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大規模運休続き、生活打撃 復旧長引く恐れも(共同通信)

 台風19号の影響で、各地の鉄道は13日も大規模な計画運休となる。JR各社によると、東海道新幹線は13日の始発列車からおおむね時刻通りに発車。ただ、速度を落として運転するため遅れが見込まれる。一部列車は運休するという。山陽新幹線は新大阪―博多間の全線で始発から平常通り運転するが、一部列車に遅れが生じる見込み。 山手線など首都圏のJR在来線と、東北、上越、北陸の各新幹線は始発から昼ごろまで見合わせ。秋田新幹線「こまち」は秋田―盛岡間で始発から運転を見合わせる。 首都圏では私鉄も一部路線が始発からの運休を決めた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

今日13日(日)の天気 台風一過の青空も引き続き注意(ウェザーニュース)

 東北の太平洋沖を北東へ進む台風19号は、今日13日(日)は温帯低気圧に性質を変えながらさらに足早に日本から離れていきます。 関東や東海は台風一過の青空、北日本も風雨が強いのは午前中いっぱいの見込みです。ただ、川の増水や地盤の緩んだ状態が続くので油断は禁物です。 ■ 天気のポイント ■ ・記録的な大雨の関東や東海は晴れても注意 ・北日本や北陸は午前中いっぱい風雨が強い ・西日本は太平洋側で青空が広がる 記録的な大雨の関東や東海、晴れても注意  東京や静岡など、関東~東海は台風一過の青空が広がります。昼間は30℃前後まで上がって、少し暑いくらいになりそうです。 台風による記録的な大雨となった影響で川の水位は高く氾濫している地域もあり、内陸を中心に広範囲で地盤が緩んでいる状態です。川は、雨が止んでもしばらく増水が続くおそれがあります。天気が回復しても、川や崖には近づかないようにしてください。 北日本や北陸は午前中いっぱい強い風雨に注意  台風から変わる温帯低気圧周辺の雲や吹き込む風の影響で、太平洋側の地域ほど午前中は雨が降り、強い風を伴って横殴りの降り方になる所があります。 傘よりもレインコートの方が良いかもしれません。午後は天気が回復に向かい、風は次第に落ち着いてきます。ただ、東北の太平洋側ではこれまでに降った雨の影響で既に地盤が緩んだり川が増水しており、福島県や宮城県の一部の川では氾濫もしています。雨が止んでも警戒してください。 西日本は太平洋側で青空が広がる  西日本の太平洋側は朝から晴れる所が多くなります。 昼間の気温は25℃を大きく超えるものの、北からの風が強めに吹くため、それほど暑さは感じられません。ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

1都8県で43万戸が停電 家屋の被害も広がる

 12日午後6時時点の総務省消防庁の発表によると、台風19号の接近に伴い、千葉県や埼玉県、神奈川県などでけが人が出た。  千葉県市原市では12日朝、突風で20棟以上の建物に被害が出た。千葉県警などによると、横転した軽乗用車の中にいた男性が死亡し、子どもを含む計8人がけがをした。  静岡県御殿場市では昼ごろに、40代の男性が川に流され、行方不明になった。地元消防によると、用水路で作業をしていたとみられるという。  家屋の被害も広がっている。消防庁のまとめによると、確認できているだけで半壊が17棟、一部損壊が11棟に上った。各自治体が情報収集中で、床上・床下浸水など被害はほかにも広がっているとみられる。  三重県伊勢市では川があふれ、住宅約20棟が浸水。住民4人から市に救助要請があり、市消防本部の隊員がボートで救助した。  さらに相模原市緑区の住宅街では午後3時ごろ、土砂崩れが発生。消防によると家屋3棟が全壊、1棟が一部損壊し、住民1人が救助されたという。ほかに群馬県富岡市でも土砂崩れがあり、地元消防や県によると、60代男性が死亡した。  国土交通省によると、長野県上田市の千曲川や、静岡県菊川市の牛淵川などが堤防を越え氾濫(はんらん)。午後8時時点のまとめでは、関東を中心に66河川で、いつ氾濫してもおかしくない「氾濫危険水位」を超えた。貯水量の急増を受け、神奈川県は12日夜、相模川上流の城山ダムで緊急放流を始めた。  各自治体が出した避難指示は、午後5時時点で関東や東海地方を中心に約100万人が対象となり、5万人以上が避難した。このほか、9月の台風15号で深刻な被害を受けた千葉県では、約4万7千人が避難した。  停電も各地で広がった。東京電力パワーグリッドによると13日午前0時現在、1都8県で計約43万戸が停電。神奈川県では約13万9千戸、千葉県は約13万6千戸に上った。風雨の影響で電線に樹木が倒れている可能性があるという。  また、首都圏ではJRや私鉄が12日午前から順次、運転を取りやめ、午後には地下鉄の一部を除いて大半がストップした。12日朝の段階で、国内空港を同日に発着する予定だった1736便が欠航。スーパーやデパートも相次いで休業し、3連休初日の都心部は閑散としていた。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

茨城で71歳男性が行方不明 用水路近くで懐中電灯発見

台風19号  茨城県常陸大宮市によると、市内の男性(71)が行方不明になっている。市などによると、男性は12日午後8時ごろ、自宅が床下浸水したため、近くの沢へ様子を見に行った。1時間たっても戻らないため、家族が探しに行ったところ、男性が持っていた懐中電灯が近くの用水路付近に落ちていたことから、県警に通報したという。消防と警察で13日朝から捜索を再開する。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

台風19号、各地で河川氾濫、冠水も 多摩川や千曲川

 国土交通省や気象庁などによると、台風19号に伴う記録的な大雨の影響で、13日未明までに少なくとも東京、静岡、埼玉、長野、福島、群馬、栃木、宮城の1都7県の河川が氾濫(はんらん)した。  東京都世田谷区では12日夜になって、住宅街を流れる多摩川の水が堤防を越え、周囲の道路が冠水。ほかにも、長野県の千曲川や、静岡県菊川市の牛淵川、埼玉県東松山市の都幾川、福島県相馬市の宇多川と南相馬市の新田川、いわき市の夏井川と郡山市の阿武隈川、栃木県那須烏山市の荒川と佐野市の秋山川と宇都宮市の田川、群馬県太田市の石田川、宮城県富谷市の吉田川、栃木市の永野川が氾濫した。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

関東地方の大雨特別警報はすべて警報に(tenki.jp)

13日午前2時20分、茨城県と栃木県に発表されていた大雨特別警報は警報に切り替わり、関東地方の大雨特別警報はすべて警報に切り替わりました。関東地方の雨はほとんどの所でやんでいますが、引き続き、土砂災害や河川の氾濫などに警戒してください。 関東地方の大雨特別警報はすべて警報に 13日午前2時20分に茨城県と栃木県に発表されていた大雨特別警報は警報に切り替わりました。今回の台風19号では、千葉県を除いた東京都、神奈川県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県の1都5県に大雨特別警報が発表されましたが、これで関東地方のすべての大雨特別警報が警報に切り替わりました。関東地方は、すでに雨はほとんどの所でやんでいますが、これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があります。また、河川が増水し、氾濫している所もあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水、氾濫に引き続き警戒してください。日本気象協会 本社 日直主任 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

栃木・茨城の大雨特別警報解除 各地で河川が氾濫 引き続き警戒を(ウェザーマップ)

 気象庁は13日午前2時20分、栃木県と茨城県の大雨特別警報を解除した。特別警報が発表されているのは長野県、新潟県、福島県、宮城県、岩手県の5県となっている。  特別警報が解除された地域も、これまでの雨で地盤の緩んでいるところや、河川の水位が上昇しているところなどがあるため、13日にかけては引き続き土砂災害、河川の増水や氾濫に警戒が必要だ。また台風による吹き返しの風がまだ強いため、沿岸では高波や高潮にも注意が必要となる。  台風19号はこの後、福島県沖に抜ける見込みだが、本州には依然として台風による活発な雨雲がかかっていて、宮城県、岩手県、青森県では非常に激しい雨の降っているところがある。13日昼頃にかけては記録的な大雨となるおそれもあるため、厳重な警戒が必要だ。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

【速報動画】台風19号 中心が海上へと抜ける(ウェザーニュース)

10/13(日) 2:41配信 ウェザーニュース 台風19号は13日(日)午前2時の段階で、台風の中心が海上へと抜けたと推定されています。最新台風情報を動画で詳しく解説します。 ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

岩手県 記録的短時間大雨情報が続出(tenki.jp)

岩手県久慈市東部付近では、13日午前2時までの1時間に約100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、「記録的短時間大雨情報」が発表されました。岩手県では13日に入ってから4回目の「記録的短時間大雨情報」の発表です。 岩手県では猛烈な雨が続く 台風19号の影響で、岩手県では局地的に雨雲が発達しています。レーダーの解析で、午前2時までの1時間に久慈市東部付近で1時間に約100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、「記録的短時間大雨情報」が発表されました。岩手県内では猛烈な雨が続いていて、13日午前0時30分までの1時間に宮古市東部付近、岩泉町岩泉付近、田野畑村付近で約100ミリ、午前1時10分までの1時間に普代村付近で約100ミリ、午前1時40分までの1時間に岩泉町岩泉付近と田野畑村付近で約110ミリ、宮古市東部付近で1時間に約100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、続々と記録的短時間大雨情報が発表されました。引き続き、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒してください。土砂災害や浸水の危険のある場所にお住まいの方は、あらかじめ決めておいた避難場所まで移動することがかえって危険な場合もあります。そのような場合は、近隣のより安全な場所や2階以上の部屋など、少しでも安全な場所へ移動しましょう。 記録的短時間大雨情報とは 数年に一度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析した時に、各地の気象台が発表します。 基準は地域ごとに異なります。その地域にとって「災害の発生につながるような、稀にしか観測しない雨量」であることをお知らせするため発表するものです。日本気象協会 本社 日直主任 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

大型で強い台風19号 まもなく福島沖へ 東北三陸などで激しい雨(ウェザーニュース)

 10月13日(日)1時現在、大型で強い台風19号(ハギビス)は福島県いわき市付近を北北東に進んでいます。台風はまもなく太平洋に抜けるものの、気象庁は東北地方や信越地方に大雨特別警報を発表中で、今後も激しい雨や暴風による未曾有の災害に警戒が必要です。▼台風19号 10月13日(日)1時現在 存在地域   いわき市付近 大きさ階級  大型 強さ階級   強い 移動     北北東 55 km/h 中心気圧   970 hPa 最大風速   35 m/s 最大瞬間風速 50 m/s 宮城や岩手で激しい雨 明け方まで警戒  東北地方の中でも、特に宮城県や岩手県の太平洋沿岸などで激しい雨が降っています。 岩手県では、1時間に100mm以上の激しい雨が降っている所があり、気象庁は記録的短時間大雨情報を発表しています。 激しい雨は明け方にかけて続く見込みで、これまでに経験したことのないような重大な災害が発生してもおかしくない状況となっています。土砂災害や河川の氾濫、床下浸水・床上浸水などに厳重に警戒が必要です。ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース