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女子中学生誘拐容疑で男逮捕 SNSに「養ってあげる」

 兵庫県の中学生の少女を約2カ月にわたり借家に住まわせて誘拐したとして、埼玉県警は27日、不動産業の阪上裕明容疑者(37)=埼玉県本庄市=を未成年者誘拐の疑いで逮捕し、発表した。家出を望む少女のツイッターの投稿に「埼玉においで。勉強するなら養ってあげる」などと返信して誘っていたという。容疑を認め、「将来自分の会社の従業員にしたかった」と述べているという。  逮捕容疑は8月28日~10月29日、兵庫県の少女を本庄市内の借家に住まわせるなどして誘拐したというもの。  浦和署によると、さいたま市の中学生の少女の父親から「娘が帰宅しない」との相談を受け、防犯カメラなどから浮上した阪上容疑者が管理する借家を先月29日に捜索。この少女のほか、兵庫県の少女も発見し、保護した。翌日、さいたま市の少女を1カ月余り誘拐したとして、同容疑で阪上容疑者を逮捕していた。2人は外出もでき、食事も出されていたという。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

「恐喝を否定も、供述内容は恐喝」 元刑事、若者に増えている「違法性の誤認」に警鐘(AbemaTIMES)

 20日、卓球の水谷隼選手から現金を脅し取ろうとしたとして20歳の大学生ら3人が恐喝未遂の容疑で逮捕された。水谷選手は、3人のうちの一人である19歳の少女と「キスしたことを週刊誌に持ち込む」と伝えられ、数百万円を支払うように脅された。【映像】「違法性の誤認」の恐ろしさ この事件について、最近の若者に見られる傾向を指摘したのは、埼玉県警捜査一課の元刑事である佐々木成三氏(43)。佐々木氏は「この件で怖いのは、一人が恐喝はしていないと容疑を否認しているが、供述内容は恐喝になる。そこに違法性の誤認があり、やっていないと言っても法律では恐喝になる。そうした事実誤認で犯罪に手を染める子が増えている」と話し、現職刑事の時から感じていた危機感を明かした。 さらに「示談金名目でお金を請求したので恐喝にはなりませんということだが、根本的に水谷選手は示談をする必要がない。さらに週刊誌も、恐怖を与えるので出す必要もない。恐喝になるということを認識せずに犯行に及んでいる。これは若い人たちの傾向だ」と説明し、警鐘を鳴らした。(AbemaTV『Abema的ニュースショー』) 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

京大、iPS細胞で軟骨つくる臨床研究申請(共同通信)

11/27(水) 11:15配信  京都大は27日、iPS細胞から作った小さな軟骨を、膝関節の軟骨を損傷した患者に移植し治療する臨床研究の実施計画の承認を求め、厚生労働省に申請したと明らかにした。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

〝報道被害〟癒えぬ傷 100%は消せないデマ 警察重視、特オチ…残る事件取材の問題点 桶川ストーカー殺人20年(下)(47NEWS)

 「デマを100%消すことはできません。私たちは死ぬまで背負わなきゃいけないんです」。20年前の桶川ストーカー殺人事件で犠牲になった猪野詩織さん=当時(21)=の母、京子さん(69)は訴える。今も自宅前にはやじ馬とみられる車が止まり、講演会などで詩織さんに悪い印象を持ったままの人に出会うという。事件は激しい取材攻勢と扇情的な報道をしたマスコミに課題を突きつけた。(共同通信=沢田和樹) ▽「警察が言っている」 当時、なじみの薄かったストーカー犯罪という背景もあり、マスコミの取材、報道は過熱した。約3カ月間、自宅前に報道陣が張り付き、遺族は人の波をかき分けて家を出入りした。詩織さんのひつぎを載せて葬儀場へ向かう際、報道陣がカーチェイスのように追い掛けてきた。京子さんに「マスコミがストーカーになった」と言わしめる取材だった。 埼玉県警上尾署の記者会見では、事件の概要に加え、詩織さんの時計やバッグのメーカーまで明らかにされた。元交際相手が風俗店関係者だという情報もあいまって、一部メディアは詩織さんについて「ブランド依存症」「風俗嬢」と臆測を書き立てた。  近所には「火のないところに煙は立たない」と言う人もいた。自宅を訪れた役所の職員が、事件現場に手向けられた花を「片付けろ」と言いに来たこともある。遺族は自分たちと接する人々の態度が露骨に変わるのを感じていた。 憲一さんが衝撃を受けたのは、全国紙の虚報だった。「実行犯が逮捕されると、遺族は菓子折りを持って上尾署にお礼に訪れた」。捜査を怠った警察に謝礼などあり得ない。憲一さんが新聞社に抗議すると「警察が言っている」と反論された。家族に確かめれば分かることだが、記者が押し寄せるメディアスクラムの状況で遺族が対応するのは困難だった。 後日、新聞に訂正記事が載った。「娘のことを面白おかしく書くのも許せないが、なかったことをあったと書くのはそれ以上にあり得ない。新聞が世に流れるデマを支えてしまった。最低だ」。今も怒りはくすぶる。 ▽記者、深く考えて 「警察などの当局は都合の良い情報しか言わない。警察取材に頼る危険性を示した事件だ」 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

仙台で初氷 東北は今季一番の冷え込み(tenki.jp)

昨夜から今朝にかけては東北で今季一番の冷え込みとなり、1.3度まで下がった仙台では「初氷」が観測されました。 仙台で初氷 今朝の東北地方は広い範囲で氷点下の冷え込みとなり、最も低くなったのが岩手県盛岡市の薮川の氷点下8.6度でした。そのほか、青森市で氷点下3.7度、秋田市で氷点下1.0度、山形市で氷点下0.2度など今季一番の冷え込みとなった所が多くなりました。1.3度まで下がった仙台から初氷の便りが届きましたが、平年より6日遅く、昨年より5日早い観測です。初氷の観測は、北日本や東日本の内陸部を中心に広がってきています。日中も気温はあまり上がりませんので、暖かくしてお過ごしください。日本気象協会 本社 日直主任 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

田代まさし容疑者を再逮捕 覚醒剤使用の疑い 宮城県警塩釜署(産経新聞)

 宮城県警塩釜署は27日、2件の覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕した元タレントの田代まさし(本名・政)容疑者(63)=東京都杉並区=を同法違反(使用)の疑いで再逮捕した。 再逮捕容疑は今年10月下旬から11月6日までの間、東京都内やその周辺で覚(かく)醒(せい)剤を使用したとしている。 田代容疑者は今年8月に同県塩釜市内のホテルで、今月6日には同区の自宅マンション敷地内でそれぞれ覚醒剤を所持したとして逮捕されていた。同署によると、逮捕直後は「私のものではない」などと容疑を否認していたが、その後の尿検査で覚醒剤の陽性反応が出たという。 県警は今後、覚醒剤の入手ルートを追及する。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

北海道は雨から雪に 帰宅時は足元や視界不良に注意(ウェザーニュース)

 寒冷前線が近づいている北海道は道北地方から雨や雪が降り出しています。前線の後ろ側には強い寒気が控えており、午後は雪のエリアが拡大していく見込みです。 帰宅時は足元と視界不良に注意  夕方以降は北海道のほぼ全域が上空1500m付近で-6℃以下の寒気に覆われます。道北から道央、道南の内陸部を中心に本格的な雪となって積もる所が増えてきます。 沿岸部を中心に風も強まり、吹雪で見通しが悪くなる見込みです。帰宅時間帯は足元の状況や視界不良に十分、ご注意ください。ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

リクナビ問題で新事実、無断で1千サイトと情報共有状態

シンギュラリティーにっぽん  個人情報とは何か。就活生の内定辞退率を企業に販売していた「リクナビ問題」は突きつける。より便利な世界を求めることで、知らぬ間に個人データが共有される。この見えない支配から逃れられないのだろうか。(牛尾梓、大津智義) シンギュラリティー:人工知能(AI)が人間を超えるまで技術が進むタイミング。社会が加速度的な変化を遂げることを指すこともある。変化に伴って「見えないルーラー(支配者)」も世界に現れ始めている。 知らぬ間に57サイトの閲覧情報が筒抜け  東京都内の私立大4年の男子学生(22)は驚いた。「就活のために登録した情報が全く関係のないものと結びついていたなんて」  IT企業から内定を得た今年6月まで、就活情報サイト「リクナビ」に登録していた。リクナビのサイトを開くときはもちろん、検索などで日常的に使っていたブラウザー(ネット閲覧ソフト)「グーグル・クローム」を専門会社で分析してもらったところ、昨年10月からの1年間に、57サイトでの閲覧情報がリクナビ側から見られる状態になっていた。57サイトは飲食店や不動産業者など、就活と関係ないと思われるものばかりだった。  リクナビを運営するリクルートキャリアは8月、内定辞退率の第三者提供に学生の同意を得ていなかったなどとして、個人情報保護委員会の勧告と指導を受けたが、その対象にはこのような外部サイトとの結びつきまでは含まれていない。一体、何が起きていたのか。  利用者がウェブページを閲覧す… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

がん治療後のむくみ、どう解消 リンパ浮腫と生活習慣

 がんの手術でリンパ節を取り除くと、後になって腕や脚などがむくむリンパ浮腫の症状が出ることがある。確実な予防法や治療法はないものの、スキンケアや生活指導などを組み合わせた「複合的治療」をすると、苦痛を減らして日常生活を送れるようになってきている。  東京都内在住の女性(60)は2018年春、がん研究会有明病院(東京都江東区)で子宮体がんの手術を受け、子宮とその周囲のリンパ節を切除した。  入院中と退院後の計2回、病院内のリンパケアルームで、看護師から約1時間かけてリンパ浮腫について説明を受けた。皮膚が乾燥しやすくなるので保湿を習慣にすること、虫に刺されてもかきむしるなどして肌に傷を作らないよう注意することなどを聞いた。「だるくなったら、枕などを下に置いて脚を高く保って横になるとよい」といった助言も受けた。ただ、当時はがん治療のことで頭がいっぱいで、「ピンとこなかった」という。  秋になり異変を感じた。入浴中… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

橋本マナミさん結婚 「一つ年下の一般男性」と

 タレントの橋本マナミさん(35)が27日、結婚したことを自身の公式ブログで発表した。相手は1歳年下の一般男性だとして、「私のこれまでの人生も肯定しつつ、仕事を理解し将来を共に歩める素敵な方」とつづっている。  またブログでは「結婚後も変わらず今まで通り頑張っていきたいと思っております」と記した。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル