ニュース

川崎の通り魔、女性殺害認める 39歳男、横浜地裁で初公判(共同通信)

 川崎市宮前区のトンネルで2006年9月、帰宅途中の黒沼由理さん=当時(27)=が刺殺された通り魔事件で、殺人罪に問われた無職鈴木洋一被告(39)は19日、横浜地裁(景山太郎裁判長)での裁判員裁判初公判で「殺意を持って胸を突き刺した」と述べ、起訴内容を大筋で認めた。 冒頭陳述で検察側は「ストレス発散のため、女性の死ぬ間際の苦しむ表情を見たいという理由で襲った」と指摘。女性を物色している時に黒沼さんが通り掛かったと説明し、「残虐極まりない無差別殺人で、計画的で強固な殺意に基づく犯行」と強調した。 弁護側は「最初に腹部を刺した時は殺意はなかった」と主張した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

暖かな朝 きのうの朝より5度以上高い所が多い(tenki.jp)

きょう19日は、朝の最低気温は北海道から近畿にかけてきのうよりも5度以上高くなった所が多くなりました。都心も今朝は10月下旬並みの気温に。ただ、夕方以降はグッと冷えてきそうです。 各地で暖かな朝に きょう19日は、きのう18日に低気圧や前線に向かって吹いた暖かい南風が残ったため、暖かな朝となった所が多くなりました。朝9時までの最低気温は、北海道から近畿にかけて、きのうの朝よりも5度以上も高くなった所が多くなっています。札幌ではきのうの朝は氷点下でしたが、今朝は3.2度と6度くらい高くなっています。また都心でもきのうは10度を下回りましたが、今朝は13.0度と10月下旬並みでした。また北海道や東北ではきのうの朝よりも10度以上も高くなった所もありました。 夕方以降はグッと冷える きょうは冬型の気圧配置になり、全国的に西よりや北よりの風が強まる見込みです。都心では日中は20度くらいまで上がりますが、日が傾き始める夕方以降はグッと気温が下がり、冷えてくるでしょう。あす20日の朝は今朝よりもさらに低く、札幌では再び氷点下、東北から九州も10度を下回る所が多くなりそうです。気温の変化が大きくなりますので、体調管理にご注意ください。日本気象協会 本社 日直主任 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

無免許だった…高速道路で渋滞の列に車で突っ込んだ40歳男逮捕 5台絡む玉突き事故 12人重軽傷(東海テレビ)

 18日、愛知県一宮市の東海北陸道で男女12人が重軽傷を負った玉突き事故で、警察は最初に追突した乗用車を運転していた40歳の男を無免許過失運転致傷の疑いで逮捕しました。 東海北陸道上り一宮JCT付近では18日午後5時半前、渋滞の車の列に乗用車が追突したのをきっかけに、あわせて5台が絡む玉突き事故となり、男女12人が重軽傷を負いました。 その後の捜査で、最初に追突した乗用車の運転手が無免許だったことがわかり、警察は自称・名古屋市西区の人材派遣業・島原剛容疑者(40)を無免許過失運転致傷の疑いで逮捕しました。 調べに対し、島原容疑者は容疑を認めていて、過去に免許を持っていた趣旨の供述をしているということです。東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

トヨタ社員が自殺…上司「死んだ方がいい」日常的パワハラで適応障害発症が原因と労災認定(東海テレビ)

 トヨタ自動車の男性社員が2017年に自殺したのは上司のパワハラを受け適応障害を発症したのが原因として、豊田労働基準監督署が労災認定していたことがわかりました。 遺族側の代理人によりますと、男性社員はトヨタに入社した2年目の2016年上司から「こんな説明ができないなら死んだ方がいい」などと言われるなど日常的にパワハラを受けたということです。 その後、男性社員は適応障害を発症して休職。部署を異動し職場に復帰しましたが、同じ上司とすぐ近くの席になりました。 男性社員は2017年に社員寮で自殺し、豊田労基署は労災認定しました。 トヨタは「労基署の決定を真摯に受け止め社員の健康管理に一層努めていきたい」とコメントしています。東海テレビ 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

妊娠したら上司が「謝れ」 流産したら「バチ当たった」

 妊娠や出産を理由として職場で不当な扱いや嫌がらせを受ける「マタニティーハラスメント(マタハラ)」をめぐり、市民団体が寄せられた相談の分析結果を発表した。マタハラは、男女雇用機会均等法などが企業に防止措置を義務づけているが、後を絶たないという。  NPO法人「マタニティハラスメント対策ネットワーク(マタハラNet)」が15日に発表した。相談や体験談は、団体を設立した2014年7月から今年10月までの約5年間の総計が530件にのぼり、今年だけでも74件あったという。 「不利益取り扱い」54%  マタハラ問題に詳しい埼玉学園大学大学院の杉浦浩美准教授に17年12月までの相談238件の分析を依頼。その結果、被害の内容は、解雇や雇い止めといった「不利益取り扱い」が全体の54%を占め、次に「心理的ハラスメント」が37%で多かった。また、被害を受けた時期については、妊娠中が6割を超えたが、復帰後(16%)や産休・育休中(13%)もあった。 相談機関機能せず  さらに杉浦准教授は、まず他の機関に相談しても解決されずに、マタハラNetに相談を寄せる事例が多いことに注目。「公的、所属組織内の相談機関がともに機能していない。支援体制のあり方が大きな課題だ」と指摘している。  マタハラNetの宮下浩子代表… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

「ゴーン氏は人質司法の犠牲」 逮捕1年、弁護団が声明

 日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(65)が東京地検特捜部に逮捕されてから19日で1年になることを受け、前会長の弁護団が声明を公表した。「ゴーン氏は無実。真実に反する嫌疑に断固として対抗する」と改めて訴えた。  弁護団は声明で、逮捕後の長期間にわたる身柄拘束や保釈後の妻との接触禁止などによって、「公正な裁判を受ける権利が侵害されてきた」と指摘。前会長が「人質司法の犠牲となっている」と訴えた。  そのうえで、前会長に対する「不適正で違法な捜査は経済産業省や日産関係者が関与して行われ、ゴーン氏が20年にわたり身を捧げてきた日産に回復不能な損害を与えた」と指摘。それでも「ゴーン氏の決意が揺らぐことはなく、無実であり、潔白を証明して家族と再会する機会を心待ちにしている」とした。  ゴーン前会長は昨年11月19日、ビジネスジェット機で羽田空港に降り立った後、金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で逮捕された。計4回の逮捕を経て今年4月に保釈。来春にも始まるとみられる公判に向け、証拠と争点を整理する手続きが進められている。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

よ~く見ると、カニのハサミが3本 再生時に枝分かれ?

 志摩マリンランド(三重県志摩市)で、ハサミが3本ある珍しいカニが展示されている。欠損したハサミが再生する際に、枝分かれするように生えたとみられる。里中知之館長は「とても珍しい形状なので、多くの人に見てもらいたい」と来館を呼びかけている。  ハサミが3本あるのは、10月22日に志摩市の英虞湾で捕獲されたタイワンガザミ。左側のハサミの上の部分が枝分かれして、V字のように固定された状態になっている。1999年10月と09年6月にもハサミが3本あるカニが捕獲され、展示されたことがある。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

自民特別委、調査捕鯨法の改正案了承 総務会で承認へ(産経新聞)

 自民党は19日午前、捕鯨対策特別委員会(委員長・浜田靖一衆院議員)などの合同会議を党本部で開き、7月からの商業捕鯨再開を受けた調査捕鯨に関する法律の改正案を了承した。同日の政調審議会を経て、総務会で党として承認する方針。 合同会議では「商業捕鯨は継続する必要がある。国として予算を確保し、支援することが大事だ」との意見が出た。 鯨類科学調査実施法の改正案は、目的をクジラ資源の科学調査から「持続的な利用の確保」に切り替え、国際法に基づき捕鯨業を適切な範囲で行うことが柱。自民党など超党派の国会議員は26日の参院農林水産委員会で審議入りし、今国会で成立させることを目指している。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

9世紀末の静岡西部に津波 仁和地震、東海地域でも(共同通信)

 平安時代の887年に南海トラフで発生したとされる巨大地震「仁和地震」を巡り、この際に起きた津波に静岡県西部が襲われた痕跡を初めて確認したと、産業技術総合研究所(茨城県)などの研究チームが19日、発表した。 論文は海外専門誌に掲載。当時の歴史書などから、南海トラフ西側の南海地域だけでなく、東側の東海地域でも地震があったと考えられているが、チームの藤原治さんは「津波の痕跡は、東海地域でも地震が起きたという物証だ」としている。 調査は、2011年から実施。地元の高校生や教員から「津波が運んだとみられる貝殻や砂を含む地層がある」との連絡があり、共同研究を始めた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

【直撃】今も午後3時に退社、パタハラでアシックスを訴えた男性のその後(BUSINESS INSIDER JAPAN)

国家公務員男性の育児休業取得を促進するよう政府が打ち出すなど、男性の育休取得に注目が集まっている。一方で、父親の育休取得や子育てによる嫌がらせ、いわゆるパタニティー(父性)ハラスメントの相談も増え、パタハラ問題への関心も高まっている。【全画像をみる】【直撃】今も午後3時に退社、パタハラでアシックスを訴えた男性のその後スポーツ用品大手アシックスの男性社員(38)は、育休後に部署を変えられるなどのハラスメントを受けたとして、2019年6月、アシックスに慰謝料440万円などを求めて東京地裁に提訴した。11月14日にも裁判が開かれ、パタハラの有無などが争点になっている。男性は11月、Business Insider Japan の取材に応じ、公判中の率直な心境を語った。 育休明け、経験のない倉庫勤務に 「育休から職場復帰する3日前になっていきなり、倉庫での勤務を言い渡されました」男性は2011年からアシックスに勤務。東京都渋谷区のオフィスでプロモーション業務などを担当していた。2015年に長男が生まれ、約1年間の育児休業を取得したが、職場復帰後、茨城県つくば市の物流センターへの出向が言い渡された。通勤時間は短くなったが、荷下ろしや梱包などこれまでの業務とは全く違う内容を命じられたという。その後、出向が解かれ渋谷区のオフィスに戻ったが、業務命令がなくなり、社則の英訳作業などをしていた。男性は2018年に次男を授かり、約1年間の育児休業を取得。現在も渋谷のオフィスで働きながら、社外の労働組合とともに会社前でパタハラを訴えるビラを配るなどして、会社側と争っている。 計2年間の育休「価値観が広がった」 男性は時短で勤務し、家事は妻と分担している。午前5時に家を出て、7時にオフィスに到着。子育てのために時短勤務をしているため、午後3時過ぎには退社し、帰宅後は夕食の準備をしたり掃除したりして家族の帰宅を待つ。同じく時短勤務をしている妻が、保育園から子ども2人を連れて帰宅。家族そろって夕食を食べるのが日課だという。男性は育休について次のように語った。「特に次男の出産後は、長男の世話や家事をして妻を支えることができた。寝返りができるようになったり、手をたたいて喜ぶようになったり、日々の成長を見守ることができて、育休を取ってよかったと思っている。子育てをする同世代の父親との交流もできて、価値観が広がった」 次ページは:「長すぎる」ネットで批判も 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース