「心の底から後悔」と沢尻エリカ被告(共同通信)
12/6(金) 21:22配信 麻薬取締法違反の罪で起訴された女優沢尻エリカ被告(33)は6日夜、所属事務所を通じ「心の底から後悔しております」とのコメントを発表。薬物について「一切断つことを固く決意し、立ち直ることをお約束します」と述べた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース
12/6(金) 21:22配信 麻薬取締法違反の罪で起訴された女優沢尻エリカ被告(33)は6日夜、所属事務所を通じ「心の底から後悔しております」とのコメントを発表。薬物について「一切断つことを固く決意し、立ち直ることをお約束します」と述べた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース
立憲民主党の枝野幸男代表は6日の野党党首会談で、国民民主党、社民党、野田佳彦前首相や岡田克也元副総理ら無所属議員に事実上の合流を呼びかけた。実現すれば社会党以来の社民党の歴史に終止符が打たれ、衆参合わせて180人規模の野党が誕生する。ただ、国民は立民主導の再編に慎重論が根強く、先行きは不透明だ。(内藤慎二) 「(国会の)会派をともにする皆さんには十分に理念、政策を共有していただいている。より強力に安倍晋三政権と対峙するため、幅広く立民とともに行動していただきたい」 枝野氏は党首会談でこう強調し、野党勢力の結集を訴えた。また、「桜を見る会」をめぐる疑惑に直面する安倍晋三首相が、年明けに「疑惑隠し」の衆院解散に打って出る可能性にも言及し、危機感をあおった。 平成30年分の政治資金収支報告書によると、枝野氏の個人献金は3002万円と、立民を結党した29年の6915万円から半減している。神通力に陰りが見られるなか、野党再編を主導することで存在感を高める狙いも透ける。 枝野氏の呼びかけに対し、社民党の又市征治党首は「提案を重く受け止め、持ち帰って党内で議論する」と答えた。新党構想が実現すれば、「55年体制」の一翼を担った前身の社会党の結党から数えて74年の歩みを終えることになる。 とはいえ、合流をめぐる各党の見解が一致しているわけではない。国民の玉木雄一郎代表は党首会談で、党名、政策、人事などに「対等な立場で公党間の協議を行っていく必要がある」と述べ、立民主導の野党再編に警戒感を示した。 国民内では、中堅や若手が早期合流を求める一方で、7月の参院選で立民とつばぜり合いを演じた参院側には慎重論が根強い。実際、国民の参院幹部は合流構想に「摩訶不思議だ」と違和感を隠さない。 構想が結実したとしても、旧民主党や旧民進党の顔ぶれが目立ち、新鮮味には欠ける。主要野党と距離を置く日本維新の会の松井一郎代表は6日、野党再編をめぐる国会の動きを冷ややかにこう突き放した。 「少しでも有利になろうと野合、談合し、選挙互助会を作っているだけだ。何度もくっついたり、分かれたりしているので別に驚きも何もない」Source : 国内 - Yahoo!ニュース
大阪府吹田市の吹田署千里山交番で6月、男性巡査(27)が包丁で刺され拳銃を奪われた事件で大阪地検は6日、強盗殺人未遂、銃刀法違反(加重所持など)、公務執行妨害の罪で飯森裕次郎容疑者(33)を起訴した。捜査関係者によると、約5カ月間鑑定留置された結果、統合失調症と診断された。公判では刑事責任能力の有無や動機が焦点になりそうだ。 起訴状によると、6月16日午前5時40分ごろ、千里山交番の駐車場で古瀬鈴之佑巡査の左胸、左腕、両太ももなどを出刃包丁(刃渡り約16.8センチ)で多数回突き刺し、回転式拳銃を奪って職務を妨害し6カ月以上のけがを負わせたとしている。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース
政府が令和2~6年度に実施する「第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略」の全容が6日、判明した。東京圏(東京、神奈川、千葉、埼玉の4都県)への人口の転入超過を5年後に解消することを明記する。総人口の約3割を占める東京圏への一極集中の是正を急ぎ、地方の都市機能低下や、予想される首都直下地震などによる経済や社会全体へのダメージを防ぐ狙いがある。 19日に首相官邸で開く「まち・ひと・しごと創生会議」(議長・安倍晋三首相)に提示し、20日にも閣議決定する方針。 第2期総合戦略では「人口減少や東京圏への一極集中がもたらす危機を国と地方が共有」した上で「『継続は力なり』の姿勢を基本に、地方創生の動きを加速させていく」と明記した。 東京圏への転入者が転出者を上回る「転入超過」は平成30年時点で13万5600人で、23年連続の転入超過(日本人のみ)となったが、これを令和6年度までに解消する。 地方の人口減少対策も徹底する。出身地に戻ったり、出身地付近の地域や新たな地方移住など「UIJターン」による起業・就業者数を6年までに6万人創出する。さらに地方自治体の基礎体力を高めるため、最先端技術を活用して地域課題を解決した自治体数を現在の18倍に引き上げる。 移住や観光など定住と違う形で地域と関わる「関係人口」を創出する自治体数も1000に広げる。 中小事業者の待遇改善や自治体の人材育成も合わせて進め、地方での若者を含めた就業者数を100万人増やす方針だ。 女性(25~44歳)の就業率は現在の76・5%から81・5%に高める。第1子出産前後の女性の継続就業率も53・1%から65%に引き上げる。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース
神奈川県庁のサーバーから取り出されたハードディスク(HDD)が転売され、個人情報を含む大量の行政文書が流出したことが明らかになった6日、県庁には「私の情報は大丈夫なのか」といった問い合わせや苦情が相次いだ。 県情報システム課によると、流出問題の報道を受け、「しっかりしろ」「残りのハードディスクはいつまでに回収できるのか」などという電話が100件以上あり、職員が「再発防止に取り組む」と対応に追われたという。 街では不安の声が聞かれ、横浜市中区の主婦工藤喜子さん(55)は「県庁では廃棄の最後まで確認していると思っていたので、驚いた。自分の情報も含まれているかもしれず不安だ」。同市港北区のパート女性(39)は「情報社会だから流出はあり得るかもしれないが、いざ身近で起きると怖い」と話した。 同市鶴見区の会社員男性(62)は「インターネットに入力する情報が漏れるのは覚悟しているが、行政は違う。何重にも安全策をとり、情報の流出は確実に防いで欲しい」と話した。(斎藤茂洋) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル
[embedded content] 【ライブ動画】行政文書が大量流出 納税記録などのHDD転売 神奈川県知事が会見 神奈川県庁の行政文書が蓄積されたハードディスク(HDD)がインターネットオークションで転売されていた問題で、神奈川県の黒岩祐治知事が6日午後2時すぎから記者会見し、陳謝した。 黒岩知事は冒頭、今回の問題の経緯を説明した上で「県としてもデータ消去の履行確認が不十分だった。県への信頼を揺るがすもので、県民のみなさまに深くおわびする」と述べ、頭を下げた。また、「今まで信頼関係でやってきた。こういうことが起きるということはまったく想定外だった」と述べた。一方で、「県の情報がネット上に出たわけではない」と強調した。 また、HDDをネットオークシ… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル
光の祭典「神戸ルミナリエ」が6日、神戸市中央区の旧外国人居留地周辺で開幕した。阪神・淡路大震災の犠牲者への鎮魂の思いを込めて始まり、25回目の今年は「希望の光に導かれて、25年」がテーマ。15日までの期間中に約343万人の来場が見込まれる。 点灯式では参加者らが震災の犠牲者に黙禱(もくとう)し、復興を願って歌い継がれてきた「しあわせ運べるように」を市内の小学生らが合唱。午後6時ごろ、約50万個の電球が一斉に点灯すると、来場者から歓声と拍手が上がった。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル
茨城県警は6日、職員から預かった保険料など総額約470万円を着服したとして、県警本部と笠間署で会計を担当していた女性職員(54)を懲戒免職とした。県警によると「生活費と借金返済に充てた」と着服を認めており業務上横領容疑で書類送検する方針。笠間署会計課長(58)も管理を怠ったとして同日付で戒告処分とした。 女性職員は県警本部生活安全総務課などで勤務していた2013年~17年、育児休業中の職員6人から保険会社に支払う保険料との名目で預かった約390万円を着服。笠間署会計係長だった昨年11月~今年3月には署の口座から公共料金支払い用の現金78万円を引き出した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース
火の国・熊本の阿蘇に浮かび上がる凜(りん)としたシルエット。その“人生”は波乱に富んでいた。 車1台がやっと通れる林道から、こけむした岩や巨木を分け入ること約1時間。阿蘇南外輪山の岩山に、高さ40メートルほどの空洞がある。むき出しの岩肌の割れ目から浮かびあがるシルエットが、猫のようだと話題を呼ぶ。昨年、九州観光推進機構のフェイスブックのアカウントでは「いいね!」が最多で、九州の観光ランキング1位に。 かつてこの割れ目に縦3メートル、横2メートル、外周6メートルの巨石がはさまっていた。人呼んで「落ちない石」。いつしかパワースポットになった。 地元ではトレッキングコースを… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル
「スマスイ」の愛称で知られる神戸市立須磨海浜水族園が揺れている。集客拡大をめざして施設の建て替えと運営を民間に委ねる市の再整備計画をめぐり、大幅に値上げされる入場料設定などに市民の一部が反発。入場者数を2倍に伸ばそうとする市は、集客に効果があるというシャチを迎え入れる予定だが、その行方は、さて? 市民ら反対パレード 「利用者への説明がないまま、スマスイ60年間の歴史が一掃されてしまう」 11月22日、神戸市役所を訪ね、再整備計画の見直しを求める署名7031筆を担当者に手渡した同市垂水区の看護師・大竹奈緒子さん(45)は取材にそう語った。「須磨水族園を考える会」の代表もつとめる。 この計画は、水族園と須磨海浜公園を一体型リゾートとして整備するもの。築30年を超え老朽化が目立つ水族園は2021年以降、解体・建て替え工事に入り、24年春までに新装オープンをめざす。市は再整備を民間に委ね、新装後の運営も任せる「民設民営」への転換を17年に決定。公募と市選定委員会による審査を経て、今年9月、サンケイビルなど7社の共同事業体の計画案を評価し、優先交渉権者に選んだ。 波紋を呼んだのは、新装後の入場料だ。現行1300円(大人)、800円(高校生)の入館料が一律3100円に。500円だった小・中学生と、無料だった幼児のうち4~6歳は1800円に上がるとされた。全国の主立った水族館の中でも最高額だ。 市に署名を提出した大竹さんは、4歳~小学3年の子ども3人と一緒に月1回は水族園に通っている。「スマスイは、子どもが生き物にふれられる身近な学習施設。新しい料金だと行けなくなる」と不満を述べ、「事業者と契約する前に市民の声を聴いてほしい」と求める。今後も署名集めを続けるといい、市民らに反対を呼びかけるパレードも計画している。地元・須磨区で飲食店を営む40代の男性は「スマスイを長く支えてきた地域の人たちの意見を十分聴いてから進めていれば……」という。 変更点は他にもある。神戸市と… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル