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環境配慮の晩さん会特別メニュー 食材の魅力を全て引き出す(共同通信)

 【ストックホルム共同】ノーベル賞の授賞式を終えた受賞者たちが舌鼓を打った10日の晩さん会メニューのメインは、キノコとハーブを詰めたカモ肉。スウェーデン産にこだわり、一つ一つの食材が秘める魅力を全て引き出すことにシェフが尽力した逸品だ。 環境に配慮、食品ロスがないよう材料を使い切るのもシェフのポリシー。前菜は、オレンジ色のスウェーデンキャビア、キュウリの緑と白の3色が鮮やかな一皿で、ソースにはホースラディッシュ(西洋ワサビ)も使われている。 カモ肉にはカラメルガーリック風味のポテトに、薫製シイタケも添えられた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

無所属・井出庸生氏が自民入りへ 「考えた上での結論」(共同通信)

 無所属の井出庸生衆院議員(長野3区)が自民党入りする意向を同党幹部に伝えていたことが11日、分かった。自民党側は近く入党手続きを始める見通しだ。井出氏は取材に対し「支援者から自民党入りを望む声があった。長く考えてきた上での結論だ」と述べた。 関係者によると、井出氏は10日に自民党の下村博文選対委員長ら党幹部と面会し、入党の希望を伝えた。下村氏は「ぜひ一緒に活動したい」と話し、歓迎する意向を示したという。 井出氏は当選3回。旧新党さきがけの井出正一元厚相のおいで、NHK記者を経て2012年の衆院選に旧みんなの党から初当選した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

住宅ローン不正の果てに脱税まで… ある会社員の後悔

 投資目的なのに居住目的と偽り、低金利の住宅ローンの融資を受ける不正。手を染めたのはごく普通のサラリーマンたちだ。将来不安を抱え、副収入を得る目的で気軽に手を出した男性のひとりが朝日新聞の取材に応じ、その手口を詳しく語った。      ◇ 投資サークルに入ると……  都内在住の独身・20代の会社員だった男性は5年ほど前、知人に誘われて「投資サークル」に入った。年収は400万円前後で、将来の資産形成に不安を抱えていた。  サークル代表は不動産業者の社長。サークルといっても、表向きは都内の居酒屋でときどき酒を飲むだけだった。  しかし加入後、すぐにマンション投資を勧められた。自己資金ゼロで投資用マンションを買い、ローンは家賃収入で返せば、完済後には安定収入ができる、という触れ込みだ。  「保険代わりになる」「面倒な… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

居住用と偽り投資マンション購入 住宅ローン不正横行か

 本来は居住目的で家を買うのが条件の住宅ローンで融資を受け、投資目的に流用するケースが後を絶たない。住宅金融支援機構の長期固定ローン「フラット35」ではこうした不正が多数発覚し、機構も調査を続けているが、民間金融機関の住宅ローンでも同様の事例が多数あることがわかった。 労金で目立つ不正  朝日新聞がこれまでに入手した不動産業者グループの内部資料では、不正が疑われる事例が120件超あり、このうち4割がフラット35、その他は民間金融機関で、とくに中央労働金庫が目立つ。  住宅ローン金利は、日本銀行の金融緩和で超低金利が続く。民間銀行の変動金利ローンでは年0・5%前後の金利も珍しくなく、長期固定でも年1%未満のケースが目立つ。居住目的の住宅ローンは、自ら住む家の借金返済で貸し倒れのリスクが低いことなどから金利が低く抑えられ、最近は各金融機関の競争でも金利が下がっている。  一方、投資目的でマンションなどを買う場合のローン金利は2~3%台と比較的高め。この金利差に目をつけ、投資目的なのに居住用と偽り、不正に低金利の住宅ローンを引き出す行為が横行している。なかには低めの金利負担で投資用マンションを買い、賃料収入を稼ぐ「副業」に手を染めるサラリーマンもいる。 ■顧客も業者と口裏合… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

衣装は30種、2週間ごとチェンジ コスプレ医師が話題

 故郷の茨城県ひたちなか市に耳鼻科クリニックを開院し、先月で5周年を迎えた。白衣を脱ぎ捨て、日々「コスプレ」姿で診察している。診療を通じて患者から笑顔を引き出すことが毎日の楽しみだ。  乾智一さん(40)。所有する衣装は約30種類。人気ゲームキャラクターの「マリオ」やディズニーの「アラジン」、「コンビニ店員」……。ほぼ2週間ごとにコスプレ衣装を替え、患者を迎える。  きっかけは2015年の冬。クリスマスにサンタ姿で診察したところ、思いのほか患者から反響があった。「じゃあもっとやってみよう」と、翌年の節分に「赤鬼」、5月には「金太郎」の衣装を着用した。  患者からは引き続き「楽しい」「明るくていいですね」。その声に押され、ネット通販で衣装を買い、劇団四季のミュージカル「ライオンキング」の衣装を手作り。次第に、普段からコスプレ姿で診察するスタイルが定着していった。  病気になると、どうしても人は「つらい」「嫌だ」と暗くなってしまう。医師や病院にも負のイメージを持たれがちだ。その象徴が「白衣」なのかもしれない。「患者との距離を縮め、病院を笑顔が生まれる場所に変えたい」。一つの答えが、白衣を脱ぐことだった。  病院のモットーは「楽しさ」「感謝」。治療が終わり回復した患者には、コスプレ姿で「おめでとう」と声をかけ、笑顔と拍手で送り出す。(佐野楓) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

畜酪対策 補給金単価上げ重視 中小支援が課題 自民(日本農業新聞)

 自民党は10日、2020年度の畜産酪農対策の決定に向けて、詰めの議論をした。加工原料乳生産者補給金の単価引き上げに加えて、都府県酪農の抜本的な強化策を求める意見が相次いだ。生産基盤の維持、強化に向けて、中小規模や家族経営への支援を重視。畜産クラスターの要件緩和や営農継続に向けた関連対策の充実を課題に挙げた。 畜産・酪農対策委員会(赤澤亮正委員長)の他、農林合同会議でも議論を重ねた。 補給金は、集送乳経費を支援する集送乳調整金と合わせ、19年度は1キロ当たり計10円80銭。北海道選出の議員らは再生産の確保に向けて、流通コストの高騰などを考慮し、相次いで単価の引き上げを求めた。 関連対策を巡っては、畜産クラスター事業の要件緩和や、家畜ふん尿処理対策、労働力確保に向けた酪農ヘルパー確保など課題は多い。政府は畜産・酪農の基盤強化に向け、繁殖雌牛や乳用後継牛への「増頭奨励金」の交付など、増頭・増産を柱に掲げている。 葉梨康弘氏は、畜産クラスター事業などの支援策について、「増頭できる家族経営ばかりじゃなくなっている」と指摘。規模拡大を目指す農家だけでなく、柔軟な要件にするよう求めた。 生産量減少が進む都府県酪農では、大規模化が難しい中小経営の基盤維持が課題。簗和生氏は「現状維持でも継続できるよう支援するというメッセージが生産回復の一歩だ」と訴えた。 坂本哲志氏は、後継牛やヘルパーの確保、ふん尿処理などを個別に解決しても効果は限定的と指摘。「総合パッケージ型の酪農対策をやらないといけない」と提起した。 ブランド和牛生産の実態を踏まえ、小寺裕雄氏は「規模拡大ばかりに向かわず、現状を維持する経営にも手を差し伸べる施策を充実してもらいたい」と訴えた。日本農業新聞 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

事業協同組合 各地で設立へ 農業、飲食店、介護業…人口急減地域に働き手 若者定住受け皿に(日本農業新聞)

