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村上春樹を口説いたテープ 「RADIO」仕掛け人語る

 めったにメディアに登場しない村上春樹さんがDJを務めるTOKYOFMの「村上RADIO」。昨夏のスタート以来、高い人気を誇る番組は15日の放送で、10回目を迎えます。仕掛け人である延江浩・ゼネラルプロデューサーに、その舞台裏を聞きました。 音世界 忠実に再現することを意識  ――村上RADIOの魅力とは?  「村上さんがとっておきの曲を… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

銃撃被害の玉沢元農相がおわびのコメント(共同通信)

12/14(土) 12:29配信  盛岡市の自宅で銃撃された玉沢徳一郎元農相(81)は14日、岩手県警を通じて「多くの市民に多大な脅威と不安を与えてしまい、深くおわびする」とのコメントを発表した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

ひき逃げの現場検証中の警察官に「自分がやった…」 男性を車ではね重傷負わせて逃走 65歳女逮捕(東海テレビ)

 岐阜県本巣市で13日、男性を軽乗用車ではねて大ケガをさせそのまま逃げたとして、65歳の女が逮捕されました。 逮捕されたのは本巣市の無職・杉山靖子容疑者(65)で、13日午後2時過ぎ、本巣市文殊の路上で歩いていた66歳の男性を軽乗用車ではね、大ケガをさせたにも関わらずそのまま逃げた疑いが持たれています。 男性はろっ骨を骨折するなどの重傷です。 警察によりますと、杉山容疑者は男性をはねて逃げた後、およそ2時間半後に現場に戻り、現場検証をしていた警察官に「自分がやった」と名乗り出たということです。 調べに対し、杉山容疑者は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は当時の状況を詳しく調べています。東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

京都のヨドバシからブレスレット窃盗、容疑で男逮捕/店内で消火器まく?(産経新聞)

12/14(土) 12:12配信  13日午後9時半ごろ、京都市下京区の家電量販店「ヨドバシカメラマルチメディア京都」の1階時計売り場で消火器がまかれ、男がガラスケースから商品を盗んだのを従業員が発見。店外に出たところを取り押さえ、駆けつけた京都府警下京署員が窃盗容疑で現行犯逮捕した。客や従業員にけが人はなかった。 同署によると、男は自称大阪府枚方市宇山町、職業不詳、重井敏史容疑者(41)。逮捕容疑は同時刻ごろ、同店からブレスレット4点(販売価格約98万円)を盗んだとしている。容疑を認めているという。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

堺市で民家火災 焼け跡から1人の遺体 住人男性か(産経新聞)

 14日午前6時45分ごろ、堺市南区大庭寺の無職、山中秋次さん(89)方から出火。木造平屋建て住宅の一部約10平方メートルを焼き、焼け跡から1人の遺体が発見された。山中さんと連絡が取れず、大阪府警南堺署が遺体の身元確認を急いでいる。 同署によると、山中さんは妻(83)と2人暮らし。別の部屋で寝ていた妻が煙に気付き、山中さんの部屋を確認すると、ベッドの周りから火が出ていたという。妻は避難して無事だった。同署が出火原因を詳しく調べている。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

インフルエンザの予防注射「打たない手はない」理由 主な治療薬は5種類、違いは?(高校生新聞オンライン)

風邪やインフルエンザは不安の種。本格的なシーズンが到来する前に、予防法やかかってしまった際に知っておくべきことを、感染症・呼吸器内科医の川名明彦先生に聞いた。 風邪を治すには安静が一番 風邪症候群は頭痛や発熱、せき、喉の痛みなどの症状が出る、さまざまな病原体による感染症の総称だ。インフルエンザウイルスの感染で起こるのがインフルエンザで、高熱や関節痛、筋肉痛などの症状が出る。 インフルエンザには予防注射と治療薬がある。病院を受診し、迅速診断キットで診断がつけば、適切な治療薬を処方してもらえる。 一方、普通の風邪は、症状は比較的軽いが、予防注射や根本的な治療薬はもちろん、どのウイルスによる感染なのかすぐ診断する方法もない。病院で処方してもらえるのはせきや発熱、鼻水などの症状を和らげる薬や、複数の症状に効く成分を配合した合剤だ。合剤は市販の総合感冒薬と成分がほとんど変わらない。「病院で2時間待って薬をもらうより、市販の総合感冒薬を飲んで自宅で安静にしていた方がよいという考え方もあります。インフルエンザ以外の風邪を治すにはおとなしく寝ているしかないのです」 ワクチンの効果は半年 インフルエンザの予防注射は、インフルエンザにかかる人数を6割くらい減らす効果がある。残りの4割の人は予防注射を打ってもかかってしまうが、症状が軽く済むことが多い。 インフルエンザの治療薬は主に「リレンザ」「タミフル」「ラピアクタ」「イナビル」「ゾフルーザ」(いずれも商品名、発売順)の5種類。それぞれ服用方法や回数に違いがあるため、どれを使うかは患者の状態によって医師が判断する。なお、近年流行しているインフルエンザはA型2種類、B型2種類の計4つのタイプだが、予防注射、治療薬ともすべての型のインフルエンザに効力がある。 人混み避けて予防 インフルエンザや風邪の「薬物によらない予防方法」として効果が実証されているのは、マスクと手洗い、人混みを避けること。「うがいには科学的根拠はありませんが、効果がない証拠もありません。習慣になっている人には続けることをお勧めします」 (野口涼) 川名明彦先生 かわな・あきひこ 防衛医科大学校病院感染症・呼吸器内科診療部長。防衛医科大学校内科学講座(感染症・呼吸器)教授。医学博士高校生新聞社 【関連記事】 Source :…

「細菌から象まで」を読み解く ビルマ戦記を追う(西日本新聞)

ビルマ戦記を追う<37>  兵隊や軍医、捕虜、外国人といった、さまざまな人が書き残したビルマでの戦記50冊を、福岡県久留米市在住の作家・古処誠二さんが独自の視点で紹介します。【写真】直木賞にも3度ノミネート 古処誠二さん    ◆   ◆ 先に戦記というものの傾向に触れた。ついでなので、ここでもうひとつの傾向を書いておく。すなわち「らしからぬタイトルの戦記には名著が多い」である。 貝塚〓(〓は「人ベンに光」)(こう)氏の著した「細菌から象まで」を、タイトルから戦記と見て取れる人はまずいないだろう。こうしたとき副題はよりありがたい。本書には「一軍医のビルマ戦記」と付けられている。 衛生勤務者から見たビルマの実態がよく分かる戦記である。戦史の影に光を当ててもおり、本書の資料的価値は非常に高い。 インパール作戦の発起直前、第二次チンディットが日本軍の後方に空挺(くうてい)降下したことはよく知られている。これに際して英軍は「コレラ発生につき、日本軍立入るべからず」という布告紙を降下予定地付近の村落にあらかじめ貼り出している。言うまでもなく日本軍を遠ざけるための計略なのだが、計略と判明したのは貝塚氏の属していた部隊が調査に動いたからである。まず動いた憲兵隊はコレラを恐れるあまり村落への踏み込みをためらっていたという。 実相不明のまま行動を強いられる戦地は実害がなくとも疲弊する。そんな日々を通して、各種伝染病等にどのような対処がなされたか貝塚氏は記している。コレラはもとより、マラリア、アメーバ赤痢、ペストなど、ひとつでも放置すれば軍行動が成り立たなくなる難病にビルマは溢(あふ)れていた。残念ながら人々の衛生観念も高くはなく、ノミ、シラミ、南京虫などが幅を利かせていた。これらはむろん伝染病を拡散するし、皮膚病を招きもする。軍医にとってのビルマは悪戦苦闘の地だった。 ぞっとする逸話を貝塚氏は聞き書いているので最後に紹介する。 アラカン山系の一民家に入った将兵が床に低く垂れ込める煙のようなものを見た。その正体は飛び跳(は)ねる無数のノミであった。 (こどころ・せいじ、作家)*****古処誠二(こどころ・せいじ) 1970年生まれ。高校卒業後、自衛隊勤務などを経て、2000年に「UNKNOWN」でメフィスト賞を受賞しデビュー。2千冊もの戦記を読み込み、戦後生まれながら個人の視点を重視したリアルな戦争を描く。インパール作戦前のビルマを舞台にした「いくさの底」で毎日出版文化賞と日本推理作家協会賞をダブル受賞。直木賞にも3度ノミネートされている。Source : 国内 - Yahoo!ニュース

ゲノム編集で赤ちゃん、なぜダメ? 厚労省が規制へ

 Q 「ゲノム編集」という技術を使い、赤ちゃんを誕生させることが禁止されると聞いたけど。  A ゲノム編集は、遺伝情報を自由に書き換えることができる技術だ。この技術を人の受精卵に使った後で子宮に戻すことを禁止するために、法律で規制するなど何らかの制度が必要だという方針を厚生労働省の専門委員会がまとめた。  Q 遺伝情報を書き換えるって?  A 新たに遺伝子を入れたり、ねらった遺伝子を切り取って壊したりする。2012年に新しい方法が登場し、簡単に操作できるようになった。食品では肉厚のタイや、血圧の上昇を抑えるとされる成分を含んだトマトなどの開発が進む。  Q 人の受精卵に技術を使うと何が問題なの?  A 書き換えられた遺伝情報は… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

薬物依存は極悪人か?「転落」したNHK元アナは訴える

塚本堅一さん(元NHKアナウンサー、依存症予防教育アドバイザー)  危険ドラッグ所持の容疑で逮捕されたのは、念願かなって東京のアナウンス室に配属されてしばらく経った、2016年1月のことでした。  連休中の朝、自宅のインターホンが鳴り、ドアを開けると麻薬取締部の人たちがずらりと並んでいて面食らいました。勾留後、50万円の罰金刑に。NHKは懲戒免職処分になりました。  なぜ薬物に手を出したのか。繰り返し聞かれてきました。ストレスやプレッシャーは確かにありました。新しい番組を任せられ、仕事は順調でもありましたが、周囲を見回して自分はどうしてこんなに仕事ができないのかと劣等感を常に抱いていた。多くの薬物使用者と同じように、何か大きなきっかけがあるというよりは、複合的なものでした。 記事後半では精神科医の松本俊彦さんと社会学者の佐藤哲彦さんが登場。松本さんは薬物を使った人への刑罰は「害」と訴え、佐藤さんは薬物違法化の歴史から薬物依存を行政が「管理すればいい」という発想に警鐘を鳴らします。  薬物は偶然見つけたウェブサイ… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

パラ選手の見え方体感できる卓球台 同情が「すごい」に

 車いすの選手や手足にまひがある選手に卓球台はどう見えているのか――。そんな視点でデザインされたユニークな卓球台ができあがった。世界的にも評価され、パラ教育にも活用されている。  東京・渋谷のレストランで11月中旬、卓球イベントがあった。車いす卓球の茶田ゆきみ選手(31)からの球がネット際に落ちる。相手の男性はラケットを持つ手を精いっぱい伸ばすが、届かない。卓球台が、男性の方だけ40センチほどネットまでの距離が長いためだ。  車いすに座ってプレーする茶田選手が心理的に感じるネットまでの距離が、台に反映されている。茶田選手は「この卓球台を体験した人はパラ卓球への見方が『障害があるのに大変だね』から『すごい』に変わるのがうれしい」と話す。  卓球台をデザインしたのは広告… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル