ニュース

祭りの山車と電柱に挟まれ男性死亡(共同通信)

10/6(日) 22:41配信  愛知県警によると6日午後2時20分ごろ、同県みよし市で開かれた祭りに参加していた同市の無職男性(70)が、巡行中の山車と電柱の間に挟まれた。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

大阪・堺でだんじりが電柱に衝突、屋根が壊れ9人けが(産経新聞)

 6日午後8時30分ごろ、堺市西区鳳(おおとり)北町の路上で、「だんじりが電柱に衝突して屋根が崩壊し、けが人が複数いる」と、近隣住民から119番通報があった。 堺市消防局によると、事故の衝撃でだんじりに乗っていた男性らが地上に転落。周りの観客らを含め、9人がけがをした。だんじりが道を曲がる際、電柱を避けきれなかったとみられる。 周辺では毎年恒例の「鳳だんじり祭」が行われていたという。現場はJR鳳駅から北に約500メートルの住宅街の一角。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

陸自中部方面隊が伊丹駐屯地で創隊59周年記念行事(産経新聞)

 近畿、中四国、東海、北陸の2府19県の防衛や災害派遣を担う陸上自衛隊中部方面隊の創隊59周年記念行事が6日、兵庫県伊丹市の伊丹駐屯地で行われた。 隊員約千人、車両170両、ヘリコプター9機が参加。中部方面総監の野澤真陸将が部隊を観閲した。 参加部隊による行進に続いて行われた訓練展示では、8輪のコンバットタイヤを履いた16式機動戦闘車が軽快な動きをみせた。また74式戦車や155ミリ榴弾砲FH70も空砲を放ち、轟音をとどろかせた。 秋空の下、行事には約1万4千人が来場。明石市から家族5人で訪れた小学2年の東倫太朗君(7)は「迫力がすごい、またきたい」と目を輝かせていた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

至急「陸の孤島」から救出せよ バスで駆けた400キロ

 9月9日午後5時。東京・西麻布にある中米ニカラグア大使館の電話が鳴った。  「助けてほしい」  ロドリゴ・コロネル大使(43)ら、大使館のスタッフたちは公用車に飛び乗った。  高速道路は大渋滞。JRも不通になるなか、間引き運転していた京成線に乗り換えて成田空港についたのは、午後8時半だった。  「何だ、これは」。ロビーは足の踏み場もないほどの人であふれかえっていた。床に寝そべる人たちもいる。そのなかに、母国の野球選手たちがいた。  韓国でU18のワールドカップを戦い終えたばかりの選手やコーチ、27人。強い台風の影響で帰国便が欠航し、「陸の孤島」と化した空港で、すでに12時間近くをすごしていた。コンビニからは食べ物が消え、自動販売機は売り切れを示すランプで赤く染まっていた。  周辺のホテルも満室だった。外務省やJICAに宿の確保や車の手配を求めたが、断られた。大使は途方に暮れた。 「千葉は大変だな」。ある人物が居間のテレビで、台風15号関連のニュースを見ていると、突然スマホが鳴りました。  午後9時前、群馬県南西部の山… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

不明女児の母「諦めることしたくない」 大規模捜索終結

【動画】山梨県で行方不明になった小倉美咲さん 家族が動画を公開  山梨県道志村の椿荘(つばきそう)オートキャンプ場で行方不明になっている千葉県成田市の小学1年、小倉美咲さん(7)の母親、とも子さん(36)は6日、山梨県警が大規模な捜索を打ち切ったことを受けて取材に応じた。発言は次の通り。      ◇  このたびは、私どもの娘の美咲のために長期間ご協力いただきましてありがとうございました。  警察の方、消防の方、たくさんの方々に、捜索にご協力いただきまして、とても感謝しています。また道志村の皆様にも多大なご迷惑をおかけしまして、本当に申し訳なく思っています。山中での捜索や倉庫の確認など、たくさんご協力いただきました。本当にありがとうございました。  捜索の打ち切りの連絡を警察からいただき、大変感謝する気持ちと、残念な気持ちです。  いまだ靴一つも見つからないような状態で、手がかりが全くありません。親として諦めることはしたくないので、これからも全力で捜索を続けていきたいと思っています。  警察の方と連絡を取り合いながら、できる限りのことを全力でしていきたいと思っています。  これからもご協力いただけるようであれば、皆様のお力をお借りしたいと思っています。どんなささいなことでも構わないので少しでも手がかりが欲しいです。  ボランティアの方や皆様のご協力をこれからもよろしくお願いします。このたびは、たくさんの方へご迷惑をおかけしましてすみませんでした。 Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

あなたの深い悲しみに寄り添います 息子失った葛藤胸に

 福岡で生まれ育った女性が、家族との死別などで喪失感に苦しむ人に寄り添うための「カフェ」を、東京で開いている。女性は、いじめが原因で中学生の長男を亡くした経験がある。「抱え続ける葛藤を、誰かに静かに聞いてほしい」。そんな思いに改めて気づいたことがきっかけだった。  9月上旬、東京・新橋の喫茶店で森美加さん(49)が、60代の男性と向き合っていた。森さんらが運営する「暮らしのグリーフサポートみなと」の活動だ。  グリーフとは英語で「深い悲しみ」の意。2カ月前に妻を亡くしたばかりの男性が、後追い自殺も考えたと言うと、森さんは静かに返した。「私も海のどん底に放置された感じでした」  森さんが福岡県筑前町で暮らしていた2006年10月、中学2年の長男啓祐(けいすけ)さん(当時13)がいじめを苦に自ら命を絶った。日常的に暴言を浴び、亡くなった日は学校のトイレで羽交い締めにされ無理やりズボンを脱がされそうになった。  啓祐さんは名馬ディープインパ… 980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら Source : 社会 - 朝日新聞デジタル

だんじりが電柱に衝突、10人前後けがか(共同通信)

10/6(日) 21:40配信  堺市消防局によると、6日午後、堺市西区で「祭りのだんじりと電柱がぶつかった」と119番があった。10人前後のけが人がいるもよう。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

不明7歳女児捜索打ち切りで母「靴一つ見つからず…」感謝と無念を語る(産経新聞)

 山梨県道志村のキャンプ場で9月21日から行方不明になっている千葉県成田市の小学1年、小倉美咲さん(7)の捜索を山梨県警が6日に打ち切ったことを受け、母のとも子さん(36)が現地で報道陣の取材に応じ、捜索隊への感謝と美咲さんがいまだ発見できない無念を語った。 とも子さんは「この度は私どもの娘、美咲のために長時間ご協力いただきありがとうございました」とした上で、捜索打ち切りについて「感謝の気持ちと残念な気持ちがある」と話した。 「いまだ靴一つも見つからないような状態で手掛かりが全くない。親として諦めることはしたくないので、これからも全力で捜索を続けたい」と発見への協力を呼びかけ、深々と頭を下げた。 報道陣に対しても「連日お付き合いいただいてありがとうございます。寒かったり、天気が悪かったりしたが、(発見まで)もうしばらくお付き合いをお願いいたします」と語りかけた。 県警などによると、美咲さんは9月21日に母親や姉ら7家族27人で「椿荘オートキャンプ場」を訪れた。同日午後3時40分ごろ、テントを設営した広場から小川に遊びに行っていた子供たちを1人で追い掛けた。広場から続く下り坂を下った先の丁字路を小川のある左に曲がる姿を母親らが見ていたが、4時ごろにいないことに気付いた。その後の目撃情報はない。 美咲さんは身長125センチくらいでやせ形。不明になったときは黒の長袖シャツにジーパン姿で、緑のスニーカーを履いていた。 キャンプ場は神奈川県との境に近く、村役場の東約2キロの山間部にある。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

二重ブレーキ設置、45%のみ 自治体本庁舎EV、財政難で遅れ(共同通信)

 都道府県本庁舎のエレベーター(EV)計648基のうち、扉が開いたまま昇降して人が挟まれる戸開走行事故を防ぐための安全装置「二重ブレーキ」が設置されたEVが、45%の291基にとどまることが6日、共同通信の自治体アンケートで分かった。市区町村の本庁舎でも計2903基のうち、設置されたEVは45%の1315基。多くの自治体は未設置の理由に、財政難やコスト負担の重さを挙げた。 二重ブレーキ設置は2006年に都内で高校2年市川大輔さん=当時(16)=が死亡した事故を機に09年9月以降着工分に義務付けられた。それ以前のEVに義務はなく、未設置でも違法ではない。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

台風15号被害 行政の初動対応に浮かぶ課題 情報把握遅れ支援届かず(産経新聞)

 千葉県内に甚大な被害をもたらした台風15号は、国や千葉県の初動対応の遅れが問題視されている。被害の最前線で対応にあたる市町村との情報共有が進まず、実態把握に時間を要し、住民への早期の支援が十分に行き届かなかった可能性がある。専門家は今回の対応の検証の必要性を訴えている。 台風が千葉に上陸したのは9月9日の未明のことだった。夜が明けると、被害が少しずつ判明し、千葉では22市町村が同日までに災害対策本部を立ち上げた。 一方、県の森田健作知事は登庁はせずに知事公邸で待機していた。知事自身によると、8日から情報収集し、9日も停電やそれに伴う断水についての検討を進めていたという。 県が災害本部を立ち上げたのは10日午前9時のことだった。そして、県が現地への職員派遣を始めたのは発生4日目の12日。国のヘリで上空から被害状況を確認したのも12日になってからだった。 自然災害発生時に最も重要な行政の応急対応について、県議会で追及された森田知事は「応急対応の遅れにつながったとは考えていない」と否定する。 ●自治体も“連携不足” 被災に見舞われた自治体は停電や断水、避難所の設営などの対応に追われており、県への連絡が後手後手になったことは否めない。 災害が発生した場合、市町村はネットワークで結ばれている県の防災システムに被害情報を入力し、情報共有を図る。だが、例えば、被害が大きかった南房総市のケースでは、9日に避難所の開設状況と《被害多数。詳細確認中》と報告して以降、次の報告は6日後の15日になった。 市によると、10~13日は電話回線や光回線の通信障害が発生。停電や通信不良が影響して被害の全体像が把握できず、担当者は「報告できるほど(情報が)まとまらなかったこともある」と説明している。 ●「対応力向上が必要」 県には災害発生時などに備え、非常用発電機が468台も保管されているが、今回、実際に自治体に貸し出されたのは6台のみ。ほとんど活用されなかった。 森田知事は「県、市町村とも停電対応に追われる中で情報伝達や連携がどうだったのかしっかりと検証していく」と強調する。政府も3日に台風15号への対応を検証する関係省庁の初会合を開き、年内にも報告書をまとめる方針だ。 政策研究大学院大学防災・危機管理コースの武田文男ディレクターは「情報が上がってこなければ、政府や県が早い段階で人を派遣して情報共有を進める必要がある。応援要請のあり方など、きちんと検証して対応能力を向上させる必要がある」と話している。Source : 国内 - Yahoo!ニュース