 過疎地や離島など人口が急減する地域のさまざまな職場や作業場に、事業協同組合が若者を“人材供給”できる新法が成立した。集落営農組織、飲食店、介護業者、農家など、若者は組合に出資した多様な組織や個人事業主に出向いて通年雇用され、行政が運営費を補助する。新法の活用では若者がやりがいを持って働ける環境づくりや地域内の連携が鍵になる。 複数の仕事通年で提供  新たな法律は「特定地域づくり事業推進法」。先の臨時国会で11月27日に成立した。都道府県知事が認定し、人口が急減している各地域に、特定地域づくり事業協同組合を設立するものだ。 組合は、地域の四つ以上の会社や個人事業主などが出資して発足。出資できる組織は資本金や従業員数などの上限がある。同組合では社会保障や給与を保障して若者らを通年雇用し、基本的に出資先の組織や個人事業主に人材を供給する。 総務省によると、山間部の一つの中小企業で雇用を1年間継続するのは難しくても、地域の企業や個人が連携し同組合を設立すれば人材を確保できる。同省は「夏場だけ忙しい農業、冬場だけ忙しいスキー場など、年間の需要の変動を、組合でうまく調整すれば年間通じた仕事が確保できる」と説明する。 政府・与党は組合運営費の2分の1を基本的に公費から支援する方針だが、特別交付税措置も含めて国がそのうちの4分の3を財政支援をする見通し。来年6月の施行までに同省が詳細を決める。 組合が雇用する従業員は若者を想定するが、法律には年齢制限を明記していない。厚生労働省の労働局に労働者派遣の届け出をして、各職場に出向くことになる。 JAの場合、資本金や従業員数の上限があるため、事業協同組合に出資できない組織が多い見通し。ただ、同組合の事務局になり地域の連携を後押しするなど、関わる手立ては多い。事務局は公務員やNPOなど多様な主体を想定する。 環境づくり話し合いを  同法に、既に大きな関心を示す地域もある。農山村に移住したい若者はいても、安定した仕事の確保が移住や定住の壁の一つ。同法の運用次第では若者の定住対策も見込める。今後は、雇用される若者がやりがいを持って出向く環境づくりが問われる。 島根県邑南町の石橋良治町長は「田舎で豊かに暮らしたい若者の活躍の場を作りたくても、難しい面があった。地域にも若者にも貴重な法となり得る。受け入れる側の責任が問われる法律」と認識する。今後は地域で時間をかけて話し合い、出資をしてもらう会社や組織を募り、若者を受け入れる考えだ。 子育て支援に力を入れる新潟県出雲崎町も関心を示す。小林則幸町長は「若い人を呼び込める起爆剤としたい」と強調する。一方、西日本のある県は「労働の穴埋めという考えではうまく機能しない。人手不足だからと安易に組合発足を(自治体に)促さず、話し合っていく」とする。 次ページは:地域の“宝”呼び込む 法律の作成を主導した人口急減地域対策議員連盟会長、細田博之衆院議員の話 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

ネット投票はどうしてできないの?そもそもネット投票導入で投票率はあがる? #選挙ドットコムちゃんねる 第4回(選挙ドットコム)

今回の選挙ドットコムちゃんねるのテーマは「ネット投票ってどうしてできないの?」です。コンビニでの支払いはスマホでできて、役所への届けもネットで可能なものが多い現代に、どうして今も投票だけは自分の足で投票所に出向いて、紙の投票用紙に候補者の名前を鉛筆で書いて……というアナログなスタイルが取られているのか、不思議に思う人も少なくないのでは?「投票率が低い」と社会問題化している原因のひとつが、この昔からの投票スタイルなのでは?そこで現時点で、日本がネット投票や電子投票を採用していない、本当の理由を読み解いていきます。選挙ドットコムちゃんねる第4回の番組を、ダイジェストでお伝えしていきましょう。 ネット調査では「ネット投票が実現したら、投票する回数がUPする」と答えた人が、63.0% 乙武 「ネット投票ね。若い人なんかは、やっぱりやりたがる人が多いですね」松田 「そうですね。千葉ちゃんもネット投票はできたほうがいいと思う?」千葉 「絶対、ネット投票のほうがいいと思っている派ですね」松田 「それはパソコンから投票するイメージ? それともスマホから?」千葉 「やっぱりスマホから簡単にできたほうがいいなって思います」松田 「まぁ選挙ドットコムとかを見て『この人いいな』ってポチッと投票できたならねえ、楽な感じはしますよね。候補者が一覧になってて公約も比較できますし」千葉 「投票所って小学校の体育館とか使うじゃないですか。あんまり行き慣れていない場所に地図を見ながら行くって、けっこう大変だなあって。それならAKBの総選挙みたいにね……。IDとか入れてできないのかなと思うことはあります」乙武 「実際に世論としてはどのくらいネット投票が期待されているのか、データがあるんですよね」千葉 「そうなんです。ネット調査によるとたしかに待望論はあるんですよね。これは選挙ドットリサーチが、ネットパネルのみで2019年11月9日から10日の間に実施した全国意識調査なのです。有効回答数は1000人。『パソコンやスマホから、選挙の投票ができるようになったら、あなたが投票する回数は増えますか?』という問いに対しての答えです。◇今よりは投票する…63.0%◇どちらともいえない…29.2%◇投票はしない…7.8%となっています」松田 「これはスマホユーザーに対する調査ですから、そらそうかっていう結果ではあるんですが」乙武 「やっぱり多いね」Source : 国内 - Yahoo!ニュース

11日 お帰り時間の傘予報(tenki.jp)

11日(水)の夜は北海道と東北北部で傘が必要になりそうです。 北海道と東北北部で一部傘が必要に 北海道と東北北部は夜は低気圧や前線の影響で、天気が崩れるでしょう。気温が高いため雪ではなく雨が降りそうです。関東も千葉の沿岸部で、夜はにわか雨の所がありそうです。降る時間は短いですが、念のため折り畳みの傘があるとよさそうです。日本気象協会 本社 日直主任 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

選挙にまつわる都市伝説の真相に迫る!「不正選挙って ホントにあるの?」 #選挙ドットコムちゃんねる 第4回(選挙ドットコム)

今回の選挙ドットコムちゃんねるのテーマは「不正選挙ってホントにあるの?」。ネット上の都市伝説としてまことしやかにささやかれている「実は投票結果は、謎の組織によって操作されてされている」という説は、果たして本当なのでしょうか?選挙情報をお届けしている選挙ドットコムちゃんねるが扱うテーマの中では、かなりバラエティ番組っぽいというか、キワモノ風なテーマではありますが、こうした選挙にまつわる怪聞にも、大真面目に真っ向から取り組むのが、選挙ドットコムちゃんねるのプライド。ところが番組中に、背景が何度もはがれるなど、なぜか番組の雰囲気もあれこれ波乱・トラブル含み。まさか、不正選挙を取り仕切る謎の組織の「そこに触れるな!」というメッセージ!?そのダイジェストを、お送りします。知らなかった事実がいっぱいで、選挙ビギナーには目からウロコの内容なので、見ないと損!です。 「不正選挙」の一般的定義は、開票段階で実際に投じられた票を操作すること 千葉 「今回取り上げるのは、不正選挙です」乙武 「そもそもさ、不正選挙って定義とかあるの?」松田 「いや、はっきりした定義はなくて、人によってなにを指しているかはかなり違うんですけど。ネットでいわれている陰謀論的なものは、選挙の票を集計する段階で、何かしらの人物や組織が、特定の政党や候補者を勝たせるために、実際に投票されたものとは違う結果になるように、票を操作しして結果を変える、というものですよね。不正選挙に関する、千葉ちゃんの印象は?」千葉 「言葉としては効いたことありますけど、そんなことホントにあるのかないのか、そこまで意識したことすらないのが本当のところです。ただ開票作業とかを実際に見ることってないから、本当にやられててもわかんないかもなーとは思います」乙武 「たとえば、桜を見る会で指摘されている疑惑の、税金で自分のところの有権者に便宜を図っているというようなことが事実だった場合、公選法違反にはなると思うけど、そういうのも不正選挙に入るんですか?それともこういうのはまた別の問題?」松田 「桜を見る会は、選挙に関する買収だったり利益誘導という点で選挙違反ではないかということですが、一般的に不正選挙というと、開票段階で実際に投じられた票を操作するということ、という感じですね」 次ページは:投票箱や集計機器、システムに疑惑あり? 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース