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夫には相談せず…「料金未納」とウソの連絡受けた女性 ウェブマネーカード等通じ395万円詐欺被害(東海テレビ)

「携帯電話の利用料金が未納になっている」とウソのメールを受け取った70代の女性がウェブマネーカードなどを通じて、計8回にわたり395万円分を騙し取られました。 11月11日、三重県御浜町に住む70代の女性の携帯電話に「利用料金の確認が取れていない」などと大手通信会社を名乗ったメールが届きました。 女性が記載されていた連絡先に電話をかけると、ウエダと名乗る男から「登録代金が未納になっていて払わなければ裁判になる」などと言われ、指示どおり近くのコンビニで25万円分のウェブマネーカードを購入し、騙し取られました。 その後も「日本個人データ保護協会」などと名乗る男からも「さらに登録代金がいる」と電話があり、これまでに計8回に渡り395万円分のウェブマネーカードやビットキャッシュカードを購入し、騙し取られました。 女性の行動を不審に思ったコンビニの店員が警察官に通報し事件が発覚。女性は80代の夫と二人暮らしでしたが相談はしていなかったということで、警察は身に覚えのない電話やメール・はがきについて1人で判断せず家族や警察に相談するよう注意を呼び掛けています。東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

ノーベル賞’19 「やったね、よっちゃん」 “愛弟子”の津端敏男さんが晴れ舞台を祝福(産経新聞)

 【ストックホルム=桑村大】おめでとう、よっちゃん-。旭化成名誉フェローの吉野彰さん(71)が臨む10日(日本時間11日未明)のノーベル化学賞の授賞式。ストックホルム中心部の会場では家族や関係者のほか、生活の必需品となったリチウムイオン電池の開発チームの“まな弟子”も晴れ舞台を見守る。 「仕事の師であり、人生の師でもある吉野さんが受賞して本当に幸せ」。10年以上にわたり吉野さんと開発研究に携わった旭化成燃料電池材料事業推進部長の津(つ)端(ばた)敏男さん(55)は喜びをかみしめる。 リチウムイオン電池の原形が誕生したのは昭和58年。ビデオカメラなどの電子機器が普及し、高性能の電池が求められていた時代だった。平成3年に商品化されたが、吉野さんが「真綿で首を絞められるような苦しみだった」と振り返る、市場に見向きもされない「ダーウィンの海」と呼ばれる時期が続いた。 リチウムイオン電池のニーズはどこにあるのか-。翌年から二人三脚で、用途の開拓や電池の改良を重ねた。電池を高容量化する研究競争は激化。高品質の材料を単純に組み合わせただけでは性能は向上せず、安全性も確保しようと思えば設計は一層難しかった。そのたびに吉野さんの発想力の豊かさに助けられた。 「この材料を使おうよ」。思いも寄らぬアドバイスが研究に拍車を掛け、行き詰まった際には仕事後、「クールダウンしに行こう」と仲間と終電まで酒を飲みながら議論を交わし、解決策を探った。そんな吉野さんを、仲間は尊敬と親しみを込めて「よっちゃん」と呼んだ。 リチウムイオン電池が開発されて30年余り。いまや生活に欠かせない存在となった。「吉野さんのおかげでいまの僕の人生がある。一緒に研究に携われて、本当に感無量だ」 化学賞の受賞者が発表された10月9日。吉野さんの名前が呼ばれた瞬間、涙があふれ、心の中で何度も「よっちゃん、おめでとう」と呼びかけた。 今月8日の受賞記念講演は、間近で見守った。リチウムイオン電池があらゆる技術と結びつき、応用される将来像を示した内容に「産業界の吉野さんだからこそ伝えられたメッセージがある。百点満点の講演だった」とたたえた。 研究開発にいそしみ苦楽を共にした仲間の思いも背負って晴れ舞台に立つ吉野さん。弟子は、こう声をかけて祝福するつもりだ。「やったね、よっちゃん」Source : 国内 - Yahoo!ニュース

全日空、飲酒機長を解雇 1時間以上の遅れ出す(共同通信)

 全日空は10日、福岡発羽田行きで11月、乗務前の検査でアルコールが検出された男性機長を懲戒解雇処分にした。計4便に最大1時間13分の遅れが出て、約2千人に影響した。 全日空によると、アルコール検出が判明したのは11月7日朝。機長は別のパイロットに交代した。後続の福岡発羽田行きや、羽田と那覇を往復する便に遅れが出た。 解雇された機長は、前日の勤務終了後、福岡市内の居酒屋で酒を飲んでいた。 全日空は今年2月にも、乗務前にアルコールが検出された神戸発羽田行きの男性副操縦士を懲戒解雇にしている。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

個性光る園児のファッションショー(TOKYO MX)

 東京・荒川区の幼稚園で、園児が自らデザインした服を披露するファッションショーが開かれました。小さなデザイナーたちが作った個性豊かな服がショーを彩りました。 12月9日に行われたのは、荒川区と近くの東京芸術大学が「芸術の世界を少しでも感じてもらおう」と行ったワークショップです。教室に入ってきた園児の前には、色とりどりの布と特設ステージが用意されました。この日、園児たちはオリジナルの服作りに挑戦しました。一緒に作るのは東京芸術大学の大学院生です。 園児たちがまず行ったのは、自分たちが作る服のデザインです。どんな服が作りたいのか。赤や青、黄色や緑といった鮮やかな色のクレヨンを使って理想の服を描いていきます。 服のベースは白い布を袋状にしたものを使います。布袋は少しずつ違うサイズのものが用意されていて、自分の体に合ったのもを選ぶ子もいれば、わざと大きなサイズを選ぶ子もいました。途中、用意した布が足りなくなるというトラブルも起きましたが、急いで布袋を追加で作り、何とか乗り切りました。 実はこの日、ワークショップを手伝っていた学生たちは「建築」を専攻しています。指導に当たる東京芸術大学の准教授は、ワークショップには街づくりに似ているところがあるといいます。子どもたちのファッションショーは学生たちの生きた教材となっているようです。 今回準備された布は幼稚園から程近い、都内有数の繊維街・日暮里で購入されたものです。集められたさまざまな素材の中から園児が「これだ」というものを選んでいきました。 子どもたちそれぞれの服が完成し、いよいよ「日暮里コレクション」の開幕です。ランウェイで園児たちは思い思いのポーズを決めました。園児の作った衣装はどれも個性的で、中にはマスクやバッグなど小物を作った園児もいました。大盛況のうちにファッションショーは幕を閉じました。 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

補正予算案、防衛費過去最大4200億円 PAC3改良前倒し(産経新聞)

 政府は10日、近く閣議決定する令和元年度補正予算案の防衛費として、過去最大となる約4200億円を計上する方向で最終調整に入った。朝鮮半島情勢の緊迫化を受け、弾道ミサイル防衛(BMD)能力の強化などを前倒しする。また、外務省関連は約1300億円とする方針も固めた。複数の関係者が明らかにした。 北朝鮮が今年に入り20発を超えるミサイル発射を繰り返していることを受け、地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の改良型「PAC3-MSE」への改修費を盛り込む。防衛省は4年度末までに現行のPAC3を改良型に入れ替えていく方針だが、補正予算を活用することで配備の前倒しを図る。 台風被害が相次いだことから、災害対処能力向上のための資機材や、新型主力輸送機C2の整備費なども計上。自衛隊の情報収集能力を強化するため、P1哨戒機や小型無人機対処機材などの整備費も盛り込む。 外務省関連では、人道・テロ対策分野での各国への支援のほか、国連分担金などを計上。テロや襲撃の脅威が高い地域の在外公館に防弾車を配備するなど警備態勢も強化する。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

羽田空港直結 “日本最大ホテル”に温泉も(TOKYO MX)

 東京オリンピック・パラリンピックを前に、日本を訪れる外国人を意識した複合開発プロジェクトが羽田空港周辺で行われています。空港敷地内としては日本最大のホテルや日本初の温泉も生まれるプロジェクトの概要が発表されました。 2020年3月から羽田空港の国際線ターミナルは飛行機の発着数を増やします。この日本の玄関口に直結する新たな複合施設は立地を生かし、外国人のさらなる取り込みを狙います。最大の目玉となるのは、客室数1700以上という国内の空港施設としては最も多い客室を誇る巨大ホテルの誕生です。世界中からやってくる客人を最上級のおもてなしで迎えるのは、160室からなる「プレミア」、およそ160平方メートルのスイートルームをはじめ広々とした客室で、ゆとりあるぜいたくなひとときを提供します。国内初という空港直結の天然温泉施設からは“空の世界”を感じさせる飛行機の発着はもちろん、晴れた日には富士山を望むこともできるということです。複合施設にはそのほか、全国の土産物を取り扱う60の物販店と30のレストランの合わせて90店舗からなる商業エリアが入ります。また、1日900便が行き来する大型のバスターミナルも設置されます。 羽田空港は2020年には年間2200万人の利用客が見込まれています。施設の担当者は空港と隣り合う利便性を生かし、日本の玄関口にふさわしいホテルとして観光客を出迎えたいとしています。期待の声が上がる複合施設は2020年春に開業予定です。 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

玉沢元農水相を撃ったとみられる男は拳銃を持ち警察署に 現行犯逮捕(産経新聞)

12/10(火) 21:08配信  防衛庁長官や農水相を務めた玉沢徳一郎元衆院議員(81)が銃撃された事件で、岩手県警は10日午後、撃ったとみられる80代の男を銃刀法違反(加重所持)の疑いで現行犯逮捕した。捜査関係者によると、男は拳銃を持ち、盛岡東署を訪れたという。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

全日空が飲酒機長を懲戒解雇(共同通信)

12/10(火) 21:05配信  全日空は10日、福岡発羽田行きで11月、乗務前の検査でアルコールが検出された男性機長を懲戒解雇処分にしたと明らかにした。計4便に最大1時間13分の遅れが出ていた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

元セコム社員、警官宅でも窃盗か 腕時計を盗んだ疑い

 警備会社「セコム」の社員が警備で出動した顧客宅から貴金属品を盗んだ疑いで逮捕された事件で、兵庫県警本部に勤務する警察官の自宅も被害に遭っていたことがわかった。  県警は10日、セコム元社員、坂上直希容疑者(24)=11月1日付で懲戒解雇、窃盗罪で起訴=を窃盗容疑などで再逮捕し、発表した。捜査3課によると、再逮捕の容疑は、9月14日午後、尼崎市内の警察官宅に侵入し、腕時計(時価約60万円相当)を盗んだというもの。この住宅の警報器が作動し、警戒中だった坂上容疑者が合鍵で侵入したという。  同課によると、坂上容疑者は容疑を認め、「盗んだものは売却して手元に残らないので、ばれないと思った」という趣旨の供述をしているという。侵入したのが警察官宅だったことは知らなかったという。  坂上容疑者は同様の手口で、尼崎市内の顧客宅から貴金属品などを盗んだとして、すでに2回逮捕されている。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

台風救助中にヘリから落下死させた疑い 隊員を書類送検

 10月の台風19号で、福島県いわき市の女性(当時77)をヘリコプターで救助する際に過って高さ約40メートルから落下させ、死亡させたとして、県警は10日、東京消防庁所属の32歳と33歳の男性隊員2人を業務上過失致死の疑いで書類送検した。県警への取材でわかった。2人とも容疑を認めているという。  いわき中央署によると、2人は10月13日午前10時ごろ、いわき市平地区の浸水した自宅で孤立していた女性をヘリで助けようとしたが、女性を支える安全ベルトのフックをヘリのワイヤに付け忘れ、機内に収容する際に過って高さ約40メートルから落下させ、死亡させた疑いがある。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル