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N国・上杉幹事長、辞任するのは選対委員長(スポーツ報知)

 NHKから国民を守る党(N国)の幹事長兼選対委員長でジャーナリストの上杉隆氏(51)が24日、自身のユーチューブで、選対委員長を辞任することを明らかにした。 上杉氏はこの日、「おしらせ」と題して公式フェイスブックに新規投稿。「辞任の意志を固めました。現在行われている参院埼玉補選での立花孝志候補の戦い方をみて決意しました」と明かしていたが、何を辞任するのかは記載していなかった。その後アップしたユーチューブ動画で「辞任選対委員長を辞任する」と明言。「(立花氏は)天才的な戦略。差し置いてできないですから」と立花氏を持ち上げた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

英語民間試験、野党が延期法案提出(日刊スポーツ)

2020年度(21年1月)に始まる大学入学共通テストをめぐり、立憲民主、国民民主、共産、社民の野党4党は24日、英語の民間検定試験の導入を延期する法案を衆院に提出した。法案は<1>法律で定める日まで民間試験は活用しない<2>民間試験の公正かつ確実な実施の確保の観点から必要な調査、検討を行うの2点で構成。提出者の1人、立憲の川内博史衆院議員はツイッターで「公平・公正であるべき入試を民間に委ねるという構造的欠陥により制度の破綻が明らかであり、受験生に多大な混乱と迷惑をかけてしまう前に、延期して制度を練り直す必要がある」と訴えている。20年度入試の英語は、志望大学の方針によって必要ならば、来年4~12月に民間6団体のいずれかを受け、最大2回分を大学入試センターに登録。志望大学の受験資格や2次試験加点などに使われる仕組み。実施まで半年となった今なお各民間試験の日程、会場などの概要に未定部分が多く、教育現場の混乱は深刻化している。経済格差や地域格差などが生まれるとの指摘も根強く「最低限の公平性、公正性が担保されない」などの批判が噴出。全国高等学校長協会も延期、見直しなどを求める要望書を文科相に提出している。また国語と数学に導入される記述式問題についても、内容や採点を民間業者が担当することなどに批判や疑問が出ている。野党側は与党にも成立を働きかけていくが、政府、文科省はこれまで予定通り実施する方針を崩していない。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

中野駅前再開発 区長「サンプラザのDNAを継承」(TOKYO MX)

 建て替えが検討されてきた「中野サンプラザ」を含む中野駅前の再開発について、新たな方針が発表されました。中野区の酒井区長は10月24日、再開発エリアにできる新たな拠点は「サンプラザのDNAを継承し、デザインや名前についても引き継いでいく」方針を示しました。 再整備される中野駅新北口駅前は、中野サンプラザや中野区役所などが立ち並ぶおよそ5ヘクタールのエリアです。再整備の素案では、新たな拠点施設について「コンサートやスポーツイベントなどに対応する最大収容人数7000人程度の多目的ホールの整備」が示されました。また、これまで確立してきた「中野サンプラザ」ブランドを継承すべく、デザインや名前についても引き継いでいく方針です。 再整備について中野区は今後、事業の主体となる民間事業者を公募の上、選定し、2028年度末の完成を目指すことにしています。 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

日本政府の核廃絶決議案が判明 人道上の「深い懸念」削除(共同通信)

 日本政府が今月、国連総会第1委員会(軍縮)に提出した核廃絶決議案の内容が24日明らかになった。昨年まで記載されていた核使用の非人道的な結末に対する「深い懸念」という文言が削除され、米ロの新戦略兵器削減条約(新START)の履行促進など具体的な核削減策に触れていない。決議案は1994年以降、毎年提出しており、今年も11月以降に採択される見通し。核軍縮を巡る国際環境の悪化を反映し、日本の非核政策の後退が鮮明になった。 外務省は「亀裂が深まる核保有国と非保有国の共通の基盤を探ろうとした」と説明するが、専門家は「被爆国が核削減に言及しないのは問題だ」としている。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

退団後にカナダへ 元星組・十輝いりす、芸能活動も再開

すみれForever:7  宝塚歌劇団を退団して3カ月後、元星組男役の十輝(とき)いりすさんは、カナダに飛び立ちました。新たな場所での経験を経て、約1年前に芸能活動を再始動。初舞台から20周年を迎え、これから挑戦していきたいことは。 とき・いりす 1999年、宝塚歌劇団に85期生として入団。宙組に配属され、2006年「Young Bloods!!」で宝塚バウホール初主演。星組に組替えし、2016年6月「こうもり」「THE ENTERTAINER!」で退団した。現在はピラティスのレッスンを開き、「Living Room MUSICAL」などに出演中。 宝塚歌劇団OGのみなさんが、次の人を指名しながらリレー形式で登場するインタビュー企画。今回は、元花組男役の春風弥里さんから、十輝さんへ  ――宝塚の男役として約17年間舞台に立ち、退団してからの2年は、芸能以外のことにも挑戦してきました  退団後はゆっくり休もうと思っていたのですが、結局は忙しくしていましたね。宝塚ではずっと忙しかったので、急にぼーっとすることができない。休むことへの罪悪感も自分の中にありました。退団して約3年経って、今ようやく、ゆったりできてきたかなという感じです。  2016年6月に退団して、9月から半年ほど、カナダ・バンクーバーへ語学留学しました。父の仕事の関係で幼少期にアメリカに住んでいたことがあって、英語が好きなので、もう一回勉強したいなと思いました。  色んな国の色んな年齢の方に囲まれて、朝から夜まで英語漬け。座りっぱなしで勉強するという在団中とは逆の生活で、動きたくてうずうずしてしまいました。オフの日にはブラジル人の女の子たちに誘われてハイキングに出かけたり、放課後はヨガの教室にも通ったりしていました。  帰国後は、子ども向けの英語教室でお手伝いをしました。子どもたちの英語の吸収の早さに驚きましたし、みんな性格がばらばらなのでおもしろかった。宝塚時代は子どもたちと接する機会もほとんどなかったので、まったく違う世界でした。  その後、ご縁があって、数カ月… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら…

真希、深い海にいたんだね 津波の日から、やっとだね

 やっとだね。お帰り――。津波にのまれ、行方不明になっていた宮城県山元町の女性(当時27)が、両親のもとに戻った。2011年3月11日から8年7カ月。深い海の中から見つかった小さな骨を、両親はそっと抱きしめた。  24日、宮城県警亘理署の3階。白い布で包まれた箱には、一人娘だった大久保真希さんの下あごが納められていた。母親の恵子さん(61)が優しく抱きしめると、父親の三夫さん(66)はそっと手を添えた。  真希さんの遺骨は8月末、山元町の沖合約6キロ、深さ20メートルほどの海中で見つかった。地元の漁師の刺し網にかかり、DNA型や歯の治療痕から身元が特定されたという。  三夫さんの携帯電話に着信があ… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

台風19号、死者86人に 静岡と長野で2人死亡確認

 長野県と静岡市は24日、台風19号により、それぞれ1人の死亡が確認されたと発表した。朝日新聞の集計によると、死者は福島や宮城、神奈川など13都県で計86人になった。ほかに全国で8人が行方不明となっている。  長野県によると、21日に長野市内の千曲(ちくま)川の河川敷で遺体が見つかり、行方不明になっていた静岡県沼津市の男性(73)と確認された。静岡市内では、90代の女性が床上浸水で自宅の2階に避難した後、下りる際に転落して死亡したとみられるという。長野県の死者数は4人、静岡県は2人となった。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

札幌高裁、都道府県単位見直しを 7月参院選の1票格差訴訟(共同通信)

 7月の参院選を巡る1票の格差訴訟で「違憲状態」との判断を示した24日の札幌高裁判決は、最大3.00倍だった格差について「違憲の問題が生ずる程度の著しい不平等状態」と認定した。格差の原因は「都道府県を各選挙区の単位とする仕組みにある」として、見直しが必要と指摘した。 一方、選挙無効の請求は「選挙制度の抜本的見直しには相応の時間を要する」として棄却した。 冨田一彦裁判長は判決理由で、選挙制度の見直しが行われているとは評価できないとして、格差を正当化する理由はないと断じた。定数6増(埼玉選挙区2、比例4)の改正公選法も「抜本的見直しと評価できない」とした。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

渋谷センター街、ラグビーファンのマナー「理想的」(日刊スポーツ)

ラグビーW杯の4強が出そろい、クライマックスが近づく中で、渋谷センター商店街振興組合の小野寿幸理事長は、ラグビーファンのマナーの良さについて「理想的だった」と語った。日本が敗れた20日の南ア戦の直後は、駅前のスクランブル交差点中央付近で、日本代表応援歌「ビクトリーロード」を歌い騒ぐ集団が一時発生したが、商店街に被害はなかった。海外からの観光客を含め、マナーを守るラグビーファンが多かったという印象を持っているという。多くの人がお店の中でお酒を楽しみ「日本代表の活躍も合わせて、渋谷センター街としても、非常に喜ばしい日だった」と振り返った。対照的に、小野氏は今月31日に迫るハロウィーンでの騒ぎに警戒感を強めている。昨年はトラックをひっくり返しすなどして逮捕者も出るなど、非常識な行為で周囲に迷惑をかけるケースが多発した。商店街は大量のゴミ放棄や券売機を破壊され、火災が発生するなどの大混乱状態だった。小野氏は、商店街として酒の販売の自粛や区や警察と連携し、警備を強めるとした。また、先日行われた「即位礼正殿の儀」をテレビで観覧し、「若者も日本に生まれてよかったと誇りに感じたと思う」とし、ハロウィーンで騒ぐ若者に「騒ぐなら自分の町で騒げ」と警告した。【佐藤勝亮】 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

仲邑菫初段が公式戦7勝、初のメガネ姿“視界良好”(日刊スポーツ)

囲碁の最年少プロ、仲邑菫(なかむら・すみれ)初段(10)が24日、大阪市の日本棋院関西総本部で行われた第76期本因坊戦予選Cで高林正宏七段(56)に173手で黒番中押し勝ちした。これで国内公式戦の男性棋士との対局は4連勝となった。公式戦の通算成績は7勝4敗。年齢差は46歳。この日、仲邑は自分で選んだ赤とゴールドのフレームのメガネ姿で登場した。メガネをかけて対局するのは初めて。元囲碁インストラクターで母の幸(みゆき)さん(38)によると、視力が落ち、小学校の授業では黒板が見えずらくなっていた。最近、購入したメガネに「よく見えるようになってビックリした」と大喜び。“視界良好”でベテラン男性棋士と対戦した。熱戦を制した仲邑は「形勢は細かいと思っていた。勝ちを意識したのは終盤です」と振り返った。持ち時間3時間の長丁場だったが、安定感はバツグンだった。9月16日の十段戦予選で古田直義四段(50)、今月3日の本因坊戦予選での山本賢太郎五段(38)、17日の第59期十段戦予選Cで山田至宝七段(51)に続く、国内公式戦では男性棋士からの4連続白星となった。高林山田は仲邑について「しっかりしている」と話した。本因坊戦予選Cの次戦は宇谷俊太二段(27)と、同棋戦予選Bへの進出をかけて戦う。仲邑は「次も勝てるようにがんばります」と笑顔で話した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース