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イングランドの丘でボーカリストコンテスト 淡路島(産経新聞)

 兵庫県南あわじ市八木養宜上の観光施設「淡路ファームパーク イングランドの丘」など主催の「第1回ボーカリストコンテスト」が13日正午から、施設内の野外ステージで開催される。審査にレコード会社が加わるなど本格的なもので、事前審査を勝ち抜いた13組14人が参加する。淡路島から新たなプロ歌手誕生の可能性も!? コンテストは同施設が昨年夏、歌を聴いてもらう機会のない子供たちに、青空と緑が映える施設内で思い切り歌ってもらおうと、FM徳島(徳島市)の協力で企画された。 10~22歳を対象に今年7月から8月にかけて参加者を募ったところ、県内だけでなく、大阪や徳島などから約50組が応募。テープ審査などの結果、13組14人が本選への出場を決めた。 当初は子供たちを想定していたが、出場者の多くはプロ志望で、テレビのオーディション番組に出場経験がある女性も。島内からは県立淡路三原高校の女子高生デュオ(2人組)が唯一、本選出場を決めた。 コンテストを企画したイングランドの丘企画・広報担当の斎藤直幸さん(33)は「想定していた以上にレベルの高い出場者が集まることになった。広々とした野外ステージで自慢の声を思い切り響かせ、コンテストからプロ歌手が出てくれたらうれしい」と話し、来年以降も継続する予定という。 グランプリの賞金は10万円、準グランプリは3万円。当日はゲストに人気女性デュオ「花*花」を迎える。雨天の場合は施設内のヒルトップホールで。台風などで施設が休園の場合は中止。問い合わせはイングランドの丘(0799・43・2626)。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「もう懲りただろう」では防げない。少年犯罪の再犯率35%、矯正教育の新しいアプローチとは(ハフポスト日本版)

37.1%ー。検挙された少年が再び犯罪に手を染める割合は2017年に過去最悪を更新した。最新の2018年のデータでも、35.5%と依然として高い数字が続いている。少年犯罪者の更生が簡単にはいかないことを、この数字は物語る。現状を、矯正教育を施す現場はどう捉えているのか。従来と違ったアプローチで更生を促す多摩少年院を訪れた。 8月下旬の昼下がりの多摩少年院。グラウンドからは、少年たちが運動する声が聞こえてくる。教室が並ぶ長い廊下を進んで、施設で一番大きいという実習室に向かった。ここで、出院間近の少年たちが、ある特別な授業を受けるという。「起立!注目!礼!」「お願いしますっ」短髪で、白いポロシャツに紺色の長ズボンを履いた少年たちは、脇に手をまっすぐ添わせ、一斉に礼をした。多摩少年院には、主に詐欺や窃盗などの犯罪をした少年が入院している。彼らは、およそ11カ月の矯正教育を受けて社会に戻ることになる。授業の目的は、少年たちに自信を持って社会に巣立ってもらえるよう、自分の強みを発見してもらうことだ。この日授業に参加したのは、17歳から18歳の10人。3人ほどのグループに分かれ、お互いの良さを指摘し合う。「みんなを引っ張っていく力があるね」。そう評価された少年は、「本当すか?」と髪の毛を手でいじりながら、白い歯を見せた。少年たちは、こうして発見した自分の強みを、皆の前でスピーチする。自分は気づいていないけれど、人から見たら良いところもある。そんな気づきを得てもらうことがねらいだ。「気づいていなかっただけで、これまで無かったわけじゃない。今日見つけた強みを、社会に出てからぜひ活かしてください」外部講師はそう授業を締めくくった。授業を終えた少年たちの表情は、心なしか晴れやかだった。 このプログラムは「WORKFIT」と呼ばれる。人材サービス大手・リクルートが提供しているもので、5年前から全国では唯一、多摩少年院で実施されている。多摩少年院では2018年、出院した少年のうち7割以上が就職を希望した。一方、社会に出たものの再び犯罪に手を染める少年も珍しくない。法務省が発表した2018年の犯罪白書によると、少年院を出てから5年以内に再び少年院もしくは刑務所に入った少年の割合は21.6%に及ぶ。どうすれば出院後、社会での更生が上手くいくのか。多摩少年院は、WORKFITの中で育まれる自信、すなわち「自分には力があるという実感」が鍵の一つになると考えている。 次ページは:「もう懲りただろう?」という指導だけではうまくいかない 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

再開「不自由展」、鑑賞は不自由 手荷物預け探知機検査

【動画】展示が再開された「表現の不自由展・その後」=川津陽一撮影  脅迫やテロ予告を含む抗議で中止に追い込まれた「表現の不自由展・その後」が66日ぶりに再開した。来場者を金属探知機で検査する異例ずくめの安全対策で再開にこぎつけたが、文化庁の芸術祭への補助金不交付といった対応の糸口が見えない問題は残ったままだ。  8日午後2時過ぎからの不自由展再開に向け、会場の愛知芸術文化センターでは午前11時ごろから、リストバンド型の整理券を求める人が列をつくり始めた。1フロアに収まりきらず、行列は階上へ。熱気が立ち込め、「これは難しい」「汗が止まらない」との声があがった。整理券を求める人は初回で700人超。そこからコンピューターの無作為抽選があり、定員は1回30人、倍率23倍超となった。2回目も600人超が集まり、この日は計1358人が整理券を求めた。当選し鑑賞した名古屋市南区の男性会社員(56)は「何が問題かわからなかった。見ていない人がSNSで声をあげ、変な世の中だ」。  8月に放火を示唆する内容のファクスやテロ予告のメールを含む抗議で中止されただけに、抽選方式も含めて来場者の安全確保が最優先された。  当選者は手荷物を預けて金属探知機のチェックを受けた。警備員の姿が目立ち、展示中止後の愛知県の検証委員会の中間報告ではSNSでの拡散の問題が指摘されたため、入場前には拡散防止を求められた。  あまりの物々しさに、静岡県浜松市から来た会社員男性(40)は、「みんなが固唾(かたず)をのんで作品を見ている雰囲気で緊張感があり、息苦しかった」と少し疲れた表情で話した。  こうした厳戒態勢は、芸術祭実… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

「消費増税の関係で還付金」 うその電話の詐欺に注意

 埼玉県幸手市の自営業の女性(67)が「消費増税の関係で還付金が受け取れる」などとうその電話を受け、約150万円をだまし取られた。埼玉県警幸手署が8日、発表した。県警によると、今月の消費増税に便乗した詐欺被害が確認されたのは初めてという。同様の電話は複数確認されており、県警が注意を呼びかけている。  幸手署によると、7日午後1時5分ごろ、女性宅に市役所や金融機関職員を名乗る男らから「消費税が増額した関係で差額分のお金が戻る。手続きは今日まで」などと電話があった。女性は同日、指示に従い市内のスーパーのATMから約150万円を振り込んだ。直後に不審に思った女性が自ら110番通報し、詐欺とわかった。  県警特殊詐欺対策室によると、幸手市のほかに増税を話題にして金をだまし取ろうとする「予兆電話」は9月23日以降、8日までに富士見市、春日部市、桶川市で1件ずつ確認されている。同室の担当者は「現実味をもたせるために時事的な話題を利用しているだけで、役所が還付金などでATMを操作させることはない。電話を受けても一人で判断せず、警察や周囲に相談してほしい」と話している。(山口啓太) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

イノシシが親子に当て逃げ、2歳児けが 警察が捜索中

 当て逃げされた相手はイノシシだった――。8日午前8時15分ごろ、高松市屋島西町の市道交差点で、自転車に子ども2人を乗せていた高松市内の主婦(33)が、飛び出してきたイノシシと出合い頭に衝突した。  主婦は転倒し、前の席に乗っていた男児(2)が頭を打つ軽いけが。後ろに乗っていた小学4年の男児(9)と主婦にけがはなかった。イノシシはそのまま直進して走り去った。  高松北署によると、イノシシは大型犬ほどの大きさ。署員や市職員が捜索している。9月以降、付近でイノシシの目撃情報はなかったという。  署によると、現場は屋島大橋東詰めから北東1・3キロの住宅街にある、信号機のない丁字路。子どもを送る途中の主婦が一時停止していたところ、右側からイノシシがぶつかってきて、左側へ走っていったという。(長妻昭明) Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

N国・立花党首、参院補選出馬へ…異例の“くら替え”も「これ、勝てるじゃん」(スポーツ報知)

 NHKから国民を守る党の立花孝志党首(52)が8日、都内で会見し、参院埼玉選挙区補欠選挙(10日告示、27日投開票)に出馬することを明らかにした。参院議員は自動失職し、比例名簿で次点の医師・浜田聡氏(42)が繰り上げ当選する。 「参院から参院へ」の異例の“くら替え”について、立花氏は「『これ、勝てるじゃん』と。それに、議員を辞めたくない人が既得権益を守ろうと必死なのを許すことができないんですよ」と説明。無所属で立候補を予定している前埼玉県知事の上田清司氏(71)を破る自信を見せた。 今回の補選は、8月の知事選で当選した大野元裕前参院議員(55)の失職により実施されるが、上田氏との“議席交換”に不満を持つ県民は多いと立花氏は分析。「その中で、自分が(参院議員という)既得権益から抜けて心意気を見せることで、勝機が見えてくると思う」。加えて上田氏が知事3、4選時の投票率が低かったことから、「反上田」の未投票者の受け皿となることで票を伸ばせるとのもくろみもある。 立花氏は4日の会見で「候補者を3人に絞った」と話し、「このハゲーッ!」の暴言が原因で落選した豊田真由子前衆院議員(44)の名前を挙げていた。この日、ほかの2人が県知事選に自公から推薦されたスポーツライター・青島健太氏(61)、森友学園問題の中心人物・籠池泰典被告の長男・佳茂氏だったことが判明。だが、いずれも色よい返事をもらえず「だったら、自分が出れば問題ないじゃん」と出馬に至ったという。 「冷静に分析して、議席を1から2に増やすという前向きな思いで挑戦します」と立花氏。繰り上げ当選という選挙制度の“隙”を狙い「既得権益者をぶっ壊す!」ことができるかが注目される。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

今日9日(水)の天気 北海道は暴風警戒 本州は広く秋晴れ(ウェザーニュース)

■ 今日の天気のポイント ■  ・北海道は強い雨や暴風に警戒 ・九州から東北南部は穏やかな秋晴れ ・沖縄はザッと降る雨に注意 今日9日(水)は移動性の高気圧に覆われ、青空の広がるところが多くなります。 北海道は午前中は荒れた天気となり、暴風に警戒が必要です。午後はだんだんと天気が回復していきます。 北海道は強い雨や暴風に警戒  午前中は低気圧の影響で日本海側を中心に雨が降ります。雨が強まり、雷や雹(ひょう)を伴うおそれもあるので注意が必要です。 風も非常に強く、沿岸地域では暴風が吹き荒れるおそれがあります。通勤通学時間帯が雨風のピークになるため、外出時は十分に注意してください。 午後になると低気圧が東に離れて天気はだんだんと回復して晴れてくる地域が多くなり、風も次第に弱まります。 九州から東北南部は穏やかな秋晴れ  移動性の高気圧に覆われて、青空が広がります。雨が降る地域はほとんどなく、穏やかな秋晴れの一日です。 気温は極端に上がらず、空気は乾燥しますので、爽やかな秋らしい体感になります。 週末に接近が予想される台風の備えを進めるチャンスです。 沖縄はザッと降る雨に注意  北東からの湿った空気の影響で変わりやすい天気。日差しが届いていてもにわか雨の可能性があります。 北や北東の空から底の黒っぽい雲が近づいてきたら、急な雨に気を付けてください。ウェザーニュース 【関連記事】 Source : 国内 -…

連合、フリーや外国人の支援強化 発足30年で専門組織創設(共同通信)

 連合が発足30年となるのを機に、フリーランスや外国人労働者など、既存の労働組合の枠外にいる人たちへの支援強化に乗り出すことが8日、分かった。連合本部内にフリーランスらの相談機能や実態調査を担う専門の「フェアワーク推進センター」を創設。また「ネットワーク会員(仮称)」という新たな資格も設け、労組を結成できない人でも連合への参加を可能とする。運動方針案に盛り込み、10日からの定期大会で提案する。 連合の組合員数は700万人超。近年は非正規労働者の割合も増えるなど、労働環境の変化に応じて正社員向けを中心とする活動から領域を広げていく必要性が指摘されている。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

大型で猛烈な台風19号 三連休に関東直撃へ 暴風被害に厳重警戒を(ウェザーニュース)

 台風19号は9日(水)3時現在も、大型で猛烈な勢力を保ちながらマリアナ諸島近海を北西に進んでいます。 ▼台風19号 10月9日(水)3時 存在地域   マリアナ諸島 大きさ階級  大型 強さ階級   猛烈な 移動     北西 20 km/h 中心気圧   915 hPa 最大風速   55 m/s (中心付近) 最大瞬間風速 75 m/s 上陸時は最大瞬間風速60m/s予想  台風は明日10日(木)朝の時点でも猛烈な勢力を維持する予想です。 このあとは進路を少しずつ北寄りに変えて、12日(土)から13日(日)早朝に東海から関東にかなり近づき、上陸するおそれがあります。 その段階でも中心付近の最大風速は40m/s前後、最大瞬間風速は60m/s近い予想です。暴風域が広いため、接近前から暴風が吹き荒れます。 広範囲で暴風被害のおそれ  台風は広い暴風域を伴っているため、中心付近だけでなく、進路に近いエリア周辺にも暴風をもたらします。 台風が予報円の中心を通った場合は、東京都心を含む関東地方の広い範囲で瞬間的に40m/s以上の暴風となり、局地的には先日の台風15号接近時と同等かそれ以上になる60m/s近い猛烈な暴風が吹くおそれがあります。 木の枝などの飛来物により窓ガラスが割れたり、建物の一部損壊、大規模な停電などが発生する危険があります。飛ばされやすいものは屋内へしまうことはもちろん、窓ガラスにテープを張るなどの補強、懐中電灯や備蓄バッテリーの準備など、停電への備え・対策もしておいてください。 台風接近前から大雨にも警戒  また、台風の北側には秋雨前線があり、台風から大量の暖かく湿った空気が流れ込む影響で、関東から近畿の太平洋側は台風接近前から雨が強まる見込みです。 南東の風が吹き付ける山沿いを中心に総雨量が500mmを超えるような大雨となるおそれがあるので、雨への対策は早めに済ませるようにしてください。 高潮にも厳重な警戒を  暴風や大雨の影響だけでなく、台風がもっとも近づく12日(土)から13日(日)は大潮となっているため、沿岸部では高潮に対する警戒も必要です。 猛烈なしけになることに加えて、台風接近により気圧が低くなり海水面が上昇します。さらに関東など東日本周辺では、13日(日)早朝に満潮時刻を迎えるところが多く、沿岸部ではさらに越波による浸水の危険が高まります。 交通やインフラへの影響も懸念…

N国・立花代表、参院埼玉補選に出馬表明「いったん国会議員辞めます」(スポニチアネックス)

 NHKから国民を守る党の立花孝志党首(52)=参院比例=は8日、参院埼玉選挙区補欠選挙(10日告示、27日投開票)に立候補すると表明した。「いったん国会議員を辞めます」。現在の比例選出としての参院議員の立場は、告示日に自動失職すると明らかにした。 出馬を表明している前埼玉県知事の上田清司氏(71)への批判票を取り込む考えを強調。自民党は、上田氏が憲法改正の論議に前向きだとの理由で対抗馬擁立を見送る異例の対応。立花氏は「既得権益を壊さなければならない」と訴え、8月に参院議員から知事選に出馬して初当選した大野元裕氏(55)とのポスト交換を意図していると非難した。 いつもと変わらないエネルギッシュな話し方だが、注がれる永田町の視線は冷たい。「夏の参院選で投票した有権者の思いをなんだと思っているんだ」「目立ちたいだけでしょう」などと議員から批判が相次いだ。 立花氏は、7月の参院選で自民、公明両党など憲法改正に前向きな勢力が3分の2を割り込んだことを踏まえ「(N国が)参院で2議席になれば凄い力を持つ」とキャスチングボートを握ることまでアピール。受信料を支払った人だけがNHKを視聴できる「スクランブル放送」化の公約実現に与党の協力を得られれば、改憲案に賛同する考えも明らかにした。 補選に関し、4日の会見では2017年の衆院選で落選した豊田真由子元衆院議員(44)を含む3人から選ぶとしていたが、自身の出馬に切り替えた。7月の参院選比例では約98万票を得て1議席を獲得し、立花氏が初当選。立花氏が辞職すれば、N国比例名簿で次点だった医師の浜田聡氏が繰り上げ当選となる見通し。 ITジャーナリストの井上トシユキ氏は「政治家として政策に期待した人はもはや離れてしまい、ユーチューバーとしての価値しかなくなってしまっている」と指摘した。 【お騒がせ立花氏】 ▼7月21日 N国党が参院選で議席を獲得 ▼25日 丸山穂高氏に入党を要請。 ▼29日 丸山氏が入党し、副党首に。 ▼30日 無所属の渡辺喜美参院議員と新会派「みんなの党」を結成。 ▼8月8日 東京・渋谷のNHKを訪問。玄関で入館を拒否され、自ら110番通報。 ▼12日 TOKYO MX「5時に夢中!」でN国に投票した有権者を批判したマツコ・デラックスに抗議するため、同局スタジオ前で動画を生配信しながら批判。 ▼9月9日 国会内で記者会見を開き、警視庁から脅迫容疑で事情聴取を受けたと明らかにした。 ▼10月2日 警視庁が脅迫の疑いで、立花氏を書類送検。 ◆立花 孝志(たちばな・たかし)1967年(昭42)8月15日生まれ、大阪府出身の52歳。86年にNHKに入局。05年にNHKの不正経理を内部告発し同年、依願退職。13年に「NHKから国民を守る党」を設立。15年4月~16年7月に船橋市議、17年11月~今年5月に葛飾区議を務めた。7月の参院選に比例区から立候補して当選。同党は政党要件を満たしたため国政政党の党首に。決め文句は「NHKをぶっ壊す」。Source : 国内 - Yahoo!ニュース