国内

福島の酒米、新品種は「福乃香」 開発に15年(共同通信)

 福島県は23日、約15年かけて開発した酒米の新品種の名称を「福乃香」と決めたと発表した。福島県は、全国新酒鑑評会の都道府県別の金賞数が7年連続最多。県独自の酒米の使用で、福島県産の日本酒のブランド価値を高める狙いがある。 この新品種を原料とした酒は香りが強いことなどから選ばれた。内堀雅雄知事は「酒を飲んだ人に福が訪れるようにとの願いも込められている」と話した。コメの中心部の心白が他の酒米に比べ大きいため水分を多く含み、こうじ菌が繁殖しやすい特徴がある。 ことし6~7月に名称を公募し、約1200件から選定した。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

大阪府公安委員会の意見聴取に神戸山口組が出席 「特定抗争指定」手続き(産経新聞)

 抗争が相次ぐ指定暴力団山口組と神戸山口組を「特定抗争指定暴力団」に指定し規制を強化する手続きとして、大阪府公安委員会は23日、府警本部で神戸山口組の幹部から意見を聴取した。午後には山口組への聴取も行われる。兵庫県公安委員会も同日午前、県警本部で山口組から意見を聞く場を設けたが、組側は出席しなかった。 意見聴取で、府公安委員会側は、山口組系組員を銃撃して重傷を負わせたとして、殺人未遂容疑などで神戸山口組直系「山健組」組長の中田浩司容疑者(60)が逮捕された事件などが指定の根拠となっていることを説明。これに対し、神戸山口組の幹部は「(中田容疑者が)拳銃を発射したかはわからない。真実は私も分かりません」などと述べた。 指定は他に愛知、岐阜、三重、京都の公安委員会が検討しており、25日までに各公安委員会がそれぞれ両組織に聴取を行う予定。指定が決まれば、来年1月7日にも官報で公示して効力が発生する見込み。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「ビルマ軍医戦記」を読み解く ビルマ戦記を追う(西日本新聞)

ビルマ戦記を追う<46>  兵隊や軍医、捕虜、外国人といった、さまざまな人が書き残したビルマでの戦記50冊を、福岡県久留米市在住の作家・古処誠二さんが独自の視点で紹介します。【写真】直木賞にも3度ノミネート 古処誠二さん    ◆   ◆ 第四十九師団に触れたので本書も紹介しておきたい。副題は「地獄の戦場 狼兵団の戦い」である。著者の三島四郎氏は軍医として主に伝染病棟で勤務している。 本書には、福岡県民の関心を引く逸話が早々に出てくる。三島氏の診た患者の中に福岡歩兵第百二十四連隊の兵隊がおり、おおむね次のような述懐をしたという。「ガダルカナルは動かなくてよかったし若干食物もあったが、インパール作戦のコヒマでは食物がまったくなく、転進に際しては山また山だった」 当たり前のことだが軍医はその職務を遂行する上で様々(さまざま)な兵隊に接し、また風聞に接する。歴戦兵団は「悪性マラリアがある場所にはカラスがいない」との経験則を持っていたらしく、「カラスも罹患(りかん)するのかも知れない」と三島氏は書いている。第四十九師団がビルマに入ったとき戦はすでに大きく傾いており、ゆえに噂(うわさ)の類にはとりわけ意識が向いただろう。加えて異国のことである。見聞の逐一が新鮮であったことは想像にかたくない。風景、噂、勤務等が筆のおもむくまま書かれた本書は散漫かつ人間的である。 ビルマの先輩将兵から知識を吸収しつつ三島氏は戦地の要領を身に付けていった。チフス、コレラ、ペスト、疱瘡(ほうそう)等、ビルマの将兵は命に関わる伝染病と隣り合わせで戦い続けている。三島氏の勤務する伝染病棟に入院患者が途切れることはなかった。それはつまり退院を早めねば病院が回らなくなるということである。三島氏は三回の検便で菌が出なかった患者を次々と退院させた。ビルマの長い部隊では三割が保菌者との通知もあり、ときどき菌が出る者を原隊へ返したところで仕方がないと割り切るしかなかった。 ちなみに検出される菌は防疫給水部で調べられることになっていたという。そのあたりの繋(つな)がりが詳しく載っている戦記があれば読んでみたいものである。 (こどころ・せいじ、作家)*****古処誠二(こどころ・せいじ) 1970年生まれ。高校卒業後、自衛隊勤務などを経て、2000年に「UNKNOWN」でメフィスト賞を受賞しデビュー。2千冊もの戦記を読み込み、戦後生まれながら個人の視点を重視したリアルな戦争を描く。インパール作戦前のビルマを舞台にした「いくさの底」で毎日出版文化賞と日本推理作家協会賞をダブル受賞。直木賞にも3度ノミネートされている。西日本新聞 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「先生、俺受かりました」久しぶりに聞く声…大声で泣き出した恩師(西日本新聞)

<一面掲載コラム>  福岡市内の美容室で働くM君(18)は先日、中学で担任だった女性教師に電話をかけた。久しぶりに聞く懐かしい声。「S先生、俺、受かりました」「何の話?」「美容師の国家試験です」▼職場で電話を受けたS先生は、いきなり大声で泣きだし、M君の方が驚いた。「よく頑張ったね」。しばらく話して落ち着いた恩師は「この泣いた顔じゃ、仕事に戻れんよ」と笑って電話を切った▼荒れた中学時代だった。両親に反発し、口もきかなかった。問題を起こして児童相談所に呼び出された時、付き添ってくれたのはS先生だった。親や教師の説教はうんざりでむかついた。S先生だけはがみがみ叱らず、いつもこう言った。「M君は大丈夫。『わかる子』だから」。当時はその意味が理解できず、優しい先生だと思って頼っていた▼中学を卒業して建築の現場に。仕事はきつかった。働いて給料をもらうことの厳しさとありがたさが「わかった」。自立するには技術や資格が役に立つことも「わかった」。小言ばかりだった母親の気持ちも、ようやく▼M君は働きながら通信講座で学び、夢をかなえた。新米美容師はまだ女性のカットはできない。腕を磨いてS先生の髪を切ってあげようと思う。ずっと見守ってくれたお返しに、今の自分にできることで▼きょうは冬至。ぽかぽかと体が温まるゆず湯にしよう。M君からもらった「ぽかぽか」もお湯に加えて。この記事は12月22日付朝刊に掲載されました。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

Xマス控えバンクシー新作 キリスト生誕地ベツレヘム(共同通信)

 【エルサレム共同】正体不明の路上芸術家バンクシーが22日までに、イエス・キリスト生誕の地とされるヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ベツレヘムで新作を公表した。作品名は「ベツレヘムの傷痕」で、イスラエルの占領政策を風刺する内容とされる。クリスマス恒例の深夜ミサを目当てにベツレヘムを訪れる観光客へのプレゼントになりそうだ。 新作は、イスラエルとパレスチナ自治区を隔てる分離壁を背景にキリスト生誕の瞬間を表現したもの。分離壁には星のような形をした銃弾による穴が開いている。キリストの生誕を東方の三博士に知らせたとされる「ベツレヘムの星」に掛けた内容とみられる。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

大阪高検検事長に榊原一夫氏 福岡は井上宏氏(共同通信)

 政府は23日の閣議で、大阪高検検事長に榊原一夫福岡高検検事長、福岡高検検事長に井上宏札幌高検検事長、札幌高検検事長に片岡弘名古屋地検検事正を充てる人事を決めた。最高検監察指導部長に小山太士法務省刑事局長、法務省刑事局長に川原隆司法務省大臣官房長、法務省大臣官房長に伊藤栄二山形地検検事正を起用する。 法務省矯正局長には大橋哲法務省大臣官房審議官を充てる。上野友慈大阪高検検事長と名執雅子法務省矯正局長は辞職する。発令はいずれも2020年1月9日付。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

両陛下、26日に宮城と福島訪問 即位後初めて被災地へ(共同通信)

 宮内庁は23日、天皇、皇后両陛下が26日に、台風19号などによる被害が大きかった宮城県と福島県を日帰りで訪問し、被災者を見舞われると発表した。両陛下の被災地訪問は、即位後初めて。 宮内庁によると、両陛下は26日午前、羽田発の特別機で宮城県に移動。一般の交通への影響に配慮し、自衛隊のヘリで午後に同県丸森町に入り、被災者に声を掛ける。その後、再びヘリで移動し、福島県本宮市で被災者と懇談。福島空港から特別機で東京に戻る。現地では河川の氾濫状況なども視察する。 両陛下は台風の被害発生後、宮内庁を通じてお見舞いの気持ちを発表するなど、被災地を気に掛けていた。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「50年間にわたり無免許運転」容疑で73歳を現行犯逮捕(西日本新聞)

 福岡県警久留米署は20日、道交法違反(無免許運転)の疑いで、同県筑後市の会社員の男(73)を現行犯逮捕した。署によると、男は「約50年間にわたり無免許運転していた」と供述しているという。 逮捕容疑は20日午前7時半ごろ、同県久留米市荒木町白口の路上で軽トラックを無免許運転した疑い。パトロール中の白バイ隊員が、ふらつき運転を見つけ停車させて発覚した。 署によると、軽トラックは会社の経営者の名義だが、会社が無免許運転を認識していたかは不明という。 (平峰麻由) 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

「現代三重の災害」緊急刊行 伊勢湾台風から60年(産経新聞)

 三重県の県史編さん班は、令和元年度が伊勢湾台風から60年、昭和東南海地震から75年の節目の年にあたることから、防災、減災の安全安心確保のため、三重県史の別冊「現代三重の災害」を緊急刊行した。鈴木英敬知事は「災害はいつ発生するか分からず、南海トラフ巨大地震などが想定される中、災害に強い三重づくりの一助にしてほしい」としている。 A5判、223ページ。三重県史の通史編・近現代2の別冊として発行した。戦後の三重の災害史を戦後復興期、高度成長期、安定成長期、平成期の4つに区分して構成。各部で風水害や地震、津波災害、火災、爆発事故、海難事故、伝染病、家畜伝染病などを項目に分けて記述している。 うち伊勢湾台風は約10ページにわたって記述。台風発生から通過まで、死者1233人、行方不明者48人を出した大災害を細かく著述した。巻頭の写真もすべて伊勢湾台風関連で、押し流された石油タンクや、倒壊した伊勢神宮内宮施設、中学校舎など12枚の生々しい写真を掲載した。 戦後すぐの昭和21年の南海地震や、列車事故、脱線事故、石油コンビナート火災、紀伊半島大水害なども詳しく記述。阪神・淡路大震災や東日本大震災での県内の対応なども記載している。 1500部を印刷。希望者には600円で配布する。三重県史は全29巻35冊を発行予定で、うち27巻33冊をこれまでに発行。残る2巻2冊を本年度末までに発行したいとしている。問い合わせは同班(059・224・2057)。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース

猫とこたつとミカンを撮って寄付 和歌山、投稿で保護支援団体に(共同通信)

 和歌山県御坊市の「中田鶏肉店」が、猫とこたつやミカンが一緒に写った写真などを会員制交流サイト(SNS)に投稿すると、保護猫の支援団体に寄付金が入る取り組みを実施している。同店は鶏肉以外の食品も扱っており、ミカンと猫用こたつをセットにした冬限定商品の販売に合わせ企画。担当者は「地元のおいしいミカンを知ってもらい、猫のためにもなれば」と話している。 インスタグラムやツイッターで、写真や動画に「猫とこたつと思い出みかん」というハッシュタグ(検索目印)を付けて投稿すると、1投稿につき2円が同店から「保護猫カフェ」を運営する団体に寄付される。 【関連記事】 Source : 国内 - Yahoo!ニュース