ニュース

ニラと間違えスイセン販売、千葉 3人嘔吐、市川の八百屋(共同通信)

 千葉県衛生指導課は25日、同県市川市の八百屋で有毒のスイセンとみられる植物がニラとして販売され、購入客のうち調理して食べた女性3人が嘔吐したと発表した。店主が近くの雑木林でニラと間違えて採取してきた物で、県は回収を命じた。 同課によると、個人経営の店で、11月11~14日ごろ、店頭で9束販売した。吐いた3人は家族で、食べたその日のうちに気分が悪くなった。命に別条はないという。 連絡を受けた保健所が調査し、残った料理からリコリンなどスイセンに含まれる有毒成分を検出。他にも食べた客がいるが、現時点で健康被害は確認されていない。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

職員室で男性教諭自殺、愛知 小牧工業高校(共同通信)

 25日午前2時10分ごろ、愛知県小牧市の小牧工業高校の職員室で「男性が大量に出血して倒れている」と119番があった。地元消防や捜査関係者によると、男性は同校の50代の教諭で、その場で死亡が確認された。県警小牧署は現場の状況などから自殺とみている。 捜査関係者によると、発見の約1時間前、男性の妻が小牧署に行方不明届を出し、関係者が捜していた。同校は「職員が校内で亡くなったのは事実だが、これ以上は答えられない」とし、県教育委員会と対応を協議している。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

自民、GSOMIA失効回避歓迎 外交や国防部会の合同会議で(共同通信)

 自民党は25日、外交部会や国防部会などの合同会議を開き、日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジーソミア)の失効回避について「日米韓の安全保障にとって大変重要だ」(小野寺五典元防衛相)と歓迎した。 会議では外務、経済産業両省の幹部らが出席し、経過を説明した。衛藤征士郎元防衛庁長官は「韓国は大事な隣国だ。日本が主導権を発揮し、関係を堅持していかなければならない」と訴えた。 経産省幹部は、安全保障上の輸出管理で優遇措置を取る「ホワイト国(優遇対象国)」からの韓国除外について、韓国が審査態勢の充実などに取り組まなければ見直しは困難だとの認識を示した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「大麻オイル」密輸容疑 自作ストロー片70個飲み込む 福岡県警(西日本新聞)

 「大麻オイル」と呼ばれる液体状の大麻を、短く切ったストローの中に隠しのみ込んで密輸したとして、福岡県警は25日、大麻取締法違反(営利目的密輸)の疑いで、熊本市の男(35)を逮捕したと発表した。大麻オイルの密輸の摘発は福岡県内で初めて。男はストロー片70個を体内に入れていたという。門司税関は同日、関税法違反(禁制品の輸入未遂)容疑で福岡地検に告発した。【写真】福岡県が制作した動画広告の一部 逮捕容疑は1日夜、大麻オイルを体内に隠し、米国から韓国・仁川国際空港を経由し福岡空港に密輸した疑い。「渡航先で売られていたものを購入した」と容疑を認めているという。 門司税関が男の服装などを不審に思い、病院でエックス線検査などを受けさせ、発見した。県警によると、長さ約1センチに切ったストローに大麻オイルを入れ、ラップで包みのみ込んでいたという。ストロー片1個に大麻オイル約0・5グラムが入っていた。 厚生労働省によると、大麻オイルは一般的に乾燥大麻に比べ幻覚作用が強い。(小川勝也、綾部庸介)西日本新聞社 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

女子中学生、自宅に「しんどい」とメモ(共同通信)

11/25(月) 21:23配信  大阪市の小6女児誘拐事件で逮捕された伊藤仁士容疑者宅で保護された茨城県の女子中学生(15)が6月に行方不明になった際、「しんどい」などと書いたメモを自宅の部屋に残していたことが25日、捜査関係者への取材で分かった。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

ガードレール700m分が盗難「前例なく目的わからぬ」

 奈良市内の国道369号や県道でガードレール計約700メートル分(新品価格で約200万円)が盗まれ、道路を管理する県が被害届を県警に提出した。県が25日、発表した。担当者は「前例がなく、目的がわからない」と困惑している。  県奈良土木事務所によると、20日、周辺住民から通報があった。調べると、奈良市沓掛町(くつかけちょう)の主要地方道奈良名張線(県道)の旧道で、直線約1・3キロの範囲で393メートル分のガードレールがなくなっていた。さらに、約4キロ南の同市南田原町(みなみたわらちょう)の主要地方道天理加茂木津線(同)で199メートル分、約2キロ東の同市水間町(みまちょう)の国道369号の旧道でも97メートル分がなかった。いずれも通行量が少なく、県が最後に確認したのは4~10月という。  ガードレールは鉄製で、1枚約4メートル(重さ約30キロ)が複数のボルトで支柱に固定されていた。応急措置として、被害に遭った場所に、注意を促す看板やバリケード、ロープを設置したという。(根本晃) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

「岡口裁判官、FBで再び中傷」 殺人事件の遺族が抗議

 自身のツイッターで殺人事件の遺族の心情を害する投稿をしたとして昨年3月に処分を受けた仙台高裁の岡口基一裁判官(53)について、同じ遺族が25日に都内で会見を開き、「フェイスブック(FB)で再び中傷された」として抗議したことを明らかにした。  遺族は「投稿されたのは娘の命日。悲しみと悔しさで頭が真っ白になった。裁判所には迅速に対応してほしい」などと訴えた。  遺族は2015年に東京都内で女性が殺害された事件の両親。岡口氏が今月12日、自身のFBに「遺族は東京高裁に洗脳されて(自分を)非難している」という趣旨の投稿をしたことを受け、21日付で仙台高裁に文書で抗議した。  国会の裁判官訴追委員会にも、裁判官の罷免(ひめん)(免職)権限がある国会の裁判官弾劾(だんがい)裁判所への訴追を求める請求をしたという。  岡口氏は東京高裁判事だった17年12月、同高裁が裁判所サイトに載せた、内規に反する内容を含む事件の判決文のリンク先をツイッターに添付。遺族への配慮を欠いた投稿をしたとして、昨年3月に同高裁から厳重注意処分を受けた。  岡口氏はすでに今回の投稿を削除し、FB上で「使うべき表現ではなかった」と謝罪した。自身のブログでは「悪いのは判決書を載せた高裁ではなく、リンクを貼った私だという考えに変えられたのではと疑い、『洗脳』と表現した」という趣旨の説明をしている。  仙台高裁は「事実関係を確認中でコメントできない」としている。(北沢拓也) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

【速報中】ローマ教皇、安倍首相と会談

 約13億人の信者がいるローマ・カトリック教会のトップ、フランシスコ教皇が23日、来日しました。日本訪問は1981年以来、38年ぶり2回目。被爆地の広島と長崎などを訪れます。教皇のスピーチなど、タイムラインでお伝えします。 18:15首相と会談  安倍晋三首相とフランシスコ教皇が首相官邸で会談した。安倍首相は、2014年にバチカンで面会した時のお礼を伝え、「日本とバチカンは平和、核なき世界の実現、そして貧困の撲滅、人権、環境などを重視するパートナー。教皇台下の訪日を契機として、バチカンとの協力をさらに拡大していきたい」と話した。 15:40ミサ会場に教皇  ミサ会場である東京ドームに、フランシスコ教皇が姿を現した。場内は歓声で包まれ、参列した人たちは日の丸とバチカンの小旗を振って歓迎した。教皇専用のオープンカー「パパモービレ」でゆっくりと場内を巡った。少しでも近くで見ようと、通路際に駆け寄る人もいた。 14:30東京ドーム周辺、多くの人  ミサが行われる東京ドームの周辺は、多くの人でごったがえした。ドームには入れないものの、教皇を一目見たいという外国人の姿が目立った。グッズショップには長蛇の列ができた。  「フィリピンから来日して30年」という根本マリアさん(56)は、同郷の友人とフランシスコ教皇の写真がプリントされたTシャツを着込んでいた。  「ミサ会場までオープンカーで来られるなら、顔が見られると思ったけどしかたない」。麴町教会でミサの中継があるのでそちらに参加するという。  ベトナムから来日して7年という埼玉県川口市のグエン・ニウ・チンさん(29)も「入り口で一目だけでも見られるかと思って来たんです」と話した。 12:45アドリブ交えて講話  東京都文京区の東京カテドラル聖マリア大聖堂で開かれた「青年との集い」では、信者ら900人がフランシスコ教皇の講話に聴き入った。  集いでは、信者代表の20代の男女3人が教皇の前で、いじめや差別などを受けたり、見聞きしたりした経験を打ち明けた。  教皇は話を聞いた後、自分を助けてくれる他人とのかかわって生きることの大切さを説いた。用意された原稿ではなく、「鏡の中の自分だけを見ていてはいけません。あまり見過ぎると鏡が壊れますから」などとアドリブを入れる場面もあった。  講話の途中では、静かに耳を傾ける聴衆に対し、「退屈ですか? すぐに終わりますから」と話し、笑いを誘う場面もあった。…

障害福祉計画の成果目標、地域での生活日数上昇も – 厚労省が障害者部会に案を提示(医療介護CBニュース)

 厚生労働省は25日、社会保障審議会障害者部会の会合で、障害福祉計画・障害児福祉計画に係る成果目標の案を示した。精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築に関する目標については、精神病床から退院後の「地域での平均生活日数の上昇」を新たに設定する案を挙げている。【新井哉】 この日の会合で、厚労省は、地域生活支援連携体制整備を評価する指標として、「精神病床から退院後1年以内の地域での平均生活日数を成果目標として設定してはどうか」と提案した。 精神病床における1年以上の長期入院患者数(65歳以上、65歳未満)、精神病床における入院後3カ月時点・6カ月時点・1年時点の退院率の上昇についても、引き続き目標値として設定する案を示した。 退院率の上昇については入院後、▽3カ月時点で69%以上▽6カ月時点で86%以上▽12カ月時点で92%以上-とすることを「基本」とした。障害保健福祉圏域ごとの医療、保健、福祉関係者による協議の場に関しては、「第5期障害福祉計画期間中にほぼ全圏域で設置される見込みであることから、今後は協議の場の活性化に向けた取組が必要」との考え方を示した。 障害者部会の委員からは、地域のデータを精査する必要があるとする意見が出たほか、認知症の入院患者が増えている実情を踏まえ、推計や統計に新しいデータを反映させることを求める意見も出た。CBnews 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

野党、「桜を見る会」8班で追及 前日の夕食会経費や推薦実態調査(共同通信)

 立憲民主党など野党は25日、首相主催の「桜を見る会」問題への攻勢を強めるため、追及チームを追及本部に格上げし、国会内で初会合を開いた。安倍晋三首相の後援会が前日、ホテルで開いた夕食会の経費や、昭恵首相夫人が関与したとされる招待者推薦の実態、内閣府が廃棄した招待者名簿に関する調査などのテーマ別に8班態勢で真相究明に当たる。 12月9日の臨時国会会期末後も調査を続ける方針。首相による「公的行事の私物化」(共産幹部)の状況を明らかにし幕引きを許さない構えだ。 本部長に就任した立民の福山哲郎幹事長は「安倍政権のひどいやり方を究明し、倒閣運動を進める」と強調した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース