。脱北者・川崎栄子さんは、「どれだけたくさんの犠牲者が出たか。また、北朝鮮の人権侵害というのが、どれほどのものかということを知っていただきたい」と話した。追悼集会では、北朝鮮に渡り、その後、脱北した人たちも参列し、現地で亡くなった人を悼むとともに、家族の再会など問題の解決を願っていた。(NST新潟総合テレビ)FNN 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース
奈良県橿原市の2階建てアパートで、同県桜井市の山岡直樹さん(28)の焼死体が見つかった放火殺人事件で、行方が分からなくなっていた、この部屋に住む男性会社員(20)が15日、県警に出頭したことが捜査関係者への取材で分かった。 火災は11月25日未明に発生。火元のアパート2階の部屋で山岡さんの遺体が見つかった。山岡さんの首には刺し傷があり、桜井市の自宅近くの路上では山岡さんの血痕が見つかった。 アパート駐車場には山岡さんの血痕が付いた軽乗用車が止められており、部屋の住人の男性会社員が何らかの事情を知っているとみて、橿原署捜査本部が行方を捜していた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース