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コツメカワウソ密輸 男を逮捕(読売テレビ)

読売テレビ ことし9月タイから関西空港に帰国した日本人旅行客のスーツケースを大阪税関が検査したところ、生後間もないコツメカワウソ2匹を発見。警察は関税法違反の疑いで葬祭業を営む松井博行容疑者を逮捕した。松井容疑者は「密輸しようとしたのはフェレット」などと話しているという。コツメカワウソは国内では100万円以上で取引されているが、26日から国際取引が原則禁止となっている。警察は転売目的で密輸しようとしたとみて調べている。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

“刀剣女子”に人気、清光ら刀工の作品も 日本刀19点を栃木県足利市に寄贈(産経新聞)

 刀剣ブームに沸く足利市に、貴重な日本刀など19点が地元の篤志家から寄贈されることが27日、関係者への取材で分かった。“刀剣女子”に人気の刀工、大和守(やまとのかみ)安定、加州(かしゅう)清光、源清麿(きよまろ)らの作品が含まれており、今後注目を浴びそうだ。市は来年にも一部公開を検討している。 寄贈されるのは室町時代から江戸時代末期頃までの日本刀18本と、蒔絵(まきえ)の施された太刀の拵(こしらえ)1点。篤志家は「地域活性化のために活用してほしい」と寄贈を申し出たという。 安定と清光の手掛けた刀は新撰組の沖田総司が愛用したとされ、刀剣ブームの火付け役となったオンラインゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」で擬人化され、刀剣女子に人気が高い。今回の2本とも昨年2月、史跡足利学校(同市昌平町)で展示され、全国から1万5千人のファンが訪れた。 清麿の作品は脇差(約40センチ)で、本名の山浦環(たまき)から「環」の銘が刻まれている。清麿の若い頃の傑作とされ、県文化財指定。清麿は江戸後期の優れた刀工で、新撰組局長の近藤勇の愛刀は刀工・虎徹(こてつ)の作とされているが、清麿の刀に虎徹の銘を刻んだとする説もある。 寄贈品にはそのほか「長船与三左衛門尉祐定(おさふねよざえもんのじょうすけさだ)」、「助広(すけひろ)」、「兼定」、「備前介宗次(びぜんのすけむねつぐ)」などの銘の刻まれた刀が含まれている。鑑定した足利郷土刀研究会代表の田部井勇さん(84)は「名刀が多く、特に清麿の脇差は非常に貴重ではないか」と話している。 同市は一昨年春、堀川国広の名刀、山姥切(やまんばぎり)国広(国重要文化材)を展示し、国内外から刀剣女子ら約4万人が訪れた。以来、地域活性化策として「刀剣ファンから足利ファンに」を合言葉に官民協力で毎年、刀剣展を開くなど、力を入れている。 和泉聡市長は「県指定文化財を含む貴重な刀剣の寄贈の申し入れを頂き、ありがたい。寄贈者の意向を踏まえ、市の活性化のために活用したい」と話した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

石破氏「論評しない」と静観 側近の首相4選条件付き支持(産経新聞)

 自民党の石破茂元幹事長は27日夜、石破派(水月会)の鴨下一郎元環境相が安倍晋三首相の党総裁連続4選を条件付きで支持したことについて「真意は鴨下氏に聞かないと分からない。論評することではない」と述べた。都内で記者団に語った。 その上で、「言いたいことを言うのが石破派の特色。『なんだ、けしからん』といえばは石破派は石破派でなくなる」と述べ、静観する考えを強調した。 鴨下氏は22日付の毎日新聞の電子版で首相とトランプ米大統領との信頼関係に触れ「(2020年11月の米大統領選で)トランプ氏が再選されるのであれば、首相は続投し4選を目指すべきだ」との考えを示した。 鴨下氏は石破派でナンバー3の会長代理を務めている。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

神戸山口組幹部銃撃 逮捕の男は自動小銃所持(産経新聞)

 27日午後5時5分ごろ、兵庫県尼崎市神田南通の路上で「男の人が撃たれて倒れている」と110番があった。兵庫県警によると、指定暴力団神戸山口組の古川恵一幹部(59)が頭や腹などを撃たれ死亡。犯人は現場から車で逃走したが、京都府警が犯人とみられる男を京都市内で発見し、銃刀法違反などの疑いで現行犯逮捕した。対立組織の山口組関係者とみられ、兵庫県警は激化する対立抗争の一環とみて殺人容疑で捜査を進める。 京都府警によると、男は愛知県江南市の朝比奈久徳容疑者(52)。逮捕容疑は27日午後6時5分ごろ、京都市南区の路上で拳銃1丁と銃弾5発、自動小銃1丁を所持していたとされる。府警は朝比奈容疑者の認否を明らかにしていない。 調べでは、古川幹部は尼崎市内の路上を1人で歩いていた際、近づいてきた男から頭や腹などに銃撃を受け、搬送先の病院で死亡が確認された。男は犯行後に軽乗用車に乗り込み逃走。兵庫県警は現場で実弾の薬莢(やっきょう)を少なくとも約10個押収した。 犯行の約1時間後、現場から約40キロ離れた京都市南区内の名神高速道路京都南インターチェンジ付近の国道で、京都府警南署のパトカーが、ナンバーの下4桁が逃走車両と一致した軽乗用車を確認。警察官が停止させて運転席の朝比奈容疑者から事情を聴こうとしたところ、拳銃を向けたため銃刀法違反と公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕した。朝比奈容疑者はその際、拳銃と自動小銃を路上に投げ捨てるなどしたという。警察官にけがはなかった。 現場は阪神電鉄尼崎駅の西約400メートルの繁華街。近所に住む40代女性は「パパパーンという鈍く大きな音が何度も続いてビックリした。恐ろしい」と語った。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「鍵で女性の頭周辺刺した…」マンション通路に頭から血流した女性 意識不明の重体 58歳男逮捕(東海テレビ)

 27日夕方、名古屋市中川区のマンションで親族とみられる高齢の女性をカギで刺したとして、58歳の男が殺人未遂の疑いで緊急逮捕されました。女性は意識不明の重体です。 27日午後5時すぎ、名古屋市中川区露橋2丁目のイトーピア八島マンションB棟で、「人が血を流している」と消防に通報があり、警察が駆け付けると7階の通路で女性が頭から血を流して倒れていました。 女性は80代くらいで意識不明の重体です。 警察が近くにいた男に声をかけたところ「私がやりました」と話したため、殺人未遂の疑いで緊急逮捕しました。 逮捕されたのは、北名古屋市に住む無職の男(58)で、「鍵で女性の頭部周辺を複数回刺した」などと話しているということです。 男は女性の親族とみられ、警察は犯行の動機と女性の身元を調べています。東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

関電株主が幹部に賠償求める裁判を請求(MBSニュース)

MBSニュース  関西電力の社長ら幹部が多額の金品を受け取っていた問題で、個人株主らが関西電力の幹部らに54億円を賠償させる裁判を起こすよう、会社である関西電力に請求しました。 関西電力をめぐっては、八木誠前会長や岩根茂樹社長など役員ら20人が、福井県高浜町の元助役から約3億2000万円相当の金品を受け取っていたことがわかっています。関西電力の株主5人は、幹部らが金品を受け取った後も適切な対応を怠り、株価下落などで関西電力に損害が出たとして、八木前会長ら5人に約54億円を賠償させるための裁判を起こすよう関西電力に請求しました。代理人弁護士によりますと、関西電力が書面を受け取ってから60日以内に訴えを起こさなければ、大阪地裁に株主代表訴訟を起こすということです。MBSニュース 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

被災原発厳しい審査 女川2号機「合格」に6年 津波対策「丁寧に見た」(産経新聞)

 再稼働に向け、原子力規制委員会から27日、事実上、合格とされた東北電力女川原発2号機(宮城県)。東日本大震災の震源地から最も近い原発ながら、震度6弱の揺れと高さ13メートルの津波に耐えた一方、審査期間は申請以来、6年近くに及び、これまでに合格した原発では最長。審査会合も最多の176回に上った。専門家は「被災原発だとしても審査が長すぎる」と懸念の声を上げる。 「震災の影響を受けたプラントだったため、議論を重ね(互いの)共通理解を得るのに時間がかかった」。合格証に当たる審査書案を規制委が了承した後の定例記者会見で、更田豊志(ふけた・とよし)委員長は審査が長期化した理由に「被災原発」という他原発との違いを挙げた。 女川原発は過去の明確な津波データがない中で、869年の貞観地震などを参考に14・8メートルの高台に建設された。そうした慎重な対策が功を奏し、震災では東京電力福島第1原発(福島県)のような浸水による全電源喪失を回避した。 だが、更田氏は「『よく耐えた』という表現がふさわしいと思えない」と厳しい目を向け、津波や地震の対策は「特に丁寧に見た」「保守的(安全寄り)な設定をした」と明かす。 被災原発固有の議論にも時間が割かれ、2号機原子炉建屋の被害調査を実施。コンクリート壁に幅1ミリ未満のひび割れ1130カ所が確認され、ひびが地震によるものなのか、耐震設計上どう影響するのか、などが検討された。 そのほか、東北電が示した施設の耐震性や防潮堤の設計内容や、設計の前提となる地震の揺れの強さや津波高の想定値について、審査側が妥当性に疑念を示すケースも相次いだ。規制委に提出した審査申請書は修正が繰り返され、当初の約1400ページから最終的に1万ページ近くまで増えた。 「事例の性格から(審査に要した時間は)おおむね妥当だ」と更田氏。ただ、東京大大学院の岡本孝司教授(原子力工学)は「世界ではリスクが許容範囲に抑えられているかどうかで安全性を判断するが、規制委はリスクよりも法令に合っているかどうかを見ている。それで事業者と意見の相違が生じ、審査に時間がかかるのではないか。行き過ぎであり、世界標準とは異なる」と指摘している。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

海プラ削減へ自民に議連 提言まとめ政府をサポート(産経新聞)

 自民党の海洋プラスチック対策推進議員連盟(会長・中川雅治元環境相)の設立総会が27日、国会内で開かれた。深刻な海洋汚染を引き起こす海洋プラごみの削減に向けた具体策を検討し、政府をサポートする。 中川氏は「世界の喫緊の課題だ。日本は世界のリーダーとして環境問題に対する取り組みの高さを示し、政府をバックアップしたい」とあいさつした。石原伸晃元環境相は「プラごみを出さない、捨てない、(プラスチック素材に代わる)ナチュラルなものを使う趣旨でやってもらいたい」と述べた。 会合では、海洋プラごみ削減に向けた啓発強化や、漁業者と連携した回収のあり方が議論された。今後、専門家を講師に招き、政府への提言をまとめる。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

衆院選で農水副大臣に260万円 公共事業受注の業者、公選法抵触(共同通信)

 自民党の伊東良孝農林水産副大臣が代表を務める党北海道第7選挙区支部が、2017年10月の衆院選で、公示から投開票日までの間、国の公共工事を受注していた地元の建設会社6社から計260万円の寄付を受けていたことが27日、政治資金収支報告書や関係者への取材で分かった。 公選法は国と契約を結ぶ当事者が国政選挙に関し献金するのを禁止している。 事務所は「選挙に関しての寄付との認識はなく、国の公共工事を受注している会社からのという認識もなかった」としており、今後対応を検討するという。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

日本初のワイン醸造場、牛久シャトー再生へ一歩 市が所有会社と賃貸借契約(産経新聞)

 茨城県牛久市は27日、日本初の本格的ワイン醸造場とされる「牛久シャトー」(同市中央)の利活用を進めるため、施設を所有するオエノンホールディングス(東京都中央区)と、土地と建物の賃貸借契約を12月1日付で締結すると発表した。 牛久シャトーは、レストランや物販店舗が昨年に撤退し、市民から事業継続を求める声があがっていた。 市によると、契約の対象は、駐車場を含む牛久シャトー全体の土地(約6万5400平方メートル)と、3棟ある国の重要文化財を含む11棟の建物。市は賃料として月額462万円をオエノンホールディングスに支払い、設備などの管理費として月額110万円を受け取る。契約期間は20年間。 契約後、市は、運営を委託する第三セクターを来年1月上旬ごろまでに設立し、店舗の営業などを再開させる方針だ。 根本洋冶市長は27日の記者会見で、市と市民、三セクの連携で「三位一体となったシャトーを作り上げる」と強調した。「ボランティアや小中高校生らでいろいろなイベントを作るなどしたい。牛久のシンボルをみんなで作り上げようとワクワク感もあり楽しみだ」とも語った。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